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Fターム[4D002FA01]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 回収する生成物 (1,158) | 被処理成分そのもの (614)

Fターム[4D002FA01]に分類される特許

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【課題】従来よりも短時間で実施可能な、フッ素含有廃棄物のフッ素除去処理方法を提供する。
【解決手段】加熱炉31、水蒸気供給手段、および排ガス処理手段4を用い、加熱炉31にフッ素含有廃棄物を導入する導入工程、加熱炉31に水蒸気または水を供給し、850〜1300℃で前記廃棄物と水蒸気とを0.5〜10時間接触させる反応工程、発生したフッ化水素ガスを排ガス処理手段4において処理する排ガス処理工程とを含むフッ素除去処理方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、煙道ガス又は燃焼ガスのCO2を捕獲するためにアミンベースの吸収化合物を使用する方法及び設備を提供する。
【解決手段】ある態様では、CO2は湿式又は乾式の煙道ガススクラバからアブソーバへ導入される。アミンベースの吸収化合物は、水溶液中に含まれて、湿式又は乾式の煙道ガススクラバの下流に設置されたアブソーバへ供給される。ある態様では、次にCO2担持されたアミンベースの吸収化合物を再生ステップにかけ、CO2担持されたアミンベースの吸収化合物を再生し、吸収されたCO2を除去する。ある態様では、エネルギーは、リボイラーを通してストリッパへ供給されて再生ステップが達成される。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン効率を可能な限り保持しつつ、吸収液を効率良く再生できる熱源を発生するボイラ装置を提供すること。
【解決手段】蒸気タービン系統500の作動流体となる水を予熱する節炭器54と、節炭器54の下流に設置された空気予熱器69と、節炭器54の下流に設置された蒸発器5と、蒸発器5からの水蒸気を利用して飽和水蒸気を発生する蒸発器ドラム6と、蒸発器ドラム6からの飽和水蒸気を利用して再生塔23からの吸収液を蒸発させるリボイラ20と、蒸発器ドラム6からの飽和水蒸気が流通する蒸気管14に接続された蒸気バイパス管15と、蒸気バイパス管15に設置された蒸気逃がし弁16と、空気予熱器69と吸収塔26を接続する排ガス管40に接続された排ガスバイパス管44と、排ガスバイパス管44に設置されたバタフライ弁43とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプ等の付着部に付着したフュームを除去する作業時間を短縮できるようにする。
【解決手段】フューム含有気体を本体部30に取り込み、本体部30の内部に設けられた冷却パイプ20の内側にファン38からの空気を流動させることで本体部30に取り込んだフューム含有気体を冷却し、該冷却によりフューム含有気体が凝縮したフュームを冷却パイプ20の外側の表面に付着させる。そして、駆動部19が、冷却パイプ20に当接して設けられるフューム除去部10を冷却パイプ20の外側の表面に沿って摺動させる。これにより、冷却パイプ20の外側の表面に付着したフュームを除去できるようになる。この結果、フュームを除去するために本体部30から冷却パイプ20を取り外す必要がなくなり、フューム除去に要する作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は吸着槽から脱着された燃料成分を還流させる際にタンク圧力の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。真空ポンプ190の吐出口に接続された還流管200は、地下タンク20Bの気相領域に接続されている。還流管200は、一端が真空ポンプ190の吐出口に接続され、他端が各地下タンク20A〜20Cの気相領域に挿通された分岐管210A〜210Cに連通されている。吸着槽30において、吸着材32に吸着された燃料成分を脱着するとき、還流管200及び分岐管210A〜210Cを介して脱着された燃料成分を各地下タンク20A〜20Cとの圧力差により各地下タンク20A〜20Cに還流させる。 (もっと読む)


【課題】ベンチュリスクラバーを用いることなく、排ガス中の水銀の除去率を向上する。
【解決手段】石炭を富酸素の燃焼用ガスにより燃焼して発生した排ガス中の煤塵を集塵装置5で捕集し、集塵装置5から排出される排ガス中の硫黄酸化物を湿式脱硫装置15で除去し、湿式脱硫装置から排出される排ガスにハロゲン又はハロゲン化合物を添加装置37で添加し、添加装置37から排出される排ガス中の水銀を水銀酸化装置39でハロゲン又はハロゲン化合物と反応させて水に溶けやすい酸化水銀に酸化し、水銀酸化装置39から排出される排ガス中の水分を水銀除去装置で凝縮させ、少なくとも凝縮水に酸化水銀を吸収させて排ガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素との反応熱が低く、吸収速度の高いアミン化合物を含むことにより、二酸化炭素の吸収及び回収に要する全体の回収エネルギーを低下させ高純度の二酸化炭素を低コストで回収できる水溶液を提供することを目的とする。
【解決手段】二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を吸収及び回収するための水溶液であって、一般式〔1〕で表される第2級アミン化合物を少なくとも1種含むことを特徴とする水溶液。
一般式〔1〕:
R-NH-(CH2)n-OH
(式中、Rは炭素数1〜4の直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基を表し、nは3〜5から選ばれる。) (もっと読む)



【課題】本発明は1基の吸着槽で複数のタンクに液体燃料を供給する際にタンクより排出されるベーパを回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。荷卸しタンク検出手段60は、地下タンク20A〜20Cのうち荷卸しを行なう一のタンクを検出する。回収経路切換手段70は、荷卸しタンク検出手段60により検出された当該タンクと吸着槽30とを連通するようにベーパ回収経路40を切り換えるように各電磁弁の開閉制御を行なう。吸着槽制御手段80は、回収経路切換手段70により切換えられたベーパ回収経路40を介して荷卸し中のタンク内より排出されるベーパを吸着槽30内に供給してベーパに含まれる燃料成分を吸着材32に吸着させるように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流入する容器を劣化させることなく、効率的に二酸化炭素を回収できる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】排ガス中に含まれる二酸化炭素を固化させて回収する二酸化炭素回収装置であって、内部を排ガスが流通する回収装置本体と、前記回収装置本体の内部に水平方向に延びるように配置され、内部を冷媒が流通する伝熱管と、前記伝熱管に近接して配置され、水平方向に移動して前記伝熱管の周面に付着した固化された二酸化炭素を掻き落とす掻き落とし手段と、前記回収装置本体の下方に配置され前記掻き落とし手段により掻き落とされた二酸化炭素を収容する収容部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排ガスが流入する容器を劣化させることなく、効率的に二酸化炭素を回収できる二酸化炭素回収装置を提供すること。
【解決手段】二酸化炭素回収装置は、排ガス中に含まれる二酸化炭素を固化させて回収する二酸化炭素回収装置であって、筒状に構成されると共に高さ方向が鉛直方向に沿うように配置され、前記排ガスが導入される回収装置本体と、該回収装置本体の内部に略鉛直方向に延びて配置され、内部を冷媒が流通する伝熱管と、前記伝熱管の周面に近接して配置され、上下に移動して前記伝熱管の周面に付着した固化された二酸化炭素を掻き落とす掻き落とし手段と、前記掻き落とし手段と共に移動し、前記伝熱管の周面に向かってガスを噴出するガス噴出手段と、前記回収装置本体の下方に配置され前記掻き落とし手段により掻き落とされた固化された二酸化炭素を収容する収容部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中のCO2又はH2Sの除去を、コンパクトでかつ省エネルギーな回収装置で除去できる、吸収液、吸収液を用いたCO2又はH2S除去装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガス中のCO2又はH2Sを吸収する吸収液を、分子内に1級、2級、3級の窒素を2つ以上又は全て有するアミン化合物または、その混合物を含んで構成する。また、前記アミン化合物に加えて、窒素を環内に有する環状アミン系化合物を助剤として含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】燃焼排ガス中の二酸化炭素を回収するシステムで用いる吸収液中に蓄積する不純物を効率的に除去する浄化装置及びこれを用いた二酸化炭素回収システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔103と、前記吸収塔から排出された吸収液から二酸化炭素を除去して吸収液を再生する再生塔105と、前記再生塔から排出された吸収液から吸収液中に存在するアニオンを除去して吸収液を浄化する浄化装置10とを備える二酸化炭素回収システムであって、前記浄化装置は容器内に金属メッシュまたは多孔性高分子膜からなる支持体を備え、その上にバリウム化合物を含む化合物層を形成させ、吸収液を通過させることにより吸収液中のアニオンがバリウムイオンと反応して前記化合物層に固定される装置であり、このように浄化された吸収液を前記吸収塔に供給する、燃焼排ガスの二酸化炭素回収システム。 (もっと読む)


【課題】簡易な仕上げ排煙脱硫装置及びこれを用いた排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】燃焼排ガスから予め既存の脱硫装置により硫黄酸化物を除去した後に、残存する硫黄酸化物を極低濃度までさらに除去する仕上げ排煙脱硫装置であって、微量の硫黄酸化物を含む燃焼排ガス(排ガス)11を導入するガス導入部12を有し、導入した燃焼排ガス11中の硫黄酸化物に吸収液13を接触させて脱硫する仕上げ脱硫部14を備えた脱硫装置本体15と、前記仕上げ脱硫装置本体15内の仕上げ脱硫部14の後流側に設けられ、仕上げ脱硫後の燃焼排ガス中の煤塵を除去する湿式電気集塵部16と、前記湿式電気集塵部16の前後のいずれか一方に設けられ、燃焼排ガスを冷却する冷却部17と、除塵及び冷却後の浄化燃焼排ガス(浄化ガス)18を外部へ排出するガス排出部19とを、具備する。 (もっと読む)


【課題】副反応物の生成が抑制できる浸透気化膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に基づく浸透気化膜は、有機溶剤と水とを分離するために使用される、炭素膜からなる浸透気化膜であって、炭素膜に含有される特定の不純物元素のそれぞれの含有量が100ppm以下であることを特徴とする。また、本発明に基づく浸透気化膜の製造方法は、上記炭素膜からなる浸透気化膜を製造するための方法であって、炭素前駆体を膜化する工程と、膜化された炭素前駆体を加熱することで不融化処理して熱安定化させる工程と、熱安定化された炭素前駆体を不活性雰囲気中において加熱することで炭化処理して炭素膜を形成する工程と、炭素膜を酸を用いて洗浄する工程と、酸を用いて洗浄された炭素膜を水洗処理してその後乾燥させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム内の二酸化炭素濃度及び水濃度を正確かつ速やかに計測し、安定的に運転できる二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】再生塔5内のガスを、再生塔内と同程度の圧力、再生塔内より高い温度に調整されたガス分析器60の耐圧容器へ導き、耐圧容器へ赤外光を照射し、耐圧容器内を伝播した赤外光の減衰度合いから、耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度を迅速かつ正確に算出する。耐圧容器内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度は、再生塔内のガスの二酸化炭素濃度及び水濃度と等しい。 (もっと読む)


【課題】燃焼設備でのエネルギー効率を向上すること。
【解決手段】燃焼設備50から排出される排ガス101中のCOを吸収液に吸収させて除去する吸収塔と、COを吸収した吸収液を加熱することでCOを放出させて再生して吸収塔に供給する再生塔と、燃焼設備50で加熱された蒸気106が再生塔で吸収液の加熱に供し、加熱後の凝縮水106aを燃焼設備50に戻す再生加熱器とを有するCO回収装置であって、再生加熱器から燃焼設備50に戻す凝縮水106aを、燃焼設備50における煙道51内の排ガス101と熱交換させて加熱する凝縮水・排ガス熱交換器57を備える。 (もっと読む)


【課題】溶剤吸着装置3において吸着されている溶剤を過熱水蒸気を用いて脱着して回収するにあたり、熱効率の良い脱着ができるようにする。
【解決手段】溶剤吸着装置に充填の吸着剤に吸着された溶剤を過熱水蒸気を用いて脱着し、回収するに際し、過熱水蒸気発生装置に供給され、該過熱水蒸気発生装置で過熱水蒸気になる水は、溶剤吸着装置に供給され、溶剤脱着をした過熱水蒸気を用いて予熱する一方で、溶剤脱着をした過熱水蒸気は前記予熱により冷却されるようにして熱効率を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンの製造工程等において発生するクロロシラン類のポリマーを、確実かつ安全に効率よく処理する。
【解決手段】クロロシラン類を含有するポリマーを処理するポリマー処理装置10であって、加水分解の処理水W1を保持する液槽部22と、液槽部22の上部に接続された散水塔24とを有する処理槽20と、処理槽20内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段70と、散水塔24の上部に接続され、下方に向けて開放した開口部40aを有するガス案内塔40と、水封水W2を保持する水封槽50と、を有し、ガス案内塔40の開口部40aが水封水W2中に収容されることにより、処理槽20の散水塔24およびガス案内塔40の内部気体が処理槽20および水封槽50によって水封されるとともに、不活性ガス供給手段70によって処理槽20内に不活性ガスが供給され、処理槽20およびガス案内塔40の内部が陽圧に維持される。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる揮発性有機溶剤の回収装置及び回収方法にあって、吸着剤による吸着能を最大限に発揮して溶剤の吸着効率を向上させる。
【解決手段】粒状の吸着剤( 活性炭10) に対して吸着操作と脱着操作とを交互に繰り返し、排ガス中の揮発性有機溶剤を回収する溶剤回収装置(20)である。層状に配された吸着剤を複数に区画する仕切り(5) を介して分割する。各区画ごとの吸着剤層(11)による吸着後の排ガス中の揮発性有機溶剤含有濃度を検出する濃度検出手段(6) を各区画ごとに配している。更に各区画領域ごとの濃度検出手段(6) により検出される破過濃度に達するまでのそれぞれの破過時間を測定する計時手段(7) が配される。 (もっと読む)


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