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Fターム[4D003EA01]の内容

生物膜廃水処理 (9,448) | 濾床、濾材、形態、形状 (3,527) | 粒塊状体充填床 (301)

Fターム[4D003EA01]に分類される特許

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【課題】
低廉な製造コストにより種々の水質改善必要箇所において簡易に設置し、長期かつ充分にその浄化機能を保持し得る水質改善塊ならびにそれを用いた水質改善塊装置を提供する。
【解決手段】
水中改善塊は、水中あるいは少なくとも一部が水に浸かるように配置されて適用される。水質改善塊は、任意の形状の塊本体と、塊本体の中央部に設けられた中空空間と、塊本体に設けられ外部と中空空間を連通する1個又は複数個の貫通孔と、有する。そして、塊本体が多数の連続空隙を有するポーラスコンクリートから構成されている。塊本体は球体や多面体で構成され、その外部と内部の中空空間とを水が自由に通流して水質改善を行なう。 (もっと読む)


【課題】 浮遊物質除去装置から水とともに浮遊物質を排出するにあたって、水を回収して系内に返送することができ、水の補給を殆ど必要としない完全閉鎖型で運転することができる閉鎖循環養殖装置を提供する。
【解決手段】 飼育水槽1内の水を循環させる循環経路2を接続し、循環経路2に水中の浮遊物質をろ過して除去する浮遊物質除去装置3を設け、ろ過した浮遊物質を浮遊物質除去装置3から水とともに排出するようにした閉鎖循環養殖装置に関する。浮遊物質除去装置3から排出された浮遊物質含有の水が供給され、水の通過方向に目の粗いものから目の細かいものへと順に配置されるように複数段のメッシュフィルター4を脱着自在に設けたフィルター槽5と、フィルター槽5を通過した水が供給され、層状の砂状物質6からなるろ過層7を内蔵するろ過槽8と、ろ過槽8を通過した水を循環経路2に返送する返水路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲の水質汚濁性有機物質を含有する廃棄物を、温和な条件で短時間に、かつ大量のスラッジなどを発生する二次公害を発生させることなく、かつ安価に分解処理し得、さらに、ダイオキシン類なども含む種々の難分解性物質も含む水質汚濁性有機物質含有廃棄物であっても処理できる方法を提供する
【解決手段】水質汚濁性有機物質含有廃棄物を処理する方法において、廃棄物に鉄塩および過酸化水素分解能力を有する活性炭素材料を添加し、pH5以下の条件下で酸化剤により処理する方法と廃棄物を生物処理する方法とを組み合わせることを特徴とする水質汚濁性有機物質含有廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 浄化率が高く、二次公害が発生せず、しかも、ダイオキシンや農薬や環境ホルモン等の分解除去も十分にできて、設置のために広いスペースを必要としない水処理装置を提供する。
【解決手段】 汚濁水浄化ラインに、浄化の対象となる汚濁原水に対して好適な浄化作用を有する有効微生物を予め検索して、培養し、これを吸着物質16に吸着させて保持する反応槽14, 15と、上記汚濁原水を、該反応槽14, 15中に散水噴射して流過させるための散水噴射装置18…と、を設けて、第1段処理水31を得て、その後、光触媒反応とオゾンによる酸化処理を反応塔54内にて、同時に行って第2段処理水50を得る。 (もっと読む)


【課題】 脱リン機能に優れ、しかも脱リン機能を長期間にわたり維持することが可能であり、結果として、浄化作用に優れ、しかもメンテナンスが容易な脱リン装置付き浄化槽を提供すること。
【解決手段】 汚水が最初に導入される一次処理槽20,22と、一次処理槽で処理された汚水が導入される生物濾過槽24と、生物濾過槽で処理された被処理液が一時的に貯留される最終処理水槽26と、を有する浄化槽2である。最終処理水槽26に貯留してある被処理液の一部を、生物濾過槽24とは別に具備してある脱リン装置40を介して生物濾過槽24に戻す脱リン・ライン34と、処理水槽26に貯留してある被処理液の一部を、脱リン装置を介さずに一次処理槽20,22に戻す循環ライン32とが、並列に具備してある。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを抑制しつつ通水性を確保し、水路のどの部分においても常に濾材表面に付着した微生物と汚濁水との接触を良好に保つ。
【解決手段】汚濁水1が供給される人工湿地の流入側から放流側に向かって汚濁水5を流す水路6を形成し、この水路6に複数の上部越流板8a,8b…と下部浸透板7a,7b…を交互に配置する。上部越流板8a,8b…の位置においては汚濁水5を越流させ、下部浸透板7a,7b…の位置においては汚濁水5を下端の浸透用の流路9を通して浸透させて、汚濁水5に垂直方向の流れを生成しながら水路6内に敷設した濾材4および前記人工湿地に植生する植物で汚濁水5を浄化する。上部越流板8a,8b…の上端の高さ位置を1/80以上のマイナス勾配に設定する。 (もっと読む)


【課題】砂層内に形成された生物膜の破壊やシルトによる砂層の目詰まりを可及的に低減することができ、また砂層表面に堆積した懸濁物等を手間をかけずに除去することができる海水取水システムの提供。
【解決手段】海底2の砂層3内に導水管10を埋め込み、砂層3を通じて自然浸透してきた海水を、導水管10先端の取水管12,14(取水部10a)から取水するシステムである。取水部10aが形成される砂層3の水深を、当該砂層3の表層部分の砂が50cm以上移動する水深よりも深く、かつ1cm以上移動する水深よりも浅くする。 (もっと読む)


【課題】排水を適切に処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、排水中の残さ物を分離するかご体11と、かご体11を通過した排水中の浮遊物を分離するネット体13とを備える。排水処理装置1は、ネット体13を通過した排水中の油脂分を吸着分離するシート状の油吸着体15と、油吸着体15を通過した排水中の有機物を活性化石炭27による吸着と好気性微生物による分解とにて吸着分解する吸着分解手段16とを備える。
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【課題】ハロゲン化有機化合物で汚染された土壌及び地下水の浄化に使用される浄化壁において、微生物による浄化技術を活用して、ハロゲン化有機化合物の分解を目的とする。
【解決手段】固形状水素供与体反応領域1と溶解性水素供与体反応領域2で構成されており、地下水流向3の方向に流れているハロゲン化有機化合物で汚染された地下水4の下流側に除放性水素供与体5を混合した固形状水素供与体反応領域1を設け、微生物の作用によりハロゲン化有機化合物で汚染された地下水4を分解・浄化する。さらに除放性水素供与体5が溶解し、下流側に移流することにより溶解性反応領域2が形成され、ハロゲン化有機化合物で汚染された地下水4を分解・浄化し、ハロゲン化有機化合物が分解されないまま流れてしまうことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 槽内にスカムが発生するのを解消して汚水を浄化させるとともに汚泥詰まりによる汚水処理機能障害が起こるの防ぐための汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 下部周壁面1bに多数の流出孔2を有し、上端部1a寄りには原汚水管3を接続した汚水流入口4を設けた内縦筒1と、その内筒1を囲い且つ上端部5aと下端部5bが閉じ、その上端部5a寄りには外に開く汚水流出口6を設けた外縦筒5と、前記内縦筒1に差し込まれ、先端の空気注入口8aが内縦筒1の底部1cに開口した送風機7付の送気管8を設けてユニットUを形成し、該ユニットUを微生物担体11を埋設した汚水処理槽9の隣に設置し、前記ユニットUの内縦筒1の汚水流入口6よりも上部位置から前記汚水処理槽9の汚水排出口39よりも高位置となる前記送水管10へバイパス送水管30を接続する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、使用し続けてもろ過材の目詰まりによる浄化能力の低下を起こすことなく、長期間継続して使用できる水浄化装置および水浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の水浄化装置は1、ろ過材5と、このろ過材5を支持する浮き3とを有し、ろ過材5が水中に浸された状態と水中に浸されていない状態とに切替えることができるようになしたものであり、水中に浸されていない状態とに切替えることによってろ過材5の洗浄を行い、ろ過材5の目詰まりを防止する。 (もっと読む)


廃水内の有機および/または無機汚染物質を分解するための小型廃水処理装置のバイオリアクタの充填物を開示する。充填物は、特殊な紙を使用することによって拡大された表面を含む。紙は折り曲げられており、活性炭フィルターコアの周りに同心リング状に配置されている。紙は、例えば、シリコーン層、セルロース層、アルミニウム層からなる積層構造を有する。次に、特に光合成微生物と発光微生物の微生物混合物をセルロース層に導入することにより、廃水内の有機/無機汚染物質を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、効果的にアオコ等の藻類の除去などを行いながら、水の浄化を効率的に行うことができる水浄化装置および水浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の水浄化装置1は、ろ過材5と、このろ過材5を支持する浮き3と、複数の水取入口8,9を有し、異なる複数の取水位置の選択を制御してろ過材5に水を供給するものであり、アオコなどの時間的な移動に追随し、アオコなどが多く存在する位置の水を選択的に取り入れてろ過材5に供給し、効果的な水の浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】廃水を短時間に処理することができる廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システムは、前処理工程100、生物処理工程101、微生物培養工程102、濾過処理工程103、膜処理工程104、検査工程105とから構成されている。生物処理工程101では、1ミリリットル当たり10〜1010個の微生物を含む混合液と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第1曝気槽に投入され、微生物が活性炭の表面に生物膜を形成しつつ廃水中の有機物を分解する。微生物培養工程102では、微生物の種菌と微生物の増殖を促進させる栄養源とが廃水とともに第2曝気槽に投入され、微生物が第2曝気槽内の廃水1ミリリットル当たり10〜1010個に増殖する。膜処理工程104では、第1曝気槽を介して浄化された処理水を濾過するとともに、廃水に含まれる放射性物質を除去する。 (もっと読む)


【課題】廃水や活性炭に空気中の酸素を十分に供給し、微生物の増殖と活性化とを促進させて廃水中の有機物を短時間に分解することができる廃水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水処理装置1Aは、表面に好気性微生物を付着させる活性炭を収容する容器3と、容器3を収容しつつ所定量の廃水を貯水する曝気槽5と、曝気槽5内の廃水4に気泡状の空気13を供給する散気器6とから形成されている。容器3は、上げ底半球状を呈する底壁9と円筒状の周壁10と頂部開口11とを有する。容器3の底壁9と周壁10とには、活性炭が通過不能かつ空気13が通過可能な多数の貫通孔が形成されている。散気器6は、曝気槽5の底壁14と容器3の底壁9との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 難分解性成分を含む有機性廃水を対象として、長期間安定に高性能で処理できる嫌気性生物学的処理方法及び装置を提供をする。
【解決手段】 活性炭を充填した上向流式嫌気反応器2を用い、該2の頂部より処理水9の一部を抜き出して、該2の底部又は原水流入箇所に循環15させる有機性廃水の嫌気性生物学的処理方法において、前記2の処理状況に応じて、該2の頂部より底部又は原水流入箇所に循環させる液量を調整することとしたものであり、前記2の処理状況は、処理水の阻害性有機物の濃度及び/又は反応器への流入CODcrに対するメタンガス発生量であり、前記2には、活性炭の充填と同時又は充填後に種汚泥を添加でき、また、前記2には、生成するメタンガス、処理水及び充填剤を分離する気・液・固分離部3を垂直方向に多段に設置すると共に、分離されたメタンガス発生量を測定する手段を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 体内に取り込むとメトヘモグロビン血症(ブルーベビー症候群)を発症させるおそれがある硝酸性窒素や亜硝酸性窒素によって汚染された地下水等をポーラスコンクリートブロックで処理し、短時間で効率良く窒素を除去することができる硝酸性窒素汚染水の水質浄化方法を提供する。
【解決手段】 硝酸性窒素汚染水に有機物を添加した後、ポーラスコンクリートブロックで処理し、必要であれば次にリン吸着材で処理することを特徴とする硝酸性窒素汚染水の水質浄化方法。 (もっと読む)


【課題】食肉処理場で発生する有機性汚物を、場内で有用物質に変換し、産業廃棄物として場外に搬出する必要がなく、しかも、食肉処理場のコスト削減を可能とする有機性汚物の処理方法の提供。
【解決手段】食肉処理場内の発酵施設に、場内で発生した有機性汚物を集め、好気性高温菌の発酵生成物を混合して通気発酵を行ない、得られた発酵生成物の一部を場内の汚水処理施設に送って汚水の浄化に使用すると共に、残りの発酵生成物を別の有機性汚物に加えて、次回の通気発酵を行ない、以下同様にして有機性汚物の処理と汚水の浄化を繰り返す食肉処理場における有機性汚物のリサイクル処理方法。汚水処理施設では、汚水を好気性高温菌の発酵生成物を封入したリアクター内を通気しながら循環させた後、活性汚泥処理をする。14種の寄託菌群からなる好気性高温菌の発酵生成物を使用するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 建設や維持に要する費用を削減することができる水質浄化装置を提供する。
【解決手段】酸化処理により殺菌し、吸着性と空気溶解効率とを向上させるとともに、微生物培地に適するようにした多孔質の火山礫と黒土との混合物から得られる礫状物、及び又は粘土状物を粉末化した粉末物からなる水質活性剤を用いる水質浄化装置であって、上方から被処理水を連続的に受け入れ被処理水を所定量保有する初段槽と、該初段槽から排出される被処理水を連続的に受け入れ被処理水を所定量保有する次段槽と、該初段槽に保有される被処理水中と該次段槽に保有される被処理水中とを連通させる連通口と、を備えてなり、該初段槽及び該次段槽の両方が保有する被処理水に該水質活性剤が接触するものである、水質浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】 有機廃液を生物膜法により処理する方法において、生物膜の好気性微生物への酸素の供給量を増加させ、BOD処理能力を向上させることにある。
【解決手段】 加圧下で酸素を有機廃液に溶解させる加圧溶解槽11であって、有機廃液を導入するための第1配管10と、加圧された酸素含有ガスを導入するための第2配管12と、酸素含有ガス中の酸素が加圧下で溶解された後の有機廃液を導出する第3配管13とが接続された加圧溶解槽11と加圧溶解槽11内の圧力よりも低い圧力に保持された生物膜槽14であって、槽本体14aと、槽本体14a内に設けられ生物膜を保持する生物膜保持構造15とを備え、第3配管13と、第3配管13から導入され生物膜保持構造15を通過した有機廃液を導出するための第4配管17とが槽本体14aに接続された生物膜槽14と、を備えることを特徴とする有機廃液処理装置。 (もっと読む)


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