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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消化液中のアンモニア成分を無触媒で酸化処理し、低コストで処理できるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスを50℃以上の温度でメタン発酵するメタン発酵槽1と、該メタン発酵槽1から排出される消化液を導入して含有するアンモニアを放散するアンモニア放散塔4と、該アンモニア放散塔4から放散されるアンモニアを助燃剤を用いて酸化処理するアンモニア処理装置5とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物の牡蠣殻や帆立貝殻から産業用素材を精製し、界面活性剤を使用せず、素材で水と油を直接融合させ、生態環境を浄化することと産業廃棄物の自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 牡蠣殻、又は帆立貝殻から二酸化カルシュウム素材と、籾殻から二酸化ケイ素素材を製造する所定温度を策定することで、水と油を直接融合させる産業用素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを所定の温度で乾留せず、また粘結剤(バインダ)を添加せずに、機械的強度が高く貯蔵性の良好な種々の形状及び寸法の成型燃料を製造する。
【解決手段】先ずバイオマス粉又はバイオマス粉砕物からなるバイオマス原料12に消石灰の水溶液又は懸濁液13を付着させる。次にこの消石灰の水溶液又は懸濁液13の付着したバイオマス原料12に粒径3mm以下の石炭原料14をバイオマス原料100質量%に対して100質量%以下の割合で混合しかつ80〜100℃の温度で加熱する。更にこの加熱した混合物16を80〜100℃の温度下でダブルロール式プレス17により100〜500MPaの圧力をかけてブリケット状又は板状に加熱・成型する。 (もっと読む)


【課題】 密閉性がよく、発生するガス圧も高くでき、構造が簡便で、設備的にも安価で、メンテナンスが簡単で、ランニングコストも安く、トータル的に経済的なバッチ式乾式メタン発酵用の発酵槽を提供する。
【解決手段】 乾式メタン発酵用の発酵槽10が発酵原料52を収容する為の発酵槽本体1と、発酵槽本体の上部に形成された開口11を閉鎖する蓋2とからなり、発酵槽本体の内部には撹拌部材が設置されておらず且つ底部および周壁には発酵原料の投入口または既発酵物の抜取り用穴が存在しない。発酵原料52の投入および既発酵物51の抜取りが発酵槽本体上部の開口11から行われ、発酵槽本体上部の開口11の全周を取囲んで液体貯留部3が設けられ、蓋2はその全体が発酵槽本体1に対して着脱自在であり、蓋2は発酵槽本体1に載置した状態で蓋2の全周縁部21が液体貯留部の液中に没入する。 (もっと読む)


システムは、複数の別個のエレメントを含み、有機廃棄物はシステムの一端に入れ込まれて、熟成されたコンポストはシステムの他端で取り出される。別個のエレメントは、少なくとも1つの粉砕ミル(1)と、1つの除湿機(2)と、1つのコンポスト機(3)とを含む。さらにシステムは、除湿機の前に水を加えるための手段と、除湿機に残留する液体がおよそ25℃を上回る、好ましくは30℃を上回る温度を有することを確実にするための手段とを含む。本発明はまた、肥料を製造するための方法に関し、有機廃棄物は粉砕されて水を供給され、その後脂肪分及び液体分が25℃を上回る、好ましくは30℃を上回る温度で分離され、さらに固体塊が除湿されてコンポスト化される。
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【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】バイオマス廃棄物を液体基質に変換することなくメタン発酵を行う装置及びその運転方法の提供。
【解決手段】外部より、炭酸ガス含有排気ガスを利用する乾燥発酵を行うバイオガス製造装置であって、少なくとも一つの発酵槽を備えるバイオマスからバイオガスを生成するためのバイオガス装置、発酵槽を停止する方法および発酵槽を始動する方法。発酵槽内のバイオマスが使い尽くされると、バイオガス生成が停止され、発酵されたバイオマスが各発酵槽から排出され、生バイオマスが発酵槽に充填される必要がある。このプロセスの間は、安全上の理由から各発酵槽に投入・排出がなされている途中に爆発性のあるバイオガス/外気混合物が生成されないようにする必要がある。 (もっと読む)


【課題】 使用済み紙おむつから燃料を得る際の熱量転化効率を向上すると共に、イニシャルコスト及びランニングコストを低減させ、且つ設備を小型化すると共にトータル的にCO2の削減に寄与し、外部に臭気が漏れ出ることがない使用済み紙おむつ処理装置を提供する。
【解決手段】 使用済み紙おむつを粉砕処理及び発酵処理する処理槽21を有する処理部20と、該処理部20の前記処理槽21に排気部42を介して連通して前記処理槽21内の臭気ガスを脱臭する脱臭部50とが一体的に設けられており、前記処理槽21と前記脱臭部50とが、当該脱臭部50内で加熱された気体を前記処理槽21内に供給する供給部45を介して連通されていると共に、前記供給部45には、外気を取り入れ可能で且つ外気と前記脱臭部50で加熱された気体の何れか一方を切り替えて前記処理槽21に送風する切り替え手段60を有する。 (もっと読む)


【課題】第一に、連続的に生成ガスを製造することができ、第二に、窒素の混入を低減させてよりクリーンで高カロリーの生成ガスを製造できるバイオマスのガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスS3をガス化するバイオマスのガス化装置Bであって、水蒸気が流通する反応管7に第1供給管20aを介して連結されるとともに、反応管7に供給するバイオマスS3を一時的に貯留するバイオマス投入用タンク20bと、このバイオマス投入用タンク20bに第2供給管20cを介して連結されるとともに、バイオマス投入用タンク20bに供給するバイオマスS3を一時的に貯留するホッパ20dとを備え、第2供給管20cには、ホッパ20dとバイオマス投入用タンク20bを連通させることなくホッパ20dからバイオマス投入用タンク20bにバイオマスS3を供給するバイオマス供給用フィーダバルブ21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガス中の高沸点炭化水素化合物を吸着した活性炭の吸着能力を回復させるために活性炭から離脱させた高沸点炭化水素化合物の有効利用を図ることのできるガス化ガスの浄化方法及び浄化装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物又は石炭等の固体有機物をガス化炉2で熱分解してガス化ガスを得、このガス化ガスを改質炉4で酸素及び水蒸気と反応させて改質し、冷却装置5で冷却した後に、活性炭吸着塔1a、1bからなる活性炭式吸着装置1に通し、活性炭にガス化ガス中のダイオキシン及び常温常圧で液体若しくは固体である高沸点炭化水素化合物を吸着させるガス化ガスの浄化方法において、活性炭吸着塔1a、1bの活性炭に吸着した高沸点炭化水素化合物を活性炭から離脱させて回収し、この回収した高沸点炭化水素化合物を、改質炉4で改質した後であって冷却装置5で冷却する前のガス化ガス中に吹き込む。 (もっと読む)


本発明は、バイオマス成分をセルロース、ヘミセルロース、およびリグニンなどの個々の成分に分離するプロセス、およびシステムを提供する。また、本発明は、リグニンを自然型で分離するプロセスを提供する。本発明のプロセスにより取得されたセルロースは、糖化への高い反応性を示す。 (もっと読む)


【課題】大量のリグノセルロースを連続的かつ効率的に処理することができ、かつ、コスト的に十分経済性があるバイオエタノールの製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リグノセルロースからエタノールを製造するバイオエタノール製造装置において、バイオマス1を粉砕するミル3と、前記ミル3から供給されたバイオマス粉末と触媒と予熱蒸気とをミキシングする予熱器4と、前記予熱器4から供給されたバイオマス粉末スラリーを加熱用水蒸気11により加熱する加水分解塔6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を高濃度にて連続して安定的に亜臨界水処理することが出来る反応装置を提供する。
【解決手段】固形分若しくはゲル状の有機性廃棄物を、高濃度スラリー状態に前処理した後、このスラリー原料を加熱器と気液分離器循環ポンプがループ状に組み込まれた反応系に定量供給して循環させることで常に均一に維持させた状態で亜臨界水処理反応を起こさせながらこの循環系から供給量と同量の分解反応液を連続して定量抜出す。 (もっと読む)


【課題】合成高分子の母相にバイオマス由来成分の分散相が形成されている高分子複合材料において、前記分散相を高度に微細化、均一化させる技術を提供する。
【解決手段】高分子複合材料の製造装置(10)において、前記合成高分子の主剤及び前記バイオマス由来成分の過剰含水物を投入する投入区間(A)が上流側に設けられ取出手段(17)が下流側に設けられているシリンダ(13)と、合成高分子が溶融する混練温度(Tz)に設定されているシリンダ(13)の内部で軸回転し前記主剤及び前記過剰含水物の混練物を取出手段(17)に向かって押し出すスクリュー(15)と、シリンダ(13)に設けられ混練温度(Tz)における飽和蒸気圧(Pz)よりも低くかつ大気圧よりも高い設定圧力(Pa,Pb,Pc)で混練物に含まれる水分を脱水する脱水手段(40)とを、備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 家畜糞の堆肥化施設として、従来から堆肥原料を好気性菌を用いて発酵(堆肥化)させるようにしたものが主流であるが、この場合は堆肥化施設が大掛かりとなって設備コストが高価になるほか、悪臭飛散の問題があった。
【解決手段】 地盤1の土壌を所定面積で所定深さだけ排土した凹所2に防水シート3を敷設し、該防水シート3上に凹所2の深さだけ土壌4を充填し、該充填土壌4の上に条件的嫌気性菌を混入した堆肥原料5を積み上げ、該堆肥原料5の上を防水シート7,8で被覆して、堆肥原料5を条件的嫌気性菌で発酵・堆肥化させるようにすることにより、設備コストを極めて安価にでき、且つ悪臭飛散を極力抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化に伴なう、撹拌装置の撓み、連続運転時の窒息部分の拡大、輸送上の問題を解決した有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】断面がJ字形をなす1つの処理容器右側半部Aと、水平な底部を有する少なくとも1つの処理容器中間半部Bxと、断面がJ字の対称形をなす1つの処理容器左側半部Cの各容器半部ごとに1つの撹拌機構を備え、各容器半部の幅を2.2メートル以下に設定し、さらに圧搾空気噴射式通気機構と、前記複数の撹拌機構の正逆転を予め定めた順序で動作させる撹拌制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークスの製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分調整されたバイオマス粉砕物を、反応容器1内にて加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、反応容器1は、バイオマス粉砕物を炭化させることなくそのヘミセルロース、リグニンの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、前記加圧範囲まで加圧する加圧手段と、該加圧状態で前記温度範囲まで加熱する加熱手段と、この状態を保持した後に冷却する冷却手段とを有し、反応容器1が複数設けられるとともに、これらの反応容器の上方に粉砕物搬送コンベア20が設けられ、該コンベアに接続管4を介して複数の反応容器が夫々接続されており、接続管4には、反応容器への粉砕物投入タイミングに従って所定量のバイオマス粉砕物を投入する粉砕物投入手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】バイオコークスを効率的に大量生産することを可能としたバイオコークスの製造装置を提供する。
【解決手段】バイオマス粉砕物を加熱しながら加圧成形してバイオコークスを製造する装置であって、バイオマス粉砕物中のヘミセルロース、リグニンの熱分解又は熱硬化反応を誘起する圧力範囲及び温度範囲が設定され、バイオマス粉砕物が載置される底板16と、油圧駆動手段14によりバイオマス粉砕物を前記圧力範囲に加圧する加圧板11と、加圧板の加圧面側に間隙なく複数配置された加圧部材20とを備え、加圧板には圧油が充填されたシリンダヘッドが形成され、加圧部材20の一端側がシリンダヘッドに臨み他端側が加圧面を為すとともに、加圧板若しくは加圧部材と、底板とに加熱と冷却の切り替え自在な温度調節手段26、27が設けられ、加圧した状態で前記温度範囲に加熱して保持した後、冷却する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料としたバイオコークスの製造技術に関し、特に石炭コークスの代替燃料として利用可能であるバイオコークスを効率的に生産することを可能としたバイオコークスの製造方法およびその製造物を提供する。
【解決手段】反応容器1内にバイオマス粉砕物10を複数回に亘って分割充填する分割充填工程と、前記分割充填の都度、分割充填体の表面に仕切り薄層4を介在させながら、前記圧力範囲以下で前記分割充填体に予備加圧を行う予備加圧工程と、前記分割充填工程と前記予備加圧工程の繰り返しにより複数の分割充填体と仕切り薄層4が交互に積層された積層体に、完全には炭化させることなくそのヘミセルロースの熱分解又は熱硬化反応を誘起する温度範囲と圧力範囲を維持しながら加圧成型する。 (もっと読む)


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