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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】汚泥濃度を安定させ、処理効率を向上を図ることができるメタン発酵装置を提供する。
【解決手段】メタン発酵装置1の発酵槽2は、汚泥が格納され排水が導入される内部空間Rを画成する発酵槽本体3と、内部空間Rを、発酵空間R1と濃縮空間R2とに上下に仕切ると共に開口7が形成されたバッフル板5と、発酵空間R1の汚泥を通過させ、濃縮空間R2に落下させる間隙Gと、発酵空間R1と濃縮空間R2とを連結し、濃縮空間R2の汚泥を発酵空間R1に返送するための、汚泥引抜きラインL11及びラインL13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】超臨界または亜臨界反応において、反応制御が可能な反応装置を提供する。
【解決手段】超臨界または亜臨界反応を行う反応器と、該超臨界または亜臨界反応で発生する熱源を直接に除去する熱除去手段とを有する反応装置。 (もっと読む)


【課題】有機質廃棄物処理に関わる、回転式角度自在処理機を提供する。
【解決手段】有機質廃棄物処理の分解に関わる処理機を、円筒型として、円筒部分が回転し、円筒部分の中心部に円筒支柱回転スクリュウーを設けた円筒式角度自在処理機は処理能力も大幅にあり、処理のスピードもある。又、処理中熱を加える事も無く、常温で処理が出来る。常温で処理する事により匂いの問題も少ない、処理機全体を自在に角度を設ける事により処理能力の向上にもなるし、よけいな熱量も使用しないため処理コストダウンにもなる。 (もっと読む)


【課題】塗装工程から排出される塗料滓の廃棄処理で、塗料滓の粘着性の影響を排除し、自動搬送化を実現し、塗料滓の再資源化処理を実現し、さらに環境負荷を低減して環境を保護することができる廃棄物処理方法と炭化物を提供する。
【解決手段】この廃棄物処理方法は、塗装工程から排出される塗料滓11と、排水汚泥12および化成スラッジ13とを含む廃棄物を処理する方法であり、塗料滓11に対して排水汚泥12と化成スラッジ13を混合して混合物を作るステップ22と、混合物を過熱蒸気により熱分解して炭化物を生成するステップ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】減菌処理が容易にでき、また、撹拌パドルにかかる負荷を軽減することができる有機性廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】この有機性廃棄物処理装置1は、有機性廃棄物を破砕混合して微生物により発酵分解処理する発酵処理槽10と、発酵処理槽10に減菌処理用の過熱蒸気を送出する過熱蒸気送出手段30と、を備え、発酵処理槽10は、下方の断面が円弧状をなす底面部を有した箱体であって、底面部の内壁に配設された複数の固定刃と、底面部の円弧の中心に軸線が位置するよう回転可能に配設された回転軸13と、回転軸13に配設され、複数の固定刃と協働して有機廃棄物を破砕する攪拌水平羽根15、15、・・・を先端部に有し、しかもこれら攪拌水平羽根の板面は回転軸13の軸線方向に対し所定の捻り角を有した攪拌パドル14、14、・・・と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、廃棄物をそのまま筐体に投入し、間接的に筐体内の廃棄物を加熱することで安定して良質な炭を安価に生成することができ、その炭を再利用物として処理することで、廃棄物を有効に利用することができる廃棄物利用システムを提供することにある。
【解決手段】
本発明は、廃棄物のみを炭にするため、安価に炭が生成する。そして、廃棄物は、筐体に投入されて、筐体外部で発生した熱を投入するという間接的な加熱を行う。そのため、廃棄物の加熱温度が一定となり、均一な構造を有する良質な炭を効率的に生成することができる。この安価で、良質な炭を再利用物として利用することができる。したがって、廃棄物を安価で良質な炭にすることで、廃棄物をより有効に利用することができる。 (もっと読む)


有機材料を含む基質を生物学的に分解するため、及び、分解時に生じるバイオガスを獲得するための発酵装置が記載される。発酵装置内で基質を同時に循環するため、及び、堆積した沈殿物を排出するために、横に存する攪拌シャフト(11)を備える攪拌装置が、発酵装置内で次々に攪拌径よりも小さい軸間隔で配設されることが提案される。本発明はまた上記発酵装置の運転方法に関している。
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【課題】バイオマス等の有機性廃棄物を加熱乾留して得られたガスに含まれるタール、軽油、チャー、及びダイオキシン等の有機性塩素化合物を低コストで効率的に除去できるとともに、加熱乾留して得られた炭化物の有効利用を図ることのできる廃棄物処理方法及び廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】有機性廃棄物を加熱乾留する乾留炉1から得られたガスに含まれるタール、軽油、チャー及び有機性塩素化合物を、吸着塔2にて乾留炉1から得られた炭化物と接触させて炭化物に吸着させることにより、ガスを精製する及び/又は炭化物の持つ発熱量を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の有機物処理で、短期間で槽内撤去廃棄焼却、常時電気加熱、臭気発散、乾燥時は粉塵飛散、機械加工部位多く、故障頻発、残渣多大、機器価格と維持費膨大、高温加熱による臭気可燃ガス爆発危険性、この全項目の解消。
【解決手段】 如何なる処理槽形状でも、処理槽内空気散気と、空気抜き孔不要の有機物自己破砕ポンプで、水中吐出し水流攪拌、ヒ−タ−不要、省エネルギ−と省スペ−ス、有機物の完全分解消滅、汚水も浄化、密閉処理機で無臭、安全な食品発酵菌使用と酸素供給剤で残渣皆無、超簡潔構造で機械加工部位無く故障無し、既存地下浄化槽も汚水と有機物の処理に使え、有機液肥利用ではリサイクル率100%、放水可能機種もある、水中分解消滅浄化の有機廃棄物処理機。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境からの阻害作用を受けずに目的の効果を確実に最大限発揮しかつ長期間その効果を持続させる徐放性微生物組成物の提供。
【解決手段】目的微生物及び/または目的混合微生物群及び/またはこれらの含有物の少なくとも1種を含有・半固定化させて、目的微生物及び/または目的混合微生物群が徐々にかつ持続的に放出させる徐放性微生物組成物。例えば、微生物群が層状になった粒径70mmの熟成糞玉を製造し、徐放性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマスを油中で効率的に脱水乾燥する方法を大規模で工業的に実施するに当たり、スラリーの特性を維持することによりその輸送を容易にできる方法を提供することを目的にする。
【解決手段】本発明に係る微生物由来のバイオマスの乾燥方法は、動植物油と鉱物油からなり、動植物油と鉱物油の比率が1:99〜90:10である混合油を用いて微生物由来バイオマスをスラリー化する工程、および当該スラリーを120〜200℃に加熱して脱水する工程を含むことを特徴とする (もっと読む)


本明細書に記述されているのは、膜/生物分解濾過の組合せの方法及びシステムである。1つの実施形態においては、濾過システムは、吸引状態で操作される。この配置は、その中に配置されている、より小さな濾過水容器(6)を有する給出タンク(5)を含んでいる。濾過水容器(6)によって塞がれていない給出タンク(5)の中の領域は、分解中及び分解済の固形有機性廃棄物の層で部分的に満たされ、上述したような生物分解濾過で使用されるタイプの好気性濾過層(7)を形成している。さらなるモジュール容器(8)が、濾過水容器(6)の中に取り付けられており、膜濾過モジュール(10)を収容する膜チャンバ(9)を形成している。
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【課題】被加熱物を効率よく攪拌することができ、被加熱物から発生する可燃ガスの排出効率を向上させることのできる炭化炉を提供する。
【解決手段】バーナー6を有している加熱室3と、この加熱室3内で僅かに傾斜している管状のレトルト5とを備えている。レトルト5は回転可能に支持されており、内部に投入される被加熱物Wを移動させつつ加熱室3での熱によって被加熱物Wを加熱する。レトルト5の内部に攪拌部材7が取り付けられており、攪拌部材7はレトルト5と一体回転して被加熱物Wを攪拌する。 (もっと読む)


【課題】ガス改質炉内が腐食されることを防止することができるとともに、ガス改質炉を低コストで製造することができる廃棄物処理システムと、廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の廃棄物処理システムは、被処理物51を熱分解して熱分解ガス21を生成する熱分解炉1と、酸素24が供給され、熱分解炉1からの熱分解ガス21を改質して改質ガス22を生成するガス改質炉2と、ガス改質炉2からの改質ガス22を冷却するガス冷却部3と、ガス冷却部3からの冷却された改質ガス22を洗浄するガス洗浄部4とを備えている。ガス改質炉2内の酸素24の平衡酸素分圧は、10−19〜10−22MPaに維持されている。 (もっと読む)


【課題】排水処理の必要な薬品等を用いることなく、省エネルギーで環境にもやさしい、木質系バイオマスからリグニンを分離する方法を提供する。
【解決手段】粉砕した木質系バイオマスを水中に分散させ、この懸濁液に超音波を照射することにより、バイオマス中のリグニンを水に溶解させ抽出する。この方法により、木質系バイオマスの中から水溶性のリグニンを容易に分離することができるとともに、非水溶性であるセルロースおよびヘミセルロースを、短時間で効率的に精製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシンが発生せず、減容程度が高く、補助燃料を必要とせず、動力や制御装置を必要としない有機物分解処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】酸素活性化装置29において磁石によって酸素を磁化させ、さらに、磁化した酸素をセラミックによって活性化させて活性酸素を生成し、酸素活性化装置29によって生成された活性酸素と廃棄物としての有機物Cとを感受体39のセラミック41から発生するマイナスイオンの中でフリーラジカル反応させる。 (もっと読む)


【課題】特に固定炭素分を多く含む高燃料比燃料をガス化する際の可燃性固形分のガス化効率を向上する。
【解決手段】媒体分離装置9で分離した流動媒体10を導入する媒体流下管11とガス化燃料12を導入する燃料供給口21とをガス化炉2内部の一側に配置し、ガス化炉2内部の可燃性固形分18と流動媒体10とを燃焼炉1に供給する固形分供給口19をガス化炉2の他側に配置し、ガス化炉2内部の一側と他側との間に鉛直な仕切板22を配置し、ガス化炉2内部の一側から他側に向けて上下で曲折するジグザグ状の湾曲流路23を形成する。 (もっと読む)


【課題】湖沼の堆積土砂等の浚渫土砂を含み、且つ、化学性、物理性、生物性に優れ、安価な農業土壌を提供すること。
【解決手段】天然又は人工の湖沼の底土砂が浚渫された粘土質の浚渫土砂に、前記湖沼の周辺地域及び/又は下流域から得られた植物系バイオマスの粉状炭化物を所定量添加した被添加物を均一に混練し、造粒することで、農業土壌用粒状物を得た。 (もっと読む)


【課題】水を使用せずに効率よく、所望の深度にまで廃棄物層内に通気パイプを埋設する装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管20と、該鋼管20の先端に取り付ける蓋体10と、鋼管20内に挿入し、先端を蓋体10に取り付ける通気パイプ30とを備えた埋設装置において、蓋体10に鋼管20の先端内側に形成した突起21が通過する略L字形の切り欠きを形成した嵌合筒13を形成し、該L字の開口部にテーパー部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物資源であるバイオマスを活用するにあたり、当該バイオマスの発酵工程を工夫することによって、固形化素材への変換のためのバイオマスの成形時あるいはその前処理時の特性および成型物としての固形化素材の特性を向上させ、バイオマスの利用性を高めること。
【解決手段】 農林水産業や食品産業に由来する廃棄物バイオマスの発酵において、当該バイオマスを構成する植物細胞壁成分、甲殻類外殻成分、タンパク質成分および植物貯蔵多糖成分のうちの少なくとも一つの成分に対する分解能を有する微生物を用いて発酵を行うことよって向上させることを特徴とする当該バイオマスの固形化素材への変換法、並びに、当該バイオマスの固形化素材を肥料、飼料、発酵培地、土壌改質剤、炭化物および熱分解物のうちの少なくとも一つの原料として利用することを特徴とするバイオマスの固形化素材の利用法を提供する。 (もっと読む)


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