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Fターム[4D004AA01]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 有機系廃棄物 (7,279)

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【課題】有機性廃棄物の搬入時等の搬入出車両の操作が容易で、設計の自由度が大きく、設置場所等が周囲環境にあまり影響されないバッチ式バイオガス発酵装置を提供する。
【解決手段】気密状態に保持された発酵室1の上部空間にスプレーノズル22を配設し、発酵室1の床面8a上に投入された有機性廃棄物10上にスプレーノズル22から、メタン発酵細菌を含有するメタン液を散布して有機性廃棄物10をメタン発酵細菌により分解しバイオガスを発生させるバイオガス発酵装置であり、発酵室1の床面8aを水平面に形成し、この床面8aにメタン液回収溝11を形成し、上記床面8aの一側縁部に、メタン液回収溝11に連通するメタン液排出溝13を形成し、メタン液回収溝11で回収されメタン液排出溝13を経て発酵室1外に排出されたメタン液を回収して貯留するメタン液貯蔵槽を設け、このメタン液貯蔵槽内のメタン液をスプレーノズル22に供給している。 (もっと読む)


本発明は、比較的高い乾物含量を有する、単糖類および/または多糖類を含有する廃棄物画分の非−加圧前−処理、酵素加水分解および発酵による、バイオエタノールを含む発酵産物の製造方法に関する。当該方法は、全体として、酵素加水分解および発酵にわたる非−加圧前−処理から、発酵可能および非−発酵可能な固形物の分類まで、単一の容器または廃棄物画分の機械的加工処理に自由落下混合を用いる同様のデバイスで、比較的高い乾物含量で加工処理することができる。
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【課題】植物性有機物からタールの少ない良質の生成ガスを得ることができ、かつ、タールの付着によるトラブルの恐れがないガス化装置を提供することである。
【解決手段】植物性有機物の被処理物Aを乾燥する乾燥室1の下方に絞り部2を介して熱分解室3を配設し、絞り部2に被処理物Aを熱分解室3へ落下させる流量を規制する昇降弁4を設けるとともに、絞り部2を冷却する冷却ジャケット6を設けることにより、乾燥した被処理物を少量ずつ熱分解室3へ落下させて、これを500℃以上で急速に熱分解させることができるようにするとともに、絞り部2を冷却して乾燥室1の下部が200℃以上のタール発生温度領域とならないようにし、植物性有機物からタールの少ない良質の生成ガスを得ることができ、かつ、タールの付着によるトラブルの恐れがないようにした。 (もっと読む)


本発明は、改良された表現型を有する、変化した細胞を産生するための、包括的な転写機構エンジニアリングに関する。
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【目的】 本発明は、スポンジ状で、真空成形によって任意の形状に成形が可能であり、また廉価で、断熱効果が著しく優れるうえ、長期間に亙って形状変化が無く優れた断熱効果を維持し得るのであり、しかも軽量で、携帯性や取扱性が良好であるうえ、リサイクルが可能な断熱材を提供することを目的とするものである。
【構成】 イネ科の植物における非食部位及び/又はココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成したことを特徴とする断熱材。
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【課題】有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収できる反応方法および反応装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物101を加熱する第1の反応器203と、有機化合物101の熱化学反応により発生する生成物103と水207を直接接触させて熱交換することにより水蒸気を発生させる熱交換器204と、生成物103中の可燃成分の一部を燃焼させる燃焼器208と、燃焼器208得られる燃焼熱を熱源として未燃焼の生成物103と水蒸気とを熱化学反応させる第2の反応器209から構成されたものであり、有機化合物101から発生する生成物103の熱を回収して水蒸気を発生させて、さらに可燃成分の燃焼熱を未燃焼の可燃成分と水蒸気の熱化学反応の熱源として利用するため、有機化合物101の熱化学反応をさらに高効率で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発生した熱を蓄熱体に蓄え、輸送可能な蓄熱装置への蓄熱のための熱源として、有機性廃棄物を処理して発生するバイオガスを燃料とし生成された蒸気や、バイオガス発電に伴う排ガスなどを利用することで、バイオガスの一層の有効利用を図る蓄熱装置への蓄熱方法及び蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】固体と液体との状態変化を利用して蓄熱する蓄熱体と前記蓄熱体と熱交換して前記状態変化を生じさせる熱交換媒体とを収容する貯蔵容器を有して、輸送可能な蓄熱装置の前記蓄熱体に蓄熱するに際し、有機性廃棄物を嫌気性発酵させることにより発生するバイオガスを燃料とするバイオガス発電に伴う排熱保有媒体と前記貯蔵容器からの熱交換媒体との間で熱交換することで該熱交換媒体に熱供給することにより、前記蓄熱体に蓄熱することを特徴とする蓄熱装置への蓄熱方法である。 (もっと読む)


産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】 有機物の見かけ上の膨張を規制し、乾式メタン発酵と称されるような事実上有機物に加水しないでメタン発酵させる場合でも、より安定的かつ効果的にメタンガスを回収すること。
【解決手段】 有機物を収容するタンクと、前記タンクの上部に設けられ、前記有機物を前記タンク内に導入する導入部と、前記タンクの上部に設けられ、前記タンク内で前記有機物がメタン発酵することにより発生するメタンガスを前記タンク外へ排気する排気部と、前記タンクの下部に設けられ、発酵した前記有機物の残渣を排出する排出部と、を備えたメタンガス回収装置において、前記タンク内に、上下方向に延びる振動体を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として、環境に負荷を与えない効率的な有機物質の抽出方法とそのための簡易な有機物質抽出装置を提供すること。
【解決手段】有機物質抽出装置100は、水から、飽和蒸気より低い水蒸気密度を有する乾燥水蒸気を発生させる水蒸気発生手段10と、内部に載置したバイオマスから有機物質を抽出するための反応器20と、前記反応器内に前記乾燥水蒸気を送気する送気手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 悪臭の発生を抑制しつつかつ環境汚染を生じさせず、さらに微生物が良好な処理を行うことができる環境を形成することができ、高品質のコンポストを短期間で大量に製造することができる装置を提供すること。
【解決手段】 有機系廃棄物を微生物で処理した戻し材と処理すべき有機系廃棄物の生素材とが攪拌・混合された混合物4が装入されて発酵処理が行われる密閉構造の発酵槽2と、発酵槽2内に空気を供給して有機系廃棄物を発酵させるとともに発酵により発生したガスを排気し、その排気されたガスの一部を脱臭処理した後、大気に放出し、ガスの残部を導入された大気とともに前記発酵槽に送り込むセミクローズド方式の送排気循環機構3とを具備し、送排気循環機構3は、発酵槽2で発生したガスを排気する排気管5と、発酵槽2を排気するための排気吸引ブロアー6と、発酵槽2に空気を供給するためのメインブロアー16とを有する。 (もっと読む)


【課題】 効率的なオカラの乾燥を可能とする、乾燥処理用オカラ成形物を提供すること。
【解決手段】 オカラをシート状に成形する。成形は、圧搾処理もしくは圧延処理またはその両者を用いてなされ、それにより得られるオカラ成形物が、一定の厚みと平面面積を有するように処理する。事後の乾燥効率を高めるため、製造されるオカラ成形物は、その厚みが1mm以下、平面面積が25cm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 建築廃木材などの有害有機廃棄物の重金属除去と堆肥化は別々に行う必要があり、コスト及び時間の無駄となる。これらを同時に行うことで、有害有機廃棄物を短時日、低コストで無害な堆肥とすることが必要とされている。
【解決手段】 フェリハイドライトは重金属とキレート結合をし、重金属を不活性化させる作用があるとともに、微生物の活動を活性化させる作用も有する。フェリハイドライトは、鉄イオン含有液と有機廃棄物とを混合することにより生成される。このようにして生成された混合物を、温度と水分率とを調整しながら発酵させることで、重金属の除去と堆肥化を短時日で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の乾式メタン発酵法よりも回収エネルギーを増大できるような乾式メタン発酵法を提供することを目的とし、発酵対象物の分解率向上によりバイオガス発生量の増大および処理対象廃棄物の減容化を計る。
【解決手段】 発酵対象物を乾式メタン発酵処理する方法において、発酵対象物が油脂を含有しており、前記油脂の前記発酵対象物の全量に対する割合が3〜15質量%であり、メタン発酵槽からの既発酵物を種汚泥として前記発酵対象物と混合し、該混合物を前記メタン発酵槽に導入し、該メタン発酵槽における全固形物濃度が25%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水熱処理と嫌気性処理(メタン発酵)と活性汚泥処理を組み合わせて油脂成分を含む有機性廃棄物を処理する場合における活性汚泥処理の処理能力の低下を抑制する。
【解決手段】 酸性を呈する有機性廃棄物を水熱処理する水熱処理手段と、水熱処理により発生した固体成分を分離する固液分離手段と、固液分離手段により分離された液体成分を微生物を用いて嫌気性処理する嫌気性処理手段と、嫌気性処理手段により処理された被処理物を活性汚泥処理する活性汚泥処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを炭素と水素に分解・分離する方法を提供する。
【解決手段】バイオマスを乾留より固定炭素と揮発分に分離し残留炭素の燃焼熱によりタール分を加熱しカーボンと水素に分解しカーボンを取除き水素を圧縮貯蔵し燃料として利用する。分解窯により分離した揮発分を吸引管により吸引圧縮し燃焼ガスで加熱された過熱室へ噴射しオイルファーネス法により水素と炭素に分解し比重差を利用し炭素を除き必要とする水素を吸引圧縮しタンクに蓄える。 (もっと読む)


【課題】有害な非ハロゲンの有機化合物を比較的大量に含み、かつ、そのまま焼却するとダイオキシンなどの新たな有害物質を生ずるおそれのある固体廃棄物を、安全にかつ安価に処理することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】非ハロゲン系有機化合物を含む固体廃棄物10を超臨界状態の二酸化炭素と接触させて二酸化炭素に溶解抽出させる抽出槽12と、この抽出槽に超臨界状態の二酸化炭素を供給する超臨界二酸化炭素供給装置14と、抽出槽から超臨界二酸化炭素とともに排出された有機化合物を酸化剤の存在下で酸化分解する酸化分解装置22とを具備する固体廃棄物の処理装置およびその装置を用いた処理方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックやバイオマス等の有機物系廃棄物(可燃性廃棄物)に含まれる大半の元素を循環利用する事を前提とした燃料電池発電法・有用物質生産法及びそれを活用した植物環境修復法を提供する。
【解決手段】有機物系廃棄物を高温で部分酸化して得た一酸化炭素に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれかをを高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(蟻酸ナトリウム、蟻酸カリウム、蟻酸カルシウム)を融雪剤、摘花剤、光酸化障害防止剤、肥料のいずれかとして用いるか、若しくはその蟻酸塩の水溶液をダイレクト蟻酸塩燃料電池発電に用いると同時に発電過程で排出された強塩基を回収した上で更に上記の蟻酸合成反応に繰り返して用いる資源循環方法及び装置を適用する。 (もっと読む)


【課題】 炉において発生した排ガスの排出量を調節することが出来ると共に、その排ガスを効率的に浄化処理することが出来る、新規な構造の有機廃棄物処理装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】 液槽56に貯留された浄化処理液54を汲み上げるポンプ76の吐出側に接続された処理液吐出用流路86が排ガス導入路70内に開口されており、ポンプ76によって汲み上げられた浄化処理液54が排ガス導入路70内で浄化処理液54の液面に向けて吐出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 小規模な堆肥化舎屋にも適し、堆肥化舎屋全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、廃棄物の投入作業や堆肥の搬出作業の自由度が向上する有機廃棄物堆肥化装置を提供する。
【解決手段】 畜糞Sを貯留する発酵堆肥化槽2の上部に水平移動可能に据え付けられた台車7を有する架台6と、台車7に垂下して設けられた攪拌装置3を有してなる有機廃棄物堆肥化装置5において、発酵堆肥化槽2の一方側の槽壁面を開放面2bとすると共に、架台6に堆肥化舎屋1の床面F上を走行するゴム製のノンパンクタイヤ8を設ける。 (もっと読む)


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