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Fターム[4D004AA41]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理対象物 (15,310) | 汚染土壌 (1,561)

Fターム[4D004AA41]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で製造できる土壌浄化化剤を提供する。
【解決手段】鉄(Fe)と、ウスタイト(FeO)と、マグネタイト(Fe)と、ヘマタイト(Fe)とからなる複合粒子であって、BET法比表面積が0.5〜5.0m/g、X線回折スペクトルにおける鉄、ウスタイト、マグネタイト、ヘマタイトのピーク強度の総和に対するウスタイトとマグネタイトのピーク強度の和の比が、0.4〜1.0であり、且つ50μm以上の結晶粒径を有する鉄を含むことを特徴とする揮発性有機ハロゲン化合物で汚染された地下水及び土壌の浄化剤。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染土壌からダイオキシン類をさらに効率よく除去し、又は分解することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染土壌からシルトを分離し、分離したシルトを酸液と混合して酸処理した後に、シルト中に含まれている有機物を抽出剤によって抽出することによって有機物と共にダイオキシン類を土壌から抽出し、土壌を浄化する。抽出されたダイオキシン類は、ダイオキシン類分解微生物又はそのダイオキシン類分解成分を用いて分解する。 (もっと読む)


【課題】必要以上に土壌を掘削することなく微生物の生息環境を改善し、汚染土の浄化処理を促進させることができる汚染土の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染物質に汚染された汚染土Aの浄化方法であって、汚染土Aを粗粒分B及び細粒分Cに分級する分級工程2と、粗粒分B及び細粒分Cの比率を分級前の汚染土Aから変えて混合し調製土Dを調製する調製工程4と、調製土Dに栄養塩を供給して調製土Dを微生物処理する処理工程5とを有する。 (もっと読む)


【課題】連続的に運転することが可能な汚染土壌仕分け装置を備えた土壌浄化設備を提供する。
【解決手段】洗浄処理後の汚染土壌を搬入コンベア107で分割シュート111を介して主シュート112に供給するとともに、搬送中の土壌からサンプルシュート113を介して土壌試料を採取し、計測判定部116で土壌試料中に含有される汚染物質を計測し、計測された汚染物質の含有度に応じて仕分シュート119及び120を制御して土壌の仕分経路を選択し、このとき、土壌試料採取及び計測判定部による計測の間も土壌の搬送を継続して行い、継続搬送される土壌が前記仕分シュートに到達する時刻よりも前に計測判定部による判定が終了するようにした土壌仕分装置を備えた土壌浄化設備。 (もっと読む)


【課題】製鋼スラグを利用した土壌改良材であって、製鋼スラグの還元効果によって6価クロム等の有害物質の有害性を低減し、土壌の環境安全性を効果的に改善できる土壌改良材を提供する。
【解決手段】トータルFe含有量が15質量%以上、FeO含有量が10質量%以上、CaO/SiO(質量比)が2以上、5未満、好ましくは金属Fe含有量が1質量%以上である製鋼スラグからなる。製鋼スラグから十分な量のCa分を供給して、妨害性アニオンの効果を適切に抑制しつつ、鉄および酸化鉄による還元能力を十分に発揮させることができる。 (もっと読む)


帯水層の水中に存在する可能性のある汚染物質を除去するように帯水層の地下土壌を処理する組成物およびそのような組成物の使用方法。組成物は、第1の溶液および第2の溶液を含む。第1の溶液は、地表下で反応することにより収着性マトリックスを形成するように土壌に効果的に結合可能な少なくとも1種の化学物質を含む。第2の溶液は、マトリックスを形成すべく第1の溶液中の化学物質の少なくとも1種と反応可能な少なくとも1種の化学物質を含む。第1および第2の溶液は、第1の溶液中の少なくとも1種の化学物質の土壌への結合を可能にする時間スケールで反応するように選択される。
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【課題】建設発生土をpHの上昇を抑制して、安定強化できる土壌安定処理材及びこれを用いた土壌安定処理方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化アルミニウム及び硫酸塩を含む凝集剤と、生石灰及び消石灰の少なくとも一方を含むカルシウム含有化合物とを含有するものであり、当該土壌安定処理材の全質量100質量部に対して上記凝集剤を50質量部以上含有し、上記凝集剤は当該凝集剤の全質量を基準とする硫酸塩の含有量が0.1〜20質量%である土壌安定処理剤。 (もっと読む)


【課題】六価クロムの溶出抑制効果に優れると共に、固化後の強度が大きいセメント系固化材を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントおよび石膏の水硬性成分に対して、第一鉄化合物または高炉スラグ微粉末の一種または二種と、銅スラグ微粉末とを配合してなることを特徴とし、好ましくは、銅スラグ微粉末の比表面積が6000cm2/g以上であり、ポルトランドセメント含有量50質量%以上、石膏含有量5〜10質量%、銅スラグ微粉末含有量10〜20質量%、第一鉄化合物と高炉スラグ微粉末の一種または二種の含有量10〜20質量%であり、これらの合計含有量が100質量%であるセメント系固化材。 (もっと読む)


【課題】熱分解処理機を設置している区画を減圧状態にして、被処理物の投入排出を連続して出来る、減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法を提供する。
【解決手段】第2区画22を減圧し、第1区画21の受入ホッパ9に被処理物を入れ、第1区画21を減圧し、第2区画22の内部投入口4の扉を開けて被処理物を第2区画22の投入タンク11に移送し、投入タンク11内の被処理物を減圧無酸素熱分解処理機1に移送し、減圧無酸素熱分解処理機1の被処理物を熱分解処理し、被処理物を、減圧無酸素熱分解処理機1の螺旋溝によって移動させて第2区画22に設けた排出タンク16に移送し、第3区画23を減圧し、被処理物を第3区画23の排出ホッパ18に移送し、第3区画23の減圧を解除し、排出ホッパ18の被処理物を排出口7の扉を開けて排出する。 (もっと読む)


【課題】2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを従来よりも高いレベルで分解できる方法を提供する。
【解決手段】微生物Janibacter terrae YY-1を用いることを特徴とする、2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを分解する方法。微生物Janibacter terrae YY-1は休止菌体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を高効率に再使用可能な状態に戻すことが可能であり、処理コストも抑制可能な土壌処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類によって汚染された土壌は、洗浄工程において塩基性の処理水中に投入して洗浄される。また、洗浄工程で処理されたものは、一次分離工程において砂相と水相とに分離される。その後、一次分離工程において分離された水相に酸性の凝集剤が投入されると、水相中に浮遊している土壌の微粒子と共に重金属類が沈降し、ヘドロ状のヘドロ相を形成する。ヘドロ相に含まれている重金属類は、所定の薬剤を投入することにより無害化される。 (もっと読む)


【解決手段】トリクロロエチレン(TCE)等の高密度非水相液(DNAPL)を修復するために汚染除去剤を現場注入する技術において、汚染除去剤を、土壌媒体の中を効率的に移動させて、溶解TCE及びバルクTCEの両方と効率的に反応させることが有効である。新規な汚染除去系は、好ましくは土壌の通過に最適なサイズ範囲にある非常に均一なカーボン微小球を含んでいる。微小球は、高分子電解質(カルボキシメチルセルロース(CMC)等)に内包されることが好ましく、該高分子電解質にはゼロ価鉄及びPdの2種金属ナノ粒子系が好適に付着されている。カーボンはTCEに対する強力な吸着剤として機能し、2種金属ナノ粒子系は反応性をもたらす。高分子電解質は、水溶液中でカーボン微小球を安定させる作用がある。系全体では、親水性シェル(高分子電解質コーティング)と疎水性硬質コア(カーボン)を有するコロイド状ミセルに類似する。バルクTCEと接触すると、コアの疎水性により、系には、界面のTCE側に鮮明な仕切りが存在する。これら多機能系は、修復に要求される基準を満たしており、比較的安価に、しかも環境的に有害でない材料で製造されることができる。カーボンに支持されたゼロ価鉄粒子を生成するのにエアロゾル法を用いることが好ましい。潤滑方法では、単糖類又は多糖類から、直径50nm乃至6ミクロンのカーボン微小球を生成し、微小球の表面にコーティングを形成し、カーボン微小球を潤滑剤として使用する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類によって汚染された土壌等に対して、少ない添加量で、ダイオキシン類の拡散を十分に抑制することができるダイオキシン類の拡散抑制材を提供する。
【解決手段】炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを主成分とする鉱物を550〜1,400℃で焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物であって、該軽焼マグネシア部分水和物中、酸化マグネシウムの含有率が50〜96.5質量%、水酸化マグネシウムの含有率が3.5〜50質量%であり、カルシウムの含有率が酸化物換算で5.0質量%以下である軽焼マグネシア部分水和物を含む、ダイオキシン類の拡散抑制材。 (もっと読む)


【課題】汚染濃度の高い土壌や、排水に対して、少ない添加量で、重金属類等の溶出を十分に抑制することができる不溶化材を提供する。
【解決手段】炭酸マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを主成分とする鉱物を550〜1,400℃で焼成して得た軽焼マグネシアの一部を水和してなる軽焼マグネシア部分水和物であって、該軽焼マグネシア部分水和物中、酸化マグネシウムの含有率が50〜96.5質量%、水酸化マグネシウムの含有率が3.5〜50質量%であり、カルシウムの含有率が酸化物換算で5.0質量%以下である軽焼マグネシア部分水和物を含む不溶化材。 (もっと読む)


【課題】油分をはじめとしたさまざまな有害物質を汚染土壌等から効率的に分離除去する。
【解決手段】本発明に係る有害物質の分離除去方法においては、真空ポンプ6を作動させて収容体3内の空気を抜き、該収容体内の空気圧を下げる。このように収容体3内の空気圧を下げると、該収容体内では、空気圧低下に伴う油分の沸点降下が生じて油汚染土2内の油分が直ちに揮発するとともに、収容体3を気密性シート11で構成してあるため、該シートを介して大気圧が油汚染土2に作用する。そのため、油汚染土2に含まれている油分は、減圧による揮発作用に加えて大気圧の加圧作用により、収容体3外部への排出が促進され、より効率的な分離除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】浄化処理を行った土地が本当に浄化されているのかどうかを植物を用いて当該現場で具現化することにより、浄化処理を行った土地の地権者や近隣住民の心理的な嫌悪感を軽減可能な土壌の状態判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】浄化処理中の評価対象土壌50、又は、浄化処理後の評価対象土壌50に植物51を植え、当該植物51を当該評価対象土壌50の浄化効果を判定するためのセンサーとして用いた。また、汚染されていない土壌に植物を植えた後に採取した当該植物のデータをサンプルデータとし、上記評価対象土壌50に植物51を植えた後に採取した当該植物51のデータを土壌評価データとし、当該土壌評価データとサンプルデータとを比較し、近似していれば上記評価対象土壌50が浄化されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】PS灰やEP灰をそのまま不溶化材の一原料として使用したものが存在しない。
【解決手段】PS灰及び/又はEP灰と、高炉スラグ微粉末と、水硬性若しくは気硬性固化材とを混合した不溶化材を汚染土壌に添加混合することで鉛や砒素を不溶化処理することによって、製紙業界や製鉄業界から排出される廃棄物副産物を不溶化材として有効活用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、六価クロム処理を安全、効果、効率、安価に除去することができる処理方法と処理装置な有害物処理を図る。しかも、高額な設備費用を必要としない、安易にできることを特徴とする。
【解決手段】おがくず、珪藻土粕、砂とを混合した層を六価クロムに接触させ、六価クロムを三価クロムに還元する、物理的処理をすることによって化合反応が実現でき、有害廃棄物質の分解消滅方法、装置は能力技術の開発であり、それの、土粒子、素粒子に六価クロムを付着させ、除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌又は地下水の原位置浄化方法において、揮発性汚染物質の揮散を抑制した上で、酸素及び/又は酸素源含有ガスを、汚染領域に均一に行き渡らせることにより、汚染土壌又は地下水を高効率かつ低コストで浄化する。
【解決手段】有機化合物により汚染された土壌又は地下水に酸素及び/又は酸素源含有ガスを注入することによって該汚染土壌又は地下水を原位置で浄化する方法において、酸素及び/又は酸素源含有ガスを、ガス流量が10〜30L/minとなるように汚染土壌中に注入することを特徴とする汚染土壌又は地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】
有害なカチオン種及びアニオン種で汚染された重金属汚染物質では、従来の重金属処理剤では処理性能が不十分であり、取扱いが困難、有害ガスが発生する等の問題があった。
【解決手段】
ピペラジンのカルボジチオ酸塩及び硫化二アルカリ金属塩を含んでなる重金属処理剤では薬剤から有害ガスを発生することなく、なおかつ一剤で有害なカチオン種及びアニオン種で汚染された重金属汚染物質を処理することができる。ピペラジンのカルボジチオ酸塩がピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸カリウム及び/又はピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸ナトリウムが好ましく、硫化二アルカリ金属塩が硫化二ナトリウム及び/又は硫化二カリウムが好ましい。さらに少なくとも一級アミノ基に結合したカルボジチオ酸基を有するアミンのカルボジチオ酸塩を含有することが好ましい。 (もっと読む)


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