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Fターム[4D004AB10]の内容

Fターム[4D004AB10]に分類される特許

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【課題】本発明は、悪臭等がなく扱いやすく肥料効果の高い炭化ペレットを、簡単に低コストで生成することができる鶏糞炭化装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、床に耐火レンガを敷き内壁を断熱材にした炭化炉内に、鶏糞を粒状に加工したペレットを入れた箱型容器を数段重ねて載置し、前記炭化炉内をバーナーで400℃から600℃に加熱して前記ペレットを熱分解させ、発生したガスを二次燃焼バーナーで完全燃焼させて排気することで、肥料成分が豊富な炭化ペレットを生成することを特徴とする鶏糞炭化装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することができる使用済み紙オムツの処理方法の提供。
【解決手段】 本発明の使用済み紙オムツの処理方法は、石灰1と、次亜塩素2を入れた処理槽3内に使用済み紙オムツ4を投入し、処理槽3内で撹拌可能な最低限の水5を給水しながら所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽の外へ排出させると共に脱水し、排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 化学物質で汚染された土壌及び/又は地下水を原位置において、簡便で効率良くかつ安価に浄化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する方法であって、鉄塩、生分解性キレート剤、及びペルオキソ二硫酸塩を用いることを特徴とする土壌及び/又は地下水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】植物バイオマス(木材、果樹の老木、稲わら、麦わら、南洋材の木質繊維、油やし、椰子ガラ、ゴムの老木、トウモロコシ芯、古紙、パルプ及びこれらの廃棄物等)の熱分解により発生した熱分解ガスを効率よくタール、酢酸、水、等に粗分留して回収し、またバイオマス原料の種類によっては高品質の燃料油の回収を行い、さらに、熱分解ガスから析出する不揮発成分に起因する配管経路の詰まりを抑制し、連続運転操業が可能な高効率なバイオマス由来液体燃料の製造方法及びその装置の提供を目的とする。
【解決手段】バイオマス原料を熱分解して発生した熱分解ガスを、多段階で分留して液体燃料を製造するバイオマス由来液体燃料の製造方法であって、バイオマス原料を熱分解して熱分解ガスを発生させる熱分解工程と、前記熱分解工程の直後に熱分解ガスから少なくともタール分を回収する留分回収工程を行う。 (もっと読む)


【目的】 日常的に発生する生ごみを処理しながら既に分解されて堆肥化されたものと投入されてばかりの新しい生ごみとを区別して前者だけを容易に取り出すことができ、撹拌用の板などを備えながら回転ドラムの内部の清掃の手間が増大することを防止することができ、魚の骨などの比較的大きな生ごみを分割して生ごみ全体の均一な分解・発酵処理を可能にすることができる、生ごみ処理装置を提供する。
【構成】 生ごみ分解用の微生物又はこれを増殖させるための栄養分が内部に備えられ、水平方向の支軸を中心に回転可能に設置されている、生ごみを収容・分解可能な2つの回転ドラムと、前記2つの回転ドラムの側面がユーザーから見て左右に並べて配置されるように、前記2つの回転ドラムの支軸をそれぞれ支持して前記2つの回転ドラムをそれぞれ回転可能に設置するための支持フレームと、を備えた生ごみ処理装置である。 (もっと読む)


【課題】電気や燃料を使用せずに有機物を熱分解して発生する熱量で温水を供給し、消煙、脱臭も可能にし、ダイオキシンの問題もなく、排水の環境基準を満たすことができる環境に配慮した有機物熱分解熱装置を提供する。
【解決手段】空気の吸気口に永久磁石を取り付けることによって磁石の作用により熱分解に必要な空気を最小限に抑制し、熱分解室で特殊磁気作用によって炉内の熱分解中心部の温度が400℃〜500℃で熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】脱臭手段において加熱された高温の空気を利用することで、生ごみ収納容器および固定容器表面からの放熱量を低減し、消費電力量の削減を図ることが可能な生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】生ごみを収納する生ごみ収納容器2と、生ごみを攪拌する攪拌羽根3とを内蔵した生ごみ処理機本体1と、生ごみ収納容器2内の生ごみを加熱し乾燥させる加熱手段6と、生ごみ収納容器内2の生ごみから発生する悪臭を熱によって酸化、分解する脱臭手段13と、脱臭手段13を介して生ごみ収納容器2内の空気を本体外部へ排出する排気手段16を備え、脱臭手段13で加熱された空気を生ごみ収納容器2近傍を介して本体外部へ排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 既往の固化材は主材がポルトランドセメントであり、副材として石膏並びに硫酸塩を少量添加したセメント系固化材である。そのため 固化効果を発揮するためには、油汚染土や高有機質火山灰などへの固化材添加量を多くする必要がありコストアップになる。また、含まれる有機酸がセメントとの水和反応を抑制するために、高アルカリ性でなければ効果が薄い。また、ポルトランドセメントは原材料の石灰石を分解する時及び石炭や重油を燃焼する時に大量の二酸化炭素を排出するために、環境負荷が大きい。
【解決手段】 主材として金属精錬副産物のスラグなどを用い、副材としてアルカリ金属類化合物および少量のセメント類を配合し、アルカリ金属類化合物を配合することで高アルカリ性及び二酸化炭素の排出のない、油汚染土及び高有機質火山灰土及び含油廃液に対して、十分な強度を有し、かつ油汚染土から油の溶出のない硬化体となるように油汚染土及び高有機質火山灰土の早期強度発現が達成される。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤の含有率が十分に低減されており、それゆえ、セメントの石膏成分中に高い割合で置換して使用することのできる再資源化された石膏を、容易に得ることのできる石膏ボード廃材の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏ボード廃材の処理方法は、紙を除去した石膏ボード廃材粉砕物を準備する工程(A)と、前記石膏ボード廃材粉砕物を、オゾンの存在下で水洗した後、固液分離して、石膏を回収する工程(B)を含む。工程(B)の一例は、前記石膏ボード廃材粉砕物と水を混合してスラリーを得た後、該スラリーにオゾン含有ガスを供給するものである。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンスが容易な堆肥製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の堆肥製造装置は、貫通孔が床面2に形成された通気床1と、排水槽とを備える。通気床1は、床面2に形成された溝3と、溝3の上面を覆う蓋4と、溝3と蓋4とから形成される空洞部5とを備える。蓋4の上面には貫通孔が形成されており、この貫通孔が通気床1の床面2に形成された貫通孔となる。蓋4に形成された貫通孔は、通気口兼排水口であり、溝3及び蓋4から形成される空洞部5が、通気路兼排水路である。また、排水槽は、溝3と接続し、貫通孔及び空洞部5を通じて水分(排汁)を回収可能である。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土壌から有機物を取り除き、浄化土壌を安価に得る方法を提供する。
【解決手段】 有機物を含んだ浚渫土壌を一次・二次篩式分級装置2・3が処理できる土壌に調整する土壌調整工程と、微生物液に微細気泡を含ませる微細気泡微生物液生成工程と、一次・二次篩式分級装置2・3を動作させて調整された浚渫土壌を分級しつつ微細気泡を含ませた微生物液を一次・二次篩式分級装置2・3に供給し、微生物液内の微生物の作用によって土壌粒子に付着した有機物を土壌粒子から剥離させて浄化かつ分級された土壌粒子を得る微生物分級工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 汚染土を加熱処理して無害化する加熱処理システムにおいて、より効率的に加熱処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 加熱処理システムを、汚染土を前処理した後、加熱処理するように構成し、その前処理のために前処理装置を設ける。この前処理装置は、汚染土を複数の粒子径範囲に分級する分級手段10a、10bと、前処理後の加熱処理において乾燥硬化した土塊が形成されないように、指定した粒子径より小さい粒子径範囲に分級された汚染土を造粒する造粒手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも環境にクリーンな廃棄物処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】処理対象の廃棄物よりも比重が大で且つ300℃以下で略不揮発性であるイオン液体の貯留槽を具備し、前記貯留槽のイオン液体を加熱し、加熱されたイオン性液体に廃棄物を供給してその液体分を蒸発せしめるようにした。300℃以下で略不揮発性であるイオン液体を加熱し、加熱されたイオン液体に廃棄物を供給してその液体分を蒸発せしめるようにしたので、イオン液体自体は廃棄物の加熱処理中に殆ど蒸発しないこととなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程によって短時間に所望とする含有量以下まで未燃炭素が除去されたフライアッシュを得ることができ、よってフライアッシュをそのままセメント混和材として利用することが可能になって経済性に優れ、且つフライアッシュの品質確認に費やす時間を短縮することができ、品質が安定したコンクリートを得ることが可能な石炭灰の未燃炭素分の低減方法を提供する。
【解決手段】未燃炭素を含む石炭灰を、乾式の粉砕機に投入して当該石炭灰中のフライアッシュに凝集・付着している上記未燃炭素を解砕および微粉砕した後に、これらフライアッシュおよび未燃炭素を乾式の分級機に投入して、微粉砕した上記未燃炭素を上記フライアッシュから分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遮水壁内側領域からの汚染地下水の外側領域への流出や拡散を防止することができると共に遮水壁外側領域からの内側領域への地下水流入を防止することができる原位置封じ込め工法を提供する。
【解決手段】地表1から所定深さに不透水層又は難透水層3が存在し、その上側に帯水層2が存在する。遮水壁6によって該汚染土壌4を含む内側領域を周囲の外側領域5から離隔して封じ込める。遮水壁6の内側領域の中央付近に揚水井10が設けられている。この揚水井10内の下部に揚水用ポンプ11が配置されており、配管12を介して浄化手段13の下部へ地下水を送水可能としている。浄化手段13からの浄水流出用配管14の末端のレベルは、外側領域の最高地下水位Wよりも高位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】長期間海で使用された船具、漁具等の材質が廃プラスチックと同等の物で作られた網、ロープ、ブイなどの海水を吸着したものや油の汚れ、海藻、貝類の付着した海洋廃棄物を脱塩させる油化に於いて、残渣物より金属の分離と固化燃料と廃プラスチック油の製造は可能か。
【解決手段】熱分解により気化させて冷却による採油と固化する塩と残渣物のカーボンと付属する金属を共に水中に投下させ、浮遊するカーボン固化物と水に溶解する塩と沈む金属とに分離させる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低い有機化合物に汚染された土壌の無害化処理方法の提供
【解決手段】有機化合物を含んだ土壌と助燃用木質チップとを自燃式炭化装置に投入し、酸素不足状態で加熱処理し、土壌中の有機化合物を助燃用木質チップとともに熱分解して炭化させることを特徴とする有機化合物を含んだ土壌の処理方法。 (もっと読む)


有機性廃棄物とMSWとを含む廃棄物質を処理する装置および方法では、前記廃棄物質を高温で処理する処理ゾーン(200、300)を有する細長い処理チャンバ(100)を備え、前記チャンバ(100)は、前記廃棄物質を導入するための投入口(210)と、処理済みの固形物を除去するための排出口(504)と、前記チャンバの外径領域において前記チャンバ(100)内に高温ガスを導入するための第1の手段(206、306)と、前記チャンバ(100)の中央領域からガスを抽出するための抽出手段(102)と、を含む。
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【課題】対象地盤が電解質の溶けた水分を含む場合においても、遮水壁の強度・遮水性が低下することなく、しかも現実に施工可能な遮水壁の構築方法とする。
【解決手段】対象地盤の掘削により形成された当該地盤中の土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の懸濁液及びイオン遮蔽剤を供給して先行撹拌をし、この先行撹拌をした土砂に、スメクタイトを含む粘土鉱物の粉体を供給して後行撹拌をし、この後行撹拌をした土砂を遮水壁とする。 (もっと読む)


【課題】ファイトレメディエーションによって表層から深部の汚染土壌の浄化を可能にした汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】植物1を用いて汚染土壌2を浄化する汚染土壌の浄化方法において、所定の長さで形成した不透水性の筒体3を、この筒体3の内部に植物1の根1aを挿通した状態で設け、筒体3の先端3aから外側に伸びる根1bが筒体3の長さに応じた汚染土壌2の所定深度に配されるように植物1を植栽する。また、筒体3を、この筒体3に不透水性を付与するとともに生分解性を有する生分解性プラスチックを備えて形成する。 (もっと読む)


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