説明

Fターム[4D004AC05]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | プラント (2,746) | 多段階、複合処理 (1,439)

Fターム[4D004AC05]に分類される特許

301 - 320 / 1,439


【課題】特別管理産業廃棄物である感染性医療廃棄物を混在する塩化物を含んだ状態で滅菌を優先順位の最優先とし、滅菌後に破砕して熱分解による油化と残渣物を燃料化させることは可能か。
【解決手段】処理物をペール缶に収容したまま滅菌させた後に破砕し、さらに熱分解させることで脱塩させ、脱塩による塩化水素ガスは中和または接触酸化を促進させて処理する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】生活ごみを選別してプラスチック類をリサイクルできる選別方法を提供する。
【解決手段】生活ゴミを選別する過程と、鉄金属を分離する過程と、近赤外線センサーによるプラスチック類のPE、PP、PS、PETを種類別で選別する過程と、軽量プラスチック類を分類するための風力選別過程と、風力選別過程で選別される軽量プラスチック類からアルミニウムカンなどを選別する過程と、軽量プラスチック類を破砕する過程と、破砕された軽量プラスチック類を水槽で比重差を利用してPE、PPと、一部PS及びPETとPVCを選別する過程と、分離されたPE、PP、PS、PET、PVCの一部と全量PVCを別に脱水する過程と、脱水されたPE、PP、PS、PET、PVCの混合プラスチックを乾燥する過程と、乾燥されたPE、PP、PS、PET、PVCを静電選別機を利用してPE、PP、PS、PETとPVCを選別する過程とで構成される。 (もっと読む)


【課題】 有害物質に汚染された土壌中の有害重金属類、油類等の汚染物質の洗浄除去と洗浄に利用した後の水を浄化無害化して再利用すること。
【解決手段】 土壌洗浄装置に使用する水の温度を20℃〜50℃に加温保持する土壌洗浄装置であって、土壌の粒度を分級しながらバブルジェット水流によって洗浄する多段式の分級洗浄装置8と、エアー攪拌装置13を利用し、汚染物質凝固剤を添加して土壌洗浄装置から排水される洗浄水を浄化し、その洗浄水を汚染土壌用洗浄水として再利用することにより連続的に処理を行うものである。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物の無害化処理において、仕分け作業や解体作業等の前処理を一部省略し、吸着材等の副資材を不要とし、比較的低温で処理可能な方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】連続炉内に、PCB廃棄物を常温から約300℃の第一の温度まで昇温する第一の温度帯と、第一の温度から約400℃の第二の温度まで昇温する第二の温度帯と、第二の温度からPCB廃棄物が分解する所定の分解温度まで昇温する第三の温度帯との、各温度帯を設け、耐熱トレイに載置されたPCB廃棄物を入口から出口まで搬送しつつ、各温度帯に応じて減圧雰囲気で加熱を行う。PCB廃棄物を、それに含まれるPCBの気化により破裂しない程度の十分な時間をかけて常温から第一の温度まで昇温し、必要となる最短の時間をかけて第一の温度から第二の温度まで昇温し、PCB廃棄物を、第二の温度から所定の分解温度まで昇温し、その温度で所定時間だけ維持する。 (もっと読む)



【課題】混在廃プラスチック熱分解装置への原料供給時に空気の侵入を防止させ、分解時に発生する塩化水素の処理とテレフタル酸による機器配管等の閉塞を防止しての油と低含有塩素量の残渣物の製造は可能か。
【解決手段】密封容器に処理物を仮受けして脱空気手段を用いた後、傾斜一次熱分解装置から円筒槽状二次熱分解装置の残渣物排出口を水シールし、分解ガスは段塔、充填塔を介して多重管を内蔵させたテレフタル酸除去装置でテレフタル酸を除去させ、全熱塔とノックアウトドラムとシールドラムを介して大気に放出させる。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を極めて低コストで減量化又は炭化させることができる処理方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物、農産廃棄物、水産廃棄物及び林産廃棄物から選ばれる1種又は2種以上のバイオマス材料を加温及び加圧可能な容器内で減量化又は炭化させる方法であって、前記バイオマス材料を前記容器内に入れた後、該容器内を(a)酸素含有雰囲気、(b)55℃〜80℃、(c)大気圧超〜15気圧、及び(d)一酸化炭素濃度を100ppm以上の全てを満たす初期環境とすることによって、前記バイオマス材料を80℃を超える温度に上昇させ、前記温度上昇が開始した後は、前記容器内を(ア)酸素含有雰囲気、(イ)大気圧超〜15気圧、及び(ウ)一酸化炭素濃度を100ppm以上の全てを満たす継続環境とすることによって、前記バイオマス材料を少なくとも150℃を超える温度に自然上昇させて、該バイオマス材料を減量化又は炭化する。 (もっと読む)


【課題】植物体であるバイオマスを簡単な方法で効率よく糖化する方法を提供する。
【解決手段】セルロースを含有する植物体をpH12以上の常圧のカセイカリまたはカセイソーダの水溶液に2時間以上浸漬するアルカリ処理工程、前記植物体を浸漬状態の前記水溶液にクエン酸を添加して該水溶液のpHを5〜6に調整する酸添加工程、前記植物体を浸漬状態の前記水溶液を5時間以上発酵可能温度に保つ発酵工程を含む植物体糖化方法。 (もっと読む)


【課題】連続的に運転することが可能な汚染土壌仕分け装置を備えた土壌浄化設備を提供する。
【解決手段】洗浄処理後の汚染土壌を搬入コンベア107で分割シュート111を介して主シュート112に供給するとともに、搬送中の土壌からサンプルシュート113を介して土壌試料を採取し、計測判定部116で土壌試料中に含有される汚染物質を計測し、計測された汚染物質の含有度に応じて仕分シュート119及び120を制御して土壌の仕分経路を選択し、このとき、土壌試料採取及び計測判定部による計測の間も土壌の搬送を継続して行い、継続搬送される土壌が前記仕分シュートに到達する時刻よりも前に計測判定部による判定が終了するようにした土壌仕分装置を備えた土壌浄化設備。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをガス化して生成したガス化ガス中のタール成分又はHS濃度の内少なくとも1つを低減させ、精製ガスの純度を向上させることのできるバイオマスガス化システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマスをガス化するバイオマスガス化炉と、該バイオマスガス化炉で生成したガス化ガス中のガス化チャーを除去する除塵装置と、該除塵装置でガス化チャーが除去されたガス化ガスを精製し精製ガスとするガス精製手段とを備え、該ガス精製手段は、内部にバイオマス及び細孔を有する多孔質粒子が保持され、該ガス精製手段に前記除塵装置でガス化チャーが除去されたガス化ガスを導入するガス化ガス導入部と、前記バイオマス及び細孔を有する多孔質粒子を通過し精製された精製ガスを排出する精製ガス排出部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として水素発酵により水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、水素発酵により水素及び二酸化炭素を含むバイオガスを生成する水素発酵工程と、前記バイオガス由来のガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】スクラップシュレッダー設備におけるスクラップの破砕・選別工程で捕集されるダストから、製鉄原料等に利材化が可能なダストを効率的且つ安定的に回収する。
【解決手段】スクラップシュレッダー設備で捕集されたダストAを篩、好ましくは篩目が1〜5mmの篩で分級処理し、篩下のダストaを鉄含有ダストとして回収する。また好ましくは、分級処理で得られたダストaを磁気選別処理し、さらに鉄分含有率の高いダストの回収方法。 (もっと読む)


【課題】破砕処理に適さないスクラップ原料が投入された場合に、これを簡易な機構により迅速且つ安全に系外に排除することが可能なスクラップシュレッダー設備を提供する。
【解決手段】スクラップを破砕処理するシュレッダー1と、破砕処理後のスクラップを磁気選別する磁気選別機2を備え、スクラップを連続搬送しながら破砕・選別を行うスクラップシュレッダー設備において、シュレッダー1と磁気選別機2との間の搬送経路の途中に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3aを有する。好ましくは、磁気選別機2の入側に、スクラップに含まれる磁気選別不適物を落下させて系外に排出するための排出部3bを有し、また、シュレッダー1の入側に、スクラップに含まれる破砕不適物を落下させて系外に排出するための排出部3cを有する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を高効率に再使用可能な状態に戻すことが可能であり、処理コストも抑制可能な土壌処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類によって汚染された土壌は、洗浄工程において塩基性の処理水中に投入して洗浄される。また、洗浄工程で処理されたものは、一次分離工程において砂相と水相とに分離される。その後、一次分離工程において分離された水相に酸性の凝集剤が投入されると、水相中に浮遊している土壌の微粒子と共に重金属類が沈降し、ヘドロ状のヘドロ相を形成する。ヘドロ相に含まれている重金属類は、所定の薬剤を投入することにより無害化される。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された地下水等に対する分解速度に優れると共にコストを低減できる有機ハロゲン化合物の浄化材及び該浄化材を用いた浄化方法、浄化材のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の浄化材は、白金族元素又はニッケルを担体上に担持した金属担持粒子からなる第1粒子と、鉄粉、又は鉄粉の表面を鉄よりも貴な金属で被覆した金属粉、又は鉄合金からなる金属粉からなる第2粒子を混合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】畜糞の有効利用と処理の両立が可能な畜糞処理方法の提供。
【解決手段】第1の工程S1において、畜糞である鶏糞10に濃硫酸12とウォラストナイト14を加え固化物16とし、第2の工程S2において、固化物16に水18と酵母菌20を加えて第1の液22となし、第1の液22中の発酵によりエタノール24をつくり、第1の液22をエタノール24を含む第2の液28と酵母菌20及び第1の残渣物26を含む第3の液30とに分け、第3の工程S3において、第3の液30からエタノールを蒸留する。 (もっと読む)


【課題】磨砕汚泥などの油分含有粒子を処理する方法および装置を提供する。前記方法は、処理溶液を粒子供給流に加えて処理済みスラリーを形成し、前記処理済みスラリーを機械的粉砕機にかけて平均粒径を縮小し、前記処理済みスラリーを磁気分離機にかけて鉄分スラリーを形成し、前記鉄分スラリーを熱分離機にかけて炭化水素部分を抽出して鉄製造流を生成する。この基本的製造方法およびこの方法に関連する装置には、多数の変更が可能である。例えば、油分含有粒子に分粒操作を行い、粒子供給流から相対的に大きな粒子を除去したり、炭化水素部分の容積を濃縮したり、または磁気分離機の分離強度を変えて鉄含有率を変えた鉄分スラリーを製造することができる。 (もっと読む)


301 - 320 / 1,439