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Fターム[4D004AC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | 現場処理、原位置処理 (953)

Fターム[4D004AC07]に分類される特許

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【課題】土壌に含まれる汚染物質を効果的に溶出させて、吸着材に効果的に接触させて吸着させ、汚染物質の除去効果が優れている。
【解決手段】土壌が汚染物質で汚染されている地中1を流れる地下水を、地中1に埋設した吸着材2に接触させ又は上記地下水を地上に汲み上げて地上で吸着材2に接触させて地下水中に含まれる汚染物質を吸着材2で吸収するものにおいて、土壌が汚染物質で汚染されている地中1に炭酸ガスを注入する。 (もっと読む)


【課題】 地下水位よりも下方に存在する汚染土壌を重機を使用せずに容易に除去できる汚染土壌浄化工法を提供すること。
【解決手段】 地下水位(Lw)よりも下方の土壌汚染領域(Ewp)を包囲する様に固化した領域を造成し、固化した領域を造成した後に、地下水位(Lw)よりも上方の土壌汚染領域(Gp)を包含する領域(Ep)に立坑(40)を(地表面30fから)所定の深さ寸法だけ掘削し、掘削された立坑(40)に金属枠(2)を設置する金属枠設置工程を有し、固化した領域で包囲された領域全域を掘削して金属枠を設置するまで、前記掘削工程及び金属枠設置工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】前処理期間中の焼却灰の温度条件の維持管理を効果的に行なうことにより、焼却灰に含まれる塩類、重金属や有機物等の物質のうち、水に溶出が容易な状態の物質の溶出を促進し、水に溶出が難しい状態の物質については難溶化することで、焼却灰を安全性の高い状態に改質する上で有利な焼却灰の前処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、焼却灰を埋め立てる前に、あるいは、骨材、盛土材、埋め戻し材等として再利用する前に、焼却灰を前処理槽12に収容し、焼却灰に散水処理と通気処理との前処理を行なう焼却灰の前処理方法である。本発明では、前処理開始から少なくとも10日間、焼却灰の温度を20℃以上60℃以下に維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ダイオキシン汚染土壌に対し、活性水素含有磁気処理水の混成処理剤を散布、混入、静置することにより、ダイオキシン汚染土壌を無害化する環境負荷が少なくかつ低コストの処理方法を提案する。
【解決手段】
水を流速0.3m/秒以上、磁束密度100〜15,000ガウスの磁場を繰り返し磁気処理して作られる活性水素もしくは溶存水素を含有する磁気処理水による水素化脱塩素処理剤を用いて、ダイオキシン汚染土壌中のダイオキシン類を水素化脱ハロゲン反応により分解無害化することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来からのアスベスト処理方法の種々の問題を解決し得る新規な方法、具体的にはアスベストを安全に除去可能であるとともに、再利用可能な資源とすることができるアスベストの処理方法を提供すること。
【解決手段】建築物等に付着しているアスベストおよび当該アスベストの結合材であるセメントに珪酸アルカリ水溶液を噴霧または塗布する珪酸アルカリ付加工程と、前記珪酸アルカリ付加工程後のアスベストおよびセメントを建築物等から剥離除去する剥離除去工程と、前記剥離除去されたアスベストおよびセメントを酸溶液で溶解する溶解工程と、前記溶解工程により生じる、アスベストおよびセメントが溶解した溶液を中和剤で中和することにより結晶化をする結晶化工程とによりアスベストを処理する。 (もっと読む)


【課題】不溶化作用を保持しつつ不溶化材を地盤内の汚染領域に浸透させる。
【解決手段】本発明に係る有害物質の不溶化方法においては、まず、鉄酸化物等の不溶化材を分散剤とともに水に添加し懸濁させることで不溶化材スラリーを作製する。分散剤は、ポリアクリル酸塩、ポリメタクリル酸塩若しくはそれらの共重合体からなり、重量平均分子量Mwを10000乃至14000としたものを用いる。次に、作製した不溶化材スラリーを図1に示すように注水井3を介して地盤1に注入し、該地盤内の汚染領域2に浸透させる。このようにすると、分散剤によってスラリー中に均等に分散された不溶化材は、注入井3のストレーナを目詰まりさせることなく該注入井の外側に流出するとともに、地盤1の土粒子間隙に凝集沈殿することもなく、上述した地下水流に連行される形で汚染領域2に到達し、該汚染領域に浸透して有害物質を不溶化する。 (もっと読む)


【課題】クロロエテン類を上流から下流まで分解して、最終的にエテンまでの脱塩素化を単独で効率的に行うことが可能な脱塩素細菌、及び、それを含有する微生物群を見出して、これらを用いた汚染土壌等の汚染物の浄化方法を提供すること。
【解決手段】トリクロロエテン分解酵素遺伝子であるTceA及び塩化ビニル分解酵素遺伝子であるBvcAとVcrAを保有し、トリクロロエテンをエテンまで分解する能力を有するデハロココイデス(Dehalococcoides)属細菌、及び、当該細菌を含有する微生物群を提供し、当該細菌又は微生物群をクロロエテン類を含む汚染物に作用させて当該クロロエテン類を脱塩素化する浄化方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】有機化合物分解材として、酸化鉄等の金属酸化物を粒子表面に担持させた活性炭と、鉄等の金属とを含むものを用いる。
【効果】本発明の有機化合物分解材は、有害な有機化合物、特に塩素含有有機化合物の分解能力が優れ、二次的な環境汚染や土壌や水質の劣化が生じ難く、しかも金属、金属酸化物、活性炭という低コスト材料を用い、薬剤や特別な設備を要さないため、有害な有機化合物を含む地下水や土壌の浄化材として有用である。 (もっと読む)


【課題】銅などの環境負荷物質を含有しないにも拘らず、従来技術に係る有機ハロゲン化合物処理用材料と同等以上の有機ハロゲン化合物処理性能を有する鉄粉を提供する。
【解決手段】鉄粉を、水、および、水よりも蒸気圧が低く酸素を含む有機溶媒、から選択される1種以上の溶媒に浸漬する工程と、当該溶媒に浸漬された鉄粉を固液分離して、当該溶媒で湿った鉄粉を得る工程と、当該溶媒で湿った鉄粉を40℃未満の温度を保ちながら乾燥処理する工程とを、有することを特徴とする有機ハロゲン化合物処理用鉄粉の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置および煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉で、現位置処理が可能で、二次汚染の虞がなく、フッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフッ素の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、フッ素で汚染された汚染土壌に、リン酸化合物、カルシウム化合物、および下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO・・・(1)
(式(1)において1.7 ≦ x ≦ 2.3、1≦ y ≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置及び煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉であり、現位置処理が可能で、悪臭、二次汚染及び重金属の再溶解の虞がない、重金属の汚染土壌からの溶出を低減できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る重金属の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、重金属で汚染された汚染土壌に、下記式(1)
Mg(9−1.5x)Fe(OH)18・yHO ・・・(1)
(式(1)において1.2≦x≦3、1≦y≦10)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 安定型最終処理場における堆積廃棄物中に含まれる、硫化水素ガスの発生を抑制する手段の提供を目的とする。
【解決手段】 硫化水素を含有する埋立て廃棄物中に直接適用するための、安定な水酸化第二鉄コロイドを含有する水性分散液。該分散液は堆積廃棄物中における、硫化水素ガス発生抑制剤として有用である。
pH1.00〜2.90で鉄濃度が約1.0〜約6.0w/v%である水酸化第二鉄コロイドの水分散液であって、鉄濃度x(w/v%)とpH値yとの関係が、
−0.339ln(x)+1.55=<y=<−0.678ln(x)+2.68
を満たす硫化水素発生抑制剤を用いる。
また、本発明は安定な水酸化第二鉄コロイド水分散液を直接堆積廃棄物に加えることを特徴とする硫化水素ガスの発生抑制方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置及び煩雑な操作を必要とせず、処理費用が低廉であり、現位置処理が可能で、悪臭、二次汚染及び重金属の再溶解の虞がない、重金属の汚染土壌からの溶出を低減できる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る重金属の汚染土壌からの溶出を低減する方法は、重金属で汚染された汚染土壌に、下記式(1)
Ca(7−1.5x)Fe(OH)14・yHO ・・・(1)
(式(1)において1.7≦x≦2.3、1≦y≦6)
で示される化合物を混合する混合工程を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで環境に優しい植物性物質の分解処理剤、ないし当該分解処理剤を用いた植物性物質の分解処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る分解処理剤は、光合成細菌の培養液を体積比で15〜20含むと共に、発酵菌の培養液を15〜45含み、更に放線菌の培養液を10〜30含んで構成される。又、本発明に係る分解処理方法は、本発明に係る分解処理剤を植物性物質に散布して成る。
【効果】強繊維性で難分解性の処理対象であっても十分速い分解速度において分解可能でありながら、低コストで環境に優しい分解処理剤ないし分解処理方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 浄化したい土壌に対して適正、均等に浄化剤を浸透させる。
【解決手段】 管状で、浄化剤Cと圧縮空気Aが流通する流通路を有するインナーロッド2と、インナーロッド2の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した圧縮空気Aによって膨張するエアーパッカ3と、エアーパッカ3の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した浄化剤Cを外部に放出するスクリーン4と、管状で、スクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを管内に収容した状態で土壌Gに打ち込み可能で、かつスクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを土壌G中に残して土壌Gから引き抜き可能なケーシング5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原位置において、短期間で薬液を均一に浸透させて、効率的に汚染土壌を浄化できる土壌汚染浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の土壌汚染浄化方法は、薬液5の土壌1への線供給速度が土壌1の飽和透水係数以下であり、薬液5と略同時にガス6を土壌1に供給する方法である。また、本発明の土壌汚染浄化方法は、薬液5の土壌1への供給圧力が土壌吸引圧以下であり、薬液5と略同時にガス6を土壌1に供給する方法でもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】α-鉄・酸化鉄複合化物(1)及び鉄酸化物(2)を含み、該複合化物(1)のX線回折におけるFeOの(111)面、γ‐Feの(311)面及びFeの(311)面からの各回折線の合計回折強度I酸化鉄とα‐鉄の(110)面からの回折強度Iα-鉄との比Iα-鉄/I酸化鉄が0.1〜5.0の範囲にあることを特徴とする有機化合物分解材である。 (もっと読む)


【課題】建設産業廃棄物であるコンクリート塊の破砕物、土壌、メッキ廃液などの六価クロム含有物の六価クロムを浄化する際に用いられる、環境に優しく、取り扱いが簡単で、安価で、しかも浄化作用に優れた六価クロム浄化剤を提供する。
【解決手段】粗糖の製造あるいは精製糖の製造の際に副産物として得られる廃糖蜜を六価クロム浄化剤として用いる。廃糖蜜は、必要に応じ水により希釈され、コンクリート塊の破砕物、土壌などに噴霧されるあるいは廃糖蜜水溶液中に浸漬される、あるいは土壌に注入される、あるいは廃液などに添加される。これにより、建設産業廃棄物であるコンクリート塊の破砕物、土壌、廃液の六価クロム浄化が行われ、路盤材・埋め戻し材等に安全に利用可能なコンクリート再生材料や、安全な土壌、無公害廃液を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができ、且つ、大深度の汚染土壌、礫や玉石を含む地盤の汚染土壌、建物直下の汚染土壌、及び難透水層の汚染土壌に対する適用性が高い原位置不溶化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】汚染土壌Xに液状の不溶化剤Lを充填して汚染土壌Xを不溶化させる汚染土壌の原位置不溶化方法であって、汚染土壌Xを囲う遮水壁1を地盤G内に構築する遮水壁構築工程と、遮水壁1の内側の地盤Gに液状の不溶化剤Lを充填して汚染土壌Xを不溶化剤Lで飽和させる不溶化剤充填工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機ハロゲン化物に汚染された土壌を更に効果的に無害化できる無害化処理剤を提供することである。
【解決手段】鉄粉、ニッケル粉、分子内にβ−アミノカルボキシル基を有する有機化合物、及び、還元性の有機酸からなる有機ハロゲン化物汚染土壌の無害化処理剤で、鉄粉含有量が96.5〜99.7質量%、ニッケル粉含有量が0.5〜0.1質量%、分子内にβ―アミノカルボキシル基を有する有機化合物含有量が1〜0.1質量%、還元性の有機酸の含有量が2〜0.1質量%である当該有機ハロゲン化物汚染土壌の無害化処理剤、及び、当該有機ハロゲン化物汚染土壌の無害化処理剤を使用する有機ハロゲン化物に汚染された土壌の無害化処理方法。 (もっと読む)


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