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Fターム[4D004AC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | 現場処理、原位置処理 (953)

Fターム[4D004AC07]に分類される特許

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【課題】汚染された地盤を撹拌装置で撹拌する際の撹拌トルクを低減可能な地盤の撹拌方法及びその地盤を撹拌しながら浄化する地盤の浄化方法を提供する。
【解決手段】撹拌装置1は、ロッド2と、ロッド2先端部に取り付けられた撹拌翼3と、ロッド2及び撹拌翼3を回転させるためのベースマシン4と、を備えている。撹拌翼3には、流動体で潤滑性を有する栄養剤を送給するための送給路8が設けられており、撹拌翼3から地盤内に栄養剤を供給することができる。栄養剤を地盤内に供給することにより、撹拌翼3の周囲には、栄養剤が存在しているので、撹拌翼3と地盤との摩擦抵抗を低減できる。したがって、撹拌翼3を回転させるための撹拌トルクは低減する。 (もっと読む)


【課題】油汚染土壌の新規な浄化方法を提供すること。
【解決手段】油汚染土壌の浄化方法であって、Zoysia属のシバ類を植栽することおよび/または浄水場発生土を、該土壌に混合することもしくは該土壌に敷均することを含む、油汚染土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(汚染物質)を含む土壌ガスの拡散を確実に防止し、且つ土壌ガスを処理するためのガス処理設備を不要にして、揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を原位置で浄化処理することを可能にする汚染土壌及び汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された土壌及び地下水を原位置で浄化処理する方法であって、揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rの地盤Gに空気M1を供給するための給気井戸1を設け、地盤Gの表層部G3に、揮発性有機化合物を含む土壌ガスM2が通過するとともに揮発性有機化合物を分解する分解層7及び/又は揮発性有機化合物を吸着する吸着層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模な設備にて,不飽和帯・飽和帯の区別なく、数日の短期間にて油汚染地盤の浄化を完了させる。
【解決手段】油汚染土壌に油分分散材を高圧で噴射する。高圧噴流体による運動エネルギーにて地盤の組織を破壊し、油分を含んだ土壌と油分分散材を強制的に混合撹拌する。油分が分散微細化され、油膜を除去する。さらに油分分散材に含まれる消臭剤にて油臭を中和する。次に、油分分散材と油汚染土壌を混合撹拌した土壌に、さらにセメント系硬化材を高圧にて噴射し汚染土壌を硬化させる。それにより一部残留している炭化水素を不溶化する。また、石油類地下タンクからの油分の再流出を防ぎ、再汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物で汚染された土壌を短期間で確実に無害化することが出来る土壌無害化工法の提供。
【解決手段】処理するべき土壌の乾燥重量の少なくとも50%の水を添加し、処理するべき土壌の重量の少なくとも5%の生石灰を添加し、処理するべき土壌と生石灰を均一に混合して、少なくとも3時間以上養生する。 (もっと読む)


【課題】 シアン汚染土壌の復元方法を提供する。
【解決手段】 シアンで汚染された土壌を復元し、シアンを処理するためのものであって、固体状態の第1シアンとガスまたは溶存状態の第2シアンで汚染された土壌を収集する収集ステップと、土壌をアルカリ性の洗浄液と混合することによって、固体状態の第1シアンは洗浄液に溶解させ、溶存状態の第2シアンは、土壌から分離して洗浄液に移動させるシアン分離ステップと、洗浄液と土壌とを相互分離する固液分離ステップと、シアンを含んでいる洗浄液を酸性化することによって、第1シアンを再び固体状態に沈殿させる第1シアン沈殿ステップと、固体状態に沈殿された第1シアンと洗浄液とを分離して処理する後処理ステップと、を含んでなることを特徴とするシアン汚染土壌の復元方法。 (もっと読む)


【課題】油類によって汚染された土壌、特に重油等の石油系化合物、中でもC重油に汚染された土壌を効果的に洗浄でき、更に、良好な油水分離性を示すことで廃液処理の負荷を低減し、総合的な浄化コストの低減が可能な、優れた土壌浄化剤組成物の提供。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される化合物、及び、下記一般式(2)で表される化合物の少なくともいずれかと、(B)有機アミン化合物と、(C)重量平均分子量5,000以上のカチオン性ポリマーとを含有する土壌浄化剤組成物である。
−O−(AO)−H (1)
−CO−(AO)−O−R (2)
ただし、前記一般式(1)及び前記一般式(2)中、R及びRはそれぞれ炭素数8〜16の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、Rは炭素数1〜8の直鎖又は分岐のアルキル基を示し、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、nはAOの平均付加モル数であって、2〜15の数を示す。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を汚染現場にて浄化でき、汚染土壌の飛散、運搬コスト、処理コストの問題を解消できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る汚染土壌の浄化方法は、PCBやダイオキシン類で汚染された汚染土壌100中の浄化対象部101に圧力波発生装置1の圧力波発生部(放電電極部6)を設置して圧力波を発生させた後、浄化対象部に酸104又はアルカリ105を加えてから水106を加え、その後、浄化対象部に酵素液107を加えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自然に存在する天然物を利用して土壌のアルカリ化を可能にし、これを墓地におけるカロート内及びその周辺土壌で使用することで、骨を自然に還すことが可能な墓地カロート用土壌改良材の提供を図る。
【解決手段】 墓地におけるカロート11内及びその周辺の土壌pHを改良するための墓地カロート用土壌改良材1であって、赤玉土2と、スコリア3と、麦飯石4と、を適宜混合して構成されている。このとき、前記麦飯石4が細粒化されている構成を採ることが考え得る。また、スコリア3と麦飯石4との混合割合が、容積比20対1〜20対3の範囲内であり、さらに、赤玉土2とスコリア3及び麦飯石4の混合物との混合割合が、容積比6対1〜6対3の範囲内である構成を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】土壌、産業廃棄物、汚泥、スラッジ、排水、地下水中の有機ハロゲン化合物を短時間に分解し、有害な副生物を生成せず無害化処理できる有機ハロゲン化合物の無害化処理剤を提供する。
【解決手段】Fe、Al及びNiを必須に含んでなる処理剤、特にこれらの部分合金を必須に含んでなる有機ハロゲン化物の分解用処理剤を用いる。Al含有量は0.1〜20重量%、Ni含有量が0.01〜1重量%が好ましく、さらにAl含有量が1〜15重量%、Ni含有量が0.25〜1重量%であることが好ましい。部分合金は、メカニカルアロイ法によって得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕する破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことで、運搬時に発生する二酸化炭素の発生を抑え、地球環境への配慮を考えた土質改良を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アスベストを無害化する処理に際して、予め、アスベストを非飛散状態としておくことを目的としたものであり、無害化作業中、或いは、無害化処理までの間にアスベストを安全な状態としておくことを目的とするものである。
【解決手段】アスベスト、アスベスト含有副資材、熱可塑性樹脂成分を投入する第1工程、前記の投入物を破砕混合する第2工程、好ましくはアスベスト融解剤を混合する工程を含み、熱可塑性樹脂分を溶融し全投入物を混合する第3工程、前記の混合物を(押出)成形する第4工程、熱可塑性樹脂分を固化する第5工程、とからなるアスベストの飛散防止処理法。 (もっと読む)


【課題】必要以上に土壌を掘削することなく微生物の生息環境を改善し、汚染土の浄化処理を促進させることができる汚染土の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染物質に汚染された汚染土Aの浄化方法であって、汚染土Aを粗粒分B及び細粒分Cに分級する分級工程2と、粗粒分B及び細粒分Cの比率を分級前の汚染土Aから変えて混合し調製土Dを調製する調製工程4と、調製土Dに栄養塩を供給して調製土Dを微生物処理する処理工程5とを有する。 (もっと読む)


帯水層の水中に存在する可能性のある汚染物質を除去するように帯水層の地下土壌を処理する組成物およびそのような組成物の使用方法。組成物は、第1の溶液および第2の溶液を含む。第1の溶液は、地表下で反応することにより収着性マトリックスを形成するように土壌に効果的に結合可能な少なくとも1種の化学物質を含む。第2の溶液は、マトリックスを形成すべく第1の溶液中の化学物質の少なくとも1種と反応可能な少なくとも1種の化学物質を含む。第1および第2の溶液は、第1の溶液中の少なくとも1種の化学物質の土壌への結合を可能にする時間スケールで反応するように選択される。
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【課題】建設発生土をpHの上昇を抑制して、安定強化できる土壌安定処理材及びこれを用いた土壌安定処理方法を提供する。
【解決手段】ポリ塩化アルミニウム及び硫酸塩を含む凝集剤と、生石灰及び消石灰の少なくとも一方を含むカルシウム含有化合物とを含有するものであり、当該土壌安定処理材の全質量100質量部に対して上記凝集剤を50質量部以上含有し、上記凝集剤は当該凝集剤の全質量を基準とする硫酸塩の含有量が0.1〜20質量%である土壌安定処理剤。 (もっと読む)


【課題】2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを従来よりも高いレベルで分解できる方法を提供する。
【解決手段】微生物Janibacter terrae YY-1を用いることを特徴とする、2,3,7,8-四塩素化ジベンゾ-p-ジオキシンを分解する方法。微生物Janibacter terrae YY-1は休止菌体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レストラン、スーパー、家庭等からの生ゴミ等をバイオマス資源として実現性高く再利用することができるリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】排出者側に配置されたコンポスター1が生ゴミ等の食品系廃棄物をコンポスト化してバイオマス資源5に加工する手段であって前記コンポスター1がバイオマス資源5の収容・回収用容器2を備える一次加工手段と、バイオマス資源5が所定量になったことを検知して回収センター24に通知する第1通信手段と、回収センター24が回収場所と回収量とを回収車両21に通知する第2通信手段と、回収車両21で回収されたバイオマス資源5を有機肥料に加工する二次加工手段とを少なくとも有するように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】浄化処理を行った土地が本当に浄化されているのかどうかを植物を用いて当該現場で具現化することにより、浄化処理を行った土地の地権者や近隣住民の心理的な嫌悪感を軽減可能な土壌の状態判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】浄化処理中の評価対象土壌50、又は、浄化処理後の評価対象土壌50に植物51を植え、当該植物51を当該評価対象土壌50の浄化効果を判定するためのセンサーとして用いた。また、汚染されていない土壌に植物を植えた後に採取した当該植物のデータをサンプルデータとし、上記評価対象土壌50に植物51を植えた後に採取した当該植物51のデータを土壌評価データとし、当該土壌評価データとサンプルデータとを比較し、近似していれば上記評価対象土壌50が浄化されていると判定する。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を完全にかつ安全に無害化反応性を高めて無害化処理することができ、環境的にも極めて優れ、無害化処理時間の短縮を図ることが可能となり、特に、アスベスト繊維束の状態にあるアスベストを完全に、短時間で効率よく無害化処理することができるアスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有廃材の無害化処理方法は、アスベストを含有する廃材を水とともに湿式粉砕処理してスラリーとし、該湿式粉砕したアスベスト含有廃材スラリーを酸処理するとともに、前記湿式粉砕処理及び/又は酸処理の際に超音波振動を与えて、前記廃材中のアスベストを非アスベスト化する無害化処理方法である。 (もっと読む)


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