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Fターム[4D004AC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | 現場処理、原位置処理 (953)

Fターム[4D004AC07]に分類される特許

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【課題】地盤に栄養材を効率よく注入して汚染地盤を効率よく浄化できる汚染地盤の浄化方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を分解する微生物を活性化する栄養材を注入井戸から地盤に注入する注入工程を行い、原位置で前記地盤に含まれる有機塩素化合物を分解して浄化する汚染地盤の浄化方法であって、前記注入工程では、前記微生物を活性化する中性pH範囲の栄養材に酸性物質又はアルカリ性物質を溶解して前記微生物の活性が抑制されるpH範囲に調整し、前記注入井戸を通じて前記地盤に注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのアームの先端部に連結され且つ切断対象物を受ける受部を備えた切断処理装置において、受部先端部分による地面の掻き均し若しくは掻き寄せ作業を可能にするとともに、フォーク未使用時には小型化を可能とする。
【解決手段】受部41は、アーム軸線に対して先端側ほど下方へ移行するように直線的に傾斜した直線状受面45と、この直線状受面45の基端部から上方に延びる湾曲状受面46とを備える。枢支軸23に対して受部41と反対側に位置する本体フレーム40の上部には、可動刃50の背部52と協働して切断対象物を把持可能なフォーク60を備え、フォーク60はアーム軸線と平行又は略平行に可動刃50に近接する方向へ折畳み可能に構成されている。これにより、フォーク60の未使用時にはフォーク60を格納することができる。 (もっと読む)


【課題】農用地のカドミウム吸収とその製造方法に関するもので、多孔質体をもつ素材の状態を最大限に保持できる炭化物を焼成し、比表面積の大きい特性を活用し、保水性、吸着性、透水性、通気性等機能が十分発揮でき、さらには、塩素除去、除菌、消毒機能を特徴とした。しかも、多量安価な素材を粒状の細分化、分別化の工程の向上をはかる。
【解決手段】多孔質の有益機能を効率よく発揮できる炭化物を備えた本発明は、ミネラル成分補給効果、肥料濃度の和らげ効果がある。農用地のカドミウム吸収抑制効果を長期安定に持続効果があり農作物の生育を促進できる農用地のカドミウム吸収とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスベストが飛散せず、アスベストをビルなどの解体現場においてそのまま処理でき、かつ安価かつ軽量な構造で、様々な形状のアスベストを安全に処理することが出来る装置及び方法を提供すること。
【解決手段】アスベストの処理装置が、電気抵抗加熱用の電源と、アスベスト挿入口と、溶融したアスベストを排出する排出口とを備え、2つの抵抗加熱の電極に接して抵抗加熱される溶融炉と、排出され、溶融したアスベストを受け入れ冷却するための冷却用容器とからなり、排出口は、溶融炉の最低部より上方に設けられ、溶融炉には温度センサーが設けられ、溶融炉温度が電気抵抗加熱用の電源によって制御されることからなる。また、当該処理装置を使用して、固形状のアスベストや、水に混入した粉状アスベストを溶融炉に直接投入して溶融させることからなる。 (もっと読む)


【課題】地下の不飽和層の汚染対策として有効性を発揮することができる土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】地表面1から地中の不飽和層2に浸透した土中汚染物質5を無害化する土壌浄化方法において、土中汚染物質5が地中に浸透した地表面における経路の起点を含むように地表面1上に水平方向に展開した平面領域を設定し、次に、この平面領域として地表面に浅く掘削した凹所8を形成し、次に、この凹所8内に浄化剤貯留層として砕石層15を造成し、次に、この砕石層15に配した分散管13を通して浄化剤Aを砕石層15に平面状に展開させた状態で行き渡らせ、次に、砕石層15に貯留された浄化剤Aを、土中汚染物質5が地中に浸透した経路に沿って重力により地中に浸透させることにより、土中汚染物質5の無害化を図る。 (もっと読む)


【課題】浄化材を収容したカートリッジが着脱可能であると共に、汚染範囲や汚染濃度に応じた性能変更が容易である透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】透過性反応壁を地中に設置した透過性反応壁による地下水浄化構造において、地盤1に不透水層1bまで掘削された空所3内に、該空所3内を地下水脈の上流側スペース3aと下流側スペース3bとに区画するように透過性反応壁5を設置する。透過性反応壁5は、溝型鋼12、H型鋼15及び平型鋼13,14を組み合わせたフレーム状構造体に対し、土壌浄化材を収容した盤状のカートリッジ4を並列配置することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】ベンゼンやシアン等による地下汚染の浄化を、地盤強度を弱めることなく行うことができる土壌浄化杭を提供する。
【解決手段】汚染物質が存在する地中に地上から鉛直方向に延びる締固め砂杭18を造成し、この締固め砂杭18の材料中に、汚染物質を無害化するための浄化剤を含ませた。この締固め砂杭18は水平方向に間隔をおいて地中に複数本造成され、この各締固め砂杭18の地上端が、地表面1に造成され、栄養剤や酸素除放剤等を含ませた砕石マット層2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物を希釈した希釈水を、嫌気性微生物の活性を低下させることなく土壌中に注入して、良好なバイオオーグメンテーションを行うことができる土壌処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】嫌気性微生物を希釈原水で希釈して希釈水を作成し、この希釈水を土壌中に注入して有機塩素化合物を脱塩素化する土壌処理方法において、脱酸素処理した希釈原水によって嫌気性微生物を希釈することを特徴とする土壌処理方法。脱酸素処理を行うには、希釈原水に栄養剤を添加して好気生物膜を有した活性炭塔12に通水して処理するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】土壌に含まれる重金属を除去する重金属除去剤組成物および重金属除去方法を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属を除去する重金属除去剤組成物であって、前記土壌を水溶液とした場合に当該水溶液がpH4以上でpH8未満であり、かつ塩化カルシウム、塩化マグネシウム、硝酸カルシウム、硝酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、酢酸ナトリウム、酢酸カルシウム、酢酸マグネシウム、硫酸アンモニウム、エチレンジアミン四酢酸、クエン酸、フィチン酸、酢酸の内いずれか一つの溶出剤と、硫黄(S)含量が0.3〜5質量%で且つマンガン(Mn)含量が0.1〜10質量%である鉄粒子40を、当該鉄粒子40は漏れないが前記溶出剤により溶出した重金属は透過できる袋10に収納した回収鉄粉1と、を有する重金属除去剤組成物。 (もっと読む)


【課題】主剤と助剤とを地上側で混合する必要が無く、且つ、浄化するべき領域にて主剤と助剤とを確実に混合して反応せしめることが出来るような原位置浄化工法の提供。
【解決手段】ボーリング孔(5)にモニタ(6)を設けた噴射用ロッド(7)を挿入し、モニタ(6)から、助剤を噴射(J1)すると共に過酸化水素を含む主剤を噴射(J2)し、且つ、当該ロッド(7)を回転しつつ地上側へ引き上げ以って浄化するべき領域の土壌を助剤の噴流(J1)によって切削し細断すると共に助剤及び主剤と均一に混合し、助剤及び主剤を噴射する際に助剤の噴流が主剤の噴流よりも垂直方向上方に位置しており、土壌を切削し混合した助剤が存在する領域に主剤が噴射される。 (もっと読む)


【課題】栄養剤や改質薬剤を汚染土壌中に均一に安定して保持することができれば、微生物を用いた汚染土壌の改質の長所を生かしつつ、改質効果のばらつきという不確実性の欠点も補うことができる土壌改質組成物が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る土壌改質組成物は、溶媒と構造粘性付与剤と土壌改質剤または/および肥料とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化化対象の土壌の深さに応じた長さのものに容易に構成可能であり施工性に優れた、原位置浄化処理用の電極井戸構成管を構成する。
【解決手段】周面に複数の通孔21aが形成された硬質合成樹脂管21の内部に多孔質合成樹脂管22を圧入し、硬質合成樹脂管21の内周面に多孔質合成樹脂管22の外周面を密着接合させ、両管を一体化させて電極井戸構成管2を構成する。 (もっと読む)


【課題】建設発生土を利用して柱状地盤改良体を構築する方法であって、建設発生土を投入すべき穴の口径よりも径の大きい柱状地盤改良体を構築することが可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柱状体を地盤1に挿入する挿入工程と、地盤1から柱状体を引き上げる引上げ工程と、柱状体を引き上げた跡に残った穴2に建設発生土3を投入する発生土投入工程と、固化材を噴射可能な攪拌手段20を穴2に挿入し、攪拌手段20から噴射させた固化材を、穴2の周辺地盤1aおよび建設発生土3と混合する混合工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の土壌を長時間に亘って効率よく加温する。
【解決手段】
本発明の土壌加温システムは、電気ヒーター11b及び水の受け容器11aが内部に設けられた圧力容器11と、この圧力容器11内に加圧空気を導入する空気導入部14と、受け容器に水を供給する水タンク15及び給水バルブ16と、土壌Gに埋設され、圧力容器11で生成された加圧蒸気を噴射口12cから土壌Gへ噴射する送気管12と、圧力容器11と噴射口12cの間に配置され、圧力容器11と送気管12との間を連通したり遮断したりする噴射用バルブ13とを有する。そして、圧力容器11では、容器内に加圧空気が導入された後、受け容器11aに供給された水を電気ヒーター11bによって加圧することで加圧蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】 さらなる微生物用栄養組成物の注入が必要かどうかを正確に判断することで効率的な浄化処理ができる土壌または地下水の浄化方法、および微生物用栄養組成物の濃度確認方法を提供する。
【解決手段】 地下水帯に、溶存オゾン水と、微生物用栄養組成物を含む注入水とを注入井戸より注入し、微生物により汚染物質を分解する土壌または地下水の浄化方法において、安定同位体で標識されている微生物用栄養組成物を含む注入水と溶存オゾン水とを注入井戸より注入し(S1)、浄化対象領域内における任意の位置において地下水中の安定同位体の濃度を測定し(S2)、測定工程での測定結果に基づいて、少なくとも微生物用栄養組成物を含む注入水または上記溶存オゾン水を注入する(S3)。 (もっと読む)


【課題】有機化合物で汚染された土壌や地下水を、過硫酸塩を用いた原位置酸化分解処理により浄化する方法において、析出物による閉塞の問題を引き起こすことなく、pH中性域で、過硫酸塩の反応活性を高め、また、過硫酸塩の活性を長期間維持することにより効率的な浄化を行う。
【解決手段】汚染土壌及び/又は地下水に、過硫酸塩と共に還元剤を添加するか或いは過硫酸塩の添加に引き続いて還元剤を添加するか或いは還元剤の添加に引き続いて過硫酸塩を添加することによって汚染土壌及び/又は地下水を原位置で浄化する。還元剤として非鉄系還元剤を用い、過硫酸塩と還元剤の添加量比を、過硫酸塩:還元剤=1:0.0001〜0.2(モル比)とする。過硫酸塩と共に用いる還元剤として、非鉄系還元剤を用い、その使用量を従来よりも大幅に低減し、制限された少量の還元剤使用量とすることにより、長期に亘り、過硫酸塩の反応活性を高い状態に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を浄化すると同時に地盤強化を行い、かつ、地盤強化後においても汚染土壌及び汚染された地下水の浄化を可能とする汚染土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌50に地中杭54aを立設して土壌を浄化する方法であって、汚染土52が存在する深さまで竪孔51を掘削する工程と、掘削により排出された排出土又はあらかじめ用意された地中造成用土Bと過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムのうちいずれかから選択される浄化剤Aとしてのアルカリ活性化過硫酸塩とが混合された地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入して竪孔51を埋め戻し、地中杭造成用混合材Cを竪孔51内に投入した後に、水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムを竪孔51内に投入して浄化するようにした。 (もっと読む)


【課題】嫌気性脱ハロゲン化工程の後に行われる酸化分解工程に用いる酸化剤の消費量を低減することができる、有機ハロゲン化合物の分解方法を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物の分解方法は、処理対象に含有されている有機ハロゲン化合物を分解する有機ハロゲン化合物の分解方法であって、嫌気性微生物による有機ハロゲン化合物の分解を促進する促進剤を処理対象に注入し、嫌気性微生物により有機ハロゲン化合物中のハロゲン元素の一部を非ハロゲン元素に置換させる嫌気性脱ハロゲン化工程と、嫌気性脱ハロゲン化工程の後に、処理対象に注入された促進剤を回収する回収工程と、回収工程の後に、酸化剤を処理対象に注入し、有機ハロゲン化合物を酸化分解する酸化分解工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】地中油汚染部を効果的に浄化可能な浄化法を提供する。
【解決手段】本発明による油分汚染部の浄化方法は、地下水位を地中油汚染部よりも低い位置まで下げて地中油汚染部を不飽和状態にする第1の作業Aと、不飽和状態となった地中油汚染部に好気性菌を供給する第2の作業Bと、好気性菌に地中油汚染部の油分を分解させた後に地下水位を基準水位に戻す第3の作業Cと、からなる一連の作業を繰り返すことを特徴とする。上記第1の作業Aと、第2の作業Bと、第3の作業Cと、第3の作業C後に地下水位を地中油汚染部よりも低い位置まで下げて地中油汚染部を不飽和状態にすることにより好気性菌によって地中油汚染部の油分を分解させる第4の作業と、を行うだけでもよい。 (もっと読む)


【課題】砒素について十分な不溶化効果を得るとともにその他の重金属の溶出を防止する。
【解決手段】本発明の砒素汚染土の処理材は、pHが酸性の鉄塩と、この鉄塩との間で緩衝作用をするpH緩衝材と、pHが中性範囲の強度改良材とを含有する。そして、鉄塩は硫酸第一鉄であり、pH緩衝材は石灰石であり、強度改良材は石膏系固化材である。また、本発明の砒素汚染土の処理方法は、pHが酸性の鉄塩、中和相当量のpH緩衝材、及び、pHが中性範囲の石膏系固化材を含有する処理材を、砒素汚染土に添加して混合することを特徴とする。 (もっと読む)


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