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Fターム[4D004AC07]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理態様(レベル) (4,059) | 現場処理、原位置処理 (953)

Fターム[4D004AC07]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な設備によって埋立てに係る廃棄物の場所毎に安定化度を管理することを可能にする廃棄物処分施設のモニタリング方法及び廃棄物処分施設を提供する。
【解決手段】廃棄物層S1〜Smが複数積層されて埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設において、管理対象領域に複数の竪管Tを設置する竪管設置工程と、貯留槽3に廃棄物を投入し、廃棄物層S(m−1)を形成する第(m−1)層形成工程と、竪管Tに向かって浸出水を誘導する傾斜面Kを、廃棄物層S(m−1)の上面に形成する浸出水誘導部形成工程と、廃棄物層S(m−1)の上に更に廃棄物を投入して廃棄物層Sm層を形成する第m層形成工程と、廃棄物層Smにおける廃棄物の安定化度のモニタリングを小エリア毎に行うエリア別モニタリング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】療養施設における廃棄物ストリームの処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】廃棄物は、室内用便器、並びに液体及び他の種類の廃棄物のための他の容器等の容器に入れられる。かかる廃棄物は、異なる現場2部署で供給され、直ちに粉砕される3。廃棄物ストリームを容器の材料と実際の廃棄物とに分離する分離段階4がこれに続く。必要に応じて再利用できるように、尿及び糞便等の実際の廃棄物が水を浄化するバイオリアクターに給送される。生分解性であれば、容器の材料を発酵38のステップに供することができる。このプロセスにおいて放出された熱及びガスは、発酵槽の内容物の加熱及び/又は発電に使用することができる。また、キッチンの廃棄物を給送し、任意で粉砕して、発酵させることもできる。発酵段階から離れたストリームは、濾過され堆肥にされる硬成分と、浄化設備5に給送することのできる軟成分とに分離することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分施設における廃棄物の安定化を促進することができる廃棄物安定化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物安定化方法は、廃棄物Sが貯留され埋め立てられる貯留槽3と、貯留槽3の浸出水が集められる集水ピット5と、を備える廃棄物処分施設1において貯留槽3の廃棄物層Smの安定化を行う廃棄物安定化方法であって、水を熱交換部31で加熱し昇温する水昇温工程と、水昇温工程で得られる昇温水を貯留槽3内の廃棄物層Sm又は竪管Tに供給する昇温水供給工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 複雑な浄化工程を用いることなく、低コストおよび低環境負荷に土壌および地下水中にある有機塩素系農薬を分解させる浄化方法を提供する。
【解決手段】 有害な有機化合物で汚染された土壌および地下水を微生物の働きにより生物学的に分解させる方法において、植物エキスを汚染部に添加することにより、有機塩素系農薬を分解させることを特徴とする浄化方法。 (もっと読む)


【課題】散水による汚染物質の拡散を防止することができる、散水による土壌の飛散防止方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に散水して土壌の飛散を防止する方法において、散布する水にアルカリ及び水ガラスの少なくとも1種を添加することを特徴とする汚染土壌の飛散防止方法。アルカリとしてはNaOHが好適である。この方法に従って散水を行った後、又は行いつつ、掘削を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】重金属や放射性物質の様に毒性が強い汚染物質により汚染された土壌が地中に存在する場合に、その様な汚染土壌を好適に浄化することが出来る汚染土壌浄化装置の提供。
【解決手段】加熱装置(2)と、負圧源(36)と、加熱装置(2)の内部空間と負圧源(36)とを連通する配管系(H)を備え、前記配管系(H)には、気体と固体を分離する分離装置(30)と、気化した汚染物質を捕獲可能な濾過装置(32、34)を介装しており、前記加熱装置(2)は燃料に水素を混合して燃焼可能な燃焼装置(22)を設けている。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の飛散・侵食を抑制しながら、ファイトレメディエーションによって汚染土壌を浄化することができる土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌で植物を生育させ、重金属などの汚染物質を該植物に吸収させる土壌の浄化方法において、土壌飛散・侵食防止剤を土壌に添加することを特徴とする土壌の浄化方法。土壌飛散・侵食防止剤を水に溶解又は分散させて散水してもよい。散水する水に植物の種子を混合して散水してもよい。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の拡散を防止することができる汚染土壌の埋め戻し方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌を掘削し、汚染物質の溶出防止剤を混合した後、掘削穴2の深部にこの混合物を供給し、その後、該穴2の浅部を清浄土壌で埋め戻すことを特徴とする汚染土壌の埋め戻し方法。汚染土壌を掘削し、掘削穴の底部に汚染物質の溶出防止剤層4を形成した後、汚染土壌を掘削穴の深部に供給し、その後、該穴2の浅部を清浄土壌で埋め戻すことを特徴とする汚染土壌の埋め戻し方法。 (もっと読む)


【課題】植物を用いたセシウム汚染土壌の浄化方法として、従来の方法より高い浄化効率を達成する方法を提供すること。
【解決手段】土壌中のセシウムを除去するセシウム汚染土壌浄化方法であって、前記土壌にシバ類を植栽して前記土壌中のセシウムを前記植栽されたシバ類に吸収せしめることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効率的な構成によって汚染土壌の浄化処理全体に掛かる時間、手間およびコストを低減することができる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌の浄化方法は、第1工程から第5工程で構成されている。第1工程は、汚染土壌PSを含む浄化対象領域CEを特定する。第2工程は、浄化対象領域CEの周囲に複数の揚水井戸101を造設する。第3工程は、汚染土壌PSに好気性微生物を加えながら撹拌する。第4工程は、散水管117と給水井戸118からなる給水設備を浄化対象領域CE内に造設する。第5工程は、汚染土壌PSを浄化する。この場合、揚水井戸101は、汚染地下水PWを汲み上げて地下水処理装置110に導入する。地下水処理装置110は、オゾンを用いて汚染地下水PWを化学分解処理するとともに溶存酸素量を増加させた高濃度酸素水DOWを生成する。給水ポンプ118は、高濃度酸素水DOWを浄化対象領域CEに給水する。 (もっと読む)


【課題】目的とする土壌処理を容易、確実に行うことができ、また、動作信頼性が保たれ、点検作業が容易である土壌処理装置を提供する。
【解決手段】回転半径方向に拡縮可能の土壌掘削刃ヘッド11及び土壌攪拌翼12aを有するとともに土壌処理用添加物の吐出口111a〜111cを有する回転ヘッド1aを備えた土壌処理装置Aであり、回転ヘッド支持駆動装置2を備えており、回転ヘッド1aは、掘削刃ヘッド11を支持する内側軸13と、土壌攪拌翼12aを支持して内側軸13に昇降可能に外嵌された外側軸14と、外側軸14の昇降に連動させて掘削刃ヘッド11を縮小拡大させる第1連動機構(スライダ15、対リンク114等)と、外側軸14の昇降に連動させて土壌攪拌翼12aを縮小拡大させる第2連動機構(リンク駆動フレーム5、第2ストッパ装置7等)とを備えており、回転ヘッド支持駆動装置2は、土壌掘削刃ヘッド支持駆動部21と、外側軸支持昇降駆動部3と、外側軸回転駆動部22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 導電性が良く、物理的安定性優れ長期間にわたって導電性能を保持でき安価である黒鉛電極装置とその設置方法を提供する。
【解決手段】 黒鉛を主材料として一定形状に成型した黒鉛ペーストの内部に通気軸を設けた電極棒13と、この電極棒の周囲に設けた筒状の電極鞘2と、前記電極鞘の表面に取り付けた締め具とからなる黒鉛電極装置Aとこの黒鉛電極装置を、水溶液あるいは土壌中に水平に配置した電極筒内部に配置すると共に、電極筒内部に揚水チューブを設置し、黒鉛電極装置Aの端部に連接具7を取り付け、前記連接具に別の黒鉛電極装置を垂直に取り付けて接続させ、前記別の黒鉛電極装置の上端にニップルを設け、このニップルを水溶液あるいは土壌の表面より上方に位置させたことを特徴とする黒鉛電極装置の設置方法。 (もっと読む)


【課題】汚染水の保持率が大きいので、例えば、放射性廃棄物の発生を抑えることができる固化材料の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート類及び石膏を含有する汚染水の固化材料。該固化材料と汚染水を混合し、固化材料と汚染水を混合し固化させる汚染水の処理方法。固化した固化体を加熱処理し、減容する汚染水の処理方法。更に、ベントナイトやゼオライト等の吸着剤を含有してもよく、汚染水が放射性核種を含んでもよく、放射性核種がヨウ素であってもよく、固化体や固化物を、安全な場所に埋設処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】気泡シールド工法による掘削で生じた土砂を海域に埋立処分するに際し、当該土砂に含まれる界面活性剤が周囲環境に与える影響を十分に小さくできる土砂処分方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、気泡シールド工法による掘削で生じた土砂の処分方法であって、所定期間にわたって土砂を陸域に仮置きし、当該土砂に含まれる界面活性剤を微生物に分解させる工程と、仮置されていた土砂を海域に埋め立てる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】準好気性埋立構造を正常に機能させる。
【解決手段】準好気性埋立構造において、埋立地の底面に配置した有孔配管であって、一端を浸出水集水ピットに開放した浸出水集排水管3に、地上から空気を供給あるいは排気できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】高濃度酸素含有水を安定して製造でき、栄養液との混合物を土壌中に安定注入することができる。
【解決手段】土壌中に存在する菌を用いて前記土壌中の汚染物質を浄化する土壌浄化装置であって、水に酸素を溶解させながら常に前記水を循環させる循環系と、前記循環系内を循環する前記水である循環水の温度を調節する水温制御系と、前記循環系から前記循環水を一部供給され、供給された前記循環水と、前記菌の栄養源になる栄養剤を含んだ栄養液と、を混合し、前記土壌中に注入する注入系と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の汚染物質により汚染された地盤を浄化することを可能とした原位置浄化方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含有する地盤G内に浄化井戸10から有機物材料を含有する第一液体W1を供給して嫌気環境状態を作り出す第一段階と、第一段階において嫌気環境状態となった地盤G内に浄化井戸10から空気と同等以上の酸素を含有する第二気体A2を供給して好気環境状態を作り出す第二段階とを備える原位置浄化方法。 (もっと読む)


【課題】掘削ずりなどの掘り起こし残土からの汚染物質の流出を効率的に防止することができる汚染物質吸着資材、汚染物質吸着シートおよび掘り起こし残土の処理方法を提供する。
【解決手段】汚染物質を含有する盛土Mから浸出する汚染物質を捕捉する汚染物質吸着資材1であって、保水性を有する無機資材に対して汚染物質を吸着するスラリー状の吸着剤を含浸させて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機汚染物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、硝化細菌の存在を迅速に検出して、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行う。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガス供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、注入井戸4aから、地下水を含むサンプルを汲み上げて、採取容器10に採取する。このサンプルについてリアルタイムPCRによりアンモニア酸化細菌の菌数を測定する。測定値が所定値を超過した段階で、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有機汚染物質を分解し、硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】トリクロロエチレン等の化学物質の分解効率が高く、且つ過硫酸塩が短時間で消費されることなく分解能力を長期に維持することのできる化学物質分解剤組成物を提供すること。
【解決手段】過硫酸塩1モルに対して、2価又は3価の鉄イオン0.1〜1モル及びアスコルビン酸0.005〜0.1モルを含有する化学物質分解剤組成物とする。この化学物質分解剤組成物を、化学物質に汚染された土壌又は水と接触させることで、当該化学物質を効率よく分解処理することができる。 (もっと読む)


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