説明

Fターム[4D004CA22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理手段、方法 (25,420) | 熱的処理 (5,367) | 加熱処理 (4,870)

Fターム[4D004CA22]の下位に属するFターム

軟化 (53)
熱分解,乾留 (1,525)
焼却 (379)
溶融 (606)
焼成,焼結 (304)

Fターム[4D004CA22]に分類される特許

321 - 340 / 2,003


【課題】環境汚染廃棄物の廃石膏を薬剤で処理して無害化して樹脂で結合することにより無害な透水物{板、管}に再利用する。
【解決手段】廃石膏の粉砕物をシランカップリング剤0.02〜1%使用の加水分解水溶液でコーティング乾燥、または0.5〜4%の未加水分解のカップリング剤を樹脂混合してなる不飽和ポリエステル樹脂を10〜30%添加して一体の複合材料を成形硬化、複合材料体からフッ素の水溶出量を環境基準の0.8ppm以下にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アスベストの無害化処理の熱源として、重油や石炭といった化石燃料を用いず、太陽熱を直接利用した加熱によってこれらの消費によるCO2を削減したアスベスト処理方法、及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽光を集光して耐熱容器に照射し、耐熱容器の内部に投入したアスベストを1500〜2000℃に加熱して、無害化することを特徴とするアスベスト無害化処理方法、である。 (もっと読む)


【課題】例えばバイオマス原料等の水分が多い湿潤材料を効率的に乾燥させることができる簡易な構成の湿潤材料乾燥装置を提供する。
【解決手段】湿潤材料11を流動床装置12内に供給する湿潤材料供給装置13と、前記流動床装置12の流動床14内に配設され、内部に加熱媒体15を供給し、外部からの流動化ガスGにより、前記流動床装置12内の流動材17と共に前記湿潤材料11が流動物18として流動されつつ前記湿潤材料11を乾燥する加熱装置(伝熱管)19と、前記流動床14から流動物18の一部を抜き出し、流動材17と乾燥材料20とを分離する分離装置21と、分離した流動材17を流動床装置12内に供給する流動材供給装置22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】生ゴミを加熱処理して肥料又は飼料とする生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】生ゴミ処理装置1を、水平支持された略円筒状の本体部3と、該本体部3内に設置されており、回転軸21が前後方向に設定されたスクリューコンベア20と、該本体部3に接続されたホッパー4と、該本体部3の前端に連設された略円錐台筒形状の縮径部5と、該縮径部5の前端に連設された細管部6と、該細管部6に設けられた加熱部7と、該細管部6の前方に配置された傾斜当接板8Aとで構成した。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】含水物を連続的に装置内に供給しながら乾燥物を連続的に装置外に排出する連続処理方式を採用した含水物乾燥装置において、含水率が十分に低くなるまで含水物を乾燥させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る含水物乾燥装置は、減圧された状態の内部に含水物が供給され、該含水物を加熱しながら一定方向に搬送する乾燥機本体部13と、該乾燥機本体部13の含水物搬送方向に沿って下流側にその内部を乾燥機本体部13の内部と連通させて設けられるとともに、含水物を排出する排出口3を気密に閉塞可能であって且つ開放可能な開閉機構を有する貯留ホッパ部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易にロータコアから永久磁石を回収可能な磁石回収装置及びそれを用いた磁石回収方法を提供する。
【解決手段】複数のロータコアプレート11が積層して成り、ロータコアプレート11の積層方向に貫通する貫通孔12を有すると共に、内部に複数の永久磁石20が収容されたロータコア10から永久磁石20を回収する磁石回収装置1、及びそれを用いた磁石回収工程S1であって、磁石回収装置1は、水平に配置されたシャフト2と、シャフト2を鉛直方向に振動させる加振機3と、を具備し、シャフト2は、貫通孔12に通され、シャフト2の下方におけるシャフト2の外周面とロータコア10の内周面との間に充分な間隔を有した状態で、ロータコア10を支持し、加振機3によってシャフト2を鉛直方向に振動させることにより、ロータコア10に鉛直方向の振動を加えて、シャフト2の外周面とロータコア10の内周面とを連続的に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を安全且つ安上がりに処理して処分する手段を提供する。
【解決手段】本発明によれば、廃棄物を化学的に減少させるシステム、方法及び装置に関する。この装置は、互いに温度的連絡関係をなして配置された温度センサを有する実質的に耐アルカリ性の容器と、容器と熱的連絡関係にある加熱器と、容器内に配置されるようになった実質的に耐アルカリ性の磁気攪拌ロッドと、容器内に配置された磁気攪拌ロッドをスピンさせることができる回転磁界を容器内に生じさせるようになった磁気攪拌機とを有する。この装置は、容器に作動的に連結された水入口弁と、容器に作動的に連結された水出口弁とを更に有する。電子制御装置が、加熱器、磁気攪拌機、水入口弁、水出口弁及び温度センサに電気的連絡関係をなして接続されていて、実質的に耐アルカリ性容器の温度を実質的に所定値に維持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン等の揮発性有機化合物や、タールやシアン化合物等が含まれた汚染土壌の浄化を行うにあたって、排気から分離されたダストの処理を合理的に行うとともに、加熱装置の負荷変動を抑えることにより、安定した処理を行うことのできる、新規な汚染土壌の加熱処理方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】汚染土壌S0を加熱処理することにより、このものに含まれる有害物質の除去を行う方法において、前記加熱処理を行うための加熱装置に投入される前の被処理物の水分値を測定し、また前記加熱装置の排気中に含まれるダストDを回収し、このダストDを、加熱装置に投入される前の被処理物に混入することにより、被処理物の水分値を所定の値に調整した上で、前記加熱装置に投入することを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】発酵熱サイクルを維持しながら、コンポスト原料の含水率を低下させると共に、好気雰囲気を形成することができるコンポスト製造装置及び方法を提供すること。
【解決手段】上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、下方には下部空気供給部を備える発酵槽を用いて、前記コンポスト原料を発酵してコンポストを製造するコンポスト製造方法において、発酵槽の上部に設けた上部空気供給部から送風を行うことを特徴とするコンポスト製造方法、及び、一次発酵槽と二次発酵槽とを備え、上部にコンポスト原料の投入口と排気口を備え、該一次発酵槽と二次発酵槽の下方には下部空気供給部を備えたコンポスト製造装置において、一次発酵槽の上部に上部空気供給部を備え、二次発酵槽の上部に前記排気口を備えることを特徴とするコンポスト製造装置。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュ中の未燃カーボンを除去するにあたり、脱炭処理の設備コストを抑えつつ、フライアッシュの均質化を図ることを可能にする。
【解決手段】フライアッシュFA1に含まれる未燃カーボンを除去して未燃カーボン含有率を目標値まで低減するフライアッシュ中の未燃カーボンの除去方法であって、未燃カーボンを含むフライアッシュFA1を貯留し、貯留したフライアッシュFA1の一部FA1−1を脱炭処理し、未燃カーボン含有率が目標値よりも低い脱炭フライアッシュFA2を生成し、脱炭フライアッシュFA2を未脱炭フライアッシュFA1−2と調合し、調合フライアッシュFA3の未燃カーボン含有率を目標値に調整する。また、未脱炭フライアッシュFA1−2の未燃カーボン含有率を測定し、測定結果に基づいて脱炭処理での脱炭率を調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン等の低沸点揮発性有機化合物や、タール、シアン化合物等の高沸点化合物が含まれた汚染土壌の浄化処理を効率的に行うとともに、更に汚染土壌の掘り出しから埋め戻しまでの一連の工程を合理的に行うことのできる、新規な汚染土壌の加熱処理方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】汚染土壌S0を加熱処理することにより、このものに含まれる有害物質の除去を行う方法において、前記加熱処理を行うための工程は、汚染土壌S0を乾燥して低沸点揮発性有機化合物を気化させるための低沸点揮発性有機化合物除去工程と、その後、高沸点化合物を分解および/または気化させるための高沸点化合物除去工程とを具えて成ることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】薄膜と薄膜が粘着剤を介して粘着されている被着体とを備える構造体をリサイクル時に各材料にするため、被着体から薄膜を効率良く、連続して剥離する。
【解決手段】薄膜と薄膜が粘着剤を介して粘着している被着体とを備える構造体から薄膜を剥離する薄膜の剥離装置において、粘着剤を加熱する加熱部と、薄膜を被着体から剥離する剥離部と、剥離部が剥離した薄膜に粘着していた粘着剤を移動させる粘着剤移動部と、を備える薄膜の剥離装置である。 (もっと読む)


本発明は、再生炭素繊維を備える紡績糸とその製造方法とを提供する。再生炭素繊維は、不連続な炭素繊維と選択的に使用される連続した炭素繊維とを含んでおり、寿命末期の廃棄物や製造廃棄物などの様々な供給源から再生される。製造される前記糸は、必須の強度および耐久性を発揮し、織物製造、一方向織物製造、単繊維の巻線、ドローイング成形など、バージン糸が現在採用されている従来の複合材料製造作業のすべてにおいて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】焼却飛灰を処理する過程で、工業的に有用な、純度の高いKClを含む工業塩を低コストで回収する。
【解決手段】焼却飛灰Fに水を添加してスラリー化し、スラリーの温度を5℃以上20℃以下に維持しながら貯留する第1溶解槽3と、第1溶解槽から供給されたスラリーS1を固液分離する第1固液分離機4と、第1固液分離機で分離されたケークC1に温水を添加してスラリー化し、スラリーS2の温度を40℃以上60℃以下に維持しながら貯留する第2溶解槽5と、第2溶解槽から供給されたスラリーS2を固液分離する第2固液分離機6と、第2固液分離機で分離されたろ液L2を冷却する冷却槽10と、冷却槽から排出されたスラリーS3を固液分離する第3固液分離機11とを備え、第3固液分離機で分離されたケーキC3に塩化カリウムを回収する塩化カリウムの回収装置1等。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉からの焼却灰中の重金属類の溶出防止を効率的に行うことができ、焼却灰を高温度に保持する熱量を供給するための燃焼炉が不要な焼却灰無害化装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物焼却灰からの重金属類の溶出を抑制する焼却灰無害化装置において、太陽熱集熱装置11と、太陽熱集熱装置11から太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、熱媒体を加熱する太陽熱受熱装置9と、廃棄物焼却炉から排出される排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離装置12と、太陽熱受熱装置9で加熱された熱媒体との熱交換により、二酸化炭素分離装置12により分離した二酸化炭素を加熱する二酸化炭素加熱装置6と、焼却灰を受け入れ、二酸化炭素加熱装置6からの加熱二酸化炭素の供給を受け、焼却灰と加熱二酸化炭素とを接触させ、焼却灰に含まれる重金属類を難溶化させる焼却灰反応装置1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物と化したホタテの貝殻を利用し、社会問題化している老人介護の環境改善とプラスチックの複合材料としてプラスチックの原料である石油の消費量を押さえ、埋蔵量の温存を図りながら温暖化問題等環境対策の一助とするホタテ貝殻の粉末製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱炉及び真空熱処理炉それぞれの特性を生かし、それぞれの異なった粉末を製造し、消臭、吸放湿及び抗菌機能を持った夜具、枕、シートの製造と硬質プラスチックを製造するための複合材料の作成をすることである。 (もっと読む)


本発明は、CO分子から実質的になる初期ガス流CO(106)を再利用する方法であって、前記方法は、以下の工程:ガス状のCO流を、炭素を含有する材料(104)の熱分解温度に加熱する工程と、炭素元素を含有する炭素含有材料(14)の負荷物を、ガス流により熱分解する工程であって、炭素元素によりCO分子を還元し、一酸化炭素分子(CO)を実質的に含有する第1の高温ガス流(110)を生成する、工程と、一酸化炭素分子(CO)を、酸素原子(O)で酸化する工程であって、CO分子を実質的に含有する第2のガス流(114)を生成する、工程と、第2のガス流(114)中のCO分子を還元し、一酸化炭素分子(CO)を実質的に含有する第3のガス流(120)を提供する、工程とを含む、方法に関する。この方法を実施するためのシステムも開示する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵槽内の発泡を精度よく検知し、配管や計測器等を損傷することなく発泡を抑制することが可能なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物をメタン発酵槽1内に投入し、高温メタン菌によりメタン発酵するメタン発酵方法であって、メタン発酵槽1内の発酵液の液面よりも上方10の温度を計測し、該温度が正常運転に基づく温度上昇幅よりも大きいか、あるいは、温度上昇の持続時間が正常運転に基づく温度上昇持続時間よりも長いことを検知したら、メタン発酵槽1内の発泡を抑制する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄物焼却炉からの焼却灰中の重金属類の溶出防止を効率的に行うことができ、焼却灰を高温度に保持する熱量を供給するための燃焼炉が不要な焼却灰無害化装置及びその方法を提供することを課題とする。
【解決手段】廃棄物焼却灰からの重金属類の溶出を抑制する焼却灰無害化装置において、太陽熱を集熱する太陽熱集熱装置11と、太陽熱集熱装置11で集熱された太陽熱を受熱し、受熱した太陽熱との熱交換により、熱媒体を加熱する太陽熱受熱装置9と、太陽熱受熱装置9で加熱された熱媒体との熱交換により、廃棄物焼却炉から排出される排ガスを加熱する排ガス加熱装置6と、焼却灰を受け入れ、排ガス加熱装置6から加熱排ガスの供給を受け、焼却灰と加熱排ガスとを接触させ、焼却灰に含まれる重金属類を難溶化させる焼却灰反応装置1と、を備える。 (もっと読む)


321 - 340 / 2,003