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Fターム[4D004CB13]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 切断、破砕装置 (1,787) | 破砕装置 (1,402)

Fターム[4D004CB13]に分類される特許

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【課題】
煩雑な工程を使用せず、かつ、比較的簡便な設備によって、リチウムイオン電池から金属を回収する有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】
リチウム及び遷移金属元素とを含むリチウムイオン電池の正極材を酸性溶液に溶解させてリチウムイオンと遷移金属イオンとを酸性溶液内に生成させ、その酸性溶液と回収液とを陰イオン透過膜を挟んで流してリチウムイオンを酸性溶液から回収溶液へ透析させ、透析でリチウムイオンが溶解した回収液から、リチウムイオンを回収する金属回収方法。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材から回収した再生石膏を使用した、強度発現特性やスラリー工法での作業性及び施工性に優れるセメント系固化材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)石膏ボード廃材から不純物を除去し、SO含有量が43質量%以上である石膏を分別・回収して再生石膏原料を得る工程と、(B)工程(A)で得られた再生石膏原料を最大粒子径が0.5〜1.0mmの範囲の石膏粒子に分級する工程と、(C)工程(B)で分級された石膏粒子に含まれる炭素含有量を0.7質量%以下に調整する工程と、(D)工程(C)で調整された石膏粒子に曇点が3〜25℃であるポリエーテル系の消泡剤を添加混合する工程と、を含む工程により再生石膏を得たのち、(E)得られた再生石膏をセメントに添加混合する工程、を含むセメント系固化材の製造方法、及びかかる方法で製造されたセメント系固化材である。 (もっと読む)


【課題】効率的に貝殻から塩分を除去し、塩分を除去した貝殻から生石灰を生成する貝殻熱処理システムを提供する。
【解決手段】貝殻熱処理システム1は、貝殻に過熱水蒸気を供給し、貝殻から塩分を除去する過熱水蒸気装置30と、過熱水蒸気装置30により塩分を除去された貝殻を焼成し、生石灰を生成する焼成装置40とを有する。生石灰の生成には高温処理が必要になる。その際に、貝殻に付着している塩分が、高温処理する炉を損傷させる虞がある。上記の過熱水蒸気装置30によって、高温処理の前段で塩分除去を行うことにより、炉の損傷を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵処理の効率を向上させるメタン発酵後処理装置、メタン発酵後処理システム及びこれらの方法を提供する。
【解決手段】生ごみ等の有機性廃棄物11を先ず粗く破砕処理する粗破砕機12−1と、前記粗破砕された廃棄物11Aを更に細かく砕く微破砕機12−2と、前記廃棄物11Aに混入している例えばビニール等の夾雑物13を選択的に選別する選別機14と、前記夾雑物13が除去された廃棄物11Bを所定の水分量となるように可溶化する可溶化槽15と、前記可溶化槽15で可溶化した可溶化液18A中に残留する夾雑物13を除去する第1の固液分離装置であるスクリーン16Aと、前記残留夾雑物13を除去した可溶化液18Bを再度可溶化槽15に戻す戻しラインL3と、前記可溶化槽15からメタン発酵槽21にメタン発酵処理を行なうメタン発酵用可溶化液18Dを供給する供給ラインL5を具備する。 (もっと読む)


【課題】シートあるいはフィルムが付着したガラスをリサイクルするに際し、シートあるいはフィルムをガラスから短時間に効率的に分離するとともに、ガラスの回収率を向上する。
【解決手段】廃棄ガラスを破砕し、破砕されたガラス片をサイズが異なる少なくとも2つのガラス片にふるい選別し、ふるい選別されたガラス片の一部を再利用ガラスとして回収するようにした。また、ふるい選別されたガラス片の他の一部をガラス片とシートあるいはフィルム片に風力選別し、風力選別されたガラス片を再利用ガラスとして回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】残渣の除去が容易な厨芥処理装置を提供する。残渣の除去が容易なポンプを提供する。
【解決手段】一方端から投入された厨芥に水を加えて破砕してスラリーを生成し、他方端から前記スラリーを排出するディスポーザー4と、ディスポーザー4の前記他方端に接続されて、前記他方端から排出される前記スラリーを吸引する吸引室、下流側の装置に向けて前記スラリーを吐出する吐出室、及び前記スラリーを前記吸引室から前記吐出室に送出する送出手段を有するポンプ5を備える厨芥処理装置1において、ポンプ5に、前記送出手段より下方にあって、前記吸引室と前記吐出室を連絡する循環管路7と、循環管路7を開閉する電動開閉弁8を備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂と繊維を含む複合材料を効率よく粉体化し分離する方法を提供する。
【解決手段】樹脂と繊維を含む複合材料から樹脂と繊維とを分離する方法において、前記複合材料を、筒状容器の内壁と打撃部材との間で粉体化したのち、遠心力の作用により樹脂と繊維とを分離する。 (もっと読む)


【課題】アスベストを高能率でしかも均一にガラス化温度に加熱し、溶融させて無害化することが可能なアスベスト溶融処理装置を提供する。
【解決手段】廃アスベストを溶融処理する溶融炉1を備え、溶融炉1は、廃アスベストをコークスと共にガラス化温度に加熱する上部および下部バーナー3a、3bを備え、上部および下部バーナー3a、3bは、溶融炉1の炉壁に炉心を中心として放射状に配された複数本のノズルを有し、上部および下部バーナー3a、3bには、純酸素が供給され、廃アスベストは、ノズルからの純酸素の燃焼により加熱溶融されて、溶融スラグ7になる。 (もっと読む)


【課題】有機物を含む排水を有機物濃度に応じて区分して処理し、燃料資源又は水資源として活用できる有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】構造物の適所に設置したディスポーザ4にて有機廃棄物を細断して高濃度の有機排水を調製し、これを第1の固液分離手段8にて、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び大きい固形成分とに分離する。次に、小さい固形成分及び液状成分の混合物、及び厨房排水を混合し、第2の固液分離手段22にて、小さい固形成分と液状成分とに分離する。次にメタン発酵槽28にて、第1の固液分離手段及び第2の固液分離手段で抽出した固形成分を発酵させて、可燃ガスを得る。また、第2の固液分離手段から排出される液状成分を生物処理し、再利用水を得る。 (もっと読む)


【課題】死亡獣畜の炭化物の新たな用途を提供する。
【解決手段】死亡獣畜の炭化物は、燐酸肥料としての優れた肥効を発揮することを見出した。燐酸肥料の製造は、死亡獣畜を炭化処理する工程を含む。燐酸肥料を製造するに際しては、死亡獣畜の炭化処理の前に予め処理雰囲気を無酸素雰囲気とすることが好ましい。更には、燐酸肥料を製造するに際しては、死亡獣畜の炭化処理の前に予め処理雰囲気を窒素雰囲気へ置換することが好ましい。このように、死亡獣畜は、炭化物とすることで燐酸肥料として有効に利用することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、効率良い植物の育成と水の浄化と住宅・建造物の脱臭・湿度調整・シロアリ防止に効果利用することの出来る木炭混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を粉砕することで、植物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を0.1mm以上5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする非エチレン系の合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】使用済携帯電話の回収を促進するために、使用者の個人情報漏洩に関する不安を払拭するために、使用済の携帯電話が破壊され、データ等が取り出せない状態であることが目視できる携帯電話専用の小型破砕機を提供する。
【解決手段】携帯電話にヒビを入れ、つぶしながら巻き込むローラーとたてに裁断しながら巻き込むローラーと細かくランダムにカットするローラーを有し、破砕された物が前面より目視できる機能を備えた小型破砕機とする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボード廃材を処理する際に発生する石膏が付着したボード原紙の処理法において、石膏付着の極めて少ないボード原紙を、乾式での処理で回収することを可能とした石膏付きボード原紙の処理方法を提供する。
【解決手段】石膏が付着したボード原紙2の石膏を乾式破砕し、該石膏をボード原紙より遊離せしめてボード原紙を5回収する際に、上記乾式破砕によりボード原紙から遊離した石膏の破砕片4を粉砕領域から除去しながら破砕する。具体的には、上記乾式破砕が、遊離した石膏の破砕片が通過可能な目開きを有するスクリーン1上で行われ、該スクリーン1を通して遊離した石膏の破砕片4を破砕領域から除去しながら行う。 (もっと読む)


【課題】太陽電池素子を保護するガラス板に裏面保護材が接着された太陽電池モジュールにおいて、ガラス板から裏面保護材を分離させて、ガラス板をリサイクルに活用する。
【解決手段】ガラス材及び太陽電池素子を積層すると共に、所定の充填材により裏面保護材を接着してなる太陽電池モジュールのリサイクル方法であって、上記ガラス材及び太陽電池素子を破砕する破砕工程(S12)と、上記破砕されたガラス材及び太陽電池素子と接着する充填材を加熱して軟化させる軟化工程(S13)と、上記ガラス材及び太陽電池素子が破砕された太陽電池モジュールにおいて、上記軟化した充填材にブレードをあてがって上記裏面保護材を分離する分離工程(S14)と、上記裏面保護材を分離させたガラス材及び太陽電池素子を粉砕する粉砕工程(S16)と、を有する、ことを特徴とする太陽電池モジュールのリサイクル方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、安全に素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能である薄型パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】薄型パネルを加熱し、パネルガラスから偏光板を剥離する工程を含む、薄型パネルの再資源化方法。このような本発明の薄型パネルの再資源化方法においては、剥離した偏光板とパネルガラスの混合物を、比重分離により分別する工程をさらに含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩素の含有量を従来より大きく低減可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状のゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料の製造方法を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミとプラスチック・ゴミとで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、固形燃料の塩素含有量を0.3質量%以下にするものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミから塩化ビニールを事前除去する、手段2:前記ゴミ収集ピットに付属する汚水ピットに溜まった汚水をオフ・ラインで別途加熱処理する、手段3:ゴミにバイオマス燃料を混合する (もっと読む)


【課題】メタン発酵の前処理として、有機性廃棄物から、混入するカルシウム含有夾雑物を除去する手段の提供。
【解決手段】分離槽1内に投入された有機性廃棄物W1からカルシウム含有夾雑物W2を除去するカルシウム含有夾雑物除去方法であって、有機性廃棄物中の有機物とカルシウム含有夾雑物との可溶化時間の差を利用して、分離槽内に有機性廃棄物を所定時間貯留させ、有機物の可溶化を進行させるとともに、未可溶化状態で残存したカルシウム含有夾雑物を選択的に除去するカルシウム含有夾雑物除去方法などを提供する。分離槽1内を攪拌して有機物の可溶化を進行させつつ、カルシウム含有夾雑物の可溶化が進行する前に比重差でカルシウム含有夾雑物W2を底部12に沈殿させ、槽外へ排出することにより、有機物を可溶化でき、かつ、有機性廃棄物から所定量のカルシウム含有夾雑物を除去できる。 (もっと読む)


【課題】伝熱面への有機性含水廃棄物の付着、及び有機性含水廃棄物の塊状化を防止しつつ、より低い加熱媒体温度で経済的な運転を可能とする。
【解決手段】脂肪分及びタンパク質分の少なくとも一方を含む有機性含水廃棄物を、間接加熱部を有する乾燥機2に供給し、この乾燥機2で加熱媒体による間接熱交換により乾燥させ、乾燥物とする方法において、加熱媒体の温度を100〜151℃とし、乾燥物の含水率が25%以下となるように乾燥を行うとともに、有機性含水廃棄物を混合装置1を介して乾燥機2に供給するように構成し、乾燥機2で得られる乾燥物の一部を混合装置1に戻し、有機性含水廃棄物と混合した後、乾燥機2に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)セルロースI型を含むバイオマス原料を、アンモニア及び有機アミンの少なくともいずれかを含む処理剤で処理することにより、改質バイオマス原料を得る工程、(B)前記改質バイオマス原料を粉砕することにより、酵素糖化用原料を得る工程、及び、(C)前記酵素糖化用原料を、セルラーゼ及びヘミセルラーゼを用いて酵素糖化させ、糖を得る工程、を含む糖の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 種類が多い照明用管球を連続的に分別処理することを可能とした。
【解決手段】 連続運転する搬送手段10に対して使用済みの照明用管球Lをその口金部L3を把持させるようにして順次に供給し、供給した照明用管球Lを搬送手段10を介して少なくとも一の切断手段20に供給し、切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放することを特徴とする。また、前記切断手段20によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を切断分離処理した後、搬送手段10を介して把持した照明用管球Lの残余部分を少なくとも一の破砕手段30に供給し、該破砕手段30によって把持した口金部L3を開放することなく照明用管球Lの異質材料部を破砕分離処理し、次いで、搬送手段10に残った口金部L3を開放する。 (もっと読む)


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