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Fターム[4D004CB13]の内容

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Fターム[4D004CB13]に分類される特許

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【課題】紙が付着している石膏廃材であっても、紙が混入せず且つ規格粒径以下(高精度)の細粒石膏に加工できるとともに、良品(再生原料)への加工量を多くできるようにした石膏廃材再生原料化装置を提供する。
【解決手段】破砕機1と、第1圧砕機3と、搬送装置4と、紙片分離機5と、粒径分別機6と、第2圧砕機7と、リターン通路9とを備え、粒径分別機6において再生原料として分別された規格粒径以下の細粒石膏Aのみを順次再生原料容器67に回収するとともに、粒径分別機6で分別された粗粒石膏を第2圧砕機7で再度圧砕した後、リターン通路9で原料として戻すようにしている。 (もっと読む)


【課題】糖化処理の難しい建設廃木材等の木質系バイオマスを対象にして、酵素糖化における省エネルギー、酵素糖化における単糖成分の高収率を可能にする。
【解決手段】セルロースの結晶化度を減じるように木質系バイオマスを微粉砕し、得られた微粉分画をアルカリ酸化処理し、当該アルカリ酸化処理した後の固形分を酵素により糖化する(糖化処理)。 (もっと読む)


【課題】サトウキビバガス等のバイオマス資源の糖化に有用なキシラナーゼ及びそれをコードするDNA、並びにそれらの利用法を提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のタンパク質と、セルラーゼ及びヘミセルラーゼから選ばれる酵素とを、キシランを含むバイオマス資源に反応させて糖を生成させることにより、糖液を製造する方法。(A)特定のアミノ酸配列を有し、かつキシラナーゼ活性を有するタンパク質、(B)前記特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入又は付加されたアミノ酸配列を有し、かつキシラナーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、COの排出抑制、処理状態ないしメンテナンスといった運転管理の労力低減、及び長時間運転に耐えうる耐久性を持った連続炉を含む処理システムを提供する。
【解決手段】原料貝類を水洗する脱塩洗浄装置1と、洗浄貝類を粗砕する粗砕装置3と、粗砕片を加熱乾燥させる加熱乾燥装置と、平面視円形経路の炉室内の移動床式の基盤52上を通過させて半焼成片を焼成する抵抗型電気炉5を具備して、連続処理によって酸化カルシウムを得る。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオガス生産に伴う液体肥料生産システムでは、有機系廃棄物1が粉砕異物除去装置2により異物除去され、発酵槽3に運ばれ、バイオガス4が取り出され、残渣の液体が固液分離機5により分離され、液体肥料としていた。しかし、このような液体肥料は、各栄養素量が不適当であるため液体肥料として利用できず、施肥する場所までの輸送コストが非常にかかっていた。
【解決手段】バイオガス4を取り出した後の残渣から固液分離機5により原液6を得、これを蒸散装置7に運び水分を調節し、イオン交換樹脂8に供給して富カリウム画分9(溶液A)と、富窒素−リン画分10(溶液B)とに分画した。続いて、溶液AおよびBをそれぞれ水分蒸発機11および12に供給し濃縮し、濃縮液体肥料13(カリベース)および14(窒素−リンベース)を得、施肥前に両者の所定量を混合した。 (もっと読む)


【課題】回収廃石膏ボード塊に多いすでに砕かれた石膏粉による、破解砕分別装置などの効率低下、スクリーン目詰まりが起こす回収紙片への石膏粉の混入や残渣量増大、粉じんが起こす作業環境悪化および選別効率低下、異物混入が起こす設備障害や回収石膏粉の品質障害。
【解決手段】ホッパーと底部ベルトコンベアと裁断機とを有する定量供給装置、トロンメル式の1次ふるい装置、2軸の圧縮解砕ロールおよび突起付き破砕ロールと2段のスクリューコンベアとその間のスクリーンとを有する破解砕分別装置、振動式などの2次ふるい装置を、各順に配した構成により、定量供給装置によって裁断と定量供給を行い、1次ふるい装置によって石膏粉を先に分離し、破解砕分別装置によって破解砕を行うとともに紙片を分離し、2次ふるい装置によって石膏粉と残渣を分離する、という過程により廃石膏ボードを石膏粉、紙片、残渣に分別回収する。 (もっと読む)


【課題】 廃コンクリート材の炭酸化状態を考慮して、リサイクル材料のうち、廃コンクリート微粉末を、適正な用途に利用できるように分離して回収する。
【解決手段】 廃コンクリート塊を粗破砕し、粗破砕されたコンクリート片を、ふるい目10mmでふるい分けるふるい分けし、ふるい分け分離工程でのふるい残留分を、破砕・磨砕・分級し、再生粗骨材と再生細骨材と未炭酸化廃コンクリート微粉末とを回収する。一方、ふるい分け分離でのふるい通過分を破砕・磨砕・分級し、再生細骨材と炭酸化廃コンクリート微粉末とを回収する。未炭酸化廃コンクリート微粉末は脱炭酸化セメント原料に、炭酸化セメント原料は、セメント混合材あるいは地盤改良材に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 重金属イオンを含む廃棄物を含む汚泥を焼却して得られた焼却灰であっても安全に利用することのできる下水汚泥焼却灰の利用方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を粉砕して、最大粒径100ミクロン以下、平均粒径10〜30ミクロンに粒度調整し、この粉砕した焼却灰をエポキシ樹脂に混合して主剤とし、この主剤に硬化剤を混合して硬化させ所定の形状の成形物を成形する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)を加工して、燃料などの有用な産物を生産する。
【解決手段】セルロースおよび/またはリグノセルロース材料を含むバイオマス原料を生の形態で受け取り、下流プロセスによって原料として用いるために物理的に調製し貯蔵する供給材料調製サブシステム110、原料の平均分子量および結晶化度を低減することによって主な生産プロセスで用いるための原料を調製する前処理サブシステム114、有用な産物(例えば、エタノール、他のアルコール、医薬、および/または食品産物)を生じさせる一次プロセスサブシステム118、および後処理サブシステム122を含むシステム100による。 (もっと読む)


【課題】材料として浚渫土などの泥土を多量に使用し、準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量な人工石材を提供する。
【解決手段】泥土、結合材および粉粒状の製鋼スラグを含む混合材料の混練物を水和硬化させて得られた水和硬化体であって、単位容積当たりの質量が2000〜2200kg/mである。材料として浚渫土などの泥土を多量に使用するため、それらの有効利用を図ることができ、しかも準硬石以上の強度を有し且つコンクリートよりも軽量であるため、強度・耐久性と軽量性とが求められる石材用途に特に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】容易にしかも効率良くクラゲを吸引、破砕して廃棄することができるクラゲ除去装置を提供する。
【解決手段】吸い込み口であるフランジ部26が水面付近に設置され水面付近を浮遊するクラゲを水とともに吸引し破砕して排出する吸引破砕装置2と、吸引破砕装置2を駆動する駆動モータ3とを備えたクラゲ除去装置1において、吸引破砕装置2に設けられフランジ部26からクラゲを水とともに吸引するプロペラ13と、プロペラ13の吸い込み側に設けられ吸引破砕装置2に吸引されたクラゲを破砕する第1の破砕刃14と第2の破砕刃15とは同一の推進回転軸11に設けられ、フランジ部26と第1の破砕刃14と第2の破砕刃15とプロペラ13と破砕したクラゲを排出する排出口であるフランジ部27とは直線上に設けられており、推進回転軸11は駆動モータ3とかさ歯車16,19によって噛合し駆動される。 (もっと読む)


【課題】繊維状の石綿(透角閃石)を立方状の炭酸カルシウムに変形させる方法を提供する
【解決手段】二酸化炭素の存在下で、透角閃石粉末およびアルカリ溶液の混合物を直接炭酸化反応させて立方状の炭酸カルシウムを製造する。
【効果】上記製造方法は、石綿の繊維状結晶を完全に除去して、根本的に石綿の有害性を除去するだけでなく、二酸化炭素も安定して固定化または貯蔵することができるため、2つの有害環境問題を同時に解決できる。 (もっと読む)


【課題】、廃棄物を有効利用しながら、効率よく植物を育成することのできる植物育成用資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料とを300℃以上の温度雰囲気中で混練し、混練物を粉砕して粒状植物育成用資材を製造する。300℃以上の高温化の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に保水性を持たせることができるなどの利点がある。混練物を粉砕することで、植物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を0.1mm以上10mm以下に粉砕することができる。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン等、植物性材料には、稲藁、籾殻、チップ、木粉、木炭、炭、硅素土又は飛び粉等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物中の食品廃棄物から油分を回収し、これを外部過熱器の燃料として有効利用する廃棄物処理システム及びその方法並びにバイオエタノール製造設備を提供する。
【解決手段】ごみを焼却処理又は溶融処理するごみ処理設備11と、ごみ処理設備11にて発生した廃熱を利用して蒸気を発生するボイラ31、蒸気の過熱度を更に上げて過熱蒸気を生成する外部過熱器32、及び過熱蒸気により駆動されるタービン33を有する発電設備12と、食品廃棄物からエタノールを製造するバイオエタノール製造設備13とを備えた廃棄物処理システム10において、バイオエタノール製造設備13は、食品廃棄物を糖化して糖化液を生成する糖化装置42と、糖化液を油分、水溶液分、及び固形分に分離する分離装置43とを備え、油分が、外部過熱器32の燃料として外部過熱器32に供給される。 (もっと読む)


【課題】トラックの荷台等に積み降ろし可能に搭載でき、多量の空のペットボトルと飲料用の空き缶とを効率よく減容処理できる減容設備の提供。
【解決手段】据付台2に空き缶プレス機10とペットボトル破砕機50とを並列に配置し、空き缶プレス機10は、縦型配置のプレスシリンダー11と、シリンダー11の下端に配置したスライドドア13との間に収容された多数本の空き缶Cをプレスするためのプレスピストン18とを有し、プレスピストン18の押し下げで空き缶の圧潰物Qを形成し、スライドドア18の開放で空き缶圧潰物Qを自重で落下させる。また、ペットボトル破砕機50は、ペットボトル投入開口53を通してケーシング51内に投入された空のペットボトルPを回転刃56と固定刃57とにより破砕し、破砕片Rを前面の排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】糖類の収率を向上させることを目的とする。
【解決手段】固体酸触媒と水を含むバイオマスと固体酸触媒とを収容し、該固体酸触媒とバイオマスとに加熱流動気体を吹き込むことで攪拌・混合し、バイオマスから糖類を生成する流動床反応装置2を具備する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を原料として容易に得られる新たな固形燃料を提供し、また、その固形燃料を短期間でかつ比較的容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】固形燃料は、加圧下で混練した有機性廃棄物を空気の供給下で発酵させて得られた残留固形分からなるものである。固形燃料の製造方法は、有機性廃棄物を加圧混練機で混練する前処理を行う前処理工程と、前処理工程で前処理された材料を断熱発酵槽において空気を供給しつつ攪拌しながら発酵させる発酵処理工程と、発酵処理工程で発酵する発酵物を回転羽根に落下させて空中に飛散させることで粉砕する粉砕工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の大型クラゲを処理する場合は、混入している小魚等を分離する必要はなかったが、大型クラゲの固形成分を肥料として利用する場合には大型クラゲと小魚等を分離する必要があり、大型クラゲと小魚等を人力により分離することは大変手間が掛かるという問題があった。
【解決手段】
大型クラゲ分離装置6は、回動手段5と、回動手段5により回転する分離板21とを有し、前記分離板21の上面には前記分離板21の回転方向に向かって斜め上方に切り起こされた切り起こし23と、切り起こし23に対応する孔24とが複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を、粉舞を回避して使用することができ、かつ、生産性低下やランニングコスト上昇を招くことなく、無機微粒子を分散した樹脂組成物を製造することができる技術を提供する。
【解決手段】無機質原料を、好適には無機系廃棄物由来の無機微粒子を、平均粒径(d50)が3μm以下、かつ、最大粒径20μm以下の無機微粒子になるまで湿式粉砕し、該無機微粒子を含むスラリーを形成する工程と、前記スラリーを噴霧乾燥法にて乾燥する工程と、を含む無機微粒子凝集体の製造方法。該製造方法にて得られた無機微粒子凝集体は、粉舞が起こりづらく、流動性が高いためハンドリング性がよい。また、樹脂ペレットと混合するときの圧力にて破壊されるため、該無機微粒子凝集体を使用することにより、無機微粒子を均一に混合した樹脂組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト廃材のほぼ全てを再生資源として利用することを可能とした簡易舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルト廃材からなる原料を約200mm前後の粒度塊に破砕し、更に約70mm以下の粒度に破砕する工程、ふるい落とされた0〜13mmの粒度の原料を第1次収納槽5にストックする工程、原料を約13mm以下の粒度に破砕し、0〜5mmと5〜13mmの粒度に分ける工程、上記0〜5mmの粒度の原料を第2次収納槽10にストックし、5〜13mmの粒度の原料を第3次収納槽11にストックする工程、上記第1次収納槽の原料を40〜60%並びに第2次及び第3次収納槽の原料の合計を40〜60%とし、且つ第2次収納槽と第3次収納槽の原料との混合比率を約2:1として混合する工程、上記混合した原料を150℃〜165℃で加熱し、混合する工程、とよりなる再生アスファルト簡易舗装材の製造方法。 (もっと読む)


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