説明

Fターム[4D004CB21]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 撹拌装置 (2,014)

Fターム[4D004CB21]の下位に属するFターム

Fターム[4D004CB21]に分類される特許

161 - 180 / 763


【課題】焼却炉から発生した飛灰から溶出する重金属を効率良く低減する重金属溶出低減剤、およびそれを用いた重金属溶出低減方法を提供する。
【解決手段】頁岩を粉砕して粉体とし、粉体の85質量%以上が篩目75μmを通過する粒子であり、粉体の見掛け比重が0.5〜0.9kg/literの範囲内を満足する重金属溶出低減剤3を、排ガス2から飛灰6を分離する集塵機4に脱塩処理剤5とともに投入し、集塵機から分離された飛灰にキレート剤8を添加して混合する。 (もっと読む)


本発明は、紙を主原料とする多層積層包装廃棄物の成分を回収するための層剥離方法に関する。前記方法は、包装廃棄物の成分を分離させ、紙部分、プラスチック部分、及び/又はアルミニウム部分を別々に回収するために無機塩基の混合物を使用することを含む。紙は、パルプとして回収することができ、プラスチックは、プラスチックとして回収することができ、アルミニウムは、水溶性塩として回収することができる。また、本発明の層剥離方法は、厚紙を主原料とする多層積層包装廃棄物にも有効である。 (もっと読む)


【課題】既設の鋳造設備に大きな変更を加えることなく、鋳型砂中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質を不溶化処理する処理コストを低減することができる処理方法および処理システムを実現する。
【解決手段】鋳物を製造する鋳造ラインで用いられる鋳型砂中の有害物質を不溶化処理するための鋳型砂中の有害物質の処理方法であって、鋳造ラインは、鋳型への注湯後に鋳型ばらしを行う鋳型ばらし工程と、鋳型ばらし工程から排出される鋳型砂の再生処理を行う砂再生工程と、砂再生工程で再生された鋳型砂を未使用の鋳物砂、添加剤等と混練し、鋳型造型に使用する混練物として造型機に供給する混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備え、再利用工程の各工程を行う設備間の搬送工程、砂再生工程および混練工程のうち少なくとも1工程において、不溶化処理を行うための不溶化剤を鋳型砂に添加する。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で短時間の処理によってカートン材から紙とラミネート材料とを分離して各々を確実に分別回収することができる方法を提供することにある。
【解決手段】紙からなる基材の両面にラミネート層が形成されてなる液体用のカートン材から、基材を構成する紙と、ラミネート材料とを分別回収する方法であって、セルロース分解酵素の水溶液中にカートン材を浸漬し、この系を攪拌処理することにより、基材を構成する紙とラミネート材料とを分離する工程と、分離されたラミネート材料を分別回収する工程と、分離された紙を濾別回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 自然に存在する天然物を利用して土壌のアルカリ化を可能にし、これを墓地におけるカロート内及びその周辺土壌で使用することで、骨を自然に還すことが可能な墓地カロート用土壌改良材の提供を図る。
【解決手段】 墓地におけるカロート11内及びその周辺の土壌pHを改良するための墓地カロート用土壌改良材1であって、赤玉土2と、スコリア3と、麦飯石4と、を適宜混合して構成されている。このとき、前記麦飯石4が細粒化されている構成を採ることが考え得る。また、スコリア3と麦飯石4との混合割合が、容積比20対1〜20対3の範囲内であり、さらに、赤玉土2とスコリア3及び麦飯石4の混合物との混合割合が、容積比6対1〜6対3の範囲内である構成を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】乾燥性能の向上と維持を図った生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみ32を収納する生ごみ収納容器12と、間欠的に回転して前記生ごみ収納容器12内に投入された生ごみ32を粉砕、攪拌する回転刃14と、生ごみ収納容器12の底面または/及び側面を加熱するヒータ20と、生ごみ収納容器12内に風を送る送風ファン19とを備え、運転初期に、回転刃14の動作時間を運転初期以外での動作時間より長くして、運転初期に生ごみを粉砕減容するもので、ヒータ20からの熱伝達が向上し乾燥性能が向上すると共に生ごみ32が減容するのでファンカバー22へのごみの付着を防止することができ乾燥性能の維持が図れる。また、生ごみの乾燥がすすんだときにも送風ファン19による風によって生ごみ収納容器12に接触していない生ごみ32も乾燥でき、乾燥性能の優れた生ごみ処理機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、家庭又は食堂等から出る生ゴミを簡便に処理できる生ゴミの醗酵容器に関する。
【解決手段】生ゴミの醗酵容器を吸湿材で製作し、底面体に網体を張り、網体の下に底桟を設けて網体との間に通気可能な空間を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】広範囲な重金属類を不溶化、吸着することで複合的な汚染に対する浄化が可能で、かつ施工性に優れる浄化材を得る。
【解決手段】本発明に係る浄化材は、金属鉄粉及び/又は酸化鉄粉と、水酸化マグネシウム及び/又は酸化マグネシウムと、pH調整剤とをバインダーで造粒してなる浄化材であって、前記pH調整剤は処理対象となる汚染水のpH値を4〜10に調整することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 有害物質に汚染された河川、湖沼、工場排水中の有害重金属類、油類、揮発性有機化合物、有害化学物質、窒素、リン等の汚染物質の吸着・除去を行い、水質を長期間に亘って環境基準以下に改善し、且つ使用後の吸着材を回収再生し、再利用することにより、低コストで、低環境負荷型の有害排出物処理剤を提供すると共に、産業廃棄物の発生抑制効果を向上し得る有害排出物処理剤を用いた有害排出物の処理方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の有害排出物処理剤は、カンラン岩を主成分とし、これと炭酸カルシウム、硫酸カルシウムあるいは酸化マグネシウムから選ばれた少なくとも1種を含む混合物からなる。カンラン岩は焼成カンラン岩又は未焼成カンラン岩であり、かつ、未焼成カンラン岩の場合は、海水から採取した酸化マグネシウムとの混合物が用いられる。また本発明の有害排出物の処理方法は、水を添加してもよい有害排出物に前記のいずれかに記載の有害排出物処理剤を添加した後、混練し、ついで養生する。 (もっと読む)


【課題】反応容器を適確かつ迅速に冷却することにより、所望の反応生成物を得ることのできる亜臨界水処理装置を提供する。
【解決手段】亜臨界水処理装置は、被反応物と水との混合物を該水が亜臨界状態となる温度および圧力下で反応させる反応容器と、この反応容器の外面に沿って設けられており反応容器内部を亜臨界の温度まで加熱するための加熱手段と、反応容器内部を亜臨界の圧力まで加圧するための加圧手段と、内部に冷媒を含みこの冷媒内に反応容器を浸漬することによって反応容器全体を冷却する冷却手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】混在廃プラスチック熱分解装置への原料供給時に空気の侵入を防止させ、分解時に発生する塩化水素の処理とテレフタル酸による機器配管等の閉塞を防止しての油と低含有塩素量の残渣物の製造は可能か。
【解決手段】密封容器に処理物を仮受けして脱空気手段を用いた後、傾斜一次熱分解装置から円筒槽状二次熱分解装置の残渣物排出口を水シールし、分解ガスは段塔、充填塔を介して多重管を内蔵させたテレフタル酸除去装置でテレフタル酸を除去させ、全熱塔とノックアウトドラムとシールドラムを介して大気に放出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フッ素含有土壌を処理することにより土壌中に含まれるフッ素の溶出量を低減する際に生成する処理土壌を有効に利用する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、リン酸水素カルシウム二水和物を添加したフッ素含有土壌を有効利用する方法である。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボード等の廃石膏のリサイクルにおいて、石膏中に含まれているフッ素の溶出を防止し、フッ素を含む汚染土壌を修復することが可能な土壌改良材の製造方法および土壌改良材ならびにこれを用いた汚染土壌の修復方法の提供。
【解決手段】廃石膏ボードを破砕し(S11)、さらに粉砕した後(S12)、紙と廃石膏とに分離する(S13)。次に、この粉砕された廃石膏を加熱脱水して半水石膏を得る(S14)。一方、黒ボク土は焼成して(S15)、この半水石膏に混合攪拌する(S16)。これにより、半水石膏に含まれるフッ素は、火山灰土の混合攪拌によって吸着および凝集され、溶出が防止され、フッ素を含む汚染土壌を修復することが可能な土壌改良材が得られる。 (もっと読む)


【課題】連続的に運転することが可能な汚染土壌仕分け装置を備えた土壌浄化設備を提供する。
【解決手段】洗浄処理後の汚染土壌を搬入コンベア107で分割シュート111を介して主シュート112に供給するとともに、搬送中の土壌からサンプルシュート113を介して土壌試料を採取し、計測判定部116で土壌試料中に含有される汚染物質を計測し、計測された汚染物質の含有度に応じて仕分シュート119及び120を制御して土壌の仕分経路を選択し、このとき、土壌試料採取及び計測判定部による計測の間も土壌の搬送を継続して行い、継続搬送される土壌が前記仕分シュートに到達する時刻よりも前に計測判定部による判定が終了するようにした土壌仕分装置を備えた土壌浄化設備。 (もっと読む)


【課題】必要以上に土壌を掘削することなく微生物の生息環境を改善し、汚染土の浄化処理を促進させることができる汚染土の浄化方法を提供する。
【解決手段】汚染物質に汚染された汚染土Aの浄化方法であって、汚染土Aを粗粒分B及び細粒分Cに分級する分級工程2と、粗粒分B及び細粒分Cの比率を分級前の汚染土Aから変えて混合し調製土Dを調製する調製工程4と、調製土Dに栄養塩を供給して調製土Dを微生物処理する処理工程5とを有する。 (もっと読む)


【課題】期限切れのコンビニ弁当やレストラン残さに含まれる異物を、より安全に、より短時間に、より正確にエコフィードより分離する方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】異物分離と発酵処理を一体化させた処理装置とする。食品残さ等の有機物が麹菌による発酵で短時間で液状化する事に着目して、まず簡単に破砕した食品残さを発酵タンクに投入し麹菌で発酵させ液状化する。液状化した後に割り箸や発泡スチロール等の比重の低い表面に浮いた異物を分離する。一方で、発酵液をパンチングメタル又は網の穴を通過させる事で、その他の異物も分離する。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセス(特に、溶銑予備処理や転炉工程)で発生する製鉄スラグの再資源化を図るために、製鉄スラグを鉄分と非鉄分に効率よく分離することができる製鉄スラグの分離方法を提供する。
【解決手段】製鉄スラグを鉄分と非鉄分に分離するに際して、(S1)製鉄スラグを微粒化する微粒化工程と、(S2)微粒化された製鉄スラグを気流搬送・攪拌する気流搬送(攪拌)工程と、(S3)気流攪拌された製鉄スラグを比重分離によって鉄分(重量側)と非鉄分(軽量側)に分離する比重分離工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微生物を利用して生ごみを適切に分解処理を行なう。
【解決手段】コンテナを生ごみ投入工程と、複数の生ごみ分解工程と、分解後の生ごみ残渣の取り出し工程を経由させる方法であって、複数の生ごみ分解工程の各工程には生ごみ成分に応じた分解活動を行なう微生物を付与する。各分解工程は、付与する各微生物の活動適正温度が低い微生物から高い微生物に向って順に連続させ、各微生物の活動適正温度に対応する温度雰囲気を与え、さらに各分解工程を微生物の活動域の湿度調整を行なう。また、土中に同軸状に埋設された搬送外パイプと搬送内パイプからなる搬送パイプと、搬送外パイプと搬送内パイプとの中空部に充填された微生物の培地と、搬送内パイプの内部を連結して搬送される複数の生ごみのコンテナとからなり、搬送パイプは、蒸気及び気体を通過させるが液体及び固体を通過させない素材で構成される生ごみ分解装置である。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を高効率に再使用可能な状態に戻すことが可能であり、処理コストも抑制可能な土壌処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類によって汚染された土壌は、洗浄工程において塩基性の処理水中に投入して洗浄される。また、洗浄工程で処理されたものは、一次分離工程において砂相と水相とに分離される。その後、一次分離工程において分離された水相に酸性の凝集剤が投入されると、水相中に浮遊している土壌の微粒子と共に重金属類が沈降し、ヘドロ状のヘドロ相を形成する。ヘドロ相に含まれている重金属類は、所定の薬剤を投入することにより無害化される。 (もっと読む)


161 - 180 / 763