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Fターム[4D004CB22]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 撹拌装置 (2,014) | スクープ式 (29)

Fターム[4D004CB22]に分類される特許

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【課題】家畜排せつ物の処理に関し、短期間で良質な堆肥を提供するシステムが必要であった。
【解決手段】従来有効活用されていなかった製鉄業の副産物である製鋼スラグを、家畜排せつ物の混合原料として再利用し、堆肥化を促進すると共に、製鋼スラグに含まれている可溶性ケイ酸、石灰、鉄分などを肥料資源として効率的に活用する。これにより、堆肥化開始時の温度上昇を促進し、家畜排せつ物と製鋼スラグの混合物の温度を混合後48時間以内に少なくとも50℃に到達させるとともに、含水率を30〜50%とし、堆肥作成期間を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
付着等悪条件な下水汚泥の、堆肥化を可能とし、衛生的、省力的で、操作性、安全性、経済性に富む有機物醗酵用撹拌装置を提供する。
【解決手段】
下水汚泥の醗酵堆肥化は、処理コストや二酸化炭素発生ゼロによる、地球温暖化防止等環境面も含めその効果は、多大である。ところが、下水汚泥の醗酵堆肥化には醗酵促進と付着防止を目的に、多くの木片チップの混合を必要とする。近年木片チップはボイラー等の燃料活用で価格は高騰し、地域によっては入手困難な事が多い、混合用木片チップが入手困難な場合は、機械装置ではなく自然堆積式で3〜4ヶ月長期間掛けるために、膨大な施設が必要であるが、本発明は、木片チップ混合割合が極めて少ない場合でも汚泥付着除去装置によって、撹拌掻揚げ板からは汚泥は連続的に除去されるために、順調な撹拌切り替えし作業を行い20〜40日間の短時間で良質な完熟堆肥の生産が可能となった。 (もっと読む)


【課題】油などの有機物に汚染された土壌を効率的に浄化する方法を提供する。
【解決手段】有機物で汚染された土壌を浄化する汚染土壌の浄化方法において、掘削した前記土壌および洗浄液を浄化槽へ供給する供給工程と、前記土壌および洗浄液を混合撹拌して洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程により得られた混合物から前記有機物および使用済み洗浄液を回収する回収工程とを備え、前記使用済み洗浄液を再生処理することなくそのまま前記洗浄工程の洗浄液として繰り返し用いることによって有機物汚染土壌と浄化方法する。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけることなく金属を回収することができる金属回収装置及び金属回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る金属回収装置301は、特定金属イオンを吸着する酵母33が存在する槽11を有し、槽11に投入された特定金属イオンを含む材料31から酵母33に特定金属イオンを吸着させ、特定金属イオンを吸着した酵母33’を回収する金属吸着手段71と、金属吸着手段71が回収した酵母33’とキレート配位子35とを槽12で接触させ、酵母33’からキレート配位子35へ特定金属イオンを移動させてキレート環を形成するキレート手段72と、キレート手段72が形成したキレート環から特定金属イオンを抽出する金属抽出手段73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電気系統に関する耐久性を向上させる。
【解決手段】 醗酵槽の上を走行する電動台車2と、攪拌装置と、制御盤26と、固定部14とが設けられている醗酵処理装置である。攪拌装置は、醗酵槽100内で醗酵する処理物を攪拌する。制御盤26は、電動台車2による走行および攪拌装置による処理物の攪拌を制御する。固定部14は、制御盤26が醗酵槽100の外側面の横の外空間66に沿って配置されるよう、制御盤26を電動台車2に固定する。 (もっと読む)


【課題】 畜糞又はそれを含有する有機性廃棄物の堆肥化方法として、酸性で推移し臭気発生が既往の方法に比べて格段に少ないこと。
【解決手段】 pHが4.9の生ごみ起源の種菌A30kgに、バーク5トン及びゼリー菓子100kgとパン粉600kgを混合し、10日間放置し、切り返しを数回行なって種菌Bを調製する。大型の開放レーンを用い、その入口側端部に、畜糞10トン、生ごみ10トン、バーク5トン、種菌B1.5トン、戻し堆肥0.5トンを毎日投入する。開放レーンで攪拌手段を2往復/日で動作させ、かつその底部の通気手段により、被処理物1m3当たり毎分100リットルの通気を行う。被処理物は攪拌手段で少しずつ出口側端部に送られ、その間に微生物の働きで分解され、65〜83℃の高温が発生する。被処理物は酸性状態に維持され、臭気の発生は最小限であり不快感がない。25日で堆肥になる。 (もっと読む)


【課題】一次醗酵処理手段によって、腐敗性廃棄物を湿潤した荒い粒子状の中間処理物とし、醗酵槽内での醗酵を容易化する。醗酵槽内の中間処理物中に含まれる水分量を制御することで、醗酵の進行度合いに応じた適切な醗酵を行い、全体として腐敗性廃棄物を効率良く短時間のうちに醗酵させる、
【解決手段】
腐敗性廃棄物Gを中間処理物Mとする一次醗酵処理手段Iでは、ピットに配置された空
気供給管の周りの空き空間に、噴出孔に侵入不能な粒径を有する無機質系の充填材を、所定の要領で充填する。中間処理物を醗酵させる最終醗酵処理手段IIでは、醗酵槽を
カバー体にて覆い、中間処理物表面との間に水蒸気の拡散防止空間を形成する。醗酵槽本体両側に拡散防止空間と連通する排気ダクトを連設し、水蒸気を吸引させる。カバー体両側に取付けたチェーンを切返し装置のスプロケットに噛合させて、切返し装置をカバー体の内側に潜り込ませた状態で稼働させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物から発生する水蒸気や臭気を醗酵棟内に拡散させることなく、しかも被処理物中に含まれる水分量の調整を可能とすることにより、醗酵処理の迅速化と高効率化を図る。結露による建物への影響を低減する。
【解決手段】醗酵槽本体2の上部開口2aをカバー体10によって覆い、被処理物Bの表面との間に水蒸気の拡散防止空間12を形成する。醗酵槽本体の両側にコンクリート製のダクト13を連設し、連通路14を介して拡散防止空間と連通させ、水蒸気を拡散防止空間から排気ダクトに吸引させる。カバー体両側のチェーン11を切返し装置3のスプロケット6,7に噛合させることにより、切返し装置をカバー体の内側に潜り込ませた状態で稼働させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固形物濃度の高い有機性廃棄物から効率良くメタンガスを産生することのできる乾式撹拌連続型メタンガス発酵方法及びその装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、有機性廃棄物を搬入する工程と、好気性微生物群により有機性廃棄物の水分を調整する工程と、有機性廃棄物を空気遮断式投入機でメタン本発酵槽に移送する工程と、メタン発酵生成菌溶液を散布しつつ、メタン本発酵槽内に敷いたレール上を走行する撹拌搬送機により有機性廃棄物を上下に撹拌し、メタン本発酵槽内に張ったガスフードでメタンガスを収容し、メタン本発酵槽の上部に設けたメタンガス吸引取出口からメタンガスを吸引して回収すると共に、メタン本発酵槽に残った有機性廃棄物を空気遮断式搬出機を利用して堆肥熟成ヤードに搬出する工程とからなる乾式撹拌連続型メタンガス発酵方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地を含む地域を選ばず、完全に無臭化可能な、有機廃棄物処理方法とその方法を実施する設備を提供することを目的とする。
【解決手段】 微生物の醗酵分解作用を利用した有機廃棄物処理方法において、一連の醗酵処理工程をおこなう醗酵処理設備A内の有臭空気が外部に流出することのないよう該処理工程を隔壁した状態でおこない、この醗酵処理設備A内の有臭空気を、別途設けられた除臭処理設備Bに導き、この除臭処理設備B内に配設された液槽B1内に導入して液内に該有臭空気内の臭気物質を吸収させ、次に該液槽上方から回収した有臭空気を、該除臭処理空間内に設けた除臭用醗酵レーン201内の醗酵中の炭素質基材内部に導入してそこで醗酵により除臭し、しかる後に、外気側に排出するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】醗酵槽内の被処理物から発生する水蒸気を水蒸気や臭気を醗酵棟内に拡散させることなく発生直後に捕集し、しかも被処理物中に含まれる水分量の調整を可能とすることにより、醗酵処理の迅速化と高効率化を図るとともに、水蒸気が結露することによる建物への影響を低減する、醗酵処理法と醗酵装置とを提供する。
【解決手段】醗酵槽の上部開口をカバー体によって覆い、醗酵槽内に堆積された被処理物の表面とカバー体裏面との間に、醗酵熱によって被処理物から発生した水蒸気の拡散防止空間を形成する。醗酵槽本体の上部両側にコンクリート製のダクトを連設し、その開口部を醗酵槽本体の側壁上部に醗酵槽本体の長さ方向に沿って形成して拡散防止空間と連通させ、水蒸気を拡散防止空間から開口部を通り、排気ダクトに吸引させる。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーションによる汚染土壌の浄化処理を効率的、且つ高精度で行うことができるようにしたセンサー体の抜き差し装置を提供する。
【解決手段】土壌浄化処理槽1の側部4に1又は2以上のセンサー導入口5を設け、また該側部4にはその一方向或いはその反対方向に第一シリンダー9により移動されるスライド板10を設け、更にスライド板10に設けられた取付板11他にはセンサー導入口5方向或いはその反対方向に摺動する第二シリンダー12と第三シリンダー13を並設するとともに、第二シリンダー12にはセンサー体15と第三シリンダー13にはセンサー導入口5の栓体16を取り付け、各シリンダーを順次稼働して、センサー体15のセンサー導入口5からの抜き取り、栓体16の装着と取り外し、センサー体15の挿着を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 生成された残渣物を殺菌することで後工程までの品質維持時間を稼ぐとともに輸送や保管の効率よい運用を行うため、成分品質の変化を最小限に抑えこれらを効率よく連続して低コストで行う方法と装置を提供する。
【解決手段】 温度120℃以上200℃以下で、圧力を常圧以上1.5MPa以下の条件に、5秒以上180秒以下に保持し、一つの機械で連続的に殺菌を行う方法であると共に、スパイラル羽根2を有する回転軸3により被処理物を押圧して押し出す排出口6を設け、排出口6は排出隙間を調整可能で、ケーシング4のスパイラル羽根2近傍に温度を調節できるヒーター5を設けている連続殺菌装置による。また排出口直前に被処理物を混錬撹拌できるパドル部7を設けた連続殺菌装置による。 (もっと読む)


【課題】微生物により有機肥料原料を発酵させて有機肥料を製造する際に、品質のばらつきを抑制して有機肥料を製造できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】微生物により有機肥料原料を発酵させて有機肥料とする有機肥料の製造方法であって、まず、戻しチップを含む木材チップと有機肥料原料を混合し(S10)、得られた混合物をマクロレベルで発酵させる(S20)。次に、混合物を篩い分けして戻しチップとフルイ通過部に分別し(S30)、フルイ通過部の堆積物の断面を観察して発酵の進行を判定する(S40)。さらに、フルイ通過部をミクロレベルで発酵させて熟成させ、有機肥料とする(S50)。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


【課題】 脱臭機に消音機能を持たせることで消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として装置の小型化を図れる生ゴミ処理装置を提供する。
【解決手段】 脱臭機34は脱臭対象空気が通過する過程で排気騒音を低減する消音機構、即ち、内ケース34a内を入口側の室CH1と出口側の室CH2とに区分する仕切り板34a3と、該仕切り板34a3に設けられた連通口34a4とを有していて、2つの室CH1,CH2のそれぞれが消音用膨張室と成る2段膨張型の消音機構を備えているので、消音器を個別に設置する場合のようなスペース確保を不要として生ゴミ処理装置の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、常に被処理物に対して好適な作用空気を供給されるようにし、好ましい発酵状態を維持した発酵装置並びにその管理方法の開発を試みたものである。
【解決手段】本発明の反応安定化を図った発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には、被処理物Aの一部を持ち上げるような扛上動作をする切り崩し装置17を具えたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 湿的物の乾燥を効率よく行う乾燥機とその乾燥方法の提供。
【解決手段】胴体3内に供給された湿的物を熱媒体13とともに回転しながら乾燥させ供給側から排出側へ移送させる。熱媒体13は表面積の大きい金属製のものである。湿的物を供給する湿的物供給装置12と、所定温度に調整された熱風を供給する熱風供給装置14とを胴体3の供給側近傍に設ける。湿的物と熱媒体13は熱風を受け胴体3内を攪拌し、3つに仕切られた乾燥室を案内板と送り出し部材18により順次排出側に移送され湿的物の乾燥を行う。更に乾燥された湿的物と熱媒体13とは分離され、熱媒体13は逆流移送装置7により供給側に逆送移送される。乾燥した湿的物は、胴体3内から排出され、回収装置15により回収される。
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【課題】好気性分解を用いたバイオレメディエーションにおいて適宜汚染土壌中に酸素補給が行えるような汚染土壌の浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】汚染土壌の堆積槽1と、堆積槽1の両側に沿って施設された軌道5,5と、軌道5,5上を走行する駆動体6と、所定の間隔を置いて設けられたチェーンベルト14,14間に掻き揚げ板11,…を立設したコンベアベルト体10と、駆動体6の両端部に立設されたコンベアベルト体10を駆動体6の走行方向に対して所定角度傾斜させる支持体20,20と21,21とからなり、駆動体6は走行方向の切り替え機構を具備し、支持体20,20と21,21は駆動体6の走行方向に従ってコンベアベルト体10の傾斜方向を切り替えられる機構とコンベアベルト体10はその回動方向を切り替える機構を具備した汚染土壌の浄化装置。 (もっと読む)


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