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Fターム[4D004CB21]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 撹拌装置 (2,014)

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【課題】粒状固体から主に構成される土壌と水を均質かつ短時間で混合することができる小型の混合装置の提供。
【解決手段】2MPa〜20Mpaの圧力水を噴出するノズルと土壌の投入口を具備する入口缶、第1端と第2端を有する管、並びに衝突板と排出口と排気口を具備する飛散防止缶から構成される土壌と水の混合物の製造装置であって、該ノズルは、該土壌の投入方向の側面から圧力水を高速噴流体として噴出するように設置され、該管の第1端は、該圧力水の噴出方向に沿って、該入口缶に接続され、該管の第2端は該飛散防止缶に接続され、該ノズルの吐出口内径(Dn)は、1〜20mmであり、該管の内径(Dp)は、該ノズル吐出口内径(Dn)の5〜50倍である等の条件を満たし、これにより、該投入口に投入された土壌は、該管の第2端に到達する間に、該圧力水由来の水と混合されて土壌と水の混合物が製造される土壌と水の混合物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】連続処理が可能でかつ加熱エネルギーを必要としない、解体コンクリート細粒の処理装置及び解体コンクリート細粒の処理方法を提供する。
【解決手段】細粒供給部12から、解体コンクリート細粒14をミルポット40に連続して投入し、送風装置58で循環用の空気W1をミルポット40に送る。ミルポット40は、遊星ミル36の公転軸42回りに公転しながら自転しており、投入された解体コンクリート細粒14は、遠心力Fでミルポット40の内壁に押し付けられてすりもみされる。すりもみにより分離されたセメント硬化体の微粉34は、空気W1と共に除去され微粉回収装置60で回収される。微粉34が除去された細骨材32は、取出口50から押し出され細骨材回収部52で回収される。 (もっと読む)


【課題】安定供給が可能な原料を用いたグラウンド用土壌を提供する。
【解決手段】本発明は、グラウンド舗装構造の表層土に用いられるグラウンド用土壌であって、浄水汚泥を脱水し乾燥させて成る浄水汚泥脱水ケーキと、一般廃棄物又は産業廃棄物の溶融スラグとを4:6〜6:4の比率で配合して成り、粒径が9.5mm以下、特には2mm以下に調整されたグラウンド用土壌である。本発明のグラウンド用土壌は、透水性、保水性や締固め度が優れるため、グラウンド用土壌として有効である。 (もっと読む)


【課題】使用される材料に制限を受けることなく、かつ、低い製造コストで効率よく固形燃料を製造することができる製造システムを提供する。
【解決手段】撹拌手段20と、可燃性液体搬送手段12と、可燃性固体物質貯蔵手段13と、可燃性固体物質搬送手段14と、粉体物を貯蔵する粉体物貯蔵手段15と、粉体物搬送手段16と、計量手段21とを備え、可燃性固体物質搬送手段14は、計量手段21により計量された可燃性液体の重量に応じて予め定められた重量の可燃性固体物質を撹拌手段20へ搬送し、撹拌手段20は可燃性液体搬送手段12により搬送された可燃性液体と可燃性固体物質搬送手段14により搬送された可燃性固体物質とを撹拌して混練物を生成した後、当該混練物と粉体物搬送手段16により搬送された粉体物とを撹拌して固形燃料を生成する固形燃料の製造システム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、再利用可能で循環(生分解)可能な天然材料のみを使用し、材料の調整(配合比率等)、製造条件(温度等)等を設定することにより、固形燃料として好適に利用できるペレットの提供を課題とする。
【解決手段】 本発明に係る燃料用ペレットは、原料粉を成形してなる燃料用ペレットであって、主材としての木粉からなる主原料粉と、前記原料粉に混合される杉の葉の粉体からなる副原料粉と、前記主原料粉及び副原料粉に混合される、粒状または粉状のタンニンからなる結合剤とを含む。この燃料用ペレットは、前記主原料粉、副原料粉及び結合剤を混合した混合材料を略球状に一体成形してなる木粉からなる原料粉を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】酸性の処理液などのように腐食性の高い処理液で土壌を洗浄するのに適した土壌洗浄装置の提供を目的とした。
【解決手段】土壌洗浄装置10は、処理槽20と、この処理槽20の内容物を外部に取り出した後、再び処理槽20内に戻すことによって攪拌可能な攪拌手段30とを有する。攪拌手段30は、処理槽20の外部に配されており、攪拌物流路34と、高圧気体導入手段36と、取出流路32とを有する。取出流路32は、処理槽20の底部22に設けられた排出口24と高圧気体導入手段36の中途部分に設けられた合流部37とをつないでいる。高圧気体導入手段36により攪拌物流路34内に気体を高圧状態で導入すると、攪拌物流路34内が負圧になり、処理槽20の内容物が取出流路32を介して吸引される。その後、内容物は、攪拌物流路34内を上昇し、処理槽20に対して上方から戻される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら確実にコンクリート廃材中に含まれる不純物を取り除き、高品質・高収量の再生材の生産が可能なコンクリート廃材の再生利用装置を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材の再生利用装置は、不純物を含むコンクリート廃材を搬送(ステップS1)しサイズ選別(ステップS2)する。不純物を含む大径サイズ廃材は水洗槽に投入(ステップS3)され、撹拌・洗浄(ステップS4)後に水洗槽外へ搬出(ステップS5)される。撹拌・洗浄により浮上した不純物は水面上で回収(ステップS6)され、水洗槽外へ排出後廃棄(ステップS7)される。一方、小径サイズ廃材は回収(ステップS8)後、搬送(ステップS9)される。小径サイズ廃材と洗浄後の大径サイズ廃材は、混合(ステップS10)されてコンクリート再生材が完成(ステップS11)する。 (もっと読む)


【課題】食品製造工場等から発生する余剰汚泥や生ごみを再資源化する場合、従来の方法では、大掛かりな設備が必要であったり、燃料消費、延いては二酸化炭素の発生が大であり、またこれらを必要としない方法では、悪臭の発生等の問題がある。
【解決手段】本発明では、このような課題を解決するために、活性汚泥法による廃水処理の余剰汚泥1と生ごみ2とを畑地3上に広げ、耕耘手段5により畑地の土壌4と共に混合攪拌することにより、畑地において微生物処理を進行させて肥料化する余剰汚泥と生ごみの再資源化方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】脱水等の余剰汚泥処理設備の小型化、ランニングコストの低減、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】有機物をメタン発酵槽1でメタン発酵し、このメタン発酵した発酵汚泥を含む発酵液を、当該発酵液に夾雑物と共に浸漬する多孔金属体6により固液分離し、この固液分離による濾過によって透過液を得る一方で、濃縮した余剰な発酵汚泥及び夾雑物を排出ラインL7により排出し、このように、夾雑物により損傷してしまう有機膜に代えて多孔金属体6を用いることにより、発酵汚泥を含む発酵液に夾雑物と共に浸漬した状態での固液分離を可能とし、余剰汚泥濃度の高濃度化を一層図る。また、このように有機膜に代えて多孔金属体6を用いることで、長期間の使用を可能とすると共に、洗浄による損傷を起こり難くし洗浄を容易とする。 (もっと読む)


【課題】粘質土をホッパに投入してもホッパ内の投入土砂を効率良く搬送手段に送る。
【解決手段】土砂ホッパ1は、投入された土砂を攪拌するための攪拌ロータ11,12と、攪拌された土砂を送り出すための送出しロータ13とを備える。攪拌ロータ11,12は、第1攪拌ロータ11と第2攪拌ロータ12とからなる。送出しロータ13は、攪拌ロータ11,12の下方で土砂ホッパ1から土砂を送り出すゲート部の付近に設けられる。送出しロータ13とゲート部との間に土砂が落下して詰まらないように、土砂を送出しロータ13の上部へ導くための土砂カバー14を備える。 (もっと読む)


【課題】飛灰等の固体廃棄物中の重金属を不溶化するのに適正なキレート剤の必要量を、希釈操作が不要で簡便であり、迅速、安価かつ正確に決定することができるキレート剤の必要量決定方法及び飛灰の処理方法の提供。
【解決手段】重金属を含有する固体廃棄物にキレート剤を過剰量添加し、未反応のキレート剤量を330nm以上の波長の吸光度を測定し、該測定値から固体廃棄物中の重金属の不溶化に必要なキレート剤の添加量を決定するキレート剤の必要量決定方法である。該キレート剤が、ジチオカルバミン酸系キレート剤である態様、該重金属を含有する固体廃棄物が、飛灰である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発酵方式有機廃棄物処理装置においても、有機廃棄物処理が繰り返し行われるにつれて処理残渣が積算してくる。その結果嵩が増えてくることと、有機廃棄物処理材の組成比率が変化し発酵性能が低下することが問題である。
【解決手段】処理室の横面に設けられたオーバーフロー用窓から、適宜処理室の内容物(処理材と積算残渣)の一部を排出し、代わりに補充用処理材を投入し、処理室内容物の処理材比率を所定の範囲に保つ。補充用処理材は処理材により容易に分解される材料から成る易分解性包装材で密封梱包され、さらに防湿性が高く該有機廃棄物処理材により分解されない材料から成る包装材で2重梱包し、保全性と投入の利便性を実現する。 (もっと読む)


【課題】より確実に処理を行うことができる汚染土砂の洗浄システムを提供しようとするもの。
【解決手段】汚染土砂(1)を蒸気により加熱して油分を揮発させる油分揮発機構(2)と、揮発した油分を冷却して液化させる油分液化機構(3)と、液化した油分を燃焼させて前記蒸気を発生させる蒸気発生機構と、両親媒性溶媒と水により前記油分の揮発後の土砂から残留油分を抽出し、前記抽出水を電気分解して浄化する抽出水浄化機構(4)とを有し、前記油分揮発機構(2)で汚染土砂(1)から揮発しなかった残留油分を抽出水浄化機構(4)で電気分解して浄化するようにした。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、セルロース系材料からのアルコールの製造方法を提供し、前記セルロース系材料を酸加水分解することにより水性加水分解物を得、前記加水分解物は加水分解物流入口からセパレーターに導入され、抽出溶媒が少なくとも2つの抽出溶媒流入口から前記セパレーターに導入され、オリゴ糖を含有する残渣が残渣排出口を介して前記セパレーターから除去され、酸含有抽出溶媒が抽出溶媒排出口を介して前記セパレーターから除去され、前記排出口を介した前記セパレーターからの前記抽出溶媒の除去は、少なくとも1つの前記抽出溶媒流入口の下流側且つ別の少なくとも1つの前記抽出溶媒流入口の上流側で行われる。 (もっと読む)


【課題】コストの低い方法で乾電池からマンガン酸化物を回収する。
【解決手段】本発明の乾電池からのマンガン酸化物回収方法は、乾電池を破砕処理した後に篩い分け処理をして、マンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む破砕物を篩下物として得る破砕・篩い分け処理工程と、破砕・篩い分け処理工程後の前記篩下物を液体に入れ、この液体中に存在するマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を含む粒子の凝集体を、各粒子に分離して、各粒子を前記液体中に分散させる分散処理工程と、分散処理工程後の前記液体から、重さの違いによりマンガン酸化物粒子と亜鉛酸化物粒子を分離する重量差分離処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料としてエタノール発酵させ、必要に応じて蒸留して生産される、いわゆるバイオエタノールの生産において、従来よりも発酵効率を高め、発酵時間および投入エネルギーの削減を実現できる連続製造技術を提供する。
【解決手段】発酵原料を一時的に保管し、かつ、発酵原料を発酵槽に投入するための原料投入槽10と、発酵原料を減圧状態で発酵するための減圧発酵槽20と、減圧発酵槽20から回収した発酵生産物を一時的に保管するための発酵生産物回収槽30と、減圧発酵槽から回収した発酵終了後の発酵もろみを一時的に保管するための発酵もろみ回収槽40と、系内の空気を吸引し減圧状態に維持する減圧機50とを備え、発酵原料を原料投入槽10から減圧発酵槽20へ投入する工程、発酵生産物を発酵生産物回収槽30へ回収する工程、発酵終了後の発酵もろみを発酵もろみ回収槽40へ回収する工程を、減圧機50の吸引力を利用して行う。 (もっと読む)


コート紙コップなどのコート紙製品を利用するための方法および装置を提供する。最終産物は、高エネルギー密度を有するバイオ燃料を含む。バイオ燃料は、石炭または他の燃料と混合することができ、良好な結合特性を有し得る。いくつかの実施形態では、HMFなどの有用な化学物質が生成される。この方法は、酸性条件の下、比較的穏やかな温度および圧力での加熱処理を含む。
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【課題】焼却灰を有効利用して脱臭剤を製造し提供する。
【解決手段】微粉状に粉砕処理した焼却灰をチタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または還元雰囲気において加熱することにより脱臭剤を製造する。
【効果】被脱臭物を選ばず、さまざまな種類の悪臭に適用できる。また、廃棄物である焼却灰を低廉なコストで環境改善に寄与する有用な素材に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】ごみ焼却施設において生じる熱を有効活用しながらエタノールを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明のセルロース系エタノールの製造方法は、ごみ焼却施設に搬入されるごみの中からセルロース系廃棄物を分離・回収する選別工程と、該セルロース系廃棄物に水を加えてセルローススラリーにする離解工程と、該セルローススラリーに糖化処理を施して構成糖である単糖まで加水分解する糖化工程と、該糖化処理後の液中に含まれる単糖を微生物発酵させてエタノール含有溶液を得る発酵工程と、前記ごみ焼却施設に設けられた発電用蒸気タービンからの抽気蒸気の熱および/または焼却廃熱から得られたボイラ蒸気の熱および/または直に焼却廃熱を用いて前記エタノール含有溶液を蒸留してエタノールを得る蒸留工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】発酵処理対象液に含まれる有機性成分を発酵により処理する技術において、発酵によって発生する生物ガスを活用することにより、無動力で発酵処理対象液の撹拌及び移送を行う。
【解決手段】有機性成分を含む発酵処理対象液の発酵処理を下部同士が互いに連通した複数の発酵槽1,2で行い、上流側の発酵槽1で発生する生物ガスの圧力P1により、発酵処理対象液L1を上流側の発酵槽1から下流側の発酵槽2へ移送すると共に、下流側の発酵槽2の発酵処理対象液L2をオーバーフローさせて系外へ移送し、上流側の発酵槽1に蓄積された生物ガスの圧力P1を開放することにより下流側の発酵槽2の発酵処理対象液L2の一部を上流側の発酵槽1へ還流させ、これにより無動力で発酵処理対象液の撹拌及び移送を行う。 (もっと読む)


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