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Fターム[4D004CB32]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 電気ヒーター (712)

Fターム[4D004CB32]に分類される特許

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【課題】流体間の熱交換をより効果的におこなうことができる熱処理装置及び処理装置並びに廃棄物処理装置を提供すること。
【解決手段】 第1流体を流動させる第1管路90と、第1管路90に近接して配置されて第2流体を流動させる第2管路91と、第1管路90及び第2管路91の内部を跨ぐように配置されると共に第1流体と第2流体とにそれぞれ晒されることで第1流体及び第2流体の間で熱交換を行う吸放熱部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に生じた結露や処理槽に付着した処理混合物を除去することにより、長時間の使用に耐え、高効率で短時間に廃棄物の分解や減量処理を行うことのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物を菌床と混合して発酵処理する処理槽10と、処理槽により軸支されて処理槽の開口部を開閉する蓋体20と、蓋体の開閉動作に連動して移動することにより処理槽内壁面、又は/及び、蓋体表面に付着した付着物を除去する除去部材(51、52)と、蓋体と除去部材とを連動させるリンク機構43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理工程の下で、効率的に且つ経済的で然も安全性の高い状態で廃棄シリコンの再生利用を図る事が可能なシリコン再生利用システムを提供する。
【解決手段】シリコンインゴット加工装置17と、固液分離装置18と、加熱焼成処理装置19と加熱溶融手段20と一方向凝固手段21とから構成されているシリコン再生利用システム10であって、当該加熱焼成処理装置19は、不活性ガス或は酸素ガスの存在下、若しくは真空状態下で、加熱温度を室温から300℃の範囲、300℃から850℃の範囲、及び850℃から1200℃の範囲の温度条件でシリコン固形分を焼成するシリコン再生利用システム10。 (もっと読む)


【課題】廃家電製品に由来する複合体から金属要素などを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】有機要素と無機要素からなる電気製品に由来する複合体(5)を触媒(6)と混合した混合物を作成し、触媒(6)による分解反応により複合体(5)に含まれている有機要素の少なくとも一部分を除去し、混合物から触媒(6)を分離して得られる残存物を無機要素として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】病原菌、ウィルス、細菌、雑菌等を含む有機廃棄物の乾燥処理時間を短縮し有機廃棄物を効率的に炭化処理し、有機廃棄物の処理能力の向上を達成する。
【解決手段】有機廃棄物が投入された容器10内に飽和水蒸気を供給する水蒸気供給部30と、容器10内に装備され、有機廃棄物を攪拌する攪拌部20と、容器10内に加熱された空気を供給する空気供給部40と、を備えた有機廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】自宅で居ながらにして生ごみを即時処理したうえ質の良い製品堆肥のできる機器は従来からなかった。生ごみの排出源となる家庭の段階で、高品質堆肥の原料としての利活用並びに確実な減量方法となる家庭用生ごみ堆肥製造装置を得る。
【解決手段】製造装置の主体である縦型醗酵槽1、醗酵を助長する調整部位4、好適醗酵条件を創出する段ボール18、堆肥の質的向上を担う醗酵促進基材9を用い、すべて環境負荷を避けた自然思考のエコによる。 (もっと読む)


【課題】作業者による袋の交換作業を簡易化すること。
【解決手段】処理対象物を処理する処理部と、前記処理部での処理によって生じ、前記処理部から排出されて落下する回収対象物を回収袋で回収する回収室と、前記回収室に着脱自在に装着され、前記回収袋が係止される回収ユニットと、を備えた処理装置において、前記回収室は、前記回収ユニットの上方に配置され、落下する前記回収対象物が通過する開口部を画定する仕切部を備え、前記回収ユニットは、底部と、前記回収袋の開口縁が係止される枠体部と、前記底部に支持される一方、前記枠体部が前記仕切部の下面に当接した上方位置と、前記枠体部が前記仕切部から離間した下方位置と、の間で変位可能に前記枠体部を支持する支持部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理槽内を蒸気化に適した状態に維持して、効率よく乾燥処理を行うこと。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を収容する処理槽と、前記処理槽内を加温する加温手段と、前記処理槽内の空気を外気と換気する換気手段と、前記処理槽内の空気の湿度に関わる物理量を検出する検出手段と、前記換気手段を制御し、前記検出手段の検出結果に基づいて前記処理槽内の空気の換気量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投入する熱エネルギの変化を必要とせずに、流体の温度制御を実現すること。
【解決手段】本発明の流体加熱装置は、発熱手段と、前記発熱手段に流体を送出する送出手段と、前記発熱手段を通過した前記流体の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記発熱手段を通過する前記流体の流量を制御する流量制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理槽内の攪拌に伴う仕切部への繰り返し荷重の作用を軽減すること。
【解決手段】処理対象物を収容する処理槽と、前記処理槽の内部を区画して前記処理槽内に第1処理槽と第2処理槽とを画成する仕切部と、前記第1処理槽及び第2処理槽の少なくとも何れか一方の処理槽内で処理対象物を攪拌する攪拌手段と、を備え、前記仕切部は、前記第1及び第2処理槽の境界面上で回転可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭機のヒータの熱エネルギを、より効果的に、処理対象物の加温処理に利用すること。
【解決手段】本発明の処理装置は、処理対象物を加温処理する処理室と、前記処理室内の空気が導入されるヒータ部と、該ヒータ部を通過した空気を脱臭する脱臭部と、を有する脱臭機と、前記ヒータ部と前記脱臭部との双方を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室外に導く排出通路と、前記ヒータ部と前記脱臭部とのうち、少なくとも前記ヒータ部を通過して前記脱臭機から排出された空気を前記処理室に戻す還流通路と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PCB廃棄物の無害化処理において、仕分け作業や解体作業等の前処理を一部省略し、吸着材等の副資材を不要とし、比較的低温で処理可能な方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】連続炉内に、PCB廃棄物を常温から約300℃の第一の温度まで昇温する第一の温度帯と、第一の温度から約400℃の第二の温度まで昇温する第二の温度帯と、第二の温度からPCB廃棄物が分解する所定の分解温度まで昇温する第三の温度帯との、各温度帯を設け、耐熱トレイに載置されたPCB廃棄物を入口から出口まで搬送しつつ、各温度帯に応じて減圧雰囲気で加熱を行う。PCB廃棄物を、それに含まれるPCBの気化により破裂しない程度の十分な時間をかけて常温から第一の温度まで昇温し、必要となる最短の時間をかけて第一の温度から第二の温度まで昇温し、PCB廃棄物を、第二の温度から所定の分解温度まで昇温し、その温度で所定時間だけ維持する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を燃焼させずに短時間で炭化し、発生する有害物質も無害化する装置の提供。
【解決手段】内部に廃棄物を投入可能な多角柱状の枠体2aの側面に対し、棒状の発熱体5a、5b、5cが中央に向かって延び発熱体の下に燃焼を抑えるマイナスイオンガス6bを噴出可能な供給パイプ6を通した加熱部5を間欠的に設け、加熱部を各段が互い違いに間を補うように複数段にすることで、発熱体により廃棄物全体を所定温度まで上げ廃棄物自体の熱で温度を上げ炭化させる炭化物生成機2と、炭化物生成機で発生した排気ガスを電気発熱体3bにより高温維持された通路3cを時間を掛けて通過させることで分解する高熱分解室3と、高熱分解室で分解した排気ガスをブロワ4gで吸引して複数の吸着筒4a、4b、4c内を通過させて排出する際に吸着材4fで冷却すると共に吸着材に有害物質を吸着させて無害化する吸着室4とからなる炭化装置1。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕する破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことで、運搬時に発生する二酸化炭素の発生を抑え、地球環境への配慮を考えた土質改良を行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】水分率の高い廃棄物の処理に適している一次処理装置1による一次工程と、ビニールや木やペットボトルや発泡スチロールや布などの廃棄物や、一次工程で乾燥させた餅状に固まり易いみそやチーズやご飯や汚泥などの廃棄物を処理することができる二次処理装置2による二次工程とを順次行う。一次工程で攪拌筒内の廃棄物を乾燥させる際には、二次工程の排気口30で発生した熱や一次工程の排気口17で発生した熱を有効に利用する。一次処理装置1と二次処理装置2とを互いに近接して並設して単一化したので、廃棄物の運搬の手間を省きながら、それらの工程を連続して同時に行うことができる。
【効果】廃棄物を効率良く減量することができる。 (もっと読む)


【課題】添加剤を用いることなく、また、セメントクリンカーの焼成条件や設備を大幅に変更することなく、クロム含有量の多い産業廃棄物を原料として使用した場合であっても、六価クロムの溶出が少ないセメントクリンカーを提供する。
【解決手段】CSと、1〜10質量%のCSと、0.5〜7質量%のCAと、10〜30質量%のCAFとを含むセメントクリンカー(A)と、CSと、40〜62質量%のCSと、12〜28質量%のCAと、1〜9質量%のCAFとを含むセメントクリンカー(B)とを混合した混合セメントクリンカー及びその製造方法である。本発明の混合セメントクリンカーは、従来のポルトランドセメントクリンカーの鉱物組成を変えることなく、六価クロムの溶出を少なくすることができ、環境負荷低減に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス材料を極めて低コストで減量化又は炭化させることができる処理方法を提供する。
【解決手段】家畜排泄物、農産廃棄物、水産廃棄物及び林産廃棄物から選ばれる1種又は2種以上のバイオマス材料を加温及び加圧可能な容器内で減量化又は炭化させる方法であって、前記バイオマス材料を前記容器内に入れた後、該容器内を(a)酸素含有雰囲気、(b)55℃〜80℃、(c)大気圧超〜15気圧、及び(d)一酸化炭素濃度を100ppm以上の全てを満たす初期環境とすることによって、前記バイオマス材料を80℃を超える温度に上昇させ、前記温度上昇が開始した後は、前記容器内を(ア)酸素含有雰囲気、(イ)大気圧超〜15気圧、及び(ウ)一酸化炭素濃度を100ppm以上の全てを満たす継続環境とすることによって、前記バイオマス材料を少なくとも150℃を超える温度に自然上昇させて、該バイオマス材料を減量化又は炭化する。 (もっと読む)


【課題】廃電池などの酸化マンガン含有物質から金属マンガンを製造するに当たって、銅分や鉄分などの含有量の少ない金属(マンガン)を効率よく製造する。
【解決手段】酸化マンガン含有物質を加熱、還元して金属マンガンを製造するに当たり、加熱炉内に酸化マンガン含有物質を酸化物の還元に必要な量の炭素と共に装入し、前記加熱炉内温度を1200℃以上になるまで加熱し、その後、700℃以下にまで冷却して金属マンガン含有物を炉外へ排出する方法。 (もっと読む)


【課題】加熱器の延命化にかかる作業量の低減と、ケーシングの変形や伝熱性の低下を抑制する。
【解決手段】一端側に供給口12aを、他端側に排出口12bを有するケーシング12と、供給口12aからケーシング12内に供給された例えば飛灰5を加熱するヒータ13と、ケーシング12内を軸方向に貫通するパドル軸14aの長さ方向複数個所に取付けられ、ケーシング12内に供給されて加熱状態にある飛灰5を攪拌するパドル14とを備えた反転式加熱器11である。ケーシング12は、円筒状となされると共にパドル14が配設された長手方向の中央部分12cとこの中央部分12cの両側に位置する部分12d、12eに分割する。これら分割されたケーシング部分を分割が可能な態様で一体的となす。
【効果】加熱器の延命化にかかる作業量が低減できるのと共に、ケーシングの歪みによる変形や伝熱性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率の向上と構造の簡素化を図った生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみ17を収納する生ごみ収納容器1と、生ごみ収納容器1の上方に位置すると共に送風ファン9とヒータ10よりなり、生ごみ収納容器1内の生ごみを乾燥させるための加熱送風手段と、生ごみ収納容器1の上方を覆う上板22と、上板22の上方に空間24を形成するための仕切り板23と、空間24と連通すると共に外気を導入するための吸気導入口16と、上板22に設けられた吸気排出口25を備え、吸気導入口16からの吸気を空間24を通して、生ごみ収納容器1内に排出するようにしたもので、吸気導入口16より導入された空気が、上板22の上方の空間24内で加熱されてから生ごみ収納容器1内に排出されるので乾燥効率が向上し、また空間24が断熱層になるので、断熱材等が不要になり、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


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