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Fターム[4D004CB32]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 処理装置、機器 (15,404) | 加熱、冷却装置 (3,438) | 電気ヒーター (712)

Fターム[4D004CB32]に分類される特許

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【課題】SiCは不活性であって酸化処理しにくいという問題があり、今後使用が増えるであろうSiCを担体(基体)物質として用いた排ガス浄化用触媒の使用済み材料を処理し含有される金および/または白金族元素を効率的に回収する方法の確立が急務となっている。
【解決手段】金および/または白金族元素を含有するSiC系物質を、CaO−SiO2−Al233元状態図における所定位置の点1〜5によって囲まれる範囲内の組成を有するスラグまたは該スラグを主成分とするスラグと共に第1炉内で溶融及び酸化処理して溶融酸化物を生成し、生成された酸化物を還元剤と金属銅又は酸化銅と共に第2炉内で溶融及び還元処理して溶融酸化物層と溶融金属層とに分別することによって前記金および/または白金族元素を該溶融金属層に抽出させる。 (もっと読む)


【課題】装置及びランニングコストともに安価で、減量化(微生物による分解)の失敗がなく、不潔感を感じなく、設置場所が限られない、生ごみ減量化装置を提供する。
【解決手段】上面が開口した処理容器1と、柔軟で通水性がなく、直に生ごみが投入されるプラスチック製ごみ処理袋2と、柔軟で通水性がなく、ごみ処理袋と共に2重袋を構成するプラスチック製外袋3と、微生物を含む生ごみ処理材4と、網状の通気口が形成された蓋体5からなる生ごみ減量化処理装置において、ごみ処理袋と外袋を処理容器から一緒に取り出し、これを外側から揉んだり揺すったりすることで、生ごみ処理材と生ごみの攪拌が行える構成とする。 (もっと読む)


【課題】水溶液に含有された際に粒子が残存してしまうこと防止することができ、高い殺菌効果、抗菌効果を有する他、殺ウイルス効果、抗ウイルス効果を発揮することができるとともに、取扱いが容易である。
【解決手段】二枚貝の殻に焼成処理および粉砕処理を行うことにより得られる平均粒径が0.3〜5.0μmの貝殻焼成カルシウム粉末が、エマルジョン化されて飽和含有されており、アルカリ度数が12.0pH以上である貝殻焼成カルシウム水溶液をドライミストとして噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 生ごみを、系外に悪臭を排出せずかつ省エネルギーで乾燥処理するシステムを提供する。
【解決手段】 前処理工程1で微細化、脱水された生ごみ2は脱水生ごみGa1として生ごみ乾燥処理システムに投入される。即ち、乾燥機6に投入され、この乾燥機6に供給される100℃以上の温風HAにより乾燥され、乾燥された生ごみは乾燥生ごみGa2として排出され、ガス化炉8において揮発分が改質装置9を経て燃料ガスGとして排出され、この燃料ガスGによりガスエンジン10を駆動させ、発電機11により発電する。一方乾燥機6において飽和状態まで水分を吸収した排気LA1は熱交換器7、凝縮器15を経て気液分離器16において気液分離され、水分が除去された乾燥空気LA3はガスエンジン10からの高温排気WGにより加熱され前記温風HAとして乾燥機6に供給されることにより、乾燥用の空気は閉回路を循環流動することにより悪臭を系外に漏らさない。 (もっと読む)


土壌処理システムは、少なくとも1枚の壁及び少なくとも1枚の床と、壁の少なくとも1枚に結合した又は内部に存在させた少なくとも1つのヒータと、床に結合した又は床内に存在させる少なくとも1つの略長尺な床ヒータとを有する土壌室を含む。壁の少なくとも1枚は、ヒータの少なくとも1つから土壌室の内部に伝熱するように構成した熱伝導材料を少なくとも部分的に含む。壁の2枚以上で、土壌室の内部を囲む。壁の少なくとも1枚及び/又は床は、土壌室を加熱中の閉位置と、土壌を土壌室に供給する又は土壌室から除去するために、土壌移動車両を土壌室の内部にアクセス可能にする開位置との間で移動できる。 (もっと読む)


【課題】高純度のITOを、低コストで効率よく得ることができるITOの製造方法を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイのガラス基板などのITOが付着しているガラス基板を、400℃以上、ガラス基板の溶融温度未満で、30秒乃至1時間、加熱処理する。加熱処理後、水または冷えた雰囲気中で急冷処理を行うことにより、ガラス基板の熱膨張率とITOの熱膨張率との差により、ガラス基板からITOを分離させる。さらに、ガラス基板から分離した急冷処理後のITOを、再度400℃以上で加熱してもよい。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を招来する虞れがなく、かつ破砕された廃アスベストを良好に乾燥させることができる廃アスベスト無害化装置を提供すること。
【解決手段】投入された廃アスベストを破砕する破砕機20と、破砕機20により破砕された廃アスベストを乾燥させる乾燥機30と、乾燥機30により乾燥させた廃アスベストに溶融温度を降下させる融剤を混合させた混合材を溶融する誘導加熱炉50とを備えた廃アスベスト無害化装置であって、乾燥機30は、上下方向に沿って螺旋状に延在する搬送路32aを構成し、かつ自身に振動が付与されることにより下方の投入口35より投入された廃アスベストを上方の搬出口36に向けて搬送するスパイラルフィーダ32と、スパイラルフィーダ32により搬送される廃アスベストを加熱するシースヒータ33とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】乾燥中に生ごみを投入しても室内に臭気が拡散しない生ごみ処理装置を提供。
【解決手段】生ごみを収容する生ごみ処理容器21と、生ごみ処理容器21を開閉し生ごみを投入するための投入蓋32と、生ごみから発生した臭気成分を吸着により取り除く吸着脱臭部36と、生ごみ処理容器21と吸着脱臭部36の上流とを連結する吸引通路39と、吸着脱臭部36の下流と外部とを連結する排気通路41と、排気通路41に設けた外部へ排気する吸引手段44とを備え、投入蓋32の開動作に応じて吸引手段44が生ごみ処理容器21から吸引通路39へ吸引を開始する。 (もっと読む)


【課題】食品残渣廃棄物を短時間で分解処理し、水のみとし、固形残渣物を99%以上減少させる食品残渣廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】食品残渣廃棄物16を反応槽10に投入し、破砕切断しながら無機質系処理剤13と攪拌混合、分解処理し、短時間で水蒸気化し、反応時に発生する悪臭を捕集する、セラミックスを内蔵したフィルタータンク14により除去し同時に水蒸気を水に戻し、反応槽内の温度を常時、110〜120℃に維持し、且つ無機質系処理剤の成分が、微粉末状で純度99%以上の金属マグネシウム:14〜18%重量比、顆粒状で純度99%以上の金属マグネシウム:30〜34%重量比、顆粒状態活性炭:11〜14%重量比、顆粒状態硬質ファインセラミックス:13〜17%重量比、顆粒状でポーラス付のファインセラミックス20〜24%重量比、2〜5μmサイズのパウダー状ファインセラミックス:6〜8%重量比、からなる処理方法。 (もっと読む)


【課題】油分や粘性の高い有機物であっても、常温域での乾燥によって、水分を15%以下にしたり、形状を保持して乾燥させることを可能とする食品や食品廃棄物などの循環式常温乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽2に投入された有機物は、物理処理機構12で、まず細かく破砕され、破砕された有機物はこの処理槽2内で撹拌され、1方で加熱機構4によって投入層内の温度より少し高い温度で加熱される。そのため有機物からは水蒸気が発生し、水蒸気を担持した空気は吐出機構6によって冷却・凝結機構8に運ばれる。水分が取除かれた空気は吸入機構10によって再び処理槽2内に戻されるが、加熱機構4の加熱により温度が上がり、再び有機物から発生する水蒸気を担持し、水分を除去する媒体となる。空気の循環過程を繰り返すことにより乾燥処理が進む。 (もっと読む)


【課題】有機高分子混合物を熱分解する基材分類回収方法およびその装置を提供する。
【解決手段】本発明は、主として熔融無機塩を利用して有機高分子を熱分解し、高分子材料中に混合する基材を簡単に分離でき、分類の目的を容易に達成でき、大面積(体積)の基材を取得でき、元の基材の特性を破壊させず、リサイクル性を向上でき、そしてより重要なのは、処理の過程に省エネルギー・二酸化炭素排出削減の目標および汚染防止対策の目的を達成でき、同時に両者に配慮でき、有機高分子の廃棄物処理方法、基材の分類方法および装置を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入口4と連通しその下方に設けた投入通路8と、この投入通路8の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト59と、吸気ダクト59に連通した吸引手段63と、吸引手段63と吸気ダクト59の間に設けたハイブリッド脱臭材64と、生ごみ投入口4を開閉する投入口フタ7とを備え、投入口フタ7を開放する時に吸引手段63が作動するもので、生ごみから発生する水蒸気や臭気は凝縮脱臭装置27で吸収され、また、生ごみを投入するために投入口フタ7を開放した時は、吸気ダクト59から、投入通路8内の水蒸気と臭気を周囲の空気と共に吸引しハイブリッド脱臭材64に吸着させるので、台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】台所に臭気が漏れず、脱臭材の脱臭性能を長期に渡って維持できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ投入用の生ごみ投入口4の下方に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、生ごみ投入口4の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、この吸気ダクト58とそれに連通した吸引手段62との間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備え、ハイブリッド脱臭材63の再生を行うために、生ごみ処理室9内の空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すもので、生ごみ投入時は、吸気ダクト58から臭気が吸引されハイブリッド脱臭材63で脱臭されるので、臭気が外部に流出せず、また、生ごみ処理室9内の臭気に富んだ空気とは異なる空気をハイブリッド脱臭材63に流すことにより、それを効率よく再生できる。 (もっと読む)


【課題】生ごみを投入するときに台所に臭気を発生させない生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを投入するための生ごみ投入口4と、生ごみ投入口4と連通すると共にその下方に設けた投入通路8と、投入通路の下部に設けられ生ごみを減量処理する生ごみ処理室9と、循環経路28を介して生ごみ処理室9と連通する凝縮脱臭装置27と、投入通路8の周囲に設けられ少なくとも生ごみの投入時に生ごみ投入口4と連通する吸気ダクト58と、吸気ダクト58に連通した吸引手段62と、吸引手段62と吸気ダクト58の間に設けたハイブリッド脱臭材63とを備えたもので、生ごみの乾燥処理時に発生する水蒸気や臭気は、循環経路28を介して凝縮脱臭装置27で吸収され、生ごみの投入時の臭気は、吸気ダクト58を通して吸引され、ハイブリッド脱臭材63に吸着されるので、生ごみの投入時及び乾燥処理中に台所に悪臭が発生しない。 (もっと読む)


【課題】廃プリント配線板を熱分解する基材回収方法およびその装置に関する。
【解決手段】主として反応過程中に水(水気)の引入を増加し、且つ全密封低圧処理環境を作製することにより、熱分解過程に燃焼現象の除去を確保し、更に処理安全性の強化を達成し、有機気体の部分に対し、より濃縮・失活し、利用可能な燃料または化学工業原料を形成し、処理コストを低減できる以外に、回収価値も増加でき、更に安全処理装置などの多重の効果と利益を創造でき、極めて産業利用価値を具する。 (もっと読む)


【課題】出荷時期の養鰻場に於いては、毎日の様に商品化出来ない廃鰻が続出して、規模の大きな養鰻場に於いては、多い時は一日100k前後の廃鰻が発生し、其の損失と共に処理に困っていた。
【解決手段】高温に対応出来る醗酵菌を使用する事により、醗酵処理温度を、120℃の温度に醗酵加熱し、攪拌醗酵処理出来る装置に於いて、処理困難な動物性脂肪、蛋白質等を効率よく処理する為に、一基の湯煎タンクの加熱で、85℃〜100℃の温度範囲で効果的な醗酵処理を行い、毎時6℃〜10℃程度の温度で緩やかに醗酵処理温度を上昇させ乍ら、醗酵菌の効果的な高温対応を促し、効率よく攪拌醗酵処理し、更に110℃〜120℃の温熱風を攪拌処理中の醗酵剤に吹き付け乍ら、処理の困難な動物性脂肪、蛋白質等の発酵分解処理を、より効果的に促し、3時間程度の短時間で、醗酵処理を終了する様にした、廃魚類等の醗酵処理方法。 (もっと読む)


【課題】収納性の犠牲を抑え、利用者の利便性を向上させた厨房キャビネットを提供する。
【解決手段】厨房キャビネット1内の上部に食器洗い機17を、前記食器洗い機17の略下部に生ごみ処理機7をそれぞれ設け、前記生ごみ処理機7は、生ごみを収納する生ごみ収納容器9と、前記生ごみを加熱乾燥させるための面状ヒータ11と、前記生ごみ収納容器9に連通し前記生ごみ収納容器9内の空気を排出するダクト管6と排気ファン22を有し、前記食器洗い機17の排水を連通管18を介して前記生ごみ処理機7に連通させたもので、厨房キャビネット1の利用頻度の比較的少ない下端の空間に、生ごみ処理機7を配置する事で、厨房キャビネット1の収納性の犠牲を最小限とし、更に生ごみ処理機7と食器洗い機17を連通させることで、食器洗い機17の固形生ごみの処理も不要となる。 (もっと読む)


【課題】 発生した一酸化炭素を二酸化炭素に変えて放出でき、しかも乾留液抽出後の残存ガスの含有成分を短時間に溶解する。
【解決手段】 植物系廃材を燻蒸する燻蒸室1と、その燻蒸室1内の燻蒸ガスを吸引ダクト2aで取り込んで冷却して液化する乾留液貯蔵室2と、その乾留液貯蔵室2内の残存ガスを吸引ダクト3aで取り込んでその含有成分を水に溶解する消臭消煙水タンク室3と、その消臭消煙水タンク室3内の含有成分溶解後の残存ガスを吸引ダクト5aで取り込んで800℃以上の温度で燃焼して大気へ放出する電動の高温熱風ヒーター5とで構成する。消臭消煙水タンク室3は、水面上に回転羽根を設け、その回転羽根に散水する散水管4cを設け、回転羽根の側方位置に残存ガスの取込口を設けて吸引ダクト3aと接続した構造とする。 (もっと読む)


バイオマスの進入用の、第1の上端部の封止可能な入口、およびバイオマスから形成された炭の排出用の、下端部の封止可能な出口を有する、バイオマスを圧力下で加熱するための管を含む、回転窯と、この窯の周囲に配置され、バイオマスからのガスを還流凝縮するための、封止可能な入口から既定の距離の局所的な加熱源を提供する、加熱要素と、を含む、バイオマス処理のための熱分解変換アセンブリ。
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原材料を加熱し、低融点金属または金属合金を用いて、溶融浴をタンクまたは反応器の中で製造してなる化学プロセスを実施するために、原材料を、タンクまたは反応器の下部の中で直接溶融浴に計量供給することが提案されている。 (もっと読む)


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