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Fターム[4D006KA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | パラレル(並列) (238)

Fターム[4D006KA67]に分類される特許

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本発明は、液体、特にバラスト水を浄化する装置であって、
少なくとも2つのフィルターモジュール(10)と、
少なくとも1つの紫外線源(44)を有する反応器(40)と、
を備え、該フィルターモジュール(10)はそれぞれ、浄化すべき液体用の入口(12)、第1の出口(14)、フィルター(18)、及び濾液用の第2の出口(16)を備え、該入口(12)を通って流入する液体のために、該第1の出口(14)は該フィルター(18)の前に位置決めされ、該第2の出口(16)は該フィルター(18)の後に位置決めされ、
該反応器(40)は、第1のライン(34)を介して該第1の出口(14)に接続され、第2のライン(50)を介して該第2の出口(16)に接続され、
該反応器(40)は、該第1のライン(34)を通って該反応器(40)に到達する第1の体積流及び該第2のライン(50)を通って該反応器(40)に到達する第2の体積流を該紫外線源(44)からの紫外線に暴露するように構成される、液体を浄化する装置。 (もっと読む)


【課題】製品ガスの需要にあわせて原料ガスの圧縮コストを抑えるとともに安定した濃度の製品ガスが得られ、しかも設備コストやメンテナンスコストに優れて高い信頼性の得られるガス分離装置を提供する。
【解決手段】透過ガスを分離膜2に透過させて原料空気を非透過ガスである窒素と透過ガスである酸素に分離して窒素ガスを抽出対象ガスとして抽出する分離膜モジュール1を備え、上記分離膜モジュール1が複数並列状に設けられて分離ユニット10A〜10Dが構成されるとともに、上記分離ユニット10A〜10Dがさらに複数組並列状に設けられ、各分離ユニット10A〜10D毎にガスの流通を開閉するための弁13A〜13Dが設けられ、ガスを流通させる分離ユニット10A〜10Dの数を制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理効率の高い真空蒸発方法を提供する。
【解決手段】真空容器3内において被処理液から揮発性物質等を真空蒸発させる真空蒸発方法であって、真空容器内に収納した液透過多孔質膜の一方側に導入した被処理液を、他方側の気相を真空ポンプ5により減圧することによって気相側に透過させ、透過した被処理液に含有される揮発性物質等を真空蒸発させる。気相側に透過した被処理液から揮発性物質等を蒸発させるので、揮発性物質等だけを蒸発させる場合に比べて揮発性物質等が透過膜から受ける影響が少ない。このため、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
運転費が削減され、長時間高濁度でも一定のろ過水量の確保ができる水処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】
取水ポンプ2が設置された河川の上流側に設置された濁度計1により河川水の濁度を計測し、運転制御装置10において、濁度計1で計測された濁度値が高濁度と判断された場合は、濁度計1の設置場所と、取水ポンプ2の設置場所の距離と河川水の流速から、濁度計1で計測された高濁度の水が取水ポンプ2に到達する到達時刻を算出し、膜モジュール5の上流側に設置されたろ過前圧力計11と下流側に設置されたろ過後圧力計12で計測された膜間差圧から逆洗時間係数を算出し、算出された逆洗時間係数と通常運転時の逆洗時間から高濁度時の逆洗時間を算出し、到達時刻より高濁度時の逆洗時間前から膜モジュールを逆洗するための逆洗ポンプ7と逆洗時に膜モジュール5に空気を送るブロワ8とを運転制御して逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】反応槽からの引き上げおよび処理槽への設置が容易であり、メンテナンス性が良好な浸漬型膜分離装置を目的とする。
【解決手段】被処理水を貯留する反応槽30(処理槽)内に浸漬設置され、該被処理水を濾過する分離膜モジュール11と、分離膜モジュール11を支持する支持体12とを備えた分離膜ユニット13と、分離膜モジュール11の下方に配置される散気手段15と、分離膜ユニット13の側方に、反応槽30(処理槽)の底面30aに接触することなく配置される整流板18とを有し、分離膜ユニット13は、整流板18に対し、独立して引き上げ可能とされていることを特徴とする浸漬型膜分離装置10。 (もっと読む)


【課題】
膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュ
ールの損傷検知方法を実現する。
【解決手段】
各々の膜モジュールの下流側のろ過水の配管に設けられたろ過水中の異物を検知する損傷検知センサーと、膜モジュールの上流側に原水を遮断するために設けられた流入弁と、前記流入弁の開閉を制御し、損傷検知センサーの計測値を受信する制御装置と、損傷検知センサーの計測値、制御装置の制御結果を表示するための表示手段とを備え、制御装置が損傷検知センサーの計測値を予め設定された判定値と比較し、計測値が判定値以上で警報を表示し、判定値を超えた継続時間が設定された時間に達した場合に損傷と判定し、流入弁で原水を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】
膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュールの損傷検知方法を実現する。
【解決手段】
制御装置8は、損傷検知センサー6の計測値と予め設定された第一の判定値を比較する第一の判定を行い、第一の判定で警報レベルと判定した場合は表示手段9に警報を表示させ、第一の判定値より大きい第二の判定値による第二の判定で損傷し原水遮断レベルと判定した場合は流入弁3の閉鎖を行い、表示手段9で損傷を表示する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れによる、管状分離膜や管状分離膜と管端部材の継ぎ目のシール部等にかかる余分な加重を抑制する。
【解決手段】モジュール本体11内上部に管板31を水平状に設けると共に複数の垂直筒状膜分離部材12を並列状に吊下げ、各膜分離部材12の上端開口を管板31上方に開放し、各膜分離部材12の下端開口は閉鎖する。管板31の下方に上流体通路34を形成するように水平状上仕切板33け、モジュール本体11内下部に下流体通路36を形成するように水平状下仕切板35を設ける。各膜分離部材12を間隙をおいて取り囲むように垂直状外管13を上下の仕切板33、35に渡す。外管13間の間隙上端は、上流体通路34に連通し、下端は、下流体通路36に連通する。下流体通路36内に垂直状仕切板41が設け、仕切板41の両側に流体入口44、流体出口45を設ける。流体入口44、流体出口45膜分離部材12の軸線と平行する方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】逆洗水槽を大型化する必要がなく、空気使用量を無駄にすることがなく、しかも従来よりも逆洗の初期と終期とにおける逆洗強度のばらつきの少ない膜ろ過装置の逆洗方法および装置を提供する。
【解決手段】逆洗水槽4に加圧空気槽2から減圧弁3を介して圧縮空気を供給し、逆洗水槽4内の逆洗水を加圧して膜ろ過装置の逆洗を行なう。逆洗水槽4と加圧空気槽2との間に加圧空気槽2よりも容量の小さい小型空気槽10を設けて加圧空気槽2から減圧弁3を介して圧縮空気を貯留し、その圧縮空気圧により膜ろ過装置の逆洗を行う。 (もっと読む)


【課題】高温下における電気脱塩処理により、被処理水に含まれる高濃度の注入薬剤の大部分を保持しつつ再利用するとともに、被処理水に含まれる不純物は除去することで、不純物イオン脱塩浄化負荷とアンモニア消費、および熱損失との少ない水処理が実現でき、原子力発電プラントの効率的な運用を可能とする。
【解決手段】オゾン含有ガスを含んだ被処理水を少なくとも1つ以上の反応槽7に導入し、前記反応槽7において被処理水の少なくとも1種類以上の含有成分を酸化処理する水処理装置において、オゾン発生器2で生成したオゾンと被処理水を吸引し反応槽へ送出する加圧過流ポンプ3と、前記反応槽7の下方に設けられた調圧部材6と、前記加圧過流ポンプ3と前記調圧部材6との間に設けられ前記オゾン含有ガスを含んだ被処理水の加圧を行う加圧配管4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜エレメントに対して原水が流入する上流側の表面部に付着する汚れを、該エレメントに洗浄液を透過させずに表面部分だけに流して汚れを効果的に取り除く逆浸透膜モジュールの洗浄方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】逆浸透膜エレメント11が直列に複数個装填される筒状ベッセル13からなる逆浸透膜モジュール5において、隣接配置される筒状ベッセル13内のエレメント11上流側の給水部23を連結する洗浄ライン35と、該洗浄ライン35を介してエレメント11の前端表面Fに液体または気体と気体の混合物を流入する洗浄液ポンプ(洗浄液供給手段)60とを備え、前記エレメント11への原水の供給を遮断して洗浄ライン35に洗浄液を供給してエレメント11の前端表面Fを洗浄するように構成したこと。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原水や設備の運転状況に応じて膜ろ過設備の運転条件を適正化し、膜ろ過設
備の運転状況を容易に把握できる浄水膜ろ過設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】
原水をろ過する複数の膜モジュールを含んだ膜ろ過手段と、該膜モジュールのろ過時間,ろ過流量,逆洗時間,逆洗流量を制御する膜ろ過制御手段8を備え、前記膜モジュールを順次逆洗する浄水膜ろ過設備の運転方法であって、前記ろ過時間の下限値を稼動中の前記膜モジュール数と前記逆洗時間の積とした浄水膜ろ過設備の運転方法。 (もっと読む)


【課題】特別な制御系を設けることなく簡単な構成で間欠曝気運転を可能にした膜分離ユニットを提供する。
【解決手段】複数の中空糸膜3の端部が固定され且つ複数の中空糸膜の端部が固定された位置を回避する所定位置に曝気用開口部5が設けられた結束部6と、該結束部に当接して該結束部の下方に空気室を形成する台座部材7と、該台座部材の内部に気泡16を放出する曝気管8とを有し、台座部材は、結束部の下方に形成される第1の空気室9と、該第1の空気室の下方に形成される第2の空気室10とを仕切る仕切り板7aと、該仕切り板を貫通して第1、第2の空気室を連通させる揚水管11と、一端部が第2の空気室内で該揚水管に連通され、他端部が該揚水管と分岐されると共に、その下端部12aが揚水管の下端部11aよりも所定の高さhだけ高い位置に配置された補助管12と、該補助管の外周に所定の間隔を有して嵌装される補助管外筒13とを有する。 (もっと読む)


入り口(14)及び出口(16)、を有するハウジングと、螺旋巻きした複数のろ過カートリッジ(18、24)とを含むろ過装置が提供される。ろ過カートリッジは、2つの層と、送給物スペーサ層と、浸透物スペーサ層と、を含む。送供物及び浸透物の前混合を防止し、デッドエンドろ過モードにおける浸透物回収を許容するシールが提供される。
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【課題】
複数の水分離膜を用いた脱水装置において、各水分離膜ユニットの損傷を防ぐことと、さらに水分離膜の水の透過速度の低下に適切に対処するものである。
【解決手段】
被処理流体の流れ方向に対し直列して接続された、少なくとも二以上の水分離膜ユニット(1、2、3)と、各水分離膜ユニット(1、2、3)の前に設置され、被処理流体の沸点未満であり、かつ沸点に近い温度まで、被処理流体を昇温させる、二以上の熱交換器(11、21、31)とを備える、被処理流体から水を分離する脱水装置(100)を提供する。 (もっと読む)


本開示は、高分子量モノエステル化ポリイミドポリマーに関する。このような高分子量モノエステル化ポリイミドポリマーは、流体混合物の分離のための架橋ポリマー膜を形成するのに有用である。その最も広い態様によれば、架橋膜を作製する方法は、以下の段階:
(a)モノマー及び少なくとも1種の溶媒を含む反応溶液から、カルボン酸官能基を含むポリイミドポリマーを調製する段階と;(b)モノエステル化ポリイミドポリマーを形成するために、脱水条件の存在下、エステル化条件でポリイミドポリマーをジオールで処理する段階と;(c)架橋繊維膜を形成するために、モノエステル化繊維をエステル交換条件にかける段階とを含み、脱水条件は、段階(b)の間に生成した水を少なくとも部分的に除去する。架橋膜は、複数の成分を含む供給ストリームから少なくとも1つの成分を分離するために使用することができる。
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【課題】膜カートリッジを容易にケーシング内から抜き出すことができ、装置上方のスペースの高さを低く抑えることが可能な浸漬型膜分離装置を提供する。
【解決手段】ケーシング33の内部に複数の膜カートリッジ34が着脱自在に設けられ、膜カートリッジ34の下方に散気装置が設けられ、ケーシング33の側部に、膜カートリッジ34を幅方向Aから出し入れ可能な側部開口部45aが形成され、側部開口部45aを閉じるサイドパネル39aがケーシング33の側部に着脱自在に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の膜濾過装置は、逆洗を的確に行って濾過効率の低下や膜濾過装置の運転費の増加を防止しつつ、濾過水量を安定して充分に確保することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分散媒と分散質とを分離する膜を有する複数の濾過ユニットA,B,Cのそれぞれで、所定時間の濾過と、この濾過によって前記濾過ユニットA,B,Cに蓄積された前記分散質の程度に応じて前記濾過ユニットA,B,Cごとに設定される所定回数の逆洗とを繰り返す膜濾過装置S1であって、前記濾過ユニットA,B,Cの逆洗開始時期が重なった場合に、逆洗回数の少ない順番に前記濾過ユニットの逆洗を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度なデータ通信網を必要とすることなく、管理装置無しで、簡易に連携制御を可能とする。
【解決手段】 複数の装置1,1,…が共有して使用する共有機器5を同時に使用しないように制御する連携制御方法であって、各装置1が一つの排他信号を共有し、少なくとも一つの装置が排他信号をONすると、他の各装置1に排他信号ONが入力される排他信号共有手段24を備え、共有機器5を使用したい各装置1は、他装置1により排他信号がONからOFFとされたとき、第一待ち時間の計時を開始し、第一待ち時間経過後に排他信号がOFFという条件下で排他信号をONして共有機器5を占有する。 (もっと読む)


【課題】 水分離膜を用いた脱水装置を備えるプラントについて、プラントを稼動させたまま、水分離膜ユニットの交換をすることができるようにし、その稼働率を維持するようにした脱水装置を提供する。
【解決手段】 被処理流体の流れ方向に対し並列して、少なくとも二以上の使用中の水分離膜ユニット1〜5を備え、該少なくとも二以上の水分離膜ユニット1〜4に対し、被処理流体の流れ方向に並列して、少なくとも一以上の予備水分離膜ユニット5を設置できるように構成し、取り出される製品流体の監視装置8、9〜13を備え、該監視装置8、9〜13によって監視される製品流体の性状に応じ、上記予備水分離膜ユニット5を稼動させることにより、製品流体の性状を維持する。 (もっと読む)


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