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Fターム[4D006KA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | パラレル(並列) (238)

Fターム[4D006KA67]に分類される特許

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【課題】ピュアな純水を生成できるものとして洗顔、洗髪等の理美容分野、医療健康分野、飲食関係、その他、生活用水利用設備全般に亘って利用でき、しかも純水の質を低下させることなくこの状況を長く持続できるようにする。
【解決手段】逆浸透膜7で原水通路8と純水通路9を仕切った構造の逆浸透膜式純水生成器5に対し一次側に原水通路8へ原水を供給する原水供給路10が設けられ、二次側に原水通路8からの流出水を廃棄端27へ導く廃棄原水取出路16と純水通路9からの流出水を吐出栓43へ導く純水取出路15とが設けられ、更に純水生成器5の一次側に、原水通路8へ洗浄用純水を供給する洗浄水供給路11と、純水通路9へ洗浄用純水を供給する洗浄用純水供給路12とが設けられており、純水生成器5の二次側に、純水通路9から取り出された純水を廃棄端27へ導く廃棄純水取出路17が設けられた構成とした。 (もっと読む)


【課題】縦置き、横置きの何れにも対応できる濾過用カートリッジを提供する。
【解決手段】濾過用カートリッジ1は合成樹脂製の濾板2の表裏両面を濾過膜で覆うことにより作られており、濾板2は正面から見て縦長の長方形を呈しており、この濾板2の表裏両面には上端縁と平行で上端縁のやや下側に濾過水集合溝4が形成されているとともに一側縁と平行で一端縁のやや内側にも前記濾過水集合溝4に対して直角に向く濾過水集合溝5が形成されており、両濾過水集合溝4,5で囲まれる濾板2の表裏両面において一端が濾過水集合溝4,5の何れかに連通するように斜め45度の角度で等間隔おきに互いに平行となるように濾過水流入溝6が形成されており、濾板2の上端縁に濾過水吸引ノズル7が形成されており、この濾過水吸引ノズル7の真下には両濾過水集合溝4,5の連通部であるコーナーに繋がるように濾板2の表裏両面に貫通する集水部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ろ過装置のどの膜ろ過モジュールでリークが発生したかを、遅滞なく決定・検出できるろ過膜破損検出システム及び膜式ろ過装置を提供する。
【解決手段】原水を送水するポンプ2と、ポンプ2にバルブ7を介して接続される複数の膜式ろ過モジュール3と、膜式ろ過モジュール3の後段に接続され、光透過特性を有しろ過水中の含有物質を補足するろ過フィルタと、ろ過フィルタに光を投光する発光素子と、透過光を検出する受光素子で構成したろ過膜破損検出用センサ4と、ろ過膜破損検出用センサ4に接続される通信モジュール6と、通信モジュール6と送受信する通信装置8を具備し、受光素子の検出信号の処理とろ過膜破損検出用センサ4の測定条件を設定する計算機9とを備え、計算機9は、受光素子の検出信号からろ過膜が損傷した膜式ろ過モジュールを特定する。 (もっと読む)


少なくとも1つの透過性中空膜を備える膜濾過システムを逆洗するための方法が開示されており、この方法は、濾過プロセスが中止されるか又は中断されたときに、システム中に残留する透過液に低圧のガスを付与して、逆洗プロセスの間に、膜の孔を逆洗するための液が供給されるステップを備えている。
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【課題】ボイラに送給する復水中の鉄濃度を短時間で基準値以下にすることができるタービン設備及びタービン設備の水処理方法を提供する。
【解決手段】タービン設備10は、ボイラ118と、蒸気タービン12と、復水器106と、給水107を前記ボイラ118側に送給する給水系統Aと、給水107を加熱する低圧給水ヒータ109とを有するタービン設備において、ヒータドレイン水117を貯蔵する低圧ヒータドレインタンク116と、前記ヒータドレイン水117中の鉄分をろ過するろ過装置15と、前記ヒータドレイン水117中の鉄濃度が所定値以上の場合には、前記ヒータドレイン水117を系外に排出し、前記ヒータドレイン水117中の鉄濃度が所定値以下の場合には、前記ろ過装置15に供給する流路切替え部16と、前記ヒータドレイン水117中の鉄濃度を測定する鉄濃度測定部17とを有する。 (もっと読む)


【課題】被塗物を十分に水洗することのできる新規な電着塗装における被塗物の水洗方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】電着塗装において被塗物(5)を電着槽(1)内の電着液(3)中に浸漬した後に水洗するに際し、電着槽(1)から取り出した電着液(3)の一部を第1限外濾過(9a)に、その残部を第2限外濾過(9b)に付す。第1限外濾過より第2限外濾過のほうが限外濾過膜の孔径が小さく、第1限外濾過(9a)にて、塗料成分濃度が上昇した第1UF濃縮液と、塗料成分濃度が低下した第1UF濾液とに分離し、第2限外濾過(9b)にて、塗料成分濃度が第1UF濃縮液より上昇した第2UF濃縮液と、塗料成分濃度が第1UF濾液より低下した第2UF濾液とに分離する。第1UF濃縮液および第2UF濃縮液は電着槽(3)へ戻す。電着槽(3)から取り出した被塗物(5)を第1UF濾液および第2UF濾液を順次用いて水洗する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の破断検知の精度を向上させることができるろ過膜の破断検知方法を提供する。
【解決手段】原水に含まれる濁質を分離除去するろ過膜を有する膜ろ過モジュール1と、この膜ろ過モジュール1のろ過膜でろ過したろ過水の濁度を計測する濁度計3とを備えたろ過膜の破断検知方法において、ろ過膜に付着した濁質を剥離させる逆洗処理を行った後、逆洗処理によってろ過膜から剥離し膜ろ過モジュール1の一次側に残留した濁質を含む水を外部へ流出させるフラッシング処理を行うときに、膜ろ過モジュール1の一次側に残留した濁質を含む水の一部をろ過膜でろ過し、そのろ過水の濁度を濁度計3で計測し、この計測したろ過水の濁度に基づきろ過膜の破断を検知する。 (もっと読む)


反応装置は、水素(H)を反応生成物とする反応を行うための反応室を有する。反応装置は、燃焼室、及び反応室と燃焼室との間に与えられた水素透過性膜を有する。燃焼室には供給チャンネルが配備されている。供給チャンネルは、例えば、管状の供給管として設計されている。供給チャンネルには、空気のような酸素(O)含有流体を燃焼室へ供給するための横供給孔が開けられている。
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【課題】コンパクト化を図りつつ、浄水性能を大幅に向上させ、特に、サイドフロータイプの活性炭と中空糸膜により小型の筐体内で最大浄水流量を得る浄水器を提供すること。
【解決手段】扁平形状を呈した筐体11の適宜位置に原水入口14と浄水出口15を設け、この出入口14、15を接続する筐体11内の流路17には、活性炭部材47とフィルタ部材48とから成る複数のカートリッジ体41、42を配設した浄水器において、カートリッジ体41、42を扁平形状の筐体に収納可能な形態に構成すると共に、カートリッジ体41を流路に対して並列に配列して所定の流量を得るようにした浄水器である。 (もっと読む)


本発明は、複数のバイオリアクターからなるシステム関するものであり、本発明のシステムは、複数のバイオリアクター、加圧流体源、前記流体を前記バイオリアクターに分配する分配手段からなり、前記システムはさらに複数の背圧発生手段を有し、前記背圧発生手段は各バイオリアクターと前記加圧流体源の前後に配置され、各背圧発生手段は、各背圧発生手段の間を流れるときの加圧流体の流れる力より弱い抵抗力を呈する。さらに本発明は、複数のバイオリアクターからなるシステムの操作方法であって、複数のバイオリアクター、加圧流体源、前記流体を前記バイオリアクターに分配する分配手段を設置するステップ、前記ステップにおいては、前記システムは複数の背圧発生手段を有し、前記背圧発生手段は各バイオリアクターに設置されるか、あるいは、各バイオリアクターと前記加圧流体源の間に配置され、各背圧発生手段は、各背圧発生手段の間を流れるときの加圧流体の流れる力より弱い抵抗力を呈するものである、と前記システムを操作するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】液体から気体を放散させるための膜ユニットを複数設置する場合に、省スペース化が十分に可能となる気体放散構造を提供する。
【解決手段】中空糸膜の膜壁に液体を透過させて、液体中に吸収されている気体を放散するための気体放散構造であって、中空糸膜の束を備えた複数の膜ユニットが、放散後の液体及び気体を受け入れる槽に対して、膜ユニットから延びる直管を接続可能なように配置される、気体放散構造。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットの膜供給水質負荷量に応じて、膜ろ過設備の運用計画を最適化して、物理洗浄回数、薬品洗浄回数、膜モジュールの交換回数を最少に抑える。
【解決手段】水需要予測部31では、水需要実績記億部30に記憶されている過去の水需要実績に基づいて当日の水需要を予測する。水質情報演算部28では、水質検知装置10で得られた膜供給水の水質情報(例えば膜供給水濁度“Ck,1”)と、流量計12で検知された膜供給水量“Qk,1”とに基づいて膜供給水質負荷量の積算値“Sk,1”を演算する。これら水需要量、膜供給水質負荷量の積算値“Sk,1”に基づいて、膜ろ過システム運用計画部32では膜ろ過設備5の運用計画を求め、この運用計画により膜ろ過システム制御部33では膜ろ過設備5を制御する。 (もっと読む)


廃水流中の有機物質の含有量及び体積を低減する工程であって、廃水流をナノ濾過装置に接触させ、濃縮液及び水流である通過液を得る段階を備える。通過液は、存在する非沈殿性の金属イオンを含有する。その後、濃縮液を、好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置に接触させ、必要に応じて、活性炭素にも接触させる。この工程は、廃水流から他の成分を除去する様々な工程のうちの一部であってもよい。モジュールは、(a)ナノ濾過装置、(b)好適に逆流洗浄可能な限外濾過装置、(c)限外濾過装置にナノ濾過装置の濃縮液を搬送するための導管及び必要に応じて活性炭素を含む容器を備える。また、このモジュールを含む廃水流処理用のシステムも本発明の一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】濁質源の注入量を極力少なくできるので、ろ過膜にも負担を与えず、低コストで膜損傷を確実に検出できる膜ろ過プロセスの膜損傷検出方法を提供する。
【解決手段】現状のろ過流量で膜損傷を検出するのに必要な第1の原水濁度と、現状の原水濁度で膜損傷を検出するのに必要なろ過水量と、ろ過水量で膜損傷を検出するのに必要な第2の原水濁度を夫々求め、ろ過水量、及び/あるいは原水濁度の操作条件を判定し、この判定結果に基づいてろ過水量及び/あるいは原水濁度を調節して、万一膜損傷が発生した場合に濁度計で検出できるろ過水濁度にして膜損傷を確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】逆洗に有効な初期圧を速やかに得て汚れの初期剥離を容易にし、初期剥離後、均一な剥離が可能であって、かつ逆洗に必要な逆洗水流量が容易に供給可能なろ過膜の逆洗方法および逆洗装置を提供する。
【解決手段】膜ろ過ユニット21と、逆洗ポンプ23により逆洗水槽22から逆洗水入口弁25を介して前記膜ろ過ユニット21に通流してろ過膜の逆洗工程を行う逆洗水通流ライン24と、逆洗ポンプ23と逆洗水入口弁25との間から分岐して逆洗水槽22に逆洗水を還流する還流ライン26と、この還流ライン26に設けた開閉弁27と絞り手段(例えば、オリフィス28)とを備え、ろ過工程後に逆洗工程を行う少なくとも前段階においては、前記還流ラインの開閉弁27を開の状態で逆洗ポンプ23を運転して、逆洗水通流ライン24における逆洗水入口弁25の入口部の水圧を逆洗に有効な所定圧力に維持した後に、前記逆洗水入口弁25を開として逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 外部から膜モジュール内の振動を検出し、膜損傷を検出することにある。
【解決手段】 膜モジュールに原水を供給し、前記膜モジュールで浄化された処理水を配水する水処理用ろ過システムにおいて、前記膜モジュール11〜1nの一次側または二次側に所定の圧力の加圧空気を供給する加圧空気供給手段と、前記膜モジュールの上部に取り付けられ、膜の損傷部分から漏れ出て水中を上昇してくる気泡流による振動を検出する振動検出センサ211〜21nと、各振動検出センサ211〜21nで検出される振動信号を個別に選択し、当該振動信号を分析することにより前記膜モジュールの膜損傷を検出する振動解析処理装置22とを備えた水処理用ろ過装置の膜損傷検出装置である。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェーハ、システムLSIなどの製造工場などで使用される超純水中へのアミンの溶出を効果的に防止し、純度の極めて高い超純水を安定して供給することができる超純水製造用膜分離装置の洗浄装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置の給水入口と脱着可能な連結部を有する洗浄水供給配管、膜分離装置の透過水出口と脱着可能な連結部を有する透過水排出配管、膜分離装置の濃縮水出口と脱着可能な連結部を有する濃縮水排出配管を有し、洗浄水供給配管に弁と流量調整手段が、透過水排出配管に弁が、濃縮水排出配管に弁がそれぞれ設けられるとともに、洗浄水供給配管に分岐して弁を有するブロー水配管が接続されてなることを特徴とする超純水製造用膜分離装置の洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】生物学的な膜分離活性汚泥処理方法にあって、汚泥処理量の大量化による配管長さの膨大化による影響をなくし、処理方向の全領域において各種の処理流体の均等な流量を確保する。
【解決手段】ばっ気槽(4) に8基以上の膜ろ過ユニット(5) を所要の間隔をおいて直列状に浸漬配置する。前記各ろ過ユニット(5) に分岐管路(16,22a) を介して接続されたろ過水やエアなどの流体の吸引源又は供給源(Pv,Pr,B) により流体を一斉に吸引又は供給するとき、ばっ気槽(4) に並ぶ全ての膜ろ過ユニット(5) に対する流体の吸引量又は供給量を流量調整バルブ(19,23) をもって略均等になるよう維持管理する。
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【課題】原水の浄化運転を行ないながら、薬品を用いて膜ユニットの洗浄を行なうことができる膜分離式水浄化装置を提供する。
【解決手段】複数の浄化槽1に接続され、任意の浄化槽1を選択して原水を供給する原水配管2と、活性汚泥で浄化された水を分離する膜ユニット3と、各膜ユニット3に接続され、任意の膜ユニット3を選択して浄水を吸引・排出する吸引排出手段4を備えた膜分離式水浄化装置に関する。各浄化槽1に接続され、任意の浄化槽1を選択して薬品を投入する薬品投入手段6と、複数の浄化槽1のうち任意の一つの浄化槽1内の活性汚泥を含む水を他の浄化槽1に移送する水移送手段4と、各浄化槽1に接続された排水手段と、各浄化槽1内に設けられた水位検知手段を備える。そして水移送手段4で原水と活性汚泥との混合水を他の浄化槽1に送り出して空にした浄化槽1に薬品投入手段6で薬品を投入し、この浄化槽1の膜ユニット3を薬品で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】被処理水の処理に際して、逆浸透膜処理に先立つ前処理用装置を簡略化でき、小さい設置面積で被処理水を処理することができる水処理設備、及び前記前処理を簡略化でき、逆浸透膜モジュールによる処理能力を向上させることができる、水処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】平膜型又は管状逆浸透膜モジュールと、スパイラル型、中空糸型又はプリーツ型逆浸透膜モジュールとを有してなり、これらの逆浸透膜モジュールが、被処理水が、該平膜型又は管状逆浸透膜モジュールに導入され、透過水が得られ、該透過水が、スパイラル型、中空糸型又はプリーツ型逆浸透膜モジュールに導入されるように配された構成を有することを特徴とする、水処理設備;及び被処理水を、平膜型又は管状逆浸透膜モジュールに導入して、透過水を得、ついで、該透過水を、スパイラル型、中空糸型又はプリーツ型逆浸透膜モジュールに導入する、水処理方法。 (もっと読む)


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