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Fターム[4D006KA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | パラレル(並列) (238)

Fターム[4D006KA67]に分類される特許

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【課題】タンパク質またはペプチドを含有する水溶液から、不要タンパク質またはペプチドを高率に除去し、必要とするタンパク質またはペプチドを高回収率で回収するための分画装置または分画方法の提供。
【解決手段】複数の種類のタンパク質またはペプチドを含有する水溶液を分離膜に接触させて処理し、この処理によって得られた濾液を、更に孔径の小さい分離膜に接触させる。この時得られるタンパク質またはペプチドを含有する水溶液が、濃度50mmol/l以上、500mmol/l以下の塩を含有し、該水溶液のpHが5より高く、10より低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水処理としての分離性能及びメンテナンス性を高め、分離膜を用いた効率的なろ過ができる水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 分離膜3によるろ過によって水処理を行う方法であって、該分離膜3が親水性を付与した塩化ビニル系樹脂及び/又は塩素化ポリエチレンから作製され、該分離膜の被処理水中又は膜透過水中の膜表面汚染防止剤の濃度を微生物の繁殖を防止できる範囲内にしながらろ過することとしたものであり、前記分離膜は、操作圧力が0.1MPaのときの純水透水流束が5m/m/日(水温25℃)以上の透過性をもつのがよく、前記分離膜は、塩化ビニル系樹脂又は塩素化ポリエチレンに親水基を有する化合物を添加して反応させることによって得た親水性を付与した材料から作製することができ、また、前記分離膜は、中空糸膜であり、中空繊維1本あたりの引張り破断強度が3.5N以上であるのがよい。 (もっと読む)


複数の浄化カートリッジと、カートリッジ用のサポートと、マニフォルドとボウルとを含む浄化モジュールが提供される。1つの実施形態では、カートリッジ用のサポートは、部分ねじ山がねじ部片にねじ込まれるとき、マニフォルド上の勾配をもつねじ部片と噛み合う両面上に2つの勾配をもつ部分ねじ山をもつ。サポートは、濾過カートリッジからサポートを通ってマニフォルドへと濾過された流体を導くための流体通路を含む。別の実施形態では、浄化カートリッジと、マニフォルドとボウルとを含む浄化モジュールが提供される。浄化カートリッジは、部分ねじ山が噛み合うねじ部片にねじ込まれるとき、マニフォルド上のねじ部片と噛み合うカートリッジ出口の両面上に2つの勾配をもつ部分ねじ山をもつ。
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【課題】 大規模災害における水道設備の分断緊急時において河川水、湖沼水、地下水、貯水槽、防火水槽、プール又は海水等の原水を水質基準に適合した安全な飲料水を高効率であり持続し、小型で機動性に優れ、操作性が容易で、維持管理費も安価で耐久性の高い災害用緊急移動式浄水装置とする。
【解決手段】 水面に固定された吸水口よりポンプを利用して逆浸透膜浄水器に通水させる。 濾過部としては、活性炭フィルター、セデメントフィルター、UF膜フィルター1種又は数種、逆浸透膜フィルター、活性炭フィルターを各一つ又は複数を並列、又は直列に濾過部として複数設け原水を濾過し飲料水を製造する浄水部と、原水の汲み上げ吸水ポンプによる逆浸透膜への加圧させる構成とし、原動機、もしくは内燃機関、太陽電池、交流電源、又は直流電源の何れも起動でき、小型化され汎用性を有し原水から不純物を限りなく除去し安全な飲料水を製造できる役割を果たし、さらに浄水による洗浄と乾燥によるメンテナンス機構も備えている。 (もっと読む)


【課題】 海洋深層水中の塩、微生物などの不純物を、低エネルギーかつ低コストにて充分に除去し、安全で良質なミネラル水などの回収水を確実に得るための不純物除去方法、及びそれに用いる簡素な不純物除去システムを提供すること。
【解決手段】 海洋深層水に対して、少なくともろ過処理及び透析処理を行い、該透析処理をモザイク荷電膜にて行うことを特徴とする海洋深層水の不純物除去方法、並びに少なくともろ過処理設備及び透析処理設備を備え、該透析処理設備にモザイク荷電膜が備えられたことを特徴とする、前記不純物除去方法に用いる不純物除去システム。 (もっと読む)


【課題】1つの槽内にてオキシデーションディッチ法と膜分離活性汚泥法とを組み合わせて汚水を処理し、かつ膜分離装置の補修や取替え工事の必要時、完全に膜ろ過槽内の排水を行わずして、容易に工事が行えるようにした膜分離オキシデーションディッチを提供すること。
【解決手段】オキシデーションディッチ反応槽1の内周面に沿って循環水路11を形成するようにして中央部に膜ろ過槽2を配設し、この膜ろ過槽2内を複数の膜ろ過室2a、2bに仕切るよう分割し、かつ膜分離装置21a、21bを設置した各膜ろ過室2a、2bと膜ろ過槽2の外周側の循環水路11間に、開閉可能なゲートを配設した汚水流通用の開口部22a、22b、23a、23bを設ける。 (もっと読む)


【課題】平膜エレメント洗浄時、通常状態での曝気量を減らし、さらに、固形物濃度が非常に高い場合等、気泡による洗浄が困難になる領域での平膜エレメントの洗浄効率を向上させるようにした膜ろ過装置に用いられる平膜エレメントの洗浄方法を提供すること。
【解決手段】活性汚水処理において汚水に含まれる固形分と液体とをろ過により分離するための膜ろ過装置A内に、平膜エレメント2と清浄用振動板3とを交互に並設し、清浄用振動板3及び/又は平膜エレメント1を上下方向に振動させることにより、平膜エレメント2の表面に付着する固形汚泥分のケーキ層を剥がし取り、洗浄するようにする。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス性がよく、メンテナンススペースの省スペース化、装置そのものが設置スペースの省スペース化を図ることができる水質改質装置を得る。
【解決手段】 被処理水に溶解しているイオンや分子或いは混入している不純物を取り除く濾過膜部1と、濾過膜部に被処理水を供給する加圧ポンプ2と、被処理水中の溶存気体を脱気する膜式脱気部3と、溶存気体吸引用の真空ポンプ4を備えている水質改質装置において、 濾過膜部を構成する濾過膜モジュール6をベッセル7の一側から膜エレメント8を出し入れする構造とし、該構造の複数の濾過膜モジュールを、その膜エレメントの出し入れ側を装置の正面へ向けて横置き縦積みに配置し、膜式脱気部を構成する複数の脱気膜モジュール17を、濾過膜モジュールの側面側に、濾過膜モジュールと並設状態で横置き縦積みに配置し、加圧ポンプを装置の背面側に配置し、真空ポンプを膜式脱気部の下側に配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法により、複数の膜モジュールの液漏れを見つけることができる検査方法の提供。
【解決手段】 最初に3本の膜モジュール10、20、30の液漏れを検査し、次に膜モジュール20、30の液漏れを検査し、その後、膜モジュール10、30の液漏れを検査することで、液漏れが生じた膜モジュールを特定する。 (もっと読む)


【課題】 メタン発酵処理において密閉構造の膜分離槽の底部に貝殻、骨などの微少夾雑物を堆積させることなく運転を継続することができるメタン発酵処理の膜分離槽を提供する。
【解決手段】 越流口55を介して連通する上流側の沈降部52と下流側の膜分離部53を内部に有し、メタン発酵槽に連通して設置する密閉型の槽本体51と、膜分離部53に浸漬した膜分離装置56と、沈降部52の上流側上部に連通し、発酵汚泥がメタン発酵槽から還流する還泥路66と、沈降部52の下部に連通する排泥路67と、膜分離部53の下流側下部に連通し、発酵汚泥をメタン発酵槽へ返送する返泥路71とを備え、発酵汚泥が還泥路66および返泥路71を通してメタン発酵槽と槽本体51との間で循環する。 (もっと読む)


【課題】 海水から溶存酸素量が高く、かつ、ミネラル成分量が多い淡水を得る水処理方法の提供。
【解決手段】 オゾン発生装置、オゾン処理装置、濾過装置及び逆浸透膜を備えた水処理系において、オゾン処理装置として内部の所定位置にじゃま板を備えたものを用い、このオゾン処理装置内に海水を流して乱流化し、オゾンが海水全体に拡散するようにしてオゾン処理して、周囲にミネラル成分のイオンが濃縮した酸素ナノバブルを生成した後、濾過装置及び逆浸透装置を通過させ、淡水化して水処理系外に流出する。 (もっと読む)


【課題】 攪拌コストの低減が可能となる生物学的処理装置及び生物学的処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、有機性廃水を生物学的に処理する生物処理槽と、該生物処理槽から引き抜かれた汚泥含有液を加圧する加圧装置と、該加圧装置によって加圧された汚泥含有液を膜ろ過し、分離膜を透過した透過液たる処理水と非透過液たる汚泥濃縮液とに分離する膜分離装置と、該膜分離装置により分離された非透過液を前記生物処理槽内に返送する返送経路とを備えてなる生物学的処理装置であって、
前記返送経路は、前記非透過液を加圧状態で維持しつつ、前記生物処理槽の下部から前記生物処理槽内に供給するように構成されていることを特徴とする生物学的処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 曝気空気量の変更等の散気装置の制御操作を伴うことなく、定常運転状態を保ちつつ上昇流の流れを適宜に変更し、膜面の前面に乱流を作用させて上昇流による膜面洗浄を行うことができる膜洗浄方法および装置を提供する。
【解決手段】 処理対象液22を貯留する処理槽23に配置した浸漬型膜分離装置24において、気泡流に伴って生じる上昇流により膜面洗浄を行うとともに、浸漬型膜分離装置24から流れ出る上昇流により浸漬型膜分離装置24の周囲の槽内に循環流29を形成し、処理対象液22に浸漬する変向板32、33により循環流29の流れ方向を定期的に変向するか、もしくは不定期的に変向することによって、浸漬型膜分離装置24の内部の流路における上昇流の流れ状態を繰り返し変化させる。 (もっと読む)


【課題】経時的なフィルタの詰まりを起こさず、特別なメンテナンス無しでも安定した濾液量を確保する限外濾過フィルタの使用方法、限外濾過フィルタ再生機構付ウェット現像装置を提供すること。
【解決手段】薬液によりフィルタ膜表面を改質する、限外濾過フィルタ再生機構を具備したウェット現像装置を用い、薬液によるフィルタ再生を行う。装着前に、限外濾過フィルタ7を薬液に浸漬させフィルタ処理を行う。薬液が、酸化剤水溶液、アルカリ水溶液、又は両者の混合液である。また、薬液供給系、薬液排出系、濾液側排出系で構成される限外濾過フィルタ再生機構を具備する。薬液通過径路純水供給バルブ33を設ける。薬液通過径路エアー供給バルブ29を設ける。 (もっと読む)


【課題】 過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上できると共に、コンパクト化とランニングコスト低減を実現できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 この排水処理装置は、過酸化水素を含有する窒素排水を、マイクロナノバブル反応槽18においてマイクロナノバブルで処理することによって、次段の脱窒槽3と硝化槽11での微生物の活性度を高めることにより、微生物処理効率を向上でき、脱窒槽3と硝化槽11の規模を縮小可能となる。したがって、この排水処理装置によれば、過酸化水素を含有する窒素排水の処理効率を向上でき、排水処理のためのイニシャルコストを低減できて、ランニングコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】オゾンを簡易な方法で容易かつ確実に分解することができるオゾン分解方法、オゾン分解装置、および、排液中のオゾン濃度を低減可能な処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明のオゾン分解装置1は、流入口21と流出口22とを備える本体部2と、本体部2内の空間を、流入口21側と流出口22側とに仕切るように設けられた複数のフィルター部材3とを備えている。各フィルター部材3は、それぞれ、気体が通過可能な支持体31と、支持体31の表面に担持された触媒32とで構成されている。オゾン分解装置1内では、触媒32の表面で、オゾンと水素イオンとが接触することにより、オゾンが分解される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ流体デバイス内で物質の膜分離が可能で、かつ、透過速度の違いで分離する系や分離膜の分離能が小さい系においても、高度の分離が可能な膜分離デバイス及び膜分離方法を提供すること。
【解決手段】 流体に含まれる二以上の物質を相互に分離するデバイスであって、流体を流入させる流入口を有し、第一物質と第二物質に対する分離特性が互いに異なる第一分離膜と第二分離膜がそれぞれ流路壁に設けられてなり、且つ、第一分離膜と第二分離膜との膜表面間の平均距離が1〜200μmの範囲にある供給側流路と、第一分離膜を介して供給側流路1と接合され、第一分離膜を透過する流体を流出させる第一流出口を有する第一透過側流路と、第二分離膜を介して供給側流路と接合され、第二分離膜を透過する流体を流出する第二流出口を有する第二透過側流路とからなる分離ユニットを一以上有する膜分離デバイス。 (もっと読む)


【課題】吐出される酸素富化空気の流量、濃度が自在に変えられる酸素富化機を提供する。
【解決手段】酸素富化空気を生成する酸素富化膜ユニットを内蔵した本体と、酸素富化膜ユニットを通して空気を吸引する複数のポンプ部(吸引手段)5a、5bと、ポンプ部5a、5bの下流側に配され酸素富化空気を吐出する吐出口と、酸素富化膜ユニットとポンプ部5a、5bと吐出口を連通する流路を切り換える流路切換手段13a〜13dとを備え、流路切換手段13a〜13dにより、ポンプ部5a、5bの使用台数を切り換え可能に構成したもので、酸素富化膜ユニットに作用するポンプ部5a、5bの特性が変化し、酸素富化膜ユニットの特性とそれに接続されるポンプ部5a、5bの特性でつり合うポイントを変化させて、吐出口から吐出される酸素富化空気の流量、濃度を変えることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】低コストにて、キレート剤を含む化学洗浄廃液を適切に処理できる方法を提供する。
【解決手段】キレート剤を含む化学洗浄廃液を処理するに際し、逆浸透膜を用いて廃液を濃縮処理した後に、濃縮した廃液を加熱または減圧によりさらに濃縮し、キレート剤を含む塩として、とくに、キレート剤を含む固形物として回収することを特徴とする、化学洗浄廃液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥処理などの排水処理等、水処理過程での被処理水の固液分離を複数のろ過膜モジュールを配置した浸漬型の膜分離装置により行なう場合に、各ろ過膜モジュール間での膜表面の付着・堆積量の不揃いを解消して、膜洗浄間隔を適正化し、処理効率が向上する膜分離装置および膜分離方法を提供することである。
【解決手段】 水処理槽に浸漬配置された複数のろ過膜モジュールと、吸引ポンプを介装した透過水管を備え、前記ろ過膜モジュールが分岐管を介して透過水管と接続され、吸引ポンプにより被処理水を吸引し、ろ過膜モジュールを透過させて処理水を得る膜分離装置で、被処理水の吸引力が同等となるように、ろ過膜モジュール2aと2b、2cと2dを分岐管4、4で接続してろ過膜モジュール体3a、3bとし、このろ過膜モジュール体を分岐管4aで接続して各ろ過膜モジュールと吸引ポンプ6間の配管抵抗を等しくした。 (もっと読む)


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