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Fターム[4D006KA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | パラレル(並列) (238)

Fターム[4D006KA67]に分類される特許

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【課題】いずれかの膜エレメントが破損した場合、透過液の水質悪化が拡大するのを抑制することが可能な膜ユニットを提供する。
【解決手段】複数台の膜モジュールで構成される膜ユニットであって、隣接する上下の各膜モジュールの集水ケース36a同士が通液部43aを介して連通し、通液部43aは隣接する上位の膜モジュールの集水ケース36a内と下位の膜モジュールの集水ケース36a内とに開口しており、通液部43aに、破損部位から流入して通液部43aを流れる被処理液中の固形分を捕捉する捕捉部材48が設けられ、捕捉部材48は、捕捉した固形分により目詰まりして、通液部43aを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕等の発酵残渣中から効率良く金属イオンを除去することのできる発酵残渣を用いた飼料もしくは肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】発酵残渣を濃縮して発酵残渣濃縮液を生成する濃縮工程と、前記濃縮工程で得られた発酵残渣濃縮液側から陽イオン交換性の隔膜を介して一価陽イオンを透過、除去する金属イオン除去工程とを有し、好ましくは、前記濃縮工程は、前記発酵残渣中の固形分を15%以上に濃縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム全体を稼働させながら2段目以降膜ろ過設備のろ過膜に蓄積した汚れ物質を薬品洗浄等するため1以上の系列を停止させた場合であっても、2段目以降膜ろ過設備の短期間での膜差圧の上昇を防止しエネルギーコストや薬品洗浄等の頻度を低減することができると共に、2段目以降膜ろ過設備の設備コストの増加を防止することが出来る多段型膜ろ過システムの運転方法を提供する。
【解決手段】2段目以降膜ろ過設備20の内の1以上の系列の後段系列22を薬品洗浄等のため運転停止するとき、前段膜ろ過設備10の洗浄1回あたりの洗浄水量を減少させ、又は/及び洗浄頻度を減少させて、前段膜ろ過設備10の洗浄排水量を減少させることとした。 (もっと読む)


【課題】 各逆浸透膜部毎の処理水の水質を安定化したり、システムの省エネを実現する水質改質システムを提供すること。
【解決手段】 被処理水中の不純物を除去して処理水を機器2へ供給する互いに並列接続された複数の逆浸透膜部9,9,…と、前記各逆浸透膜部9毎に設けられ被処理水を前記各逆浸透膜部9へ供給する回転数制御可能なポンプ10と、前記各ポンプ10の回転数を個別に制御する制御手段19とを備えることを特徴とする水質改質システム。 (もっと読む)


【課題】 水温等の変化に拘わらず、処理水の水質を維持しつつポンプの消費電力を低減し、省エネを簡易に実現すること。
【解決手段】 逆浸透膜部9,被処理水を逆浸透膜部9へ供給するポンプ10およびポンプ10の回転数を制御する制御手段を備える水質改質システムであって、少なくとも水温を検出する水温センサ11eと、機器2の要求水質を判定する要求水質判定手段と、処理水流量を検出する流量センサ11aとを備え、制御手段12は、処理水流量,水温および処理水水質の相互の関係特性を設定する第一ステップと、水温センサ11eによる水温および要求水質判定手段による要求水質に基づき、関係特性から要求水質を満たす所定流量を演算する第二ステップと、流量センサ11aの検出流量が前記所定流量となるようにポンプ10の回転数を制御する第三ステップとを行う。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽と膜分離槽間の汚泥液循環に要する動力を削減し、より効率的に膜分離処理を行う構造とする。
【解決手段】汚泥液を収容した生物反応槽20と別途に、膜モジュール40を縦向きに複数配置した膜分離槽30を設け、両槽を下部の汚泥液供給管60および上部の汚泥液返送管70で接続し汚泥液を循環させる。汚泥液供給管60は、膜分離槽30の内部まで貫入し、膜モジュール40の下部に延びて開口部62が上向きに開放し、この開口部62に膜モジュール40に向けて空気を噴出する空気供給口81を設け、噴出する空気により汚泥液を汚泥液供給管60から吐出させて循環させる。 (もっと読む)


【課題】塩類等を含有する原水を浄化し飲料用水、農業用水、あるいは工業用水等の淡水にするための移動式の浄水器を提供すること、及び、前記移動式の浄水器を、特に乾燥地帯での井戸水等の浄化に用いる場合の環境適応型の浄化方法を提供すること。
【解決手段】移動式の浄水器において、例えば、逆浸透膜(RO膜)、限外濾過膜(UF)又はナノフィルトレーション膜(NF膜)又は精密濾過膜(MF)からなる中空糸膜モジュールを、垂直方向に配置してなる縦型の浄水器が自動二輪車に搭載されており、該浄水器の送水ポンプが該自動二輪車のエンジンを利用して駆動するように構成されている移動式の浄水器。エンジン用の燃料としてヘンプオイルを使用することにも特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 供給する混合ガスが水分を含んでいる場合、ガス分離膜装置の休止中に装置内に残留する水分が分離膜表面に吸着又は結露等をして膜性能を一時的に低下させるという問題が生じないように、ガス分離膜装置の運転を停止するときに、装置内の残留水分をパージする機能を有する簡便で、小型で、経済的で、運転が容易なガス分離膜装置および前記ガス分離膜装置の運転休止方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1個のガス分離膜モジュールと前記ガス分離膜モジュールの非透過ガス排出口に接続された少なくとも1個の非透過ガス貯蔵装置とを含んで構成され、前記ガス分離膜モジュールへの混合ガスの供給を停止する時に、前記貯蔵装置に貯蔵された非透過ガスによって前記ガス分離膜モジュール内の非透過側及び透過側の空間の水分をパージする機能を有するように構成されたガス分離膜装置および前記ガス分離膜装置の運転休止方法によって、運転再開時に膜性能の低下なしにガス分離膜装置を再稼動することが可能である。 (もっと読む)


【課題】酸素富化空気の流量を調整することができる酸素富化空気導入装置を提供する。
【解決手段】通水管6の水流で発生する負圧を導入配管1から酸素富化手段2に作用させて酸素富化手段2で生成された酸素富化空気を導入配管1から通水管6に導入する酸素富化空気導入装置において、酸素富化手段2は複数設けられており、導入配管1は通水管6に連通する集合配管11とこの集合配管11から分岐して各酸素富化手段2a,2bに連通される分岐配管12a,12bで構成され、各分岐配管12a,12bには酸素富化手段2a,2bからの酸素富化空気の流量を調整する流量調整弁24a,24bが設けられており、導入配管1の集合配管11内の圧力または酸素富化空気の流量を検知するセンサ4、および酸素富化手段2a,2bの酸素富化膜21a,21bの温度またはその近傍の雰囲気温度を検知するセンサ5のうち少なくともいずれか一方のセンサが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って濾過膜の性能を良好に維持できるバラスト水処理方法及びバラスト水処理装置を提供する。
【解決手段】以下のステップ:(a)船舶停泊中に採取した海水を原水として濾過膜に供給する原水供給工程、(b)該海水の採取場所に船舶を停泊させたまま、該船舶に搭載された濾過膜を用いて全濾過方式で濾過することによって原水をバラスト水と濾過残渣廃水とに分離する膜濾過工程、及び(c)該膜濾過工程における濾過に用いた後の濾過膜を船舶航行中に薬剤で洗浄する薬剤洗浄工程を含むバラスト水処理方法。 (もっと読む)


【課題】分離膜モジュールを被膜ろ過液に浸漬させて膜分離運転を行う際に、分離膜が目詰まりしないように散気装置を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】複数の分離膜エレメント1が配置されてなる分離膜モジュール2と、該分離膜モジュール2の鉛直下方に設置された散気装置5とを備え、該散気装置5が、支持体と、スリットが形成され支持体の少なくとも一部を覆う弾性シートとを有し、気体が供給された際に、該弾性シートが膨張してスリットが開くことにより、気泡を発生する散気装置5である、浸漬型膜分離装置において、該分離膜で被膜ろ過液を膜分離する浸漬型膜分離装置の運転方法であって、該散気装置5への送気風量の減少による該弾性シートの収縮と、該散気装置5への送気風量の増加による該弾性シートの膨張とを、1回以上繰り返すことによって、該散気装置5を洗浄する散気装置洗浄工程を有し、前記散気装置の洗浄を、前記膜分離の停止中に行う。 (もっと読む)


本発明は、尿素含有水を処理するための装置に関する。本発明はまたそのような装置を備えた家庭用トイレに関する。本発明はまたそのような装置を備えた動物収容設備に関する。さらに、本発明は尿素含有水を処理するための方法を含む。装置は、尿素を酸化してニトレートと二酸化炭素にするのに適した硝化ユニットを備え、硝化装置はまた、酸素供給部、ガス放出部及び硝化ユニットに接続された濾過ユニットへ硝化ユニットにより硝化される廃液の供給のためのスルー供給部が備えられる。硝化ユニットは好ましくは硝化バクテリアを含む。
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液体組成物のpHおよび標的イオンレベルを制御する方法、より具体的には、反応器において生じる低分子荷電種を抽出するための逆電気強化透析(REED)の使用。より一層具体的には、本発明は、バイオリアクタにおけるpH制御方法および阻害物質制御方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体混合物を分離する方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、第一の化合物と第二の化合物とを含む液体混合物の液流が非孔性選択透過膜を透過する工程と、前記液流と比較して低温であるコンデンサ面で蒸気を凝集して蒸留液流を生じさせる工程と、を有し、前記非孔性選択透過膜は前記第一の化合物と前記第二の化合物のいずれかに選択性を有し、前記液流の一部は前記非孔性選択透過膜を透過して前記非孔性選択透過膜の反対側から前記蒸気となって離脱し、前記液流の残余分は残余液流を形成し、前記コンデンサ面が前記蒸留液流と冷却液流との間に非浸透熱伝導分離壁を形成し、前記冷却液流は、a)被処理液流が十分な低温であって前記蒸気の凝縮のための好適な冷媒となる場合には前記被処理液流、あるいは、b)被処理液流の温度が高く前記蒸気の凝縮のための好適な冷媒とならない場合には前記残余液流であり、前記蒸気と前記冷却液流との間で熱が伝導し、前記非孔性選択透過膜と前記コンデンサ面との距離は10mmを下回り、前記蒸留液流の蒸気圧は、前記非孔性選択透過膜が選択性を有する前記液流中の化合物の蒸気圧よりも低く、十分な駆動力によって分離が起こる。 (もっと読む)


本発明の実施形態の1つによるモジュール装置(5)は、二次元アレイ状のモジュールアレイ(7)を成すように配置され、上方および下方のブロックタイプマニホルド(8)および(9)の間にそれぞれ延びる、複数の膜モジュール(6)から構成される。モジュールアレイ(7)は、さらに、そのモジュールアレイ(7)を横断するように設けられた間隙(11)によって、互いに分離された複数のサブグループ(10)に分割される。支持フレーム(12)は、サブグループ(10)同士の間の間隙(11)内に配置されて、上方および下方のマニホルドブロック(8)および(9)に固定され、モジュールアレイ(7)内に、そのモジュールアレイ(7)と一体化して、そのモジュールアレイ(7)を支持する構造を形成する。
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【課題】長期に亘って連続的に水素を製造することが可能であり、しかも、操作が単純でプロセスを簡素化することのできる水素分離方法と、この方法を実施するのに好適な水素分離装置とを提供する。
【解決手段】炭化水素ガスを、炭素を溶解し拡散する炭素分離膜1の一方の面2に接触させ、炭素分離膜1の他方の面3側に炭素を選択的に透過させることにより、炭素分離膜1の一方の面側に水素を分離する水素分離方法。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜モジュールにおけるリークの有無の検査を精度よく短時間で行うことができる中空糸膜モジュールの欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】微粒子の数を測定する前にあらかじめ中空糸膜モジュール10に気体を流した後、中空糸膜モジュール10に微粒子を含む気体を流し、中空糸膜を通過した気体中の微粒子の数を、5〜200L/min・m2 の範囲内の吸引流速によって、レーザー光源を具備した微粒子計測器32で測定する欠陥検査方法。 (もっと読む)


生物学的に処理された廃水は、混合液として処理タンクから下流のろ過タンクの底部部分まで導き出される。下流のろ過タンクは、ろ過タンクの略全横断面領域にわたって延びている、少なくとも1つの浸漬膜モジュールを有する。混合液は、ろ過タンクの底部に受容される混合液の略全量が膜モジュールを通過し、ろ過タンクの底部から上向きに膜モジュールに導出され、透過物流れを生成する。膜モジュールからの残りの混合液は、処理タンクに再循環される。ろ過タンク中の混合液は、一般的に、膜モジュールを1回通過すると、処理タンクまでリサイクルされて戻り、処理タンクへの第1の戻り以外に膜モジュールを通って戻ってリサイクルされることは無い。
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【課題】接続の誤りがなく、接続操作が簡便に行える腹水処理回路を提供する。
【解決手段】軟質チューブから成る腹水処理回路100であって、吊下部材71と、鉛直方向最上部の第一接続口41に接続される第一回路21と、吊下部材71及び第一回路21を連結する第一連結部材11と、第一接続口41の下方に隣接する第二接続口42に対して接続される第二回路22と、第一回路21及び前記第二回路22を連結する第二連結部材12と、第二接続口42の下方に隣接する第三接続口43に対して接続される第三回路23と、第二回路22及び第三回路23を連結する第三連結部材13と、第三接続口43の下方に隣接する第四接続口44に対して接続される第四回路24と、第三回路23及び第四回路24を連結する第四連結部材14とを有し、吊り下げ時に、鉛直上方から第一回路21、第二回路22、第三回路23、第四回路24の順序で配置される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを拡大させることなく、容易に高純度の純水を安定供給させることが可能な水処理装置1を提供すること。
【解決手段】水処理装置1は、被処理水を貯水する第1貯水タンク4と、前記第1貯水タンク4から供給される前記被処理水を精製して第1処理水を得る第1精製部5a、5bと、前記第1精製部5a、5bの下流側に配設され、前記第1精製部5a、5bにより精製された第1処理水を精製して第2処理水を得る第2精製部6と、前記第1精製部5a、5bと前記第2精製部6とを接続する第1接続ライン10bと、前記第1貯水タンク4と前記第1接続ライン10bとを接続させる第1補助ライン10cと、を備える。 (もっと読む)


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