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Fターム[4D006KA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | パラレル(並列) (238)

Fターム[4D006KA67]に分類される特許

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【課題】多量のバラスト処理水を短時間にバラストタンクへ供給できるバラスト水処理用膜カートリッジを用いたバラスト水の処理方法の提供。
【解決手段】膜と原水流路と処理水流路とを備えた膜カートリッジ1を2以上並設し、2以上の膜カートリッジ1に第1マニホールド2、第2マニホールド3を共通に備え、第1マニホールド2は原水流路と直接接続して連通する第1の流路を備え、第2マニホールド3は原水流路と直接接続して連通する第1の流路と、処理水流路と連通する第2の流路とを備えてなり、膜処理の際、第1マニホールド2の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することによりろ過して膜処理水を得、次いで、膜洗浄の際に、第1マニホールド2の第1の流路又は第2マニホールド3の第1の流路から原水流路にバラスト原水を供給することにより膜表面を洗浄し、洗浄排液を前記第2マニホールド3の第1の流路又は第1マニホールド2の第1の流路に排出する。 (もっと読む)


【課題】高温で乾燥させても複合半透膜の透水性や溶質除去率を損なわない品質低下の小さい複合半透膜および複合半透膜エレメントを提供する。
【解決手段】複合膜に、ポリグリセリン類、またはポリグリセリン類およびグリセリンを含有させる。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜エレメントの交換を容易に行なうことができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被処理水を一次処理する第1の圧力容器80と、一次処理によって処理された被処理水を二次処理する第2の圧力容器82と、を備え、第1の圧力容器80内および第2の圧力容器内に、逆浸透膜28を備える逆浸透膜エレメント22を1個、あるいは、透過水が流れる集水配管34により直列に複数接続して配置されており、第1の圧力容器80内の逆浸透膜エレメント22の数が、第2の圧力容器82内の逆浸透膜エレメント22の数と同じまたは少ないことを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】シリコンをエッチング処理したアルカリエッチング液をエッチング槽から引き抜き、膜分離手段で膜分離処理してエッチング槽に循環するアルカリエッチング液の処理において、シリカ除去効率の向上、不純物の蓄積を防止して低シリカ濃度の透過水をエッチング槽に返送する。
【解決手段】2以上のNF膜モジュールを2段目以降のNF膜モジュールにそれぞれ前段のNF膜モジュールの濃縮水を供給するように直列に連結し、1段目のNF膜モジュール1A,1Bの透過水をエッチング槽10に循環し、2段目以降のNF膜モジュール2〜4の透過水を1段目のNF膜モジュール1A,1Bの供給水側に循環する。従来の濃縮水循環に起因する系内のシリカ濃度の上昇によるシリカ除去性能の低下、不純物の蓄積の問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内の集水配管の内径を任意の位置で調節し、透過水量の不均一さを解消することができる逆浸透処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の端部に被処理水を供給する導入管56を有し、他方の端部に濃縮水を排出する濃縮水排出管62を有する圧力容器24内に、逆浸透膜28を備える複数の逆浸透膜エレメント22が、被処理水が逆浸透膜28を通過した透過水が流れる集水配管34により直列に接続されており、圧力容器24の濃縮水排出管62側に透過水を排出する第1の排出管58を備え、集水配管34内の導入管56側に抵抗配管90を備えることを特徴とする逆浸透処理装置10である。 (もっと読む)


【課題】フィルターの耐圧性、塵芥の捕集性および剥離性を向上し、塵芥によるフィルター圧損を軽減し、ユニットの大型化を抑え、且つ安定運転でフィルターの寿命を長くできる気体浄化用中空糸膜カートリッジを提供する。
【解決手段】
気体に含まれる塵芥を除去する気体浄化用中空糸膜カートリッジであって、
(a)中空糸膜束エレメントと前記中空糸膜束の外周部を保護するエレメントガードとを有する中空糸膜モジュールと、
(b)前記中空糸膜モジュールを内部に収納し、浄化すべき気体の導入口および浄化された気体の導出口を備えるハウジングと、
(c)前記ハウジングの内側底部に配置された、気体から分離された塵芥を集積するための塵芥集積容器と、を備える塵芥集積容器一体型の気体浄化用中空糸膜カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】ろ過板のろ過液の集水を容易にする浸漬型ろ過装置を提供する。
【解決手段】処理槽内の被処理液のろ過を目的に、被処理液に浸漬して設置される濾過装置において、ろ過体1とそのろ過体の両端部を封止する端部封止体2a,2bからなり濾過を行うろ過面を構成するろ過板に集水用の孔を設けることにより、ろ過板が単数の場合にはそのまま集水用パイプとして用いられ、ろ過板が複数の場合には緊密に重ねあわされることにより集水用パイプが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の膜浸漬槽を有する浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法において、浸漬型膜モジュールを槽外に取り出す必要がなく、薬品の使用量も低減できる浸漬型膜モジュールの薬品洗浄方法を提供する。
【解決手段】マンガンイオンを含有する原水に塩素系酸化剤を添加して、浸漬型膜モジュールの下方および/または側方から散気しながら、複数の浸漬型膜モジュールでろ過する水処理方法において、膜浸漬槽内3a、3bの二酸化マンガンを沈殿させた後、第2の膜浸漬槽内の水を浸漬型膜モジュール4bでろ過して、第2の膜浸漬槽内の水位を低下させ、さらに第2の膜浸漬槽内の水位が第1の膜浸漬槽内の水位よりも低くなるように維持しながら第1の膜浸漬槽内下部の二酸化マンガンを膜浸漬槽下部の連通部分7を通じて第2の膜浸漬槽内に移送し、その後第1の膜浸漬槽内の浸漬型膜モジュール4aを薬品に接触させる。 (もっと読む)


【課題】十分な浸透物生成容量を提供しつつ浸透物流れ損失を最小化させる、螺旋巻きフィルタカートリッジ構造を用いるろ過装置を提供することである。
【解決手段】入り口(14)及び出口(16)、を有するハウジングと、螺旋巻きした複数のろ過カートリッジ(18、24)とを含むろ過装置が提供される。ろ過カートリッジは、2つの層と、送給物スペーサ層と、浸透物スペーサ層と、を含む。送供物及び浸透物の前混合を防止し、デッドエンドろ過モードにおける浸透物回収を許容するシールが提供される。 (もっと読む)


【課題】並列に配置された二つのフィルタ槽にそれぞれ収容されたフィルタが同時に目詰まりしないように構成された浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とを備えている。フィルタ槽10とフィルタ槽20とは、原水を通過させることによって原水を浄化するフィルタ11とフィルタ21とをそれぞれ収容している。また、浄水器100は、フィルタ槽10とフィルタ槽20とが並列に配置されている。さらに、浄水器100は、抑制部を備えている。抑制部としてのオゾン微細気泡発生機30は、浄水器100において原水を浄化する場合にフィルタ槽10とフィルタ槽20とを流れる水のうちフィルタ槽20を流れる水の流量または流速を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置設備のコンパクト化を図るとともに、設備費用を削減することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置10によれば、海水を一次処理する一次処理部50と、一次処理部50によって処理された海水を二次処理する二次処理部52とを容器に並設収容することで、一次処理部50と二次処理部52とを連結する配管を無くしたので、装置設備のコンパクト化が図られ、また、設備費用も削減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水分離膜ユニットに不具合が生じた場合でも安定して運転することができ、被処理流体を所定の濃度まで確実に脱水することが可能な脱水装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理流体から水を分離する脱水装置1であって、水を分離する前の被処理流体を貯留する第1のタンク2と、水を分離した後の被処理流体が流入する第2のタンク3と、被処理流体から水を分離するための分離膜を有し、第1のタンク2と第2のタンク3との間において被処理流体の流れ方向に沿って並列に配設された複数の膜容器ユニット101,・・・,110とを備え、被処理流体が、第1のタンク2と第2のタンク3との間を往復するように構成され、被処理流体が、複数の膜容器ユニット101,・・・,110を複数回通過するようになっている。 (もっと読む)


【課題】無機材料分離膜による分離、濃縮において、実用上十分な処理量と分離性能を両立する多孔質支持体−ゼオライト膜複合体の再生方法を提供する。
【解決手段】SiO/Alモル比が5以上のゼオライトを含むゼオライト膜が、多孔質支持体の表面に形成されてなる多孔質支持体−ゼオライト膜複合体に、有機物を含む気体または液体の混合物を接触させて、該混合物のうち透過性の高い物質を透過させ後に、該ゼオライト膜複合体を水に浸漬することよりゼオライト膜複合体を再生する。 (もっと読む)


【課題】 廃水を活用しつつ、用途別の淡水を効率良く得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として膜処理すべき海水の一部に混合されて混合水を得る混合部と、前記混合水をろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第1海水用逆浸透膜装置と、膜処理すべき他部の海水を前記希釈水に対して未混合状態でろ過処理する、前記海水用逆浸透膜装置としての第2海水用逆浸透膜装置とが備えられてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 淡水を効率良く安定して得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として海水に混合されて混合水を得る混合部と、前記海水用逆浸透膜装置として、前記混合水をろ過処理する第1海水用逆浸透膜装置とが備えられ、前記得られた淡水が用水として使用されることにより得られる廃水たる使用済水が、前記混合部で希釈水として海水に混合されるように構成されてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜が目詰まりしてしまうのを抑制することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水処理装置1は、少なくとも逆浸透膜41aを有し、処理水を生成するとともに濃縮水を排水するフィルタ41を有している。そして、水処理装置1は、濃縮水の排水流速を変動させる流速変動手段9を有している。 (もっと読む)


【課題】膜ろ過設備における膜損傷若しくは膜劣化の有無を検知する方法において、個々の計測器における固有の閾値を設定することなく検知できる膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】切換弁11を有する複数の膜モジュール10と、切換弁11の切換えにより一の膜モジュール10を透過した膜透過水が流通する第一計測器21を有する分岐配管20と、膜透過水が合流した共通管透過水が流通する第二計測器31を有する共通配管30と、演算装置40とを備える膜ろ過設備1の膜損傷検知方法であって、前記切換弁11の切換えにより分岐配管20を流通する一の膜モジュール10を透過した膜透過水についての第一計測値Vaと、共通管透過水についての第二計測値Vpより演算した第一閾値k1とを対比し、第一計測値Vaが第一閾値k1外であるとき一の膜モジュール10Aは膜損傷若しくは膜劣化が有と判定することを、膜モジュールごとに順次行うこととした。 (もっと読む)


【課題】シリンダーに残存する混合ガスを効率良く分離回収することで、より適切な除害処理やリサイクルを行うことが可能な残存ガスの回収方法を提供する。
【解決手段】シリンダーに残存する混合ガスを、分子ふるい作用を有する気体分離膜を備える分離膜モジュールに連続的に供給し、前記混合ガスを分子径の小さなガス成分と分子径の大きなガス成分とに分離した後、前記分子径の小さなガス成分と前記分子径が大きなガス成分とをそれぞれ回収することを特徴とする残存ガスの回収方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールによる分離効率を向上できる分離膜装置を提供する。
【解決手段】 分離膜15を有する分離膜モジュール31と、分離膜15を透過する透過流体と分離膜15を透過しない非透過流体とからなる混合流体を分離膜モジュール31に供給する混合流体供給管35と、分離膜15を透過した透過流体を分離膜モジュール31の外部に導出する透過流体導出管37と、分離膜15で透過されなかった透過流体を含む混合流体を分離膜モジュール31の外部に導出する混合流体導出管39と、混合流体供給管37と混合流体導出管39にそれぞれ設けられた開閉バルブ35a、37a、39a、41aと、開閉バルブ35a、37a、39a、41aが閉とされた状態で、分離膜15で透過されなかった透過流体を含む混合流体を分離膜モジュール31の分離膜15に戻すための循環路41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない膜面積、少ない分離膜モジュール数で、高い分離能力及び処理量を持ってガス分離を行うことが可能な気体分離装置の運転方法を提供する。
【解決手段】2以上の分離膜モジュールを並列に接続し、1つの分離膜モジュールを、密閉容器内に混合ガスを供給し、充圧する第1の過程と、所定時間が経過したとき又は所定圧力に到達したときに、混合ガスの供給を停止し、保持する第2の過程と、所定時間が経過したとき又は所定圧力に到達したときに、未透過ガス排出口から混合ガスを回収する第3の過程と、所定時間が経過したとき又は所定圧力に到達したときに、未透過ガス排出口を閉止する第4の過程と、からなる運転サイクルを連続的に繰り返して運転し、他の分離膜モジュールを所定の間隔ずつずらした運転サイクルで運転することを特徴とする気体分離装置の運転方法を選択する。 (もっと読む)


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