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Fターム[4D006KA67]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 処理操作 (9,047) | 膜モジュールの配列方法、レイアウト (334) | パラレル(並列) (238)

Fターム[4D006KA67]に分類される特許

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【課題】濾過性能に優れると共に、耐薬品性及び機械的強度に優れ、長期に渡り安定した透過流量が得られる濾過用分離膜エレメントを提供する。
【解決手段】懸濁成分を含む被処理液中に浸漬して固液分離処理を行う濾過用分離膜エレメントであって、少なくとも延伸PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)多孔質膜を備える多孔質シートを筒型に形成し、該多孔質シートで囲まれる中空部を処理済み液流路としている筒型濾過膜と、前記処理済み液流路となる中空部保持用のサポート材と、前記筒型濾過膜の軸線方向の両端を、少なくとも1つの処理済み液取出口をあけて封止する封止部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、濾過膜モジュールを支持するラックをコンパクトに出来ると共に、エアーバブリング洗浄開始時に複数の濾過膜モジュールに同時に且つ均一にエアーを供給して均一な洗浄が出来、エアー供給ヘッダ管内に原液が流れ込むのを防止することが出来るエアー供給ヘッダ管の設置構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 濾過膜モジュール2の濾過膜洗浄時に該濾過膜モジュール2の下部配管となる原液供給枝管3a内にエアーを供給するためのエアー供給ヘッダ管4の設置構造であって、エアー供給ヘッダ管6を濾過膜モジュール2よりも下方に配置すると共に、エアー供給ヘッダ管6と濾過膜モジュール2の下部配管となる原液供給枝管3aの間に該エアー供給ヘッダ管6に原液9が流れ込むのを防止する逆止弁11を設けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多量のガスを用いることなく、高濃度のガス溶解水を効率よく製造することができるガス溶解水の製造方法と、この製造方法に用いられる製造ユニット及び製造装置を提供する。
【解決手段】第1図の通り、膜モジュール10Bでは、乾燥空気が、気相室12B及び液相室11Bに供給される。この乾燥空気により、気相室12B、液相室11B及び気体透過膜13Bが乾燥される。気相室12B内に供給された乾燥空気は、ガス抜出配管51Bを通り、湿度計52Aによって湿度が測定されてから排出される。液相室11Bに供給された乾燥空気は、配管22Bから排出される。膜モジュール10Aでは、原水配管20Aを通って原水が膜モジュール10Aの液相室11Aに供給され、ガス供給配管40Aを通ってガスが膜モジュール10Aの気相室12Aに供給される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、並設される複数の濾過膜モジュールを密集させて該濾過膜モジュールを取り付けるユニット架台をコンパクトに出来るヘッダ部品及びそれを用いた濾過装置を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 並設される複数の濾過膜モジュール2に夫々接続される枝管4に連通する主管3を備えた濾過膜モジュール2のヘッダ部品1であって、隣設されるヘッダ部品1相互の主管3の端部が嵌合接続可能とされ、枝管4の軸方向が主管3の軸方向と交差すると共に、枝管4が一対の枝管4であり、主管3の断面中心線から一方に片寄った位置に配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を効果的に除去することが出来、濾過膜に附着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とした飲料用水濾過システムを提供する。
【解決手段】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を酸化分解するオゾン発生器4と、オゾンにより酸化分解されたカビ臭物質等の有機物を吸着する活性炭槽6と、オゾン発生器4よりも上流側または活性炭槽6よりも下流側における飲料用原水を濾過する中空糸膜濾過装置20,7とを有し、該中空糸膜濾過装置20,7は、一対の中空糸濾過膜モジュールからなり、開閉バルブの開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
漏出感度を向上させて確実に損傷を検知でき、低コストな膜ろ過装置及び膜ろ過装置の膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】
ろ過モードの後に、制御設備34により、原水供給装置2からの原水の供給を停止し、空気供給装置5により原水室に空気を供給して原水室に接続される排出管9に排出して、膜付着濁質を剥離して高濁度水を得る剥離工程を設定された時間実施し、開閉弁15を閉じて空気の排出を停止して透過水を生成し、この透過水の濁質状態を前記濁質検出装置19の検出値に基づいて膜モジュール1の損傷有無を判定する透過,検知工程を実行する膜損傷検知モードを有する。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜を洗浄するための洗浄ポンプや洗浄タンクを不要とした中空糸膜濾過装置を提供する。
【解決手段】該中空糸膜濾過装置7は、共通の原液供給ヘッダ管8にそれぞれバルブ9a,9bを介して原液供給流路10a,10bが接続され、且つバルブ18が設けられた共通の濾過液排出ヘッダ管11にそれぞれ濾過液排出流路12a,12bが接続され、且つ共通の戻り原液ヘッダ管13にそれぞれバルブ14a,14bを介して戻り原液流路15a,15bが接続され、且つ一方の戻り原液流路15a,15bと他方の原液供給流路10a,10bとがそれぞれバルブ6a,6bを介して直列フラッシング管5a,5bにより接続された一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16bからなり、バルブ6a,6b,9a,9b,14a,14b,18の開閉操作により該中空糸濾過膜モジュール16a,16bを直列に接続して中空糸膜の外側に原液を流してフラッシング洗浄が可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜に詰まった固形分を洗浄剤で効果的に除去することができ、効率よく洗浄を行なうことができる濾過装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜1を備えて形成される膜モジュール2と、膜モジュール2の下側に配置される散気部3とを具備し、膜モジュール2を被処理液に浸漬して被処理液を中空糸膜1の外側から中空内部へと通過させることによって濾過を行なうと共に、散気部3から被処理液中に噴出される気体で散気して膜モジュール2の中空糸膜1を洗浄するようにした濾過装置の洗浄方法に関する。被処理液の流れと逆向きに膜モジュール2の中空糸膜1内に洗浄液を、送り込みと引き戻しを繰り返しながら供給することによって、中空糸膜1を洗浄剤で洗浄する。洗浄液が前進後退する往復の流れで固形分を剥離することができ、中空糸膜1に詰まった固形分を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 選択的透過性を有するガス分離膜を利用し、難透過性かつ凝縮性の成分Bを含む複数の成分を含有する原料ガスから所望の成分を回収するに際し、汎用的かつ安価な方法で、ガス分離膜の1次側のガス中で凝縮性成分が液化することを回避することができるガス製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜Sの残留ガス流路R1出口直後における圧力下の露点Zの基準値Zaを設定し、ガス分離膜Sの残留ガスの圧力と残留ガス中の成分Aの濃度の間の相関関数を予め解析しておき、運転操作において、前記相関関数を利用して、残留ガス中の成分Aの濃度の計測値から、前記露点Zが基準値Za以下になるように監視するとともに、基準値Zaを超える場合、ガス分離膜Sの残留ガスの圧力、透過ガスの圧力もしくはこれらと連動するプロセス値のいずれかの調整を行って、基準値Za以下に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の成分を含む原料ガスからガス成分および凝縮性成分を回収するに際し、所望の純度を有し所望の製品ガスおよび凝縮性成分を確保するとともに、ガス分離膜の1次側ガス中で凝縮性成分が液化することを回避しつつ、高い回収率を得ることができるガス成分および凝縮性成分の製造方法および製造システムを提供すること。
【解決手段】 ガス分離膜Sから得られる透過ガスと、気液分離部D2から得られる副生液および副生ガスを生成するシステムであって、少なくとも、原料ガス流路Uo、ガス分離膜S、透過ガス流路T1、残留ガス流路R2、冷却部C2および気液分離部D2、副生ガス流路G2、副生液流路L2、添加ガス流路Fa、圧力調整部PCr1、流量調整部FCb1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1基の膜分離装置で被処理液の性状をリアルタイムに把握し、そのデータに基づき他の膜分離装置の運転条件を設定して安定な運転を可能にした膜分離装置の運転方法を提供する
【解決手段】膜分離活性汚泥処理設備に膜分離装置を複数基浸漬させ固液分離する排水処理の運転方法に係わる。膜分離装置(2,3) の少なくとも1基について、その膜間差圧が他の膜分離装置より早期に上昇するように、その運転条件を設定し、その差圧の上昇が他の膜分離装置の差圧平均値より所定期間継続したときに、他の前記膜分離装置の運転条件を変更する。
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【課題】本発明の目的は、加圧チャンバを必要としない、実際に携帯可能な酸素生成装置である呼吸装置を提供することである。
【解決手段】本発明の装置は、水を分解することによって酸素および/または水素を提供し、ジルテニウムを有する繰り返しユニットにおける第1のスクリーンおよびゼオライト結晶体を有する第2のスクリーンを有する交互の繰り返し触媒および濾過スクリーンを用いて、吐き出された空気、周囲空気、および/またはファン電動機からの空気から酸素を濾過する装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の気体分離膜モジュールを並列又は/及び直列に接続することができるマニフォルドを備え、それらの気体分離膜モジュールを流れるパージガスを一括に制御することができ、露点の異なる高圧乾燥空気を供給することのできる圧縮空気除湿器を提供する。
【解決手段】圧縮空気除湿器は、高圧湿潤空気流入口と高圧乾燥空気流出口とに繋がる気体分離膜の筒、および該筒と該筒の覆いとの間に高圧乾燥空気の一部がパージガスとして導入、排出される空間を有する気体分離膜モジュール2を備え、高圧湿潤空気が該筒を通って該空間に湿気が排出される圧縮空気除湿器において、複数の気体分離膜モジュール2の高圧湿潤空気流入口と高圧乾燥空気流出口とを連結できるマニフォルド1を有し、該マニフォルド1には各気体分離膜モジュール2の該空間のパージガス導入口と排出口26とを相互に連結させる流路11a・11bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置内における原水や精製水の滞留が低減され、細菌の繁殖およびエンドトキシンの発生が抑えられると同時に、装置の維持管理が容易であり、かつ、得られる精製水の製造量を維持しつつ、活性炭の圧密化を防止することで活性炭フィルタの寿命を延命できる精製水製造装置。
【解決手段】原水を昇圧する第1の昇圧手段と、該第1の昇圧手段によって昇圧された原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する残留塩素除去手段と、残留塩素が除去された原水を昇圧する、前記第1の昇圧手段とは異なる第2の昇圧手段と、該第2の昇圧手段によって昇圧された原水をナノ濾過膜によって軟水化する軟水化手段と、軟水化された原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。 (もっと読む)


【課題】装置内における原水や精製水の滞留が低減され、細菌の繁殖およびエンドトキシンの発生が抑えられると同時に、装置の維持管理が容易であり、かつ、原水の水温が変化しても安定した精製水の製造量が確保できる精製水製造装置を目的とする。
【解決手段】原水を温度調節する温度調節手段と、原水をナノ濾過膜によって軟水化する軟水化手段と、軟水化された原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。原水を温度調節する温度調節手段と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段と、精製水を貯留する貯留手段と、貯留手段の精製水を精製手段の上流側に返送する返送ラインと、返送ラインの途中で返送される精製水を一時貯留する一時貯留手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。 (もっと読む)


【課題】ナノ濾過膜モジュールおよび逆浸透膜モジュールの熱水消毒時の消費エネルギーの増加を抑制することができる精製水製造装置およびナノ濾過膜の熱水消毒方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを材質として用いたナノ濾過膜によって原水を軟水化するナノ濾過膜モジュール61と、精製水タンク13と、熱水供給ライン78と、熱水供給ライン77と、濃縮水排出ライン44と、熱水排出ライン92と、ヒータ17と、熱水供給ライン78、熱水供給ライン77、濃縮水排出ライン44および熱水排出ライン92のそれぞれの開閉状態を個別に制御する制御部16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、処理すべき液体を分離部材(3)の二室(A,B)へ同時に供給する少なくとも一つの液体供給源(1)を含み、前記二室が半透過性膜により分離される逆浸透浄化システムに関し、前記二室の一方へ運ばれる液体は前記二室の他方への液体よりも高い圧力で運ばれ、前記分離部材(3)は濃縮液(5)及び希釈液(6)を提供する。
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【課題】ろ過膜損傷の検知感度を向上でき、低コストで、高精度な膜損傷検出方法および膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】膜損傷検知方法は、原水を供給する原水供給手段20と、供給された原水から透過水を得る膜ろ過手段と、透過水の一部を膜ろ過手段に逆洗水として供給する逆洗水供給手段40とを含み、原水供給手段20あるいは逆洗水供給手段40の液体の供給路に気体を混合し、濁質源としての微細気泡化水を生成する工程と、液体の供給路を通じて供給された微細気泡化水に基づいて、当該膜ろ過手段から排出される排出水の濁質状態を計測する工程と、計測された値に基づいて膜ろ過手段の損傷の有無を検知する工程とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


複数の多孔質膜(6)と、膜モジュール(5)と流体的に通じていて、気液二相流を生じさせ、使用時に、気液二相流が膜(6)の表面を通過して、膜表面からファウリング物質を除去するようにするガスリフトポンプ装置(11)を含む膜モジュール(5)。ガスリフトポンプ装置(11)には、膜モジュール(5)と流体的に通じている上方部分(10)と、液状媒体(15)と流体的に通じている下方部分(13)とを備え、液状媒体(15)内に所定の深さまで沈められ、垂直方向に配置された所定の寸法のチャンバ(12)と、チャンバ(12)の所定の位置と流体的に通じていて、チャンバ(12)内に所定の速度でガスを流入させ、気液二相混合物を生じさせて、混合物を膜モジュール(5)に流入させるガス源(14)が含まれている。チャンバ(12)の寸法、チャンバ(12)の浸没深さ、ガスの流速、及び、チャンバ(12)へのガス流入位置は、モジュール(5)内への気液二相混合物の流量を最適化するように選択される。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールユニットを複数段有する流体処理装置を、コンパクト化し低コスト化する方法を提供する。
【解決手段】膜モジュールをn本有する膜モジュールユニットA(以下UA)と、UAでの被処理流体をさらに処理する、膜モジュールユニットB(以下UB)とを、並列に配置する流体処理装置であって、(a)UBにおける膜モジュール本数が(n―1)以下であり、(b)膜モジュールが並列に配置されてなり、(c)各筒状ベッセルが、両端部に被処理流体流通口を有すると共に一方の端部に処理流体流出口を有し、(d)前記被処理流体流通口で隣接する膜モジュールが接続されてなり、(e)UAとUBとの接続は、前記両端部に設けられた被処理流体流通口のうち一方の端部に設けられた被処理流体流通口でのみ実施され、(f)前記2本の膜モジュール以外の隣接する膜モジュールの接続は、前記両端部の外周面に設けられた被処理流体流通口で実施する。 (もっと読む)


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