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Fターム[4D006KC03]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 膜の再生、洗浄、殺菌、性能回復 (3,184) | 膜の洗浄 (3,010) | 逆洗 (681)

Fターム[4D006KC03]に分類される特許

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中空糸膜が望ましい少なくとも1つの透過性膜を含む膜濾過システムの逆洗方法であって、この方法には、濾過プロセスが停止するかまたは中断すると、システム内に依然として存在する透過液に可変圧の加圧ガスを作用させて、逆洗プロセス中、透過性膜の孔を逆洗するための液体を供給するステップが含まれている。また、交互に切り替わる液体逆洗圧を利用して、懸濁液から固形物を濾過する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】含油排水の濾過に適して分離膜モジュールを提供する。
【解決手段】高濁度あるいは/および高温の含油排水から非水溶性油分を分離する含油排水処理用の分離膜モジュールであって、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PSF(ポリスルホン)およびPES(ポリエーテルスルホン)から選択される耐アルカリ性を備えた多孔質膜からなり、抗張力が30N以上である中空糸膜を用い、該中空糸膜および該中空糸膜の端末封止材の熱変形温度は100℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 濾過運転による中空糸膜の損傷発生が抑制できる中空糸型膜モジュールの提供。
【解決手段】 筒状ケース内に集水管13と中空糸膜束が収容されており、集水管13が複数の集水孔15を有し、集水孔15の外表面13a側の直径d2が内表面13b側の直径d1よりも大きくなっている。d1とd2は、好ましくは次式(I):d2/d1≧1.2(I)で示される関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー消費量を減少できる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 親水性膜を有する膜モジュールで排水を濾過処理する方法であって、
濾過処理時において、膜モジュールの最大透水速度に対して、98kPa膜間差圧時の10%以下の透水速度で、間欠運転にて、かつ逆圧洗浄することなく濾過処理する、濾過処理方法。前記間欠運転は、60〜1200分間濾過運転した後、2〜300分間濾過運転を停止する運転である。 (もっと読む)


本発明は、多孔質フィルタまたは多孔質膜を通過する多相非均質流体の正味の一方向流動を維持するように音響エネルギーおよび真空圧力を連続監視および制御するための方法および装置に関する。非均質流体は、血液、骨髄穿刺液(BMA)、脂肪組織(吸引脂肪)、尿、唾液などの生物由来物を含む、さまざまな供給源に由来するものとすることができる。
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【課題】濾過開始後における濾過膜の膜孔の製造時からの変化を高精度に検出可能な膜の検査方法を提供する。
【解決手段】限外濾過膜または精密濾過膜の公称分画分子量の前後に亘る既知の分子量サイズを有する非電荷性溶質を準備し、この水溶液を膜に通して濾過し、濾過前の水溶液中の非電荷性溶質の分子量分布と濾過後の水溶液中の非電荷性溶質の分子量分布とを比較することにより、膜を通過可能な非電荷性溶質の最大分子量サイズを決定して、膜孔のサイズ分布に換算する膜の検査方法において、前記非電荷性溶質の準備段階は、分画分子量の異なる非電荷性溶質それぞれのクロマトグラムにおいて、保持時間に関し隣り合う非電荷性溶質について、ピーク値の前後の傾斜曲線部が互いに重なり合うように連続的な分子量サイズ分布とする段階を有し、換算した膜孔のサイズ分布と膜の公称分画分子量とに基づいて、膜の損傷あるいは劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】
中空糸膜の洗浄時に懸濁物質が中空糸膜外表面より剥離し易く、かつ、剥離した懸濁物質が中空糸膜モジュール外に排出され易い特性に加えて、モジュールの物理的強度面における長期耐久性に優れた中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】
上端と下端とに開口を有し、かつ周壁の少なくとも一部が多孔部材からなる筒状容器と、前記筒状容器内において上下方向に位置する多数本の中空糸膜からなる中空糸膜束と、前記中空糸膜の上端部に設けられ、前記中空糸膜の中空部が開口した状態で前記中空糸膜を固定し、前記筒状容器とも接着固定されている中空糸膜集束部材と、前記中空糸膜集束部材に接続された集水キャップと、前記中空糸膜の下端部に設けられ、前記中空糸膜の中空部を封止する中空糸膜封止部材と、前記中空糸膜封止部材の外側に設けられ、前記筒状容器と接着固定されている集気筒とからなる浸漬型中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】有機アルカリを含む排水を原水として生物処理し、生物処理液を分離膜を用いて固液分離する膜分離生物処理において、分離膜を効率的に洗浄して膜フラックスを安定に維持する。
【解決手段】分離膜を原水で洗浄する。原水は分離膜の二次側から供給して洗浄する。原水としては、モノエタノールアミン及び/又はテトラメチルアンモニウムヒドロキシドを含む半導体製造排水又は液晶製造排水が好ましい。原水に含まれる有機アルカリを分離膜の二次側から供給するので、分離膜を効果的に洗浄することができる。膜の薬品洗浄のための薬剤が不要となる上に、洗浄に用いた原水は、そのまま生物処理系内に導入しても生物処理に悪影響を及ぼすことはなく、従って、洗浄排液を系外へ排出するための流路切り換えも不要であり、また、洗浄排液の処理の問題もない。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、低コストで、安定的に処理することができる過酸化水素含有有機性水の処理方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素および有機物を含有する過酸化水素含有有機性水を、必要に応じてカタラーゼを添加した後、浸漬膜を備える膜モジュールを浸漬した生物反応槽において膜分離活性汚泥法により処理する過酸化水素含有有機性水の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】多人数用でありながらも比較的コンパクトに構成され、濾過機能も備えた仮設用浄水風呂設備を提供することを目的とする。
【解決手段】水の浄化装置14と、複数の給湯器15a,15b,15cを備える。浄化装置14は、入側に浴槽11からの水を導入する浴槽水導入ライン16を、出側に浄水導出ライン17を有する。一部の給湯器15aは、入側に、系外からの浄化水を導入する浄化水導入ライン19aと前記浄水導出ライン17が切替可能に接続され、出側に、浴槽11に給湯する第1の給湯ライン18が接続されている。残りの給湯器15b,15cは、入側に、系外からの浄化水を導入する浄化水導入ライン19b,19cが接続され、出側に、浴槽11或いは個別給水栓12に切替可能に給湯する第2の給湯ライン21が接続されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で持ち運びが可能であり、任意の自転車やバイクから濾過ポンプの駆動源を得ることができる給水ポンプの駆動力伝達装置およびそれを備えた造水装置を提供する。
【解決手段】給水ポンプ4と、自転車やモーターサイクルの駆動輪14の回転力を給水ポンプの回転軸に伝達する駆動力伝達装置13とを備え、駆動力伝達装置13が、ベース部材13aと、平行な水平軸まわりにそれぞれ回動自在に設けられる一対のローラ13d,13eと、ベース部材から立設され、それらのローラの回転軸を軸支する支持部材13b,13cと、一対のローラを周回するように架設されるとともに駆動輪が載置されるエンドレスのベルト13fと、ローラのいずれか一方の回転軸と給水ポンプの回転軸とを連動させる連動機構とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の透過性能の低下を抑制させて効率的な膜分離方法を実施させることにより水処理装置の運転効率の低下を抑制させることを課題としている。
【解決手段】本発明は、複数本の中空糸膜を水中において上下方向に延在させて膜分離を実施させ得るように前記中空糸膜の下端部を固定する固定部材が備えられ、上下方向に延在させた前記中空糸膜に散気し得るように前記中空糸膜の下端部側から気泡を発生させる散気機構が形成されている中空糸膜モジュールであって、前記中空糸膜が配されている領域における中心領域からの気泡の発生量が、中心領域よりも外側の領域における気泡の発生量よりも多くなるように前記散気機構が形成されていることを特徴としている中空糸膜モジュールと、該中空糸膜モジュールを用いた膜分離方法と、前記中空糸膜モジュールが設けられた水処理装置とを提供する。 (もっと読む)


本発明は、液体、特にバラスト水を浄化する装置であって、
少なくとも2つのフィルターモジュール(10)と、
少なくとも1つの紫外線源(44)を有する反応器(40)と、
を備え、該フィルターモジュール(10)はそれぞれ、浄化すべき液体用の入口(12)、第1の出口(14)、フィルター(18)、及び濾液用の第2の出口(16)を備え、該入口(12)を通って流入する液体のために、該第1の出口(14)は該フィルター(18)の前に位置決めされ、該第2の出口(16)は該フィルター(18)の後に位置決めされ、
該反応器(40)は、第1のライン(34)を介して該第1の出口(14)に接続され、第2のライン(50)を介して該第2の出口(16)に接続され、
該反応器(40)は、該第1のライン(34)を通って該反応器(40)に到達する第1の体積流及び該第2のライン(50)を通って該反応器(40)に到達する第2の体積流を該紫外線源(44)からの紫外線に暴露するように構成される、液体を浄化する装置。 (もっと読む)


【課題】膜処理による浄水製造システムに於いて、電解水生成装置から生成される強アルカリ水を排水路に排水することなく精密ろ過膜(MF膜)等の各種の膜を洗浄するために利用し、資源の有効活用を図る技術を提供する。
【解決手段】
電解水生成装置31から強酸性水路31aを経由してpH値が2.7以下の強酸性水を使用して各種の膜29の表面を洗浄し、微生物を除去するものである。そして前記電解水生成装置31は強アルカリ水を生成しており、この電解水生成装置31を動作させると該強アルカリ水が強アルカリ水路31bを経由し分岐流路28aに流送・添加される。 (もっと読む)


【課題】 長期間安定的に連続したろ過運転が可能な膜モジュールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】
中空糸膜の外側から原水を供給し内側からろ過水を取り出す外圧型中空糸膜モジュールにおいて、原水側に還元性酸性液を供給してバブリング洗浄を実施し、その際還元性酸性液の濃度が70〜12000mg/Lであることを特徴とする中空糸膜モジュールの洗浄方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】
運転費が削減され、長時間高濁度でも一定のろ過水量の確保ができる水処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】
取水ポンプ2が設置された河川の上流側に設置された濁度計1により河川水の濁度を計測し、運転制御装置10において、濁度計1で計測された濁度値が高濁度と判断された場合は、濁度計1の設置場所と、取水ポンプ2の設置場所の距離と河川水の流速から、濁度計1で計測された高濁度の水が取水ポンプ2に到達する到達時刻を算出し、膜モジュール5の上流側に設置されたろ過前圧力計11と下流側に設置されたろ過後圧力計12で計測された膜間差圧から逆洗時間係数を算出し、算出された逆洗時間係数と通常運転時の逆洗時間から高濁度時の逆洗時間を算出し、到達時刻より高濁度時の逆洗時間前から膜モジュールを逆洗するための逆洗ポンプ7と逆洗時に膜モジュール5に空気を送るブロワ8とを運転制御して逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜分離により生成した濃縮水の処理負担を低減しうる金属成分含有水の浄化処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、金属成分の溶存した金属成分含有水をを逆浸透膜分離によって透過水たる浄化水と濃縮水とに分離する逆浸透膜分離工程を実施する金属成分含有水の浄化処理方法であって、更に、前記濃縮水を電気分解して陰極側からアルカリ性水を得る電解工程と、該電解工程で得たアルカリ性水から、アルカリ性となることにより析出した金属成分を除去する析出物除去工程とを実施することを特徴とする金属成分含有水の浄化処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 クロスフロー方式の膜ろ過処理法において、クロスフロー流量を変化させても、安定した給水量が確保でき、給水の残留塩素濃度のコントロールも容易にし、さらに膜モジュールの膜面に堆積するファウリング物質量を軽減すること。
【解決手段】 被処理水の濁度に応じて、クロスフロー流量を制御する膜ろ過処理法において、膜ろ過水流量を一定に制御する方法と、さらに膜モジュールの被処理水入口流路に、圧力空気による気泡が混入された逆洗水で逆洗可能なプレフィルタ装置とを設けることを特徴とする膜ろ過処理法。および、被処理水の濁度に応じて、クロスフロー流量を制御する手段と、膜ろ過水量を一定にする手段とを有する膜ろ過処理装置と、さらに膜モジュールの被処理水入口流路に、逆洗水に気泡を混入するための圧力空気注入口が設けられ、気泡が混入された逆洗水で逆洗可能なプレフィルタ装置とが設けられたことを特徴とする膜ろ過処理装置。 (もっと読む)


【課題】反応槽からの引き上げおよび処理槽への設置が容易であり、メンテナンス性が良好な浸漬型膜分離装置を目的とする。
【解決手段】被処理水を貯留する反応槽30(処理槽)内に浸漬設置され、該被処理水を濾過する分離膜モジュール11と、分離膜モジュール11を支持する支持体12とを備えた分離膜ユニット13と、分離膜モジュール11の下方に配置される散気手段15と、分離膜ユニット13の側方に、反応槽30(処理槽)の底面30aに接触することなく配置される整流板18とを有し、分離膜ユニット13は、整流板18に対し、独立して引き上げ可能とされていることを特徴とする浸漬型膜分離装置10。 (もっと読む)


【課題】著しい微生物活性の低下を招くことなく、分離膜モジュールの分離膜表面の洗浄を行える浸漬型膜分離装置のインライン洗浄方法。
【解決手段】被処理水を活性汚泥処理する反応槽30に浸漬設置され、該被処理水を濾過する分離膜モジュール11の濾過水側に、次亜塩素酸ナトリウム溶液を注入して洗浄する浸漬型膜分離装置10のインライン洗浄方法であり、下記(1)式から算出される反応槽30の容量1mあたりの次亜塩素酸ナトリウム注入量が100g/m以下となるように、下記Bおよび/または下記Cを決定する。(1)式はA×B×C÷Dである。Aは、洗浄対象の分離膜モジュールの膜面積(m)、Bは、洗浄対象の分離膜モジュールの膜面積1mあたりの次亜塩素酸ナトリウム溶液注入量(L/m)、Cは次亜塩素酸ナトリウム溶液濃度(g/L)、Dは反応槽の容量(m)を表す。 (もっと読む)


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