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Fターム[4D006KE24]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 操作の切り換え (299)

Fターム[4D006KE24]に分類される特許

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【課題】
本発明は、原水や設備の運転状況に応じて膜ろ過設備の運転条件を適正化し、膜ろ過設備の運転状況を容易に把握できる浄水膜ろ過設備の運転方法を提供することにある。
【解決手段】
膜ろ過制御手段8は、原水水質計5で計測された原水濁度と、1次側の圧力計測手段6と2次側の圧力計測手段7で計測された膜差圧の計測値から、予め設定されている原水濁度毎の膜差圧とろ過時間の関係を元にろ過時間を設定し、原水濁度毎の膜差圧とろ過時間の関係を表示手段9に表示し、ろ過時間の現状値と過去値をプロットする。 (もっと読む)


【課題】設計の膜ろ過流束を確保したまま膜差圧の急激な上昇を抑制することができる膜ろ過装置の提供を課題とする。
【解決手段】圧力を駆動力とする膜モジュール4、膜モジュールの原水側圧力を調整する調圧ろ過ポンプ3、膜モジュールのろ過水側圧力を調整する減圧調圧ポンプ5、膜モジュールの原水側の水質を測定する測定機器11、該測定機器からの信号により前記2つの調圧ポンプの運転を自動制御する手段26を有する膜ろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】自走すると共に用水供給のできる流体供給システム搭載車両を提供する。
【解決手段】空気圧縮機15と空気圧縮機15の上流側に設けられた第1の三方弁18と、空気圧縮機15の下流側の配管ブロック24と配管ブロック24の下流側に設けられた第2の三方弁25とを備え、配管ブロック24を水濾過フィルタに交換した後、プッシュボタン51によって給水運転モードが選択されると、第1の三方弁18と第2の三方弁25とをそれぞれ水吸い込み管19側と給水管26側とに切り換え、空気圧縮機15によって水吸い込み管19から吸い込んだ水を、水濾過フィルタ39を通して給水管26から外部に給水する。 (もっと読む)


フィルタ部材と、2つの貯蔵容器とを含む、ウォータオンウォータ濾過システム。システムは、第1の貯蔵容器を、第1の貯蔵容器が濾過水で充填される充填状態にし、同時に、第2の貯蔵容器を、第2の貯蔵容器内に保持される濾過水が濾過システムの出力として送達されるサービス状態にするように制御される、複数個の弁を含む。濾過システムは、比較的小さなフィルタ部材及び比較的小さな貯蔵容器を使用する一方で、濾過水の一定の出力を供給し、一定の需要を満たすように構成することができる。
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【課題】原水水質が清澄である場合であっても新たな構成を追加することなく膜の損傷を連続的に検知することができる膜損傷検知方法および膜ろ過装置を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる膜ろ過装置1は、ろ過処理によって膜モジュール5の膜の原水側表面に堆積した堆積物を逆流水を用いて膜から一時的に剥離し膜の原水側の濁度または微粒子数を増加させた後に、膜モジュール5による膜損傷検知用のろ過処理を行い、水質計9を用いてこの膜損傷検知用のろ過処理によるろ過水の水質を測定して膜損傷の有無を検知する。 (もっと読む)


【課題】分離膜処理における逆洗浄処理工程時に発生する排水を効率よく殺菌処理し再利用可能な水にすることにより、浄水処理にかかるコストを低減し、原水の有効利用率を向上することが可能な水処理システムを提供する。
【解決手段】原水を収容する原水槽2と該原水中の異物を分離除去する分離膜を有する分離膜モジュール3と原水を送る供給ポンプP1とろ過水槽4と、ろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を逆流させる逆洗浄ポンプP2と、水の流れを順方向と逆方向との間で切り換える弁及び流路と、原水槽から分離膜モジュールへの原水の供給を停止させ弁及び流路を逆方向に切換え、逆洗浄ポンプによりろ過水槽から分離膜モジュールにろ過水を供給させ、分離膜を逆洗浄させる制御器9と分離膜の逆洗浄により発生する逆洗浄排水を処理し原水槽に戻す洗浄排水処理手段5,6,7,8とを有する。 (もっと読む)


【課題】通水しない場合においてもカートリッジの寿命等を確認できる構造の浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器1は、通水検出手段と、濾過カートリッジ4と、原水の流路を濾過流路と非濾過流路との間で切換える流路切換え手段8と、原水の流路を検出する流路検出手段と、濾過カートリッジを通る水量を計測する計測手段と、計測結果に基づいて濾過カートリッジが濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、電源手段と、原水の流路および積算値に基づいたカートリッジ寿命の少なくとも一方を含む浄水器の作動状態を表示する電源手段が必要な表示手段10とを備え、表示手段が非通水時にも表示可能に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用時には、浄水カートリッジの使用状態を確実に確認できる構造としたの浄水器を提供すること。
【解決手段】本発明の浄水器は、通水検出手段と、交換可能な浄水カートリッジと、原水流路を浄水カートリッジを経由する濾過流路と浄水カートリッジを経由しない非濾過流路との間で切り換える流路切り換え手段8と、濾過流路と浄水カートリッジを経由しない非濾過流路の流路を検出する流路検出手段と、浄水カートリッジを通して流れる水量を計測する計測手段と、濾過した水の積算値を算出し記憶する積算手段と、原水の流路、および積算値に基づいたカートリッジ使用状態の少なくとも1つを含む浄水器の作動状態を、通水検出手段が原水の通水を検知した場合のみ表示する表示手段10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の膜濾過装置は、逆洗を的確に行って濾過効率の低下や膜濾過装置の運転費の増加を防止しつつ、濾過水量を安定して充分に確保することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分散媒と分散質とを分離する膜を有する複数の濾過ユニットA,B,Cのそれぞれで、所定時間の濾過と、この濾過によって前記濾過ユニットA,B,Cに蓄積された前記分散質の程度に応じて前記濾過ユニットA,B,Cごとに設定される所定回数の逆洗とを繰り返す膜濾過装置S1であって、前記濾過ユニットA,B,Cの逆洗開始時期が重なった場合に、逆洗回数の少ない順番に前記濾過ユニットの逆洗を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生活廃水、工場廃水等の廃水であっても比較的安定して純度の高い浄化水をうることができる浄化水回収装置を提供する。
【解決手段】供給水を逆浸透膜濾過により透過水たる浄化水と非透過水たる濃縮水とに分離する逆浸透膜ユニット1を備え、供給水として廃水が供給され、逆浸透膜ユニットから排出された浄化水を回収するように構成された浄化水回収装置であって、供給水、濃縮水又は浄化水の不純度を測定する不純度測定装置の少なくとも一つと、浄化水を移送して供給水を希釈する希釈経路8及び逆浸透膜ユニットを迂回させて供給水を濾過せずに該供給水を濃縮水として下流側に移送する迂回経路9の少なくとも何れか一方の経路とを備え、不純度測定装置によって測定された測定値が基準値以上である場合に、希釈経路による希釈及び迂回経路による迂回の少なくとも何れか一方が実施されるように構成されている浄化水回収装置。 (もっと読む)


【課題】シリカ等の濃度が高く、処理負荷が高くなった場合や低水温で除去効率が低下した場合でも、高い処理能力を維持できる電気式脱イオン水製造装置を提供する。
【解決手段】陽極32と陰極30との間に、脱塩室D1〜D4が配置される。各脱塩室は、一側のカチオン交換膜10、他側のアニオン交換膜14及び中間イオン交換膜12とを備え、これらによって第一小脱塩室d1,d3,d5,d7と、第二小脱塩室d2,d4,d6,d8が区画される。第一小脱塩室には、カチオン交換体、アニオン交換体及びカチオン交換体の混合体とカチオン交換体との複層体、アニオン交換体とカチオン交換体との複層体のうちの1つが充填され、第二小脱塩室には、アニオン交換体またはアニオン交換体とカチオン交換体との複層体が充填される。脱塩室の両側には、アニオン交換体が充填された濃縮室20a〜20cが設けられる。 (もっと読む)


【課題】
散気孔で付着物の除去効果を均一化でき、薬液の購入コストや管理の必要がなく、処理水質へ悪影響を及ぼさない散気孔洗が行える反応槽及び散気装置を提供する。
【解決手段】
反応槽24内に浸漬された複数の平膜28と、平膜28で膜ろ過された処理水を取り出すための配管30と、複数の平膜28の下方に設置され、複数の散気孔12を有する散気管10と、散気管10内に散気するための空気を送る注入装置と、散気管10内に設けられ散気孔12の付着物の剥離,除去部とを有する散気装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜モジュールを物理的洗浄する際の洗浄排水量を低減し、水回収率を上げ、しかも、局所的な膜のファウリングを防止することが可能な、浸漬型膜モジュールの洗浄方法を提供する。
【解決手段】 原水が供給される浸漬槽内に浸漬した膜モジュールで吸引ろ過する造水方法で使用される浸漬型膜モジュールを、吸引ろ過に続けて洗浄する方法であって、吸引ろ過を継続した状態で原水の供給を停止し、原水の供給停止と同時もしくはその後に膜モジュールの下方から空気供給を開始して空気洗浄を行なう第1洗浄工程を実施し、次いで、浸漬槽内の水の上面が膜モジュールの膜面の上端と同じもしくは膜面上端よりも上にある時に吸引ろ過を停止し、膜ろ過水の膜モジュールへの逆流供給を開始して逆流洗浄と空気洗浄とを同時に行なう第2洗浄工程を実施し、次いで、空気供給と膜ろ過水の逆流供給を停止し、排水を開始して浸漬槽内の水を槽外に排出する。 (もっと読む)


【課題】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を効果的に除去することが出来、濾過膜に附着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とした飲料用水濾過システムを提供する。
【解決手段】飲料用原水に含まれるカビ臭物質等の有機物を酸化分解するオゾン発生器4と、オゾンにより酸化分解されたカビ臭物質等の有機物を吸着する活性炭槽6と、オゾン発生器4よりも上流側または活性炭槽6よりも下流側における飲料用原水を濾過する中空糸膜濾過装置20,7とを有し、該中空糸膜濾過装置20,7は、一対の中空糸濾過膜モジュールからなり、開閉バルブの開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過水への汚染物質の混入を安価、簡便且つ充分に抑制できる膜洗浄方法を提供すること。
【解決手段】被処理水が一次側33から供給されて濾過水が二次側34へと導出される膜モジュール31の濾過膜を洗浄する膜洗浄方法は、二次側34から一次側33へと第一薬液含有水を流通させ、この第一薬液含有水中に濾過膜を浸漬することを1回以上行う洗浄浸漬手順と、二次側34から一次側33へと第二薬液含有水を流通させる逆洗手順と、一次側33に流出した通過水の被処理水導入系20及び濾過系30の外への排出を所定時間内に開始するリンス手順と、を有する。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜を洗浄するための洗浄ポンプや洗浄タンクを不要とした中空糸膜濾過装置を提供する。
【解決手段】該中空糸膜濾過装置7は、共通の原液供給ヘッダ管8にそれぞれバルブ9a,9bを介して原液供給流路10a,10bが接続され、且つバルブ18が設けられた共通の濾過液排出ヘッダ管11にそれぞれ濾過液排出流路12a,12bが接続され、且つ共通の戻り原液ヘッダ管13にそれぞれバルブ14a,14bを介して戻り原液流路15a,15bが接続され、且つ一方の戻り原液流路15a,15bと他方の原液供給流路10a,10bとがそれぞれバルブ6a,6bを介して直列フラッシング管5a,5bにより接続された一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16bからなり、バルブ6a,6b,9a,9b,14a,14b,18の開閉操作により該中空糸濾過膜モジュール16a,16bを直列に接続して中空糸膜の外側に原液を流してフラッシング洗浄が可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】
漏出感度を向上させて確実に損傷を検知でき、低コストな膜ろ過装置及び膜ろ過装置の膜損傷検知方法を提供する。
【解決手段】
ろ過モードの後に、制御設備34により、原水供給装置2からの原水の供給を停止し、空気供給装置5により原水室に空気を供給して原水室に接続される排出管9に排出して、膜付着濁質を剥離して高濁度水を得る剥離工程を設定された時間実施し、開閉弁15を閉じて空気の排出を停止して透過水を生成し、この透過水の濁質状態を前記濁質検出装置19の検出値に基づいて膜モジュール1の損傷有無を判定する透過,検知工程を実行する膜損傷検知モードを有する。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜に詰まった固形分を洗浄剤で効果的に除去することができ、効率よく洗浄を行なうことができる濾過装置を提供する。
【解決手段】中空糸膜1を備えて形成される膜モジュール2と、膜モジュール2の下側に配置される散気部3とを具備し、膜モジュール2を被処理液に浸漬して被処理液を中空糸膜1の外側から中空内部へと通過させることによって濾過を行なうと共に、散気部3から被処理液中に噴出される気体で散気して膜モジュール2の中空糸膜1を洗浄するようにした濾過装置の洗浄方法に関する。被処理液の流れと逆向きに膜モジュール2の中空糸膜1内に洗浄液を、送り込みと引き戻しを繰り返しながら供給することによって、中空糸膜1を洗浄剤で洗浄する。洗浄液が前進後退する往復の流れで固形分を剥離することができ、中空糸膜1に詰まった固形分を効果的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機性汚濁成分を含む汚水を生物処理槽内で活性汚泥処理し、活性汚泥処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜により膜分離処理する汚水処理方法において、曝気コストを削減し曝気による膜への損傷を防止し膜ろ過水の水質悪化を抑制する。
【解決手段】 原水を活性汚泥処理する生物処理槽2内に浸漬型分離膜4を配置し、該浸漬型分離膜の下方に散気装置8を配置して連続的に曝気を行い、生物処理槽内の活性汚泥を含む処理混合液を生物処理槽内で浸漬型分離膜4により膜ろ過分離処理する膜分離活性汚泥法により汚水処理する方法において、生物処理槽内への原水流入停止時にはろ過運転を停止し、ろ過運転の停止時もしくはろ過運転停止時から所定時間経過時に、散気装置8による曝気を間欠的曝気に切換え、かつ、間欠的曝気において曝気する時の気体供給量を、原水流入時に連続的曝気する時の気体供給量に比して低減させる。 (もっと読む)


【課題】モジュールの端部付近に固形物が堆積するという従来技術の問題点を解決する。
【解決手段】膜濾過モジュールを洗浄する方法。膜濾過モジュールは供給液受入槽内に設置された少なくとも一つの膜を具備し、当該膜は透過壁を具備する。本方法は、供給液を透過壁の第1の側に与えると共に濾液を透過壁の第2の側から引き出すことによって濾過操作を実施することと、濾過操作を停止することと、汚染物質を透過壁から膜の透過壁の第1の側を取り囲む液体中に移動させるため透過壁の洗浄処理を行うことと、透過壁の第1の側に気体収容領域を形成することと、供給液受入槽を密閉することと、気体収容領域内で気体を加圧することと、供給液受入槽を大気開放し、これによって、移動させられた汚染物質を含む液体を取り除くために気体収容領域を膨張させると共に供給液受入槽の掃引を生じさせることとを具備する。 (もっと読む)


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