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Fターム[4D006KE24]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 操作の切り換え (299)

Fターム[4D006KE24]に分類される特許

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【課題】環境負荷が少なく、機能のさらなる維持向上が図れる、水を使用する電化製品を目的とする。
【解決手段】本発明の水を使用する電化製品10は、第一電極と第二電極との間に、1枚以上のバイポーラ膜が配置され形成された脱塩室を備えた電気化学式脱イオン水製造装置30と、前記第一電極と前記第二電極とを制御する制御手段と、前記電気化学式脱イオン水製造装置30の脱塩室に水を流通させ処理した純水を水使用部に送る送水手段とを有することよりなる。前記制御手段は、前記脱塩室で処理した純水の水質に応じて、前記第一電極と前記第二電極とに印加する電圧又は電流を制御することが好ましく、前記脱塩室で処理した純水の水質に応じて、前記第一電極と前記第二電極との極性を反転することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】MBR装置とその後段にあるRO膜からなる水処理方法、及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水12を曝気しつつ間欠的にろ過して得られる処理水14を貯水し、貯水された前記処理水14をRO膜26に供給してろ過する水処理方法であって、前記被処理水12のろ過を間欠停止したのち貯水された前記処理水14を前記RO膜26を経由して循環させ、前記被処理水12のろ過を間欠開始したのち前記処理水14をろ過してなる。 (もっと読む)


【課題】透水性能の低下を抑制し、かつ高いろ過能力を長時間に亘って発揮し得る中空糸膜モジュールを用いたろ過方法を提供する。
【解決手段】複数本の中空糸膜1が開口部31、31’を露出した状態で、両端を注型剤により固定された固定部20、20’を有しており、前記固定部20、20’間の領域が、ろ過機能を有するろ過室となっている中空糸膜モジュール100を用いたろ過方法であって、中空糸膜1の両端の開口部31、31’から、同時に原水を供給し、中空糸膜1の壁面を透過させ、透過液を得るろ過工程と、中空糸膜1の一端の開口部から原水を供給し、他の一端の開口部から排出させるフラッシング工程とを有し、ろ過工程とフラッシング工程とを繰り返し行う中空糸膜モジュールを用いたろ過方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】脱血の終了を容易且つ正確に検知することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング液充填工程にて血液回路及びダイアライザ3の血液流路にプライミング液が充填された状態で、動脈側血液回路1の先端及び静脈側血液回路2の先端の双方から同時に当該ダイアライザまで患者の血液を導いてプライミング液と置換させ、置換された液体を当該ダイアライザの血液浄化膜を介して透析液流路側に濾過させる脱血工程が行われ、脱血工程の過程で、ダイアライザ3における血液浄化膜の限外濾過率又は膜間圧力差を経時的に求める演算手段9と、該演算手段9にて経時的に求められた膜間圧力差又は限外濾過率の変化率を監視するとともに、その膜間圧力差又は限外濾過率の変化率が規定値より大きくなったことを検出し、脱血工程が終了したことを検知する監視手段10とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】 精製水製造装置の熱水殺菌を、より効率よく行なうことができるとともに、殺菌時間を短縮し、熱水に使用する熱エネルギーを減少して、経済的にも環境的にも優れた精製水の製造方法およびそのための精製水製造装置を提供する。
【解決手段】 原料水供給槽1を上流とし、上流側から活性炭処理部3、ナノ透過膜処理部4、逆浸透膜処理部5および精製水を貯留する精製水貯留槽6を主要構成要素とし、精製水貯留槽6は加熱手段7を具備し、加熱手段7によって加熱された精製水を、前記各処理部に送液を可能とするバイパス主管9と、バイパス主管9から分岐し、前記加熱精製水を、前記各処理部の上流側に個別に送液するバイパス支管9a,9b,9cが配設された精製水製造装置を使用し、前記各処理部を、上流側の処理部から所定温度と所定時間を保持させて順次消毒殺菌する。 (もっと読む)


【課題】膜濾過装置をより精度よく管理することができる膜濾過装置管理システム及びこれに用いられる膜濾過装置、並びに、膜濾過装置管理方法を提供する。
【解決手段】膜濾過装置50に備えられた少なくとも2つの膜エレメント10に、電導度センサ11、流量センサ13又は圧力センサ15のうち少なくとも2つのセンサを設ける。管理装置200が、上記少なくとも2つのセンサからデータを取得し、膜濾過装置50における軸線方向に沿った位置と、上記少なくとも2つのセンサからそれぞれ得られる基準値との相関関係を表す比較データと比較する。これにより、膜濾過装置50内に生じる変化の原因をより明確に特定し、その原因に応じて適切なメンテナンスを行うことができるので、膜濾過装置50をより精度よく管理することができる。 (もっと読む)


【課題】膜濾過装置をより精度よく管理することができる膜濾過装置管理システム及びこれに用いられる膜濾過装置、並びに、膜濾過装置管理方法を提供する。
【解決手段】膜濾過装置50に備えられた少なくとも2つの膜エレメント10に、電導度センサ11、流量センサ13又は圧力センサ15のうち少なくとも2つのセンサを備えた取付部材(インターコネクタ42)をそれぞれ取り付ける。管理装置200が、上記少なくとも2つのセンサからデータを取得し、膜濾過装置50における軸線方向に沿った位置と、上記少なくとも2つのセンサからそれぞれ得られる基準値との相関関係を表す比較データと比較する。これにより、膜濾過装置50内に生じる変化の原因をより明確に特定し、その原因に応じて適切なメンテナンスを行うことができるので、膜濾過装置50をより精度よく管理することができる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを拡大させることなく、安定した水量の純水を外部機器に供給させることが可能な水処理装置1を提供すること。
【解決手段】水処理装置1は、被処理水を精製して得られる第1処理水を貯水する貯水タンク6と、前記貯水タンク6から供給される第1処理水を精製して第2処理水を得る精製部7と、所定の外部機器に接続され、前記所定の外部機器に前記第1処理水及び/又は前記第2処理水を供給させる供給ポンプ8と、前記精製部7と前記供給ポンプ8とを接続させる接続ライン10dと、前記接続ライン10dと前記貯水タンク6とを接続させる補助ライン10eと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な電極を用いることなく、しかも実運用期間を通じて電極の腐食が生じないようにする。
【解決手段】電極間にイオン交換膜で区画された複数の室を配列し各室に所定の液体を供給して原水の電気透析を行う電気透析槽の少なくとも1つの室に、電気透析の際に供給される液体よりも原水成分濃度が低い液体を洗浄水として供給して該室を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな設備で処理できる、透析排水を含む排水の処理方法の提供。
【解決手段】 透析治療により生じた透析排水を含む排水の処理方法であって、前記排水の水質指標としてpHを測定する第1段階において、pHが6以下であるときは、中和処理をした後、膜分離処理、活性汚泥処理を行い、pHが6を超えているときは、電気伝導度と塩素濃度を測定する段階に移行し、前記排水の指標として電気伝導度と塩素濃度を測定する第2段階において、電気伝導度が10mS以上で、かつ塩素濃度が10mg/L以下のときには、中和処理をした後、膜分離処理、活性汚泥処理を行い、電気伝導度が10mS未満又は塩素濃度が10mg/Lを超えるときには、中和処理を行う、排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】
運転費が削減され、長時間高濁度でも一定のろ過水量の確保ができる水処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】
取水ポンプ2が設置された河川の上流側に設置された濁度計1により河川水の濁度を計測し、運転制御装置10において、濁度計1で計測された濁度値が高濁度と判断された場合は、濁度計1の設置場所と、取水ポンプ2の設置場所の距離と河川水の流速から、濁度計1で計測された高濁度の水が取水ポンプ2に到達する到達時刻を算出し、膜モジュール5の上流側に設置されたろ過前圧力計11と下流側に設置されたろ過後圧力計12で計測された膜間差圧から逆洗時間係数を算出し、算出された逆洗時間係数と通常運転時の逆洗時間から高濁度時の逆洗時間を算出し、到達時刻より高濁度時の逆洗時間前から膜モジュールを逆洗するための逆洗ポンプ7と逆洗時に膜モジュール5に空気を送るブロワ8とを運転制御して逆洗工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 塩分を含有する原水を膜ろ過するろ過膜モジュールで処理する膜ろ過方法において、膜ろ過水や淡水を効率的に用いて、高い洗浄効果でろ過膜モジュールを洗浄する方法を提供する。
【解決手段】 塩分を含有する原水をろ過膜モジュールで処理して膜ろ過水を得る膜ろ過方法において、膜ろ過工程の間にろ過膜モジュールの逆洗を行う逆洗工程を有し、該逆洗工程として、前記膜ろ過水を逆洗水に用いた通常逆洗工程、もしくは、酸化剤を50mg/L以上の濃度で含有させた淡水を逆洗水に用いた酸化剤含有淡水逆洗工程のいずれかを行い、かつ、該酸化剤含有淡水逆洗工程の実施頻度を3時間〜10日間に1回とすることを特徴とする膜ろ過方法。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法を石油化学や石油精製プラントのような工場排水へ安全に適用し得る排水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥槽に流入し、生物処理された排水を、該活性汚泥槽の外に設置された膜モジュールでろ過させる、ろ過工程と、前記膜モジュールと前記活性汚泥槽とをバルブで縁切りし、前記膜モジュールを膜洗浄薬品により洗浄する薬品洗浄工程と、前記バルブで前記膜モジュールと前記活性汚泥槽とを縁切りした状態で、水で前記膜モジュール内に残留している膜洗浄薬品をフラッシングする水フラッシング工程とを含み、膜洗浄薬品と反応して有害物質または運転阻害物質を生成する排水中に含まれる物質と、膜洗浄薬品とを接触させない排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 膜分離活性汚泥処理された処理水中に含まれる有機物が原因で引き起こされる、逆浸透膜面上でのファウリングを抑制することを目的とする。
【解決手段】 被処理水1を生物処理槽3内で活性汚泥処理し、生物処理槽内に設置された膜分離装置2によって、活性汚泥処理された水を膜分離処理する工程、および、該膜分離処理後の水を逆浸透膜処理する工程7を有してなる水処理方法であって、前記膜分離処理後の水の蛍光強度を測定し、蛍光強度の値に基づいて逆浸透膜処理工程の直前に行う前処理5の条件を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュールの損傷検知方法を実現する。
【解決手段】
制御装置8は、損傷検知センサー6の計測値と予め設定された第一の判定値を比較する第一の判定を行い、第一の判定で警報レベルと判定した場合は表示手段9に警報を表示させ、第一の判定値より大きい第二の判定値による第二の判定で損傷し原水遮断レベルと判定した場合は流入弁3の閉鎖を行い、表示手段9で損傷を表示する。 (もっと読む)


【課題】
膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュ
ールの損傷検知方法を実現する。
【解決手段】
各々の膜モジュールの下流側のろ過水の配管に設けられたろ過水中の異物を検知する損傷検知センサーと、膜モジュールの上流側に原水を遮断するために設けられた流入弁と、前記流入弁の開閉を制御し、損傷検知センサーの計測値を受信する制御装置と、損傷検知センサーの計測値、制御装置の制御結果を表示するための表示手段とを備え、制御装置が損傷検知センサーの計測値を予め設定された判定値と比較し、計測値が判定値以上で警報を表示し、判定値を超えた継続時間が設定された時間に達した場合に損傷と判定し、流入弁で原水を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】活性炭処理した後に中空糸膜や逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理し、膜ろ過水を貯水タンクに貯留する浄水器において、膜処理した浄水を貯留させる貯水タンク等における雑菌汚染を長期間抑制できる浄水器を提供する。
【解決手段】銀添着活性炭で水をろ過処理する前処理カートリッジ40と、逆浸透膜またはナノろ過膜で膜ろ過処理する膜ろ過カートリッジ15とで処理する浄水器であって、電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70を、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に配するとともに、水温検出手段50と前記前処理カートリッジ40と前記貯水タンク18との間に3方切換弁55を有している浄水器。 (もっと読む)


【課題】 浸漬型膜モジュールの薬品洗浄を、膜モジュールを浸漬槽内に設置したままのオンラインにて行うことができ、また薬品洗浄する際に使用する薬液の量を少量に抑えることができ、さらには浸漬槽内を薬液で汚染せずに薬品洗浄することができる方法を提供する。この薬品洗浄が実施するために好適な浸漬型膜ろ過装置を提供する。
【解決手段】 被処理水を貯留する浸漬槽内に浸漬槽外に通じるパイプを有する回収皿を設置し、薬液洗浄する際には、浸漬槽内の被処理水をすべて排出してから薬液洗浄を行う。また、薬液洗浄リンスを行う際にも浸漬槽内の被処理水を排出した状態で行う。これによって、浸漬槽の内壁への薬液の汚染がなく、またリンス水も少なくてよい洗浄ができる。 (もっと読む)


【課題】水道水などの原水をろ過カートリッジで処理して浄水を製造し、浄水をタンク等で貯水する浄水器において、カートリッジ使用開始時に発生する浄水器内の不純物を浄水器の系外に排出するとともに、抗菌性を有する銀イオンを発生させて貯水タンクの滞留水の一般細菌の繁殖を長期間抑制する。
【解決手段】銀添着活性炭で水を処理する前処理カートリッジ40と、RO膜またはNF膜で構成された膜ろ過カートリッジ15とで処理された浄水を貯留する貯水タンク18を有してなる浄水器であって、前記膜ろ過カートリッジ15の流量を検出する流量計14bと通水路を切り替える3方切換弁50および電圧を印加した電極から抗菌性金属イオンを溶出する抗菌ユニット70とを、前記膜ろ過カートリッジ15と前記貯水タンク18との間に設置した浄水器。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】液体中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第1バブル発生部42と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の液体が導入されるとともに、当該液体中に微生物を含有させる第1処理槽70と、第1処理槽70内に設けられるとともに、第1処理槽70内の液体を濾過して前処理水を作製するフィルター45と、前処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第2バブル発生部43と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の前処理水を導入する第2処理槽15と、第2処理槽15内に導入される前処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


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