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Fターム[4D006KE24]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 操作の切り換え (299)

Fターム[4D006KE24]に分類される特許

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脱塩装置からイオン性化学種を除去する方法は、(a)脱塩装置と沈殿ユニットを含む閉鎖ループ内に洗浄液流を循環させ、この洗浄液流は少なくとも5cm/秒の線速度で脱塩装置を通って流れ、脱塩装置を通過後より多くの塩分を含むようになり、(b)沈殿ユニット内での沈殿により洗浄液流から硫酸カルシウムの一部分を除去して、約1.0〜約3.0の範囲の、脱塩装置に入る洗浄液流中の硫酸カルシウムの過飽和度を得ることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】初期導入費用および維持管理費用を低く抑えることができるろ過ユニットを備え、小型でろ過水の濁りを抑えることのできるろ過装置を提供する。
【解決手段】デプスフィルタ10およびそれを収容する筐体9を含み、原水RWをろ過する一次ろ過ユニット4を有するろ過装置1であって、筐体9が、デプスフィルタ10に原水RWを供給する原水供給口18と、ろ過水の取出口16と、デプスフィルタ10に逆洗用の流体を供給する流体供給口24と、デプスフィルタ10を逆洗した流体Aおよび原水RWを排出する排出口22を有し、デプスフィルタ10を形成するろ過膜の孔径が1〜25μmであり、さらに、ろ過水取出口16に接続されるろ過水通路8と排出口22に接続される排出通路14とを連通させる連通路15と、連通路15を開閉する第5自動開閉弁MV5を備えている。 (もっと読む)


【課題】砂ろ過装置のろ液を検出することで、砂ろ過装置の状態を加味して膜分離装置への悪影響をリアルタイムに低減することができる水処理システム及び水処理方法を提供する。
【解決手段】原水の砂ろ過を行う砂ろ過装置1と、砂ろ過したろ液の膜分離を行う膜分離装置4とを備える水処理システムにおいて、前記砂ろ過装置1の原水側に凝集剤を添加する凝集剤供給装置20を設けると共に、前記砂ろ過装置1のろ液の流路に凝集剤を検出する検出部10を設け、その検出部10からの信号に基づいて、凝集剤の濃度が所定値以下になるように前記凝集剤供給装置20を制御する制御装置15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗濯機の使用者がメンテナンスをすることなく洗濯用水を軟水化することができる。
【解決手段】洗濯槽4に水を供給する第1給水経路9の途中に軟水化手段12を設け、軟水化手段12は、流路21を挟んで少なくとも1対が対向して設置された陽イオン交換層22と陰イオン交換層23の2層を有するバイポーラ荷電膜20と、バイポーラ荷電膜20を挟んで設置した一対の電極19とから構成されており、これによりバイポーラ荷電膜の陽イオン交換層で硬度成分を軟水化することができる。また、バイポーラ荷電膜の両側に電圧を印加することによって水の解離が行われ、水素イオンと水酸化物イオンが生成し、この水素イオンが、陽イオン交換層にイオン交換された硬度成分と置き換わりバイポーラ荷電膜を再生するので、メンテナンスフリーで洗濯用水を軟水化することができる。 (もっと読む)


【課題】自然排出経路によるろ過液の排出を安定して行うことができ、自然排出経路から強制排出経路への切換を円滑に行うことができる膜分離装置を提供する。
【解決手段】膜分離装置6は、被処理液が供給される膜分離槽4と、膜分離槽4内に浸漬配置されたろ過膜6aと、ろ過膜6aで固液分離したろ過液を槽外に設置した貯水槽12へ排出する排出機構20を備え、排出機構20は、膜分離槽4の内外の水頭差によりろ過液を排出する自然排出管21と、ろ過液を吸引するポンプ24を備えた強制排出管23と、自然排出管21と強制排出管23の何れかからろ過液を排出する経路切換機構としての電磁弁29a,29bを備え、自然排出管21に、ろ過液に混入した空気を分離する気液分離タンク25を設けている。 (もっと読む)


【課題】浸漬槽内から排出される洗浄水の懸濁物質濃度を高めることにより、全体的な排水量を減らし、低コスト、高回収率運転を実現しつつ、装置全体の安定運転を長期間継続させる水処理方法を提供する。
【解決手段】膜モジュール1を介して浸漬槽内2の被処理水を吸引して膜ろ過水を得るろ過工程、前記膜モジュールに膜ろ過水を逆流させる逆洗および/または前記膜モジュールの下部に設置された散気装置15から空気を供給して膜表面を洗浄する空洗からなる洗浄工程、該浸漬槽内から被処理水を排出する排水工程A、該排水工程A後に前記浸漬槽内に被処理水を前記膜モジュールの全体が浸漬するまで供給する供給工程、再度前記浸漬槽内から被処理水を排出する排水工程Bの5工程から構成される水処理方法であって、前記ろ過工程と前記洗浄工程とが2回以上行われた後に前記排水工程A、前記供給工程および前記排水工程Bが行われることを特徴とする水処理方法。 (もっと読む)


【課題】濾材の劣化度を考慮して濾過システムの濾過性能を最大化すること。
【解決手段】複数台の濾過手段1A,1Bと、各濾過手段1A,1Bへの通水を選択して濾過処理を行う制御手段7とを備える濾過システムであって、各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定するためのデータを検出する検出手段21,23,25を備え、制御手段7は、検出手段21,23,25の検出データに基づき各濾過手段1A,1Bの濾材の劣化度を判定し、この判定結果に基づき前記濾過手段1A,1Bの間で濾材の劣化度を比較して、濾材の劣化度が小さい方の濾過手段1A,1Bへの通水を優先して行う。 (もっと読む)


【目的】原水を浄化して浄水タンクに貯留する浄水システムにおいて、浄水タンク内の浄水の紫外線殺菌処理を低価格且つ高効率に行うことのできる紫外線浄水器を提供する。
【構成】液面センサ32の監視により、浄水タンク26内の貯留浄水の量が上限位置LHと下限位置LLの間で適正に充填され、浄水タンク1内の浄水が所定量、貯留された貯水状態で、制御回路部41は制御信号S1により紫外線殺菌灯31を点灯させる。紫外線殺菌灯31は、浄水タンク26内に上限量の浄水が貯留されるまで点灯され、上限量の浄水が貯留された場合に所定時間経過後に消灯される。 (もっと読む)


【課題】膜面の付着物を確実に除去することができる浸漬型膜分離装置の洗浄方法および洗浄装置を提供する。
【解決手段】膜エレメント5内部に作用流体を供給して濾板10の表面を覆って配置した濾過膜11を撓ませ、散気流路を介して対向する膜エレメント5の濾過膜11どうしを当接させて散気流路の遮断状態を形成し、遮断状態下で散気装置7から散気する気体をケーシング4内に所定量溜めて気溜りを形成し、その後に膜エレメント5内部の作用流体の吸引排出あるいは大気開放によって散気流路の開通状態を形成し、開通状態下で気溜りの気体を隣合う膜エレメント5の濾過膜の相互間を通して上方へ放出する。 (もっと読む)


スラリー中に所望のより小さい粒子を残留させながらスラリーの粒度分布の高粒度テールを除去するための方法。この方法には、第1および第2の側面を有し、1000nm未満の平均数平均繊維径を有するポリマー繊維を含む少なくとも1つの層を有するファブリックの少なくとも1枚のシートで形成されている濾材を提供するステップが関与する。次にファブリックの1つの面に対しスラリー流が供給される。この流れは、前記濾材の第1の側面に対して、0.1ミクロン未満の最大寸法を有する第1の粒子セットと0.45ミクロン超の最大個別寸法を有するより大きい粒子の第2のセットとを含む多数の粒度を有する。このスラリー流は、前記濾材を通してその第2の側面まで通過させられ、こうしてスラリー中のより大きい粒子の少なくとも一部分が前記濾材の第1の側面上に保持される。第1の粒子セットに対するファブリックの濾過効率は0.05未満であり、第2の粒子セットに対する濾過効率は0.8超である。
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【課題】電解槽の小型化を図ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置1は、貯水部4と、水から電解水を生成する電解槽2を有する本体部3と、貯水部4と電解槽2とを経由する循環流路14と、循環流路14内の水を流通させる流通装置15と、を備え、貯水部4と電解槽2との間で水を循環させながら電解水を生成し、生成した電解水を貯水部4に貯留する。 (もっと読む)


【課題】高品質な生産水を得ることができる直列形式の多段海水淡水化装置及び多段海水淡水化装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】原水11を所定の高圧力とする高圧ポンプP1と、高圧とされた高圧供給水12中の塩分を濃縮する高圧逆浸透膜13aを備えた高圧逆浸透装置13と、透過水14を後流側に供給する透過水ラインL2に介装され、前記起動初期の透過水14を一時的に排水水ラインL6から排水する第1の排水弁21と、前記第1の排水弁21の下流側の透過水ラインL3に介装され、透過水14を所定の低圧力とする低圧ポンプP2と、前記低圧ポンプP2により低圧とされた低圧供給水15中の塩分を濃縮する低圧逆浸透膜16aを備えた低圧逆浸透装置16と、前記低圧逆浸透装置16の濃縮水側の排出ラインL5に介装され、低圧逆浸透装置16に供給する起動初期の低圧供給水15を一時的に排出する第2の排水弁22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】詰まりまたは汚損によって濾過能力が失われることなく、長時間にわたる製品の濾過を可能にするシステムとその運転プロセスを提供する。
【解決手段】フィルタの表面上または表面内に不純物が捕捉され、濾過された液体が、フィルタおよび出口を通って流れる。流量、膜間圧力降下、および/または時間などの1つ以上のパラメータが測定され、所望のパラメータが満たされると、濾過は停止する。フィルタ表面上また表面内に捕捉された不純物を除去するように、フィルタカートリッジを逆に通してバックフラッシュが起こる。このバックフラッシュされた材料は、排液管に連結されたボウルの出口に向けられる。さらに、カートリッジの外表面に隣接したハウジングの側面に形成されたポートが使用されて、フィルタ表面への横方向の洗浄を行うことが可能である。次いでシステムは、下流側方向に再循環されて均衡を確立し、濾過が再始動される。 (もっと読む)


【課題】無機系のスラリーを減圧濃縮により濃縮する場合において、減圧濃縮の開始時におけるスラリーの濃度にかかわらず、高い濃縮効率を実現する。
【解決手段】濃縮装置1は、減圧濃縮を行う減圧濃縮部1aと、セラミック膜を用いたセラミックろ過を行うセラミック膜ろ過部1bとを有する。濃縮装置1は、セラミック膜ろ過部1bによるスラリー100のろ過と、減圧濃縮部1aによるスラリー100の濃縮とを切り替える切替制御部60を有する。切替制御部60は、スラリーの濃度が低い濃縮前期では、セラミック膜ろ過部1bを用いて前記混合物の濾過し、スラリーの濃度が濃縮前期よりも高くなった濃縮後期では、減圧濃縮部1aによるスラリーの濃縮に切り替える。 (もっと読む)


【課題】脱塩及び/又は有機物除去を行うRO装置の膜面透過流束の低下を抑制し、長期安定運転を可能とする。
【解決手段】脱塩及び/又は有機物除去を行う逆浸透膜分離手段を多段に設けた逆浸透膜分離装置の運転方法において、弁Vを開とすることにより1段目の逆浸透膜分離手段(ベッセル21〜24)のみをフラッシングする。フラッシング排水を配管41〜44,45,49を介して装置外に排出する。フラッシング時に弁Vを閉としてもよく、弁V,Vを開としてもよい。差圧(P−P)に基づいてフラッシング頻度を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】分離膜モジュールを被膜ろ過液に浸漬させて膜分離運転を行う際に、分離膜が目詰まりしないように散気装置を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】複数の分離膜エレメント1が配置されてなる分離膜モジュール2と、該分離膜モジュール2の鉛直下方に設置された散気装置5とを備え、該散気装置5が、支持体と、スリットが形成され支持体の少なくとも一部を覆う弾性シートとを有し、気体が供給された際に、該弾性シートが膨張してスリットが開くことにより、気泡を発生する散気装置5である、浸漬型膜分離装置において、該分離膜で被膜ろ過液を膜分離する浸漬型膜分離装置の運転方法であって、該散気装置5への送気風量の減少による該弾性シートの収縮と、該散気装置5への送気風量の増加による該弾性シートの膨張とを、1回以上繰り返すことによって、該散気装置5を洗浄する散気装置洗浄工程を有し、前記散気装置の洗浄を、前記膜分離の停止中に行う。 (もっと読む)


ゼロ廃水を得るための逆浸透システムを制御するためのシステムは、新たな水供給、逆浸透装置、濃縮物貯槽および浸透物貯槽、濃縮物ソレノイド弁および浸透物ソレノイド弁、浸透物ヒーター、施設用皿洗機および制御システムを含む。逆浸透装置は、新たな水供給から濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流へ水をろ過する。濃縮物貯槽および浸透物貯槽は、逆浸透装置の下流にあり、そして濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流、それぞれを受ける。濃縮物ソレノイド弁および浸透物ソレノイド弁は、それらのそれぞれの貯槽からの濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流、それぞれの流れを制御する。浸透物ヒ−ターは、浸透物すすぎ流を所定の温度に加熱する。施設用皿洗機は、施設用皿洗機のすすぎサイクルの間に連続的に濃縮物すすぎ流および浸透物すすぎ流を受ける。
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【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、陽イオン交換体を充填した陽極室と陰イオン交換体を充填した陰極室を隔膜で分離形成し、陽極室および陰極室に電極を備え、陽イオン交換体および陰イオン交換体の再生時には電極間に電圧を印加することで、生成させた水素イオンと水酸化イオンにより、前記陽イオン交換体および陰イオン交換体を再生することで、薬剤の供給を不要とし連続的に軟水を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】現像液の濾過装置に使用する限外濾過フィルターの逆洗浄方法を改良し、濾過効率の向上と限外濾過フィルターの長寿命化を実現する現像液濾過装置を提供すること。
【解決手段】複数の限外濾過フィルターを有する現像液濾過装置であって、限外濾過フィルターの濾液を貯留するA、B、2基の逆洗浄タンクを有し、1つの限外濾過フィルターの濾液を逆洗浄タンクAに貯留し、この濾液を用いて該限外濾過フィルターの逆洗浄を行う一連の逆洗浄工程と、他の1つの限外濾過フィルターの濾液を逆洗浄タンクBに貯留し、この濾液を用いて該限外濾過フィルターの逆洗浄を行う一連の逆洗浄工程を含み、該2つの一連の逆洗浄工程を、その時間周期をほぼ2分の1ずらして交互に実施し、現像液濾過装置に含まれるすべての限外濾過フィルターに対して、順次逆洗浄を実施することを特徴とする現像液濾過装置。 (もっと読む)


【課題】水温や背圧の変動にかかわらず常に一定の通水量に自動調整することができる純水製造装置を提供する。
【解決手段】一対の電極間に形成された脱塩室2aに被処理水を流入させる脱塩室流入ライン3と、濃縮室2bに被処理水を流入させる濃縮室流入ライン5と、脱塩室流入ライン3および濃縮室流入ライン5に被処理水を供給する給水ポンプ14と、脱塩室2aにおいてイオンが除去された処理水が流出する処理水流出ライン4と、濃縮室2bにおいてイオンが濃縮された濃縮水を排水する濃縮水排水ライン6と、処理水流出ライン4に設けられ、処理水流出ライン4に流れる処理水の流量を検出する流量センサ11と、流量センサ11の流量検知信号に基づいて給水ポンプ14の速度を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


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