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Fターム[4D006PB70]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | その他の特定の分離対象物 (836)

Fターム[4D006PB70]に分類される特許

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【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対して固液分離処理を含む生物処理(2)を行うことにより2次処理水を得る。次いで、2次処理水に対して活性炭処理および/または限外ろ過膜による膜分離処理(3)を行うことにより3次処理水を得る。なお、この処理は省略してもよい。そして、3次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(4)を行い、最終処理水(浄化水)を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。 (もっと読む)


【課題】有機物とスケールの両方を効率的に除去することができ、且つ、洗浄排水の処理コストが低廉な濾過膜の洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明の濾過膜の洗浄方法は、濾過処理運転中において、所定時間の間原水11にアルカリ性薬剤24を供給し、アルカリ性薬剤24が供給された原水11を濾過膜15に通水させるアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程を行った後、所定時間の間原水11に酸性薬剤26を供給し、酸性薬剤26が供給された原水11を濾過膜15に通水させる中和処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】DTC官能基を含有する新しい水溶性ポリマー、および研磨固体を含む半導体廃水から金属イオンを沈殿させると同時にマイクロフィルター運転を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ジチオカルバミン酸塩官能基を含有する有効量の水溶性ポリマーを排水に添加することにより、研磨固体を含む半導体廃水からの可溶性重金属イオンの沈殿と同時にマイクロフィルター運転の向上が達成される。 (もっと読む)


【課題】塩素の使用量が少なく、建設費及び運転管理費を低減可能な地下水浄化システムを実現する。
【解決手段】前処理を行うための生物接触ろ過装置と、イオン交換樹脂又は高分子化成品膜等からなる高度処理装置とを組合せる。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食を防止することにより装置の部品交換の頻度を低下させて、保守・管理を格段に容易にし、かつ、低コストで運用可能な液浄化処理装置を提供すること。
【解決手段】濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、上記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と上記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な排気/給液配管を設けるとともに、上記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造としたことを特徴とする液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ジメチルスルホキシド(DMSO)のような有機性薬品を含有する排水を、その含有された有機性薬品を再利用することを目的として処理する処理方法と、そのような処理を行う装置に関し、生物処理槽にかかる負荷を著しく低減することができ、その分、生物処理槽の小型化を図れ、設置スペースも減少させることができ、消費エネルギーや余剰汚泥量を低減させることができ、しかもDMSO等の排水に含有されている有機性薬品を再利用させることを課題とする。
【解決手段】 有機性薬品含有排水を逆浸透膜装置4に通水し、該逆浸透膜装置4で分離された透過液を生物処理し、前記逆浸透膜装置4で分離された濃縮液を回収し、前記有機性薬品がジメチルスルホキシドであることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体装置と、血液等の溶液を濾過するためにこうした装置を使用する方法とを提供する。本発明の一態様では、本マイクロ流体装置が提供され、このマイクロ流体装置は、(i)1つまたは複数の第1流路であって、各第1流路が、高さが約50μmから約500μmの範囲であり、幅が約50μmから約900μmの範囲であり、長さが約3cmから約20cmの範囲である、1つまたは複数の第1流路と、(ii)第1流路のうちの1つまたは複数に相補的な少なくとも1つの第2流路と、(iii)1つまたは複数の第1流路を少なくとも1つの第2流路から分離する濾過膜とを備える。
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【課題】膜分離法により、揮発性有機化合物が混入した被処理液から揮発性有機化合物を効率的に分離・回収することができる回収装置及びこれに用いる分離膜を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物と固体粒子とを含む被処理液から、前記揮発性有機化合物を分離して回収する揮発性有機化合物の回収装置であって、前記被処理液から前記揮発性有機化合物を分離する分離膜を備える膜モジュール30を内蔵する回収タンク22を備え、前記膜モジュール30は、前記被処理液を収容する領域と、前記膜モジュールにより分離される前記揮発性有機化合物が浸出する領域とを仕切る配置に設けられ、前記分離膜として、ポリジメチルシロキサン(PDMS)液からなる主剤に孔形成剤と硬化剤とを加えた溶液を用いて、孔形成剤を含む膜を成形し、該膜から前記孔形成剤を溶出させて多孔質状に形成された膜を使用する。 (もっと読む)


工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。 (もっと読む)


【課題】 酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離することを可能とする窒素酸化物分離膜、窒素酸化物分離装置及び窒素酸化物分離方法を提供すること。また、本発明は、酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離した後に窒素酸化物を効率よく還元して浄化することを可能とする窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁性金属酸化物からなる多孔体と、前記多孔体に含浸されているイオン性液体と、前記多孔体の両面上に配置されている導電性金属からなる多孔質膜とを備えることを特徴とする窒素酸化物分離膜。 (もっと読む)


【課題】漏れを生じない下部排液装置を提供する。
【解決手段】(デバイスの一体構成要素または取り外し可能構成要素のいずれかとして)デバイスに固定されると、ろ過中の適切なガス抜きを可能にし、エアロックを最小にするすなわち防止し、構造上の完全さが改善されたマルチウェル用の下部排液装置構成である。複数のウェルを有するプレートまたはトレイと、複数のウェルそれぞれと流体連通する下部排液装置とを含む、マルチプレート形式のために特に構成された実験室デバイスもまた開示される。下部排液装置は、個別の取り外し可能な部品であるか、または、1つの部品構成を形成する、プレートまたはトレイとの一体のユニット式構造であることができる。構成は、SBS形式に適合するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト含有廃液からフォトレジストを効果的に分離するのに好適な、分画分子量が400〜800g/molのセラミック膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】限外ろ過膜層を有するセラミックフィルタに、更にナノろ過膜層を積層して形成するナノ濾過膜の製造方法であって、該積層して形成されるナノろ過膜は、ディップ法による製膜工程と乾燥工程と焼成工程からなる膜形成工程を複数回繰り返して形成され、複数回繰り返される焼成工程の焼成温度のうち、最初の焼成を450〜600℃で始め、後の焼成温度を先の焼成温度よりも低い温度とし、最終の焼成を300〜450℃で行う。 (もっと読む)


液体を浄化プロセスにさらすためのデバイス1は、液体を受けて入れるための第1の容器10及び第2の容器20のアセンブリを有し、液体に対する浄化動作を実行するための手段11が前記第1の容器10内に設けられ、前記第2の容器20が前記第1の容器10からのオーバーフローを受けるために設けられ、液体通路15が、前記第1の容器10及び前記第2の容器20との間に存在する。更に、デバイス1は、第1の容器10と第2の容器20との間の液体通路15に関連付けられ、前記液体通路15をブロックするための状態と液体通路15をブロック解除するための状態とを含む種々の状態を想定するように適合された手段16を有し、デバイス1は、ブロック/ブロック解除手段16を制御するための手段17を備えてもよい。
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【課題】2枚のシート間に沿って流体の伝送を行うことが通流積層シートを提供すること。
【解決手段】互いに対面するように配置された2枚のプラスチックフィルム11,11の間の空間が流体流路Zとなっており、流体流路Zには、網目状に形成されたプラスチック線条体13が配置され、プラスチック線条体13は、流体流路Zを遮断しないように、2枚のプラスチックフィルム11,11に接着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物やタンパク質、血小板付着などの付着が少ない透水性の高い高性能な分離膜モジュールを提供することにある。
【解決手段】ポリスルホン系ポリマーと親水性ポリマーとからなるポリスルホン系分離膜であって、分離膜中にN,N−ジメチルアセトアミドに不溶性の成分を含んでおり、
(イ)前記不溶性成分におけるポリスルホン系ポリマー濃度が10重量%以上、50重量%以下
(ロ)前記不溶性成分の含水率が95重量%以上
(ハ)湿潤状態での分離膜の機能層表面に柔軟層が存在し、厚みが7nm以上
であることを特徴とするポリスルホン系分離膜。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト含有廃液からフォトレジストを効果的に分離するのに好適な、分画分子量が400〜800g/molのセラミック膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】限外ろ過膜層を有するセラミックフィルタに、更にナノろ過膜層を積層して形成するナノ濾過膜の製造方法であって、該積層して形成されるナノろ過膜は、ディップ製膜法による製膜工程と乾燥工程と焼成工程からなる第一のナノ濾過膜形成工程と、自然流下製膜法による製膜工程と乾燥工程と焼成工程からなる第二のナノ濾過膜形成工程からなる。 (もっと読む)


【課題】原水中に油分や界面活性剤が含まれていても分離膜を効率的に使用して原水を処理することができる水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理システムは、1段目膜分離装置と2段目膜分離装置を備えている。1段目膜分離装置と2段目膜分離装置には、それぞれ脱塩機能を有する第1分離膜と第2分離膜が使用されている。第1分離膜31は、基材32と、分離活性層33とを備えている。基材32には、ろ過孔32bが設けられている。分離活性層33は、基材32の原水側面32aに設けられており、透水性を有し、さらに親水性で且つ荷電を有している。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を超純水と接触させてコンディショニングするのに用いた洗浄水を有効に回収することが可能なイオン交換樹脂精製装置用の超純水製造装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂精製装置1の流入側は、超純水製造システム4に接続されている一方、排出管3にはTOCモニター5が設けられている。この排出管3の回収管路3Bは回収前処理システム6に接続していて、その末端は原水タンク11に連通している。さらにこの原水タンク11の流入側には、純水製造装置12が接続されている一方、流出側は超純水製造システム4に接続されている。 (もっと読む)


工学的浸透を使用する分離方法が開示され、一般に、第2濃厚溶液を使用して第1溶液から半透膜を通過する溶媒を引き出すことによる、溶質を濃縮するための第1溶液からの溶媒の抽出に関与する。産業的又は商業的源由来の低位廃熱を使用することにより効率が増進し得る。 (もっと読む)


【課題】 透過性及び選択除去性の両方に優れた揮発性有機化合物の分離膜を提供することを課題とする。また、該揮発性有機化合物の分離膜を用いた揮発性有機化合物の分離除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容積比1倍以上のトリクロロメタン又は容積比1.64倍以上のベンゼンを溶解するイオン性液体が基材に担持されてなることを特徴とする揮発性有機化合物の分離膜などを提供する。 (もっと読む)


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