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Fターム[4D006PB70]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | その他の特定の分離対象物 (836)

Fターム[4D006PB70]に分類される特許

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【課題】溶媒抽出のための仲介溶液の溶質が系外に流出するのを防止する。
【解決手段】仲介溶液を溶解室41にて加熱して仲介溶質を溶解させる。一次被吸収室11の被処理溶液と一次吸収室12の第2溶液とを一次吸収用半透膜13を介して接触させる。二次被吸収室21の第2溶液と二次吸収室22の仲介溶液とを二次吸収用半透膜23を介して接触させる。次に仲介溶液を析出室51にて冷却して仲介溶質を析出させた後、被抽出室31にて抽出用浸透膜33と接触させる。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの通気量が大きい通気部材を提供する。
【解決手段】本発明の通気部材300は、筒状部品102と、通気フィルタ19と、カバー部品110とを備える。筒状部品102の内部に形成された通気路BR1,BR2は、対象物の内部空間に直接つながるべき第1の通気路BR1と、その第1の通気路BR1から分離された第2の通気路BR2とを含む。通気フィルタ19は、少なくとも第1の通気路BR1に基づく開口103を塞ぐように筒状部品102に取り付けられている。カバー部品110と通気フィルタ19との間の空隙TH及び通気フィルタ19を介して、第1の通気路BR1と第2の通気路BR2との間をガスが流通可能となっている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり連続的で、また常に安定なガス飽和ナノバブル水を得ることが可能な飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法及飽和ガス含有ナノバブル水の製造装置を提供する。
【解決手段】飽和ガス含有ナノバブル水の製造方法は、純水を脱気して脱気純水を生成する脱気工程Aと、脱気純水に加圧ガスを溶解してガス飽和の飽和ガス溶解純水を生成するガス溶解工程Bと、ガス溶解工程Bを経たガス飽和溶解純水の、圧力を減圧して飽和ガス含有ナノバブル水を生成するナノバブル発生工程Dと、を含み、ガス溶解工程Bにおいて溶解ガスの圧力を制御し、ナノバブル発生工程Dの前にガス溶解純水の比抵抗を減少させる。 (もっと読む)


【課題】ゲル膜の脱落を抑制することができ、安定してゲル膜を保持可能なゲル膜保持器具を提供する。また、該ゲル膜保持器具を使用した拡散係数測定装置、拡散係数測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、貫通口を有する第一のガラス板と、前記第一のガラス板の両側に、前記第一のガラス板の貫通口より小さい貫通口を有する第二のガラス板、第三のガラス板とをそれぞれ備えるゲル膜保持器具である。また、前記ゲル膜保持器具の両側に第一、第二の溶液収容部をそれぞれ備える拡散係数測定装置である。また、以下の工程を含む拡散係数の測定方法である。(1)前記拡散係数測定装置の第一の溶液収容部から第二の溶液収容部へ、ゲル膜を通して物質を移動させる工程(2)第二の溶液収容部中の前記物質の濃度を測定する工程 (もっと読む)


【課題】高効率で分離効果が優れる汚水の分離方法を提供する。
【解決手段】
化学沈殿後の重金属廃水は、固液分離システムで扱われ、化学反応槽の濾過区域6に配置された膜モジュール、膜モジュール水出口管1、電気接点付圧力計3、吸上げポンプ4、吸上げポンプ水入口管2、逆洗ポンプ10、及び逆洗管5を包含し、膜モジュール、膜モジュール水出口管1、電気接点付圧力計3、吸上げポンプ水入口管2、及び吸上げポンプ4は、連続して接続されることにより、膜モジュール水製造システムを形成し、膜モジュール水出口管1、電気接点3がある圧力計、逆洗管5、及び逆洗ポンプ10は連続して接続されることにより、逆洗システムを形成する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンと錯体形成有機化合物を含む排水を、ヒドラジンを効率よく分解処理することができるとともに、残存する錯体形成有機化合物は通常の活性汚泥法等の生物処理によって容易に処理することができるものとする。
【解決手段】ヒドラジンと錯体形成有機化合物を含む排水に金属粉末を添加し、酸素含有ガスでヒドラジンを酸化分解する酸化工程と、この酸化工程において排水中に生成する金属粉末から一部溶解した金属イオンを還元剤で金属粉末に還元する還元工程と、この還元工程で生成した金属粉末を含む処理排水を固液分離し、金属粉末の濃縮水と分離水である処理水とを分離する分離工程とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単で経済的で便利であり、良好な性能を与える一組の少なくとも1つのフィルタカセットを有する流体の濾過装置用のマニホールドを提供する。
【解決手段】カセット供給ポート(20)、および支持面(7)を通してそれぞれ現われるカセット濾過液戻りポート(21)、ならびに支持面(7)の反対の側に位置される対抗支持面(8)に、カセット濾過液戻りポート(21)がそのそれぞれの中に現われる第1の窪みを有する補助ブロック(3)と、入口導管(14)および濾過液出口導管(15)、入口導管(14)およびカセット供給ポート(20)に通じているカセット供給中間ポート、窪みにそれぞれ面する搬送カットアウト、ならびに濾過液出口導管(15)およびカセット濾過液戻りポート(21)に通じているカセット濾過液戻り中間ポートを有する、補助ブロック(3)がその上に締結されるメインブロック(2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜処理装置の膜面に対してカチオン系またはノニオン系の界面活性剤が吸着することによる透過流束低下を抑制する。
【解決手段】飲料製造工場等の飲料製造設備10から排出され、カチオン系および/またはノニオン系の界面活性剤を含有する排水を、殺菌剤分解用触媒112に通液して殺菌剤を分解し、殺菌剤分解用触媒112を経た排水をカチオン荷電の逆浸透膜処理装置150に通液することを特徴とする界面活性剤を含有する排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を高濃度かつ好適範囲に維持することが容易なメタン発酵方法を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵槽に供給する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物をメタン発酵する工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を膜ろ材により固液分離して膜ろ過水を得る工程と、発酵槽内の有機性廃棄物を余剰汚泥として排出する工程とを有し、発酵槽内の有機性廃棄物の可溶化量を設定して、発酵槽への有機性廃棄物供給量、膜ろ過水量、および余剰汚泥排出量を調整し、発酵槽内の有機性廃棄物の固形分濃度を30,000mg/L〜45,000mg/Lの範囲に維持することを特徴とするメタン発酵方法。 (もっと読む)


【課題】少ない膜面積、少ない分離膜モジュール数で、高い分離能力及び処理量を持ってガス分離を行うことが可能な気体分離装置の運転方法を提供する。
【解決手段】2以上の分離膜モジュールを並列に接続し、1つの分離膜モジュールを、密閉容器内に混合ガスを供給し、充圧する第1の過程と、所定時間が経過したとき又は所定圧力に到達したときに、混合ガスの供給を停止し、保持する第2の過程と、所定時間が経過したとき又は所定圧力に到達したときに、未透過ガス排出口から混合ガスを回収する第3の過程と、所定時間が経過したとき又は所定圧力に到達したときに、未透過ガス排出口を閉止する第4の過程と、からなる運転サイクルを連続的に繰り返して運転し、他の分離膜モジュールを所定の間隔ずつずらした運転サイクルで運転することを特徴とする気体分離装置の運転方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】 分離膜モジュールによる分離効率を向上できる分離膜装置を提供する。
【解決手段】 分離膜15を有する分離膜モジュール31と、分離膜15を透過する透過流体と分離膜15を透過しない非透過流体とからなる混合流体を分離膜モジュール31に供給する混合流体供給管35と、分離膜15を透過した透過流体を分離膜モジュール31の外部に導出する透過流体導出管37と、分離膜15で透過されなかった透過流体を含む混合流体を分離膜モジュール31の外部に導出する混合流体導出管39と、混合流体供給管37と混合流体導出管39にそれぞれ設けられた開閉バルブ35a、37a、39a、41aと、開閉バルブ35a、37a、39a、41aが閉とされた状態で、分離膜15で透過されなかった透過流体を含む混合流体を分離膜モジュール31の分離膜15に戻すための循環路41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐水性および絶縁性が高い通気筐体を提供し、さらにこのような通気筐体を構成するための通気部材を提供する。
【解決手段】筐体7の開口部8を覆うように、筐体7に固着される通気部材1であって、貫通孔3が形成された支持体2と、貫通孔3を被覆し、開口部8を通過する気体が透過する通気膜5とを備えている。支持体2は、ポリフェニレンエーテル樹脂またはポリフェニレンオキサイド樹脂を含み、通気膜5は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜のみにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダーに残存する混合ガスを効率良く分離回収することで、より適切な除害処理やリサイクルを行うことが可能な残存ガスの回収方法を提供する。
【解決手段】シリンダーに残存する混合ガスを、分子ふるい作用を有する気体分離膜を備える分離膜モジュールに連続的に供給し、前記混合ガスを分子径の小さなガス成分と分子径の大きなガス成分とに分離した後、前記分子径の小さなガス成分と前記分子径が大きなガス成分とをそれぞれ回収することを特徴とする残存ガスの回収方法を選択する。 (もっと読む)


【課題】水素化物系ガスを含む混合ガスを高い回収率を維持しつつ分離して、水素化物系ガスを高純度に濃縮する。
【解決手段】気体分離膜が収容された密閉容器の未透過ガス排出口を閉止し、透過ガス排出口を開放した状態で、ガス供給口を開放して密閉容器内に混合ガスを供給し、充圧する第1の過程と、混合ガスの供給開始から所定時間が経過したとき又は密閉容器内が所定の圧力に到達したときに、ガス供給口を閉止して混合ガスの供給を停止し、当該状態を保持する第2の過程と、保持状態の開始から所定時間が経過したとき又は密閉容器内が所定の圧力に到達したときに、未透過ガス排出口を開放して水素化物系ガスを回収する第3の過程と、回収開始から所定時間が経過したとき又は密閉容器内が所定の圧力に到達したときに、未透過ガス排出口を閉止する第4の過程を備え、第1〜第4の過程を連続的に繰り返すことを特徴とするガス分離方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明のガス分離膜は、耐熱性、ガス透過性、分離選択性に優れ、折り曲げ試験にも耐え得る可撓性が付与されたガス分離膜及びピンホールの少ないガス分離膜及びその製造方法を提供するものである。本発明のガス分離膜により、優れたガス混合物の分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離装置を提供することができる。さらにはガス分離選択性、特に二酸化炭素の透過性に優れ、二酸化炭素/メタン、二酸化炭素/水素の分離膜として優れた性能を発揮し、本発明のガス分離膜及び複合膜により、優れた気体分離方法、ガス分離膜モジュール、ガス分離膜モジュールを含むガス分離、ガス精製装置を提供することができる。
【解決手段】少なくとも1種の酸性ガスと少なくとも1種の非酸性ガスを含む混合ガスから少なくとも1種の酸性ガスを分離するためのガス分離膜であって、沸点又は分解温度が200℃以上である特定構造を有する化合物と、解離性基及びアルキレングリコールに由来する繰り返し単位を含む架橋ポリマーと、を含む分離活性膜を有することを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】セルロース含有バイオマス由来の糖液をナノ濾過膜や逆浸透膜にて濃縮し、精製するときに、バイオマス由来の固形分による膜の目詰まりなく濾過することを可能にする。
【解決手段】本発明は、セルロース含有バイオマス由来の酵素糖化液を、特定の平均細孔径を有する多孔性精密濾過膜、次いでナノ濾過膜及び/又は逆浸透膜を用いることにより精製して、糖液を製造する方法及び糖液を製造する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液流速をより均一化することができる、工業的に採用可能な血液浄化器を提供する。
【解決手段】ケーシング筒と、一方向に引き揃えられた状態でケーシング筒に内装されている中空糸膜束と、中空糸膜束の両端部をケーシング筒の内壁に中空糸膜の中空部が開口するように固定している隔壁と、中空糸膜束の開口端面を包囲し、ケーシング筒の両端部に液密に取り付けられる、ノズルを備えたヘッダー部材と、を有する血液浄化器であって、隔壁は、ノズルに対向する側の端面が平面であり、かつ、該ノズルに対向する側の端面においてケーシング筒の径方向に関する中心に中空糸膜非存在領域を有していることを特徴とする血液浄化器とする。 (もっと読む)


【課題】ソフトリソグラフィー又はインプリントリソグラフィーを用いる分離微小構造及
び分離ナノ構造の作製方法を提供すること。
【解決手段】本開示の主題は、フッ化エラストマー系材料の使用、詳細には、マイクロス
ケール及びナノスケールの複製成形、及びエラストマー型を用いて再現性の高い形状生成
するための有機材料の第1のナノ接触成形など、高解像度のソフトリソグラフィー又はイ
ンプリントリソグラフィー用途におけるパーフルオロポリエーテル(PFPE)系材料の
使用を記載する。したがって、本開示の主題は、ソフトリソグラフィー又はインプリント
リソグラフィー技術を用いて任意の形状の自立分離ナノ構造を製造する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】脱水物の含水率を効率よく低下させることができる電気浸透脱水方法及び装置を提供する。
【解決手段】濾布よりなるコンベヤベルト1がローラ2,3間にエンドレスに架け渡されており、無端回動可能とされている。コンベヤベルト1の搬送方向に陽極ユニット21〜25が配列されている。陽極ユニット21〜25と陰極板4との間に通電すると共に陽極ユニット21〜25の陽極板33で汚泥をプレスすることにより、汚泥が電気浸透脱水される。電気浸透脱水処理される汚泥を撹拌する撹拌羽根8などの撹拌手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧下に連続して窒素と水素からNHを合成し、かつNHの高い生産効率を有する技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、並列する複数の反応部を有し下記の条件を満たすことを特徴とする窒素と水素からNHを合成する方法である。
一の反応部が窒素吸蔵化合物を有するとき窒素を導入することで窒素吸蔵化合物を窒化物に転換し次いで窒化物に水素を導入することでNHを合成すると同時に窒化物を窒素吸蔵化合物に転換し、二の反応部が窒化物を有するとき水素を導入することでNHを合成すると同時に窒化物を窒素吸蔵化合物に転換し次いで窒素吸蔵化合物を有するとき窒素を導入することで窒素吸蔵化合物の一部または全てを窒化物に転換する。各々の反応部がこれらを繰り返すものである。 (もっと読む)


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