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Fターム[4D006PB70]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 被処理物 (13,421) | 分離対象物 (5,501) | その他の特定の分離対象物 (836)

Fターム[4D006PB70]に分類される特許

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【課題】本発明は、低圧下に連続して窒素と水素からNHを合成し、かつNHの高い生産効率を有する技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、並列する複数の反応部を有し下記の条件を満たすことを特徴とする窒素と水素からNHを合成する方法である。
一の反応部が窒素吸蔵化合物を有するとき窒素を導入することで窒素吸蔵化合物を窒化物に転換し次いで窒化物に水素を導入することでNHを合成すると同時に窒化物を窒素吸蔵化合物に転換し、二の反応部が窒化物を有するとき水素を導入することでNHを合成すると同時に窒化物を窒素吸蔵化合物に転換し次いで窒素吸蔵化合物を有するとき窒素を導入することで窒素吸蔵化合物の一部または全てを窒化物に転換する。各々の反応部がこれらを繰り返すものである。 (もっと読む)


【課題】機能水を所定の範囲に万遍なく噴霧することができる機能水噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】機能水を生成する電解槽と、前記機能水を噴霧する噴霧装置と、前記電解槽により生成された気液混合状態の前記機能水から気体を分離する気液分離手段と、を備えたことを特徴とする機能水噴霧装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 石油系や石炭系等の化石燃料を湿式洗浄した時に排出される排水を、コストをかけることなく確実且つ効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】 セレン類、フッ素類、及びホウ素類の化合物を少なくとも含む排水の処理方法であって、排水に対して酸やアルカリを添加してpH3以上7以下に調整するpH調整工程101と、pH調整工程101と同時若しくはその下流で排水にアルミニウム化合物を添加するアルミニウム添加工程102と、排水に酸素を含むガスを導入しつつ鉄材を接触させることによって排水中に鉄を溶出させる鉄溶出工程103と、鉄溶出工程103におけるpHよりも高く且つpH6以上9以下となるように鉄溶出工程103で処理された排水にカルシウム含有アルカリ剤を添加して固形分を凝集させる鉄材凝集工程104と、得られた固形分を排水から分離する固液分離工程105とを有する。 (もっと読む)



【課題】半導体製造装置から排出される排ガスを処理する装置を小型化する技術を提供する。
【解決手段】排ガス処理システムは、半導体製造装置1から排出される少なくとも水素およびモノシランを含む混合ガスを処理する。排ガス処理システムは、水素を選択的に透過させる半透膜を有し、混合ガスからモノシランと水素を分離する膜分離部4と、膜分離部4によって分離された水素の回収率に関する情報を取得し、水素の回収率を算出する水素回収率取得手段と、水素回収率の変化に応じて膜分離部の透過側圧力を制御する圧力制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に用いられる薄膜シリコンを成膜するためのプラズマCVD装置から排出される排ガスを排ガス処理システムを小型化する技術を提供する。
【解決手段】排ガス処理システムは、半導体製造装置1から排出される水素およびモノシランを含む混合ガスから膜分離によりそれぞれのガスを分離する。第3成分ガス添加部3は、混合ガスに第3成分ガスを添加する。膜分離部5は、水素を選択的に透過させる膜を有し、第3成分ガスが添加された混合ガスからモノシランと水素とを分離する。この構成において、第3成分ガス添加部3は、以下の式に従って第3成分の添加量を変化させる。
ΔF = C×ΔA、C ≧ 0.3
ここで、ΔAは水素回収率の減少幅(%)、ΔFは、第3成分ガスの添加量の減少幅(L/min)、をそれぞれ表す。 (もっと読む)


【課題】高濃度の生乳が混入した酪農パーラー排水であっても、酪農パーラー排水に含まれる生乳由来の脂肪球を、後続の排水浄化設備で十分に浄化可能な状態に前処理する新たな方法及び装置を提供する。上記方法を利用した酪農パーラー排水の浄化方法を提供する。
【解決手段】生乳が混入した酪農パーラー排水に含まれる脂肪球を微粒化する方法。前記脂肪球の微粒化を、表面に凹凸を有するセラミック部材が前記排水の流通が可能な状態で充填された処理室に、前記排水を循環流通させて、前記排水と前記セラミック部材とを衝突させることで行う。この方法を実施する装置。生乳が混入した酪農パーラー排水の浄化方法。生乳が混入した酪農パーラー排水を、上記方法または装置を用いて処理して、含まれる脂肪球を微粒化する工程、次いで、脂肪球の少なくとも一部を分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 高効率、コンパクトな含水物の電気浸透脱水装置を提供する。
【解決手段】 陰極ボークスと陽極とを交替に複数設置により電極の面積を多くする。陰極の両側ともろ布を設置しない構造は電極の設置と移動に便利になると同時にペースト状のような含水物にも適用できる。電極水平方向両端の傾斜した棒を用いて電極との回転及び上下移動式の連結により、各電極間の距離をお同じ値に維持しながら、縮小することができ、各電極間の均一な電気浸透脱水が可能となる。含水物タンクの設置と空気圧による含水物の押し出しは含水物の均一な装入が可能となる。本発明で高効率、コンパクト、スムーズに操作できる含水物の電気浸透脱水が可能となる。 (もっと読む)


【課題】優れたエネルギー収支でエタノール発酵物からエタノールを得ることができるエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供すること。
【解決手段】固液分離手段2と蒸留手段3と乾燥手段4と蒸気供給手段5とを備えるエタノール製造装置1である。固液分離手段2においては、エタノール発酵後の発酵物60をエタノール含有濾液61と濾滓62に分離する。蒸留手段3においては、エタノール含有濾液61を蒸留により濃縮し、エタノール6を得る。乾燥手段4においては、濾滓を乾燥させる。蒸気供給手段5においては、乾燥手段4における乾燥によって発生するエタノール含有蒸気63を蒸留手段3に供給する。また、固液分離工程と乾燥工程と蒸留工程とを行うことによりエタノールを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ガス分離膜に関する。本願発明のガス分離膜は、特に酸素と窒素との分離度が高く、酸素の透過速度が速く、機械的性質が優れ、再現性よく製造が可能で、使用条件で性能が安定しているので、窒素富化膜、酸素富化膜として好適である。
【解決手段】芳香族ジアミン成分として、少なくともジトリフルオロメチルジアミノジフェニルエーテル類を用いた特定の反復単位からなる芳香族ポリイミドであることを特徴とするガス分離膜。 (もっと読む)


【課題】多大なエネルギーを使用せず、かつ廃棄物を発生させることなく、シランカップリング剤を含む溶液からシランカップリング剤を分離し、回収して再生利用するとともに、シランカップリング剤が除去された溶媒を回収する方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤を含む溶液をイオン交換体と接触させ、シランカップリング剤をイオン交換体に吸着させる吸着工程を含む、シランカップリング剤を含む溶液の再資源化方法、ならびに、当該方法を含むシランカップリング剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】通気量および強度が高いレベルで両立したポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜を製造するPTFE多孔質膜の製造方法を提供する。
【解決手段】未焼成のPTFEシートを、PTFEの融点未満の温度において所定の方向へ延伸し、前記延伸したシートを前記融点以上の温度で熱処理した後、前記熱処理後のシートを、前記融点未満の温度において、前記所定の方向に対して直交する方向にさらに延伸する。この方法により得たPTFE多孔質膜は、高い通気量および強度を有する。当該PTFE多孔質膜は、筐体の開口部に固定され、筐体内部への異物の侵入を防ぎながら筐体の通気性を確保する通気部材としての用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】副反応物の生成が抑制できる浸透気化膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に基づく浸透気化膜は、有機溶剤と水とを分離するために使用される、炭素膜からなる浸透気化膜であって、炭素膜に含有される特定の不純物元素のそれぞれの含有量が100ppm以下であることを特徴とする。また、本発明に基づく浸透気化膜の製造方法は、上記炭素膜からなる浸透気化膜を製造するための方法であって、炭素前駆体を膜化する工程と、膜化された炭素前駆体を加熱することで不融化処理して熱安定化させる工程と、熱安定化された炭素前駆体を不活性雰囲気中において加熱することで炭化処理して炭素膜を形成する工程と、炭素膜を酸を用いて洗浄する工程と、酸を用いて洗浄された炭素膜を水洗処理してその後乾燥させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】チオ尿素含有水の脱塩処理設備の容量を低減しつつ、有価物であるチオ尿素をチオ尿素含有水から高純度で回収する。
【解決手段】チオ尿素が透過しない逆浸透膜によってチオ尿素含有水を濃縮し、チオ尿素が透過しない逆浸透膜によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。あるいは、蒸発濃縮装置によってチオ尿素含有水を濃縮し、蒸発濃縮装置によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。 (もっと読む)


【課題】特定種類の気体を透過させる透過膜が設けられた車両用空調装置において、内気と外気との間で圧力変動が発生した場合に、透過膜の破損を抑制する。
【解決手段】車室外の外気を導入するための外気導入口32および車室内の内気を導入するための内気導入口31が形成され、車室内に連通して車室内に送風される空気が流れるケーシング11と、外気とケーシング11内の空気との境界に配置され、外気とケーシング11内の空気との間で特定種類の気体を透過させる透過膜33aが設けられた車両用空調装置において、外気とケーシング11内の空気との境界に、内気とケーシング11内の空気の圧力差が所定値以上となった場合に、外気側とケーシング11内の空気側とを連通させる圧力調整手段38を設ける。 (もっと読む)


【課題】濾過器の洗浄を短時間で、かつ容易に行うことができることにより、大量の腹水を処理することが可能な腹水処理システムを提供する。
【解決手段】腹水中の特定の物質を選択的に除去する濾過部材(35)を備える濾過器(3)と、前記濾過器(3)の腹水排出ポート(3b)に濾過腹水移送路(19)を介して接続し、前記濾過器で濾過された濾過腹水(A2)を濾過して濃縮する濃縮器(5)とを備える腹水処理システム(1)において、前記濾過器(3)に、前記濾過腹水移送路が遮断された該腹水処理システムの洗浄時に、外部から濾過部材(35)に洗浄液(CL)が供給される洗浄液供給ポート(3c)と、前記濾過部材によって選択的に除去された物質(61)を前記洗浄時に前記洗浄液とともに排出する洗浄廃液排出ポート(3e)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シリコン廃水を2次的に処理することによって回収率を一定以上に上昇できるシリコン廃水を活用した水素エネルギー生産システム及びシリコン廃水を活用した水素エネルギー生産方法を提供する。
【解決手段】シリコン廃水をUF膜でろ過処理し、UF処理水とシリコン濃縮廃液に分離するUF処理槽と、前記UF処理槽と連通され、前記分離されたシリコン濃縮廃液と外部から移送されたアルカリ性物質を互いに混合するラインミキサーと、前記ラインミキサーと連通され、前記混合されたシリコン濃縮廃液とアルカリ性物質を互いに反応させて水素ガスを生産する水素生産水槽とを含んでシリコン廃水を活用した水素エネルギー生産システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を原水として生物処理槽で処理する際に、原水中のアンモニアを効率的に除去して、安定かつ効率的な生物処理を行う。
【解決手段】アンモニアの生産物阻害を起こす高濃度窒素含有水を生物処理槽で処理する際に、生物処理液を脱気膜を用いて脱アンモニア処理し、脱アンモニア処理液を生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注水して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制する。生物処理液中のアンモニアを脱気膜により脱アンモニア処理して生物処理槽に戻すと共に、脱気膜の抽気側に注入して炭酸水素アンモニウムの析出を抑制することにより、生物処理槽内の液のアンモニア濃度を低く維持してアンモニア阻害を防止すると共に、脱気膜の目詰りも防止して、安定かつ効率的な生物処理及び脱アンモニア処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルのマイナス帯電にて陽イオン金属や陽イオン化合物9吸着、分離しスケールが発生するのを抑制し、設備コスト、ランニングコストを低減する。
【解決手段】陽イオン金属または陽イオン化合物9を含む水処理水系1での処理対象水2をpH4以上に調整するpH調整工程3、処理対象水2にマイクロバブル7を供給するバブル供給5と、処理対象水2中の陽イオン金属または陽イオン化合物9を前記pH調整によりマイナスに帯電したマイクロバブル7の表面に付着させるとともに、この陽イオン金属または陽イオン化合物9を吸着しているマイクロバブル7を前記処理対象水2から比重の違いおよび/または粒径の違いにより分離する分離工程8と、を備えて、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープにかける張力を大きくしなくてもキャリアテープから通気フィルタを良好に剥離させることのできるフィルタ担持体を提供する。
【解決手段】フィルタ担持体1は、所定方向に延びるキャリアテープ2と、キャリアテープ2に前記所定方向に並んだ状態で担持された複数の通気フィルタ3を備えている。キャリアテープ2は、粘着力により通気フィルタ3を担持している。このキャリアテープ2の粘着力は、キャリアテープ2が加熱されたときに略0まで低下する。 (もっと読む)


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