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Fターム[4D015EA32]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離処理 (3,310) | 凝集後の最初の分離手段 (1,697) | 沈澱分離 (723)

Fターム[4D015EA32]に分類される特許

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【課題】本発明は、汚水フィードを処理して第一出水を生成する第一級装置と、この第一出水を処理して第二出水を生成する第二級装置と、を備える汚水処理装置を提供する。
【解決手段】第二級装置は、第一出水と凝集剤を混合させて凝集剤を含有した第一出水を生成する混合装置(VI)と絮凝澄み装置(VII)とを備える。前記絮凝澄み装置(VII)は、凝集剤を含有した第一出水が進入するとともに絮凝反応を行って泥水混合液を形成させる第一絮凝反応室(A)と、第一絮凝反応室(A)の泥水混合液が進入するとともに分離して第二出水の第一部分と第一スラッジを生成する第一分離室(C)と、第一スラッジの第一部分が進入するとともに分離して第二出水の第二部分と第二スラッジを生成する第二分離室(D)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】最近、全国各地の水道水源では富栄養化に起因する微小プランクトンの大発生が頻発している。微小プランクトンは、急速ろ過池より漏出してろ過水濁度を0.1度(厚生労働省指導値)以上に上昇させる原因となるが、現時点では、ろ過水の濁度変化を昼夜連続で監視して、ろ過水濁度が上昇した時点で、初めて前凝集剤強化や後凝集剤注入などの対応をとるのみであり、水道事業体ではその処理対策に苦慮しているところである。
【解決手段】実施設の浄水設備におけるフロック形成池以降の機能を全て備え、且つ、その設備を小型化したものであり、ろ過水濁度を測定するまでの時間を実施設の1/6から1/12程度に相当する1時間から30分以内とし、そこで得られた結果をもとに、実施
設のろ過水濁度の変化を5時間以上前に予知し、凝集強化のタイミングを適正化することで、実施設での対応遅れを解消する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン溶液中の酸化チタンの凝集を促進させてその回収効率を向上させると共に、原子力プラントへの副次的な影響を抑制できること。
【解決手段】原子力プラントにおける原子炉構造材の表面に酸化チタン溶液A中の酸化チタンを付着させる酸化チタン付着処理を実施した後、使用済の酸化チタン溶液Aを酸化チタン供給・回収装置17の処理槽21内へ導き、この処理槽21内で酸化チタン溶液AのpHを調整して、この酸化チタン溶液A中の酸化チタンを凝集させ、酸化チタン供給・回収装置17の回収フィルタ31を用いて酸化チタンを回収するものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度の硫黄分を含む排水処理において、リサイクル可能な固形物と浄化水へと分離する排水処理方法を提供することである。
【解決手段】高濃度の硫黄分を含む排水を凝集沈降処理する前に、重力沈降槽にて凝集剤および凝集助剤の不存在下で滞留させることで、重力沈降槽にて発生した第一沈降物を高硫黄濃度のリサイクル可能な固形物として排出し、硫黄濃度の下がった上澄み排水を通常の凝集沈降処理をおこない、凝集沈降槽にて発生した第二沈降物を低硫黄濃度のリサイクル可能な固形物として排出する排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれるホウ素、フッ素の除去を行うための経済的かつ効果的な水処理剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】生石灰、消石灰と硫酸アルミニウムを含有し、さらに水処理剤に鉄化合物を含有してもよい水処理剤を用い、ホウ素、フッ素等の有害物質含有排水を水処理するにあたり、ホウ素含有排水の場合はpH9.0〜13.0に、フッ素含有排水の場合はpH5.0〜12.0に、ホウ素とフッ素の両方を含む排水の場合はpH9.0〜13.0にコントロールした後、生石灰は粉末として、あるいは20質量%以下のスラリーとして、排水に添加し、有害物質を凝集分離する。 (もっと読む)


【課題】浄水処理システムにおいて、制御の時間遅れを防止し、環境負荷の増大を防止する。
【解決手段】水道原水に凝集剤を注入する前凝集剤注入装置と、凝集沈殿処理後の水である沈殿処理水に前記凝集剤を注入する後凝集剤注入装置とを含む浄水薬注制御システムであって、前記水道原水及び前記沈殿処理水の水質を測定する計測部と、前記水質及び水量の情報を計測日時と共に格納する水質・プロセスデータベースと、前記前凝集剤注入装置における前凝集剤注入率及び前記後凝集剤注入装置における後凝集剤注入率を算出するための計算式を格納する薬注演算データベースと、前記水質プロセスデータベース及び前記薬注演算データベースの情報を用いて少なくとも前記後凝集剤注入率を算出する凝集剤注入率算出部とを含み、前記凝集剤注入率算出部は、前記沈殿処理水のフロック由来アルミニウム濃度に基づいて前記後凝集剤注入率を算出する。 (もっと読む)


【課題】フェライトバルーン−高分子複合凝集剤を用いて懸濁水を浄化することが可能であって、沈降したフロックを効率よく分離することができる、新規の懸濁水の浄化装置を提供する。
【解決手段】撹拌器11を有する撹拌凝集槽10と、マグネットローラー22を有する固液分離槽21と、撹拌凝集槽10の底部と前記マグネットローラー22を接続する第1の配管31と、撹拌凝集槽10の側部と固液分離槽21を接続する第2の配管41とを備えた。被処理液のフロックを含まない画分を撹拌凝集槽10の上部から第2の配管41を経由して排出し、その後、被処理液のフロックを含んだ画分を撹拌凝集槽10の底部から第1の配管31を経由して排出することによって、フロックを高濃度に含む画分のみをマグネットローラーへ排出することができる。 (もっと読む)


【課題】多量の水分を含む汚泥を固液分離装置によって脱水処理するに先立って、その汚泥をフロック化するフロック化装置の構成を簡素化し、そのコストを低減することを目的とする。
【解決手段】第1の導管10中を流れる水に、第2の導管14を流れた高分子凝集剤原液を注入し、第1の導管10中に設けられた混合手段19によって、第1の導管10中の水と、その水に注入された高分子凝集剤原液の流れを乱してこれらを混合することによって高分子凝集剤を得、その高分子凝集剤を第1の導管10を通して混和槽3に送り込む。この混和槽3には、供給管4を通して汚泥が流入し、その汚泥が、混和槽に送り込まれた高分子凝集剤原液によってフロック化される。フロック化された汚泥は、固液分離装置2に送られて脱水される。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を高効率に再使用可能な状態に戻すことが可能であり、処理コストも抑制可能な土壌処理方法の提供を目的とした。
【解決手段】重金属類によって汚染された土壌は、洗浄工程において塩基性の処理水中に投入して洗浄される。また、洗浄工程で処理されたものは、一次分離工程において砂相と水相とに分離される。その後、一次分離工程において分離された水相に酸性の凝集剤が投入されると、水相中に浮遊している土壌の微粒子と共に重金属類が沈降し、ヘドロ状のヘドロ相を形成する。ヘドロ相に含まれている重金属類は、所定の薬剤を投入することにより無害化される。 (もっと読む)


【課題】固液分離システムにおける分離効率を向上して処理時間を短縮するとともに、設置スペースを縮小する。
【解決手段】原水に、原水中の固体を凝集してフロックを形成する際に利用される凝集助剤を注入する凝集剤注入装置5と、凝集助剤が注入された原水に、原水を所定のpH値に調整するpH調整剤を注入する第1pH調整剤注入装置7と、pH調整剤が注入された原水が流入して原水中のフロックが重力沈降すると、沈降したフロックを汚泥として排出するとともに、フロックが沈降後の原水の上澄を処理水として排出する沈殿槽8とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機性固形物が存在する条件下でリン酸塩の結晶物を生成させて、純度の高いリンを含む固体或いは液体を得るリン含有廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機汚泥とリン酸態リンを含む廃水に、カルシウム化合物及び高分子凝集剤を添加してリン酸塩を含むペレットを形成させる、上向流で通水する手段と機械的な攪拌装置とを備えたペレット形成槽Aと、該Aのペレットを流入させて濃縮する濃縮部と処理水の流出管とを備えた高速造粒沈殿装置Bと、該Bで濃縮したペレットをリン酸塩を含む脱水ケーキと脱水ろ液に分離する脱水機Cと、該脱水ケーキを加熱して有機物及び水分を除去する熱処理装置Dとを備え、前記Aには、前記廃水の導入管にカルシウム化合物及び高分子凝集剤の注入管を接続し、高分子凝集剤の注入管はカルシウム化合物の注入管よりも前記廃水の流れ方向の後の位置に接続する処理装置。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】従来の凝集処理剤や凝集沈降方法は、いずれも処理の簡便性や安定性において、必ずしも十分な性能を有しているとはいえず、改善が求められていた。
【解決手段】フェライトバルーン表面を加水分解性ケイ素基又はグリシジル基含有不飽和化合物で処理した後、高分子凝集剤をグラフト重合することにより得られたものであることを特徴とするフェライトバルーン−高分子複合凝集剤。 (もっと読む)


【課題】製紙・紙パルプ製造業から排出されるアルカリ性の黒液からリグニンやアルカリ成分を効率的に分取するとともに、分離後の水を浄化水となす方法を提供する。
【解決手段】黒液に酸を加えてpHを2.5〜3.5になるまで調整し、凝集剤を加え、黒液中に含まれるリグニンを沈降させて、リグニンと上水に分離するとともに、分離後の上水にオゾンガスを、好ましくはマイクロバブルとして接触反応させることにより、上水を浄化する。 (もっと読む)


【課題】安価に排水の濁度を低減させることを可能とした、濁水処理設備および濁度低減方法を提案する。
【解決手段】撹拌槽11を備えるシックナー10と、撹拌槽11に濁水を輸送する送水路20と、高分子凝集剤を貯留する高分子溶解槽30と、を備える濁水処理設備1であって、送水路20には凝集剤投入口23および第一の高分子凝集剤投入口24が形成されており、撹拌槽11内には第二の高分子凝集剤投入口が形成されていて、第一の高分子凝集剤投入口24と第二の高分子凝集剤投入口とから2回に分けて高分子凝集剤を投入する。 (もっと読む)


【課題】 COD成分を高濃度に含む石炭灰洗浄排水のような排水であっても、効率よくセレンを除去できる処理方法を提供する。
【解決手段】 還元性セレン含有排水のセレン除去処理において、前処理として、還元性セレン含有排水を消石灰、炭酸カルシウム、及び水酸化バリウムの内のいずれかを用いて中和処理した後に凝集沈殿処理することによって還元性セレン含有排水に含まれるCOD成分を低減する。また、中和処理の前又は凝集沈殿処理の後に、還元性セレン含有排水にオゾン等の酸化剤を添加することによって還元性セレン含有排水に含まれるCOD成分を酸化分解してもよい。 (もっと読む)


【課題】 陰イオン界面活性剤を含む水の効果的な処理方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ性の陰イオン界面活性剤を含む水に対して粒径が50μm以下のオゾンを含んだ微小気泡を連続的乃至断続的に供給した後、水のpHを5以下とし、水中に溶解乃至分散していた陰イオン界面活性剤を固形分として沈殿させて水から分離することを特徴とする。本発明の陰イオン界面活性剤を含む水の処理方法は、生分解性が低くて処理が困難な陰イオン界面活性剤を含む水や、生分解性を有していても水の中では発泡性が高くて曝気処理が行えないことで処理が困難な陰イオン界面活性剤を含む水などの処理に好適に採用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック補正の時間遅れのさらなる短縮が可能で原水が高濁時の場合にも適用可能であり、適正な凝集剤注入量を演算できる凝集剤注入制御システムを提供する。
【解決手段】原水410に凝集剤を注入してフロックを形成する混和池440、沈殿池470、原水センサ420、原水410を採水する第1採水手段610、回転フィルタを有し濁質分級処理水600を得る濁質分級装置580、濁質分級処理水600の上澄み液630を得る凝集試験装置620、混和池440と沈殿池470との間で凝集剤注入水を採水する第2採水手段570、回転フィルタを有しフロック分級処理水550を得るフロック分級装置530、上澄み液濁度センサ640、分級処理水濁度センサ560、注入率演算機能と注入率補正機能を有して凝集剤の注入量を決定する管理手段100、及び薬品注入設備450を制御する浄水処理施設制御手段300を備える。 (もっと読む)


【課題】上水用原水の凝集処理に有機高分子凝集剤の適用を検討し、PACのようなアルツハイマー病の危険が無く、また澱粉系やセルロース系に比べ凝集力の優れた上水用凝集剤を提供することである。
【解決手段】定義で表示される電荷内包率35%以上90%以下の水溶性高分子からなる上水用凝集剤であって、前記水溶性高分子が、特定の単量体および架橋性単量体を必須として含有する単量体混合物を重合した水溶性高分子からなる上水用凝集剤によって達成できる。
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