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Fターム[4D015FA13]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | 浮上分離(泡沫分離) (41)

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【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】 カラーフィルタ現像排水を良好な凝集ろ過性及び運転安定性で処理することのできるカラーフィルタ現像排水の処理方法を提供する。
【解決手段】 カラーフィルタ製造工程における現像排水の処理方法であって、該現像排水を50℃以上に加温する加温工程と、該現像排水のpHを7以下に調整するpH調整工程と、を有し、該現像排水を加温及びpH調整した状態で固液分離することを特徴とする、現像排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】腐敗に伴うスカム脱水効率低下を低コストで防止できるクラゲ処理装置を提供する。
【解決手段】クラゲ1を破砕する破砕ポンプ111と、生成したクラゲ破砕水2にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を定量ポンプ134〜136で加えてフロック化させる凝集槽114等と、凝集槽114で生成したフロック4を液面上に浮上させて生成したスカム5を分離する分離槽115等と、分離槽115で分離されたスカム5を貯留するスカム貯留槽119等と、スカム貯留槽119で貯留されたスカム5を脱水する圧縮脱水機124等とを備えているクラゲ処理装置100において、スカム貯留槽119のスカム5に曝気処理を施す散気管121等と、スカム貯留槽119のスカム5を攪拌する攪拌翼120等と、スカム貯留槽119のスカム5にタンク131〜133内の凝集剤11,13及び中和剤12を加える定量ポンプ137〜139等とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貯水池の水中に発生したの藍藻類(アオコ類)を、人畜に無害な生分解性凝集剤を用いて簡単且つ確実に、しかも高能率で安価に除去できるようにする。
【解決手段】 貯水池等の水内へポリグルタミン酸を主体とする生分解性凝集剤(商品名 PGα21Ca)を攪拌混合し、当該凝集剤の攪拌混合により沈澱せしめた凝集物が日光の照射による光合成作用により再浮上した後、浮上した凝集物の下方へシート状の藍藻類除去具を挿入し、当該シート状の藍藻類除去具を水面上へ浮上させることにより凝集物をシート状の藍藻類除去具に掬い取り固着させ、凝集物を掬い取り固着したシート状の藍藻類除去具を陸上へ引き上げて、生分解性凝集剤を剥離除去する。 (もっと読む)


家庭ごみ及び下水の併合処理プロセスは、以下のステップを含む。(1)家庭ごみの鉄が分別されるステップ;(2)鉄が除去された家庭ごみが粉砕されるステップ;(3)粉砕された家庭ごみを下水処理タンクに送られ、そのタンクに水及び空気が追加され、その家庭ごみは、浮遊する物質、懸濁された物質、沈殿した物質に分割されるステップ;(4)浮遊する物質は、回収され、脱水され、乾燥されて、燃料として燃焼されるステップ;(5)沈殿した物質は集められて、濾過されて、乾燥されるステップであって、4180kJ/kg以上の発熱量を有する沈殿した物質は燃料として燃焼される一方、燃焼後に得られた物、及び4180kJ/kgよりも少ない発熱量を有する沈殿物質は、セメント工場の粘土材料を置き換えるために、又はレンガを製造するために使用される、ステップ;(6)凝集材が浮遊する物質及び沈殿する物質の除去後の下水に添加され、懸濁されたごみが沈殿され、ステップ(5)により処理される、ステップ;及び(7)その下水を処理するステップ;を含む。その処理プロセスは、家庭ごみ処理及び下水処理を効率的に結合し、それゆえ家庭ごみ及び下水の併合処理、並びにリソースの効果的な使用を実現する。
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【課題】有機性固形物が存在する条件下でリン酸塩の結晶物を生成させて、純度の高いリンを含む固体或いは液体を得るリン含有廃水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機汚泥とリン酸態リンを含む廃水に、カルシウム化合物及び高分子凝集剤を添加してリン酸塩を含むペレットを形成させる、上向流で通水する手段と機械的な攪拌装置とを備えたペレット形成槽Aと、該Aのペレットを流入させて濃縮する濃縮部と処理水の流出管とを備えた高速造粒沈殿装置Bと、該Bで濃縮したペレットをリン酸塩を含む脱水ケーキと脱水ろ液に分離する脱水機Cと、該脱水ケーキを加熱して有機物及び水分を除去する熱処理装置Dとを備え、前記Aには、前記廃水の導入管にカルシウム化合物及び高分子凝集剤の注入管を接続し、高分子凝集剤の注入管はカルシウム化合物の注入管よりも前記廃水の流れ方向の後の位置に接続する処理装置。 (もっと読む)


【課題】被処理水中に存在するウィルスを凝集させてろ過するときに、ウィルスの凝集を阻害する物質が存在するか否かに関わらず、高いウィルス除去率を達成する方法を提供する。
【解決手段】被処理水2に凝集剤3を添加し凝集反応させた後、再度凝集剤3を添加し、ろ過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のアンチモン濃度が2mg/L以上含有する高濃度のアンチモン含有水を0.2〜0.01mg/L以下の濃度に処理する高度処理において、少量の薬剤の使用により、スラッジの発生量が少なく、簡便且つ経済的に処理できるアンチモンの除去方法を提供する。
【解決手段】アンチモンを含有する被処理水に、第二鉄塩及びアルカリ剤を添加してアンチモンを沈殿分離して、2mg/L以下の濃度のアンチモン含有水を得る第一工程、続いて、この分離液にセリウムを主成分とする希土類塩溶液及びアルカリ剤を添加して残余のアンチモンを難容性沈殿として分離して、0.2〜0.01mg/Lのアンチモン濃度に処理するする第二工程からなるアンチモン含有水の処理方法。 (もっと読む)


本発明は、溶存または非溶存の状態の有機および/または無機物質を含有し、流量Dで連続して供給される液体の廃液を洗浄する方法および装置に関する。本方法は、必要であれば予備廃液浮揚運転の後に少なくとも1回の処理サイクルを行うことを含み、その処理サイクルは、第1区分室内で非常に強い乱流を発生させる循環によって廃液が電解処理される第1のステップを含み、それに続く第2のステップでは、第2自由表面区分室で廃液を循環する前に廃液に含まれる非溶存の状態の要素が凝固/凝集によって寄せ集められ、前記第2区分室内で発泡および弱められた乱流を維持しながら、上部で実行されるスラッジのこすり取りを伴う。
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【課題】加圧浮上装置の性能を格段に引き上げることが可能となると共に次工程処理装置の性能をも向上させることができる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、マイクロナノバブル発生機54から凝集付着槽4にマイクロナノバブルを供給することによって、凝集付着槽4において形成される凝集フロックにマイクロナノバブルを付着させる。さらに、加圧タンク16から加圧浮上槽9の下部混合部10に供給する微細気泡も上記凝集フロックに付着させる。よって、加圧浮上槽9では、マイクロナノバブルと微細気泡の両方でもって上記凝集フロックを短時間で浮上分離することができる。また、マイクロナノバブル発生槽31に界面活性剤タンク18から界面活性剤を添加することで、このマイクロナノバブル発生槽31において、多量でサイズの小さいマイクロナノバブルやナノバブルを含有した2次処理水を作製できる。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用填料、塗工紙用顔料として有効利用できる高品質の白色無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造する方法を提供するにある。
【解決手段】製紙スラッジを筒型熱処理炉内で焼成して得る白色無機粒子の製造方法において、スラッジ成形粒子の大きさをタテ、ヨコ、高さがそれぞれ2〜30mm範囲内とし、かつスラッジ成形粒子を構成する各面の交接部分(接線部分)に形成される各内角が、90度を超える鈍角を有し、スラッジ成形粒子の外周全域に、直角または鋭角の尖鋭部分および角部分を有さないスラッジ成形粒子に造粒成形して焼成処理することで、スラッジ成形粒子のエッジ部分、さらにはスラッジ成形粒子自体の崩壊を防止して、焼成処理時に生じる微細な製紙スラッジ粒子の発生を抑制し、白色度の優れた、かつ前記品質に至るまでの生産効率にも優れた白色無機粒子を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】処理水に残留する溶存有機物やCODの発生源となる工場排水を推定でき、また、COD濃度に関する情報が判明し、安定した工場排水処理が可能な工場排水処理の管理方法を提供する。
【解決手段】各工場で排水処理後に集約した個別排水処理の集約処理水、又は、各工場排水を集約して排水処理した集中排水処理水の蛍光スペクトルを、所定の波長間において励起波長を変更しながら連続的に測定し、前記処理水の蛍光スペクトル強度のピーク位置の励起波長を求めると共に、当該励起波長における蛍光波長を求め、且つ、事前に、前記各工場排水、又は、当該排水を排水処理後の処理水毎に、蛍光スペクトル強度のピーク位置の励起波長と蛍光波長を求めてデータベース化し、前記集約処理水、又は、前記集中排水処理水の励起波長および蛍光波長と、前記データベースとの照合により、処理水に残留する溶存有機物の原因となっている排水源の工場を推定する。 (もっと読む)


【課題】設備を用いることなく、又は極く簡易な設備を用いるだけで加圧浮上装置からの臭気を防止することができる加圧浮上装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、流出口16及び上昇流路27を通って混合室20に流入する。浮上分離室30内の下部から配管21を介して水を取り出し、加圧水製造装置22にて浮上槽4からのガスを加圧溶解させて加圧水とし、この加圧水をノズル23へ供給する。凝集処理水と加圧水とが十分に混合され、凝集フロックに対し加圧水から生じた微細な気泡が十分に付着する。フロックが浮上分離室30へ供給され、フロックが効率よく浮上分離される。浮上槽4を上側から覆うようにカバー40が設置され、浮上槽4内の上部のガスを加圧水製造装置22へ導くように配管41が引き回されている。 (もっと読む)


【課題】船舶や艦船等において生じた生活廃水を回収し浄化処理することにより、廃水処理作業に掛かるコストと時間を低減し、効率的な廃水処理を行うことのできる生活廃水処理船を提供する。
【解決手段】曳航または自走により航行可能な船体1と、前記船体1に設けられ、生活廃水を回収し浄化処理する浄化処理手段とを具備する生活廃水処理船100であって、浄化処理手段は、他の船上で生じた生活廃水を回収タンクに収容する廃水回収手段30と、前記廃水回収手段により前記回収タンクに収容された廃水を曝気タンク12に貯留し、微生物により浄化処理を行う第1の浄化手段12、52とを備える。 (もっと読む)


イオン性、有機および水銀元素を、炭化水素処理からの廃水ストリームなどの水性ストリームから除去する方法。本方法は、四つの主な工程を含む。先ず、水銀沈殿剤が、ストリームへ添加されて、水銀の溶解イオン性種が、水不溶形態へ転化される。これらの沈殿された固体の大部分、並びに他形態の微粒子水銀が、引続いて、ガス浮選により除去される。浮選工程に続いて、更なる微粒子および沈殿されたイオン性水銀の除去が、媒体ろ過を用いて達せられ、最後に、活性炭が、残留する溶解イオン性水銀種、並びに元素および有機形態の水銀を除去する働きをする。 (もっと読む)


【課題】塗料成分の分離効率が高く多量の凝集剤を用いずとも塗料成分を分離することができ、かつ十分な浮力を有する凝集物を生成することが可能な塗料廃液分離装置及び塗料廃液分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗料廃液分離装置及び塗料廃液分離方法によれば、粉末状の凝集剤と原水とを急激に撹拌するため、凝集剤は原水中に瞬時に分散され原水中の塗料成分を効率よく取り込むことができる。このため、少ない量の凝集剤でも塗料成分と循環水とを十分に分離することができる。また、凝集剤と原水と空気とを同時に撹拌するため、得られる凝集物は気泡を内在し、それ自体が浮力を有しているため浮上し易く、これら凝集物を容易かつ効率良く回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 ローコストでスイミングプール、または、熱帯海と同様の色、透明度、および、清浄度の特徴を有するレクリエーションの使用のための15,000mより大きい水体を得る(実現し、維持する)プロセスを提供することである。
【解決手段】 低コストで、優れた色、透明度、および、清浄度特性を有するレクリエーションの使用、例えば湖または人工のラグーンのための15,000mより大きい水体を実施し、維持するプロセスは、15,000mより大きい水体を含むことが可能なスキマーを有する構造を提供する工程と、1.5ppmより低い鉄、および、マンガンのレベルを有し、5NTUより低い混濁度を有するインレット水を前記工程(a)の構造に送る工程と、を具備することである。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法によって効率的に有機性排水の脱リン処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生物処理槽4で生物脱リン処理を行い、分離膜5によりろ過して膜ろ過水を処理水として取り出す。請求項1の発明では、分離膜5で濃縮された汚泥を生物処理槽4へ返送する汚泥返送ライン8から汚泥の一部を取り出してリン回収装置10内に取り入れ、リン吐出、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収を行う。請求項2の発明では、嫌気槽1から槽内水の一部を取り出してリン回収装置に取り入れて、汚泥とリン含有水との固液分離工程、リン含有水中からリンのリン回収工程とを行わせる。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を塗装する塗装設備の場合でもワークに塗着しない未塗着塗料を捕集液中で効率的に凝集させて回収できるようにし、また、装置の大型化等を招かないようにする。
【解決手段】 塗装ブース4で発生する未塗着塗料を捕集水によって捕集して第1分離槽12に送り込み、この第1分離槽12で、第1分離剤供給配管21から供給される分離剤で塗料スラッジを凝集浮上させ、これをフロート式ポンプ13で第2分離槽14に移送し、第2分離剤供給配管33から供給される分離剤で再度凝集浮上させ、捕集室35で捕集して回収槽37で回収する。フロート式ポンプ13には、移送路16内の捕集液に微細な気泡を発生させるための吸気管30を接続する。また、第1分離剤供給配管21から供給する分離剤には、高分子凝集剤と荷電中和剤が含まれるようにし、第2分離剤供給配管33から供給する分離剤には、高分子凝集剤が含まれるようにする。 (もっと読む)


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