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Fターム[4D015FA28]の内容

凝集又は沈殿 (21,364) | 凝集分離とは別に行う処理 (2,656) | 単位操作 (1,642) | pH調整、中和 (147)

Fターム[4D015FA28]に分類される特許

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【課題】有害な汚染物質のみならず、環境に悪影響を与える燃焼ガスや粉塵、処理水を外部に排出することが無く、コンパクトな構成で汚染土壌を効率的に浄化処理することが可能な、環境負荷が極めて少ない揮発性特定有害物質による汚染土壌又は汚泥の浄化装置並びに浄化方法を提供する。
【解決手段】高周波誘導加熱部14によって汚染物質91を気化分離して土壌90を浄化する加熱分解装置1と、汚染物質91を液化する凝縮装置2と、汚染物質91から油脂成分91aを分離する油水分離部31と、汚染物質91から汚泥を沈殿させて除去する沈殿槽32、33と、有機物を分解して除害水80を排出する分解処理部34、35とが備えられた除害処理装置3と、土壌90を搬送する後処理搬送部42と、除害水80を用いて土壌90を冷却処理する後処理冷却部44と、除害水80を土壌90に添加する除害水供給部45とが備えられた後処理装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】マンガン及び生物難分解性有機物を含む水を効率よく処理することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】マンガン、有機溶剤及び生物難分解性有機物を含む原水に凝集反応槽2でNaOH及びNaClOを添加し、pH9以上とし、凝集処理し、固液分離槽3で固液分離する。この分離水を中和処理することなく促進酸化槽5でオゾンにより促進酸化した後、必要に応じて酸で所定のpHに調整し、生物処理槽7で処理する。生物処理水を沈殿槽8で固液分離し、上澄水を活性炭塔9に通水して処理水とする。 (もっと読む)


【課題】銅イオンおよび過酸化水素を含む酸性排水を処理する際に、銅イオンおよび過酸化水素をより効率よく除去することができる排水の処理方法等を提供する。
【解決手段】銅イオンおよび過酸化水素を含む酸性排水を中和することで過酸化水素を分解する第1の過酸化水素分解工程と、還元剤および酵素の少なくとも1種を添加することで過酸化水素を分解する第2の過酸化水素分解工程と、凝集剤を添加することで銅イオンから生成する化合物を含む凝集物を形成する無機凝集剤添加工程および高分子凝集剤添加工程とからなる凝集工程と、凝集物を分離する凝集物分離工程と、を有することを特徴とする排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のアンチモン濃度が2mg/L以上含有する高濃度のアンチモン含有水を0.2〜0.01mg/L以下の濃度に処理する高度処理において、少量の薬剤の使用により、スラッジの発生量が少なく、簡便且つ経済的に処理できるアンチモンの除去方法を提供する。
【解決手段】アンチモンを含有する被処理水に、第二鉄塩及びアルカリ剤を添加してアンチモンを沈殿分離して、2mg/L以下の濃度のアンチモン含有水を得る第一工程、続いて、この分離液にセリウムを主成分とする希土類塩溶液及びアルカリ剤を添加して残余のアンチモンを難容性沈殿として分離して、0.2〜0.01mg/Lのアンチモン濃度に処理するする第二工程からなるアンチモン含有水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 添加したアルミニウムを処理水中に残留させることなく、良好にホウ素を処理し、かつ汚泥発生量も少量となる効率的なホウ素含有排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 ホウ素含有排水の処理方法は、300mg/L以下のホウ素を含有する排水に、硫酸アルミニウム及び消石灰を添加し、アルカリ性に調整する反応工程と、生成した不溶性析出物を固液分離する固液分離工程とを含むホウ素含有排水の処理方法において、上記反応工程におけるアルミニウム、カルシウムの存在量を1:6〜1:12の重量比に調整し、かつpHを9以上に調整して、2時間以上維持する。 (もっと読む)


【課題】 添加したアルミニウムの処理水への流出を防止する方法、ならびにカルシウムの供給量が最適比率から外れた場合であっても良好に処理することができ、かつ汚泥発生量も少量となる効率的なホウ素処理方法とそれに用いる処理装置とを提供する。
【解決手段】 300mg/L以下のホウ素を含有する排水に、硫酸アルミニウム及び消石灰を添加し、アルカリ性に調整する反応工程と、生成した不溶性析出物を固液分離する固液分離工程とを含むホウ素含有排水の処理方法において、前記反応工程は、アルミニウム、カルシウムの存在量1:4〜1:6の重量比に調整し、かつpHを9以上に調整する第一反応工程と、消石灰を添加してpHを12以上に調整する第二反応工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥を活性化させて効率的な処理を図ることができる活性汚泥槽等を提案する。
【解決手段】有機物及び窒素を1つの槽内で硝化・脱窒する活性汚泥槽12において、槽内12に炭酸カルシウムを投入する。炭酸カルシウムを坦体として投入する。活性汚泥処理装置Bは、最初沈殿池9、凝集沈殿槽10、アンモニアストリッピング11、活性汚泥槽12、最終沈殿槽13が直列に連結される。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストが安く、且つ、構成が簡素であると共に、被処理水へのアルカリ剤の添加により析出した炭酸塩等が流出し難い軟化装置を提供する。
【解決手段】被処理水を貯留する被処理水貯留部と、被処理水とアルカリ剤とを接触させて被処理水中の硬度成分を析出物として析出させるアルカリ接触部と、被処理水貯留部からアルカリ接触部へ被処理水を供給する被処理水供給手段と、アルカリ接触部へアルカリ剤を注入するアルカリ剤注入手段と、アルカリ接触部から流出した析出物含有水と、凝集剤とを混合し、析出物を凝集させて凝集物とする凝集混和部と、凝集混和部へ凝集剤を注入する凝集剤注入手段と、凝集混和部から流出した凝集物含有水が上向流で流れる沈降部と、沈降部内を流れる凝集物含有水の一部を引き抜くと共に、引き抜いた凝集物含有水の少なくとも一部を被処理水貯留部へ返送し、残りの凝集物含有水を排出する引抜・返送手段とを備える軟化装置である。 (もっと読む)


【課題】希薄なピロール含有廃水からピロールを回収するに際して、より少ないエネルギーで且つ設備を大規模化する必要がない、経済的なピロールの工業的回収方法を提供すること。
【解決手段】ピロール含有廃水に、炭素数が8以上の第一アルコールを、抽剤として添加、混合せしめ、該廃水中のピロールを該第一アルコールにて抽出して、回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物の全廃を図ることが可能なポリマーワックスの剥離廃液処理方法を提供する。
【解決手段】ポリマーワックスの剥離廃液に酸を加えてポリマー塊を析出させる凝集処理工程と、ポリマー塊を抽出し、剥離廃液をポリマー塊と一次処理水とに分離する分離抽出工程と、一次処理水にアルカリを加える中和処理工程と、一次処理水を固形分と二次処理水とに分離する脱水処理工程と、二次処理水に活性汚泥を混合する生物処理工程とによりポリマーワックスの剥離廃液を処理する。生物処理工程で使用する活性汚泥として、二次処理水中で培養を行うことにより馴致された活性汚泥を使用する。 (もっと読む)


【課題】効果的、効率的に塩水中のカルシウム,マグネシウム及び重金属類を除去できる方法を提供する。
【解決の手段】塩水中のカルシウム,マグネシウム及び重金属類の各々を、炭酸カルシウム,水酸化マグネシウム及び重金属類の水酸化物に転化して除去する方法において、反応槽に炭酸ナトリウム,水酸化ナトリウム及び無機系凝集剤を添加した後、有機系凝集剤を添加して凝集フロックを成長させ、該凝集フロックを沈降分離槽にて除去する、イオン交換膜法食塩電解の塩水精製方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】Niメッキに由来する水洗水からNiスラッジを分離することによる、Niを経済的に回収可能な高品位Niリサイクルスラッジの製造方法を提供する。
【解決手段】Niメッキ工程またはNiメッキと他の金属メッキの複合工程からなる複数のメッキラインが並列されるエリアを設けるとともに、同エリアまたは同エリアに隣接して、Niメッキ水洗水のスラッジ化排水処理ラインを設け、凝集槽では有機系の高分子凝集剤を注入し、その凝集物を沈降槽で沈降分離し、沈降した汚泥は下から引き抜き、それを少なくとも一回は上記pH調整槽に戻しリサイクルさせ、再度沈降した汚泥は次の濃縮工程の汚泥槽に引き抜かれ、次いで、汚泥槽で貯留しながら脱水機に引き抜き、処理業者が経済的にNiを回収できるNi高濃度の有価物としてスラッジを得る。 (もっと読む)


【課題】汚泥を含む被処理水を低コストでかつ簡便に処理でき、かつ硬い脱水ケーキを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】汚泥を凝集させる際、水に塩基性化合物およびカルボキシ基を有する単量体(a)に由来する構成単位と式(1)の単量体(b1)または式(2)の単量体(b2)に由来する構成単位とを有する重合体からなる両性高分子凝集剤を溶解させた脱水剤と、特定の無機塩を用いる。


=水素原子、メチル基;R、R=水素原子、炭素数1〜4のアルキル基;R=炭素数1〜4のアルキル基、ベンジル基;Z=Cl、1/2SO2−(もっと読む)


本発明は、処理設備における不純物を含む原水を処理するための方法に関し、この方法は少なくとも、撹拌事前接触領域(2)において、水を粉末吸着剤と接触させるステップと、バラスト凝集のステップと、沈降のステップと、沈降領域(5)の底部から、スラッジと、バラストと、粉末吸着剤との混合物を抽出するステップと、混合物を液体サイクロン(11)に挿入するステップと、スラッジと粉末吸着性試薬との混合物からなるオーバーフローを、前記液体サイクロン(11)から移行領域(14)へと輸送するステップとを含む。この方法はまた、事前接触領域(2)において、移行領域(14)からのスラッジと粉末吸着剤との混合物を再利用するステップと、事前接触領域(2)において、粉末吸着剤の濃度を示す少なくとも1つのデータを連続的に測定するステップと、事前接触領域(2)における粉末吸着剤の濃度が所定のしきい値を下回る場合に、上流で新たな粉末吸着剤水性溶媒懸濁液を注入するステップと、ならびに前記吸着剤懸濁液を酸性化するステップとを含む。
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【課題】硝酸イオンや亜硝酸イオンを含む低有機物濃度排水や、無機凝集剤として鉄系凝集剤を用いる低有機物濃度排水の凝集沈殿処理におけるフロックの浮上や処理水の着色を防止して安定した凝集沈降効果で高水質の処理水を得る。
【解決手段】COD1000mg/L以下かつBOD200mg/L以下の低有機物濃度排水を凝集沈殿処理する方法において、該低有機物濃度排水に、亜塩素酸(塩)を200mg/L以下添加して凝集沈殿処理する。亜塩素酸(塩)を添加することにより、汚泥中の脱窒菌の活性を抑え、沈殿槽での窒素ガスの発生を抑制して汚泥の浮上、流出による処理水SSの悪化を防止することができる。また、汚泥の腐敗を抑制して鉄系凝集剤の還元による処理水の着色を防止して、清澄な処理水を安定に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 管理型最終処分場から浸出する水(浸出水)を水処理施設で水処理を行い、処理水とともに生成する不純物を含む液体(濃縮液)の処理。
【解決手段】 浸出水の浄化方法であって、該浸出水のpHをアルカリ側に調整するとともに、ケイ酸含有無機物を混和することにより、該浸出水中に含まれる金属類を沈殿除去することを特徴とする浸出液の浄化方法および装置。ケイ酸含有無機物が、フライアッシュである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無電解ニッケルメッキ廃液を浄化するための従来の酸化方法の問題点を排除して、簡便な装置を用い低コストで効果的な方法により、無電解ニッケルメッキ廃液の浄化と、ニッケルおよびリン酸塩を回収して再資源化する方法を提供する。
【解決手段】無電解ニッケルメッキ廃液からニッケルイオンを分離する第一工程と、第一工程で得られた分離液中の次亜リン酸イオンを酸化触媒により亜リン酸イオンに酸化する第二工程と、第二工程で得られた亜リン酸イオンを酸化触媒により正リン酸イオンに酸化する第三工程および、第三工程で得られた正リン酸イオンをリン酸塩に転換してろ過分離することにより、リン濃度が16mg/l以下の廃液に浄化し、リン酸をリン酸塩として回収する第四工程とからなることを特徴とする無電解ニッケルメッキ廃液の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子凝集剤の最適添加量を簡単に求めることができ、処理原水中の重金属イオン含有量が変動しても添加量を確実に制御できる排水処理システムおよびそれを用いた排水処理方法を提供。
【解決手段】処理原水の流量を計測する原水流量計、無機凝集剤と中和剤を添加して処理原水を処理する1次反応槽、得られたスラリーに酸化剤を添加して処理する酸化槽、酸化された処理原水に中和剤を添加して反応させる2次反応槽、中和されたスラリーが導入される凝集槽へ高分子凝集剤を添加する添加量調節装置、スラリー中の澱物を沈降させる澱物沈降槽、および高分子凝集剤の添加量を演算するプラント監視制御装置(DCS)から主として構成され、前記プラント監視制御装置(DCS)が、中和剤使用量と澱物発生量の関係に基づき、処理原水流量と中和剤添加速度のデータを用いて高分子凝集剤の添加量を演算し、添加量調整装置に送信することを特徴とする排水処理システムなどにより提供。 (もっと読む)


【課題】洗米排水から有価物を効率的に回収する目的で、平易な方法により洗米排水の固液分離を効率的かつ迅速に行うことができる、洗米排水の固液分離方法を提供する。
【解決手段】洗米排水をpH5以下とし、その後、遠心分離を行った。洗米排水に酸を添加して洗米排水をpH5以下とし、又は、洗米排水を室温にて1〜24時間放置して洗米排水に含まれる微生物の作用により洗米排水をpH5以下とする。酸を添加する場合は、クエン酸が好ましく用いられる。或いは、洗米排水をpH5以下とした後、洗米排水にアルギン酸ナトリウム又はキトサンを添加して浮遊物を凝集させ、その後、遠心分離を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】重金属を含有する被処理水中にアルカリを添加して重金属を水酸化物として除去するに際して生成する重金属スラッジを削減するための方法を提供する。
【解決手段】溶存金属を含有する被処理水中にアルカリを添加して該重金属を重金属水酸化物として沈殿させ、該沈殿を重金属スラッジとして回収するに際し、該被処理水中に第二鉄イオンの存在下で、亜硫酸ナトリウム水溶液を添加し、該重金属水酸化物の少なくとも一部を重金属酸化物に変換させる。 (もっと読む)


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