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Fターム[4D019BB10]の内容

濾過材 (24,321) | 濾材種類及び形態 (4,589) | 自己支持型 (4,344) | 積層体 (585)

Fターム[4D019BB10]に分類される特許

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プリーツのあるフィルターバッグは、バッグハウスタイプの集塵機に用いることができるものであるが、細長く、また開口端のある長手方向の中空の中心をもっており、そしてプリーツのあるフィルター壁が中空の中心を囲む。プリーツのあるフィルター壁は、PTFE繊維のようなフェルトをもち、このフェルトが、金属で作ることができる、複数のすき間を備えプリーツ付け可能なスクリムの上にフェルト化され、またスクリムの透過性より低い透過性をもつものである。低い透過性の材料の膜、例えばE−PTFE膜などは、フィルターバッグの外側の支持フェルトを覆う。 (もっと読む)


【課題】本発明はPTFE繊維からなるバグフィルタ用濾材に関し、所要の濾過性能を確保しつつ強度増加を可能とすることを目的とする。
【解決手段】バグフィルタ用濾材はPTFE繊維を主たる素材とし、袋状若しくは筒状のバグフィルタ14の下端若しくは上端となる濾材の部位における片面若しくは両面に当布16を縫着する。当布16はPTFE繊維を主たる素材と濾材とは共布とせず、ガラス繊維等の無機繊維にて構成され、当布の表面にはPTFE繊維若しくはポリイミド繊維等の耐熱性短繊維が植設されるかポリイミド等の耐熱性樹脂がコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】例えばゴミ焼却炉、石炭ボイラー、あるいは金属溶鉱炉などから排出される60〜200℃もの高温の排ガス中に含まれるダストを高い捕集効率にて濾過できる耐熱性フィルター材およびその製造方法であり、特に、不織布製造工程中におけるローラーカード部での風綿発生量や、ニードルパンチ工程時の白い毛玉状の屑の発生量の抑制、ならびに衝撃による繊維脱落量抑制に優れた、混綿綿および不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】混綿綿は、耐熱性有機繊維と無機繊維とを含む混綿綿において、該耐熱性有機繊維が、少なくとも延伸糸からなるフッ素系繊維を含み、前記混綿綿の嵩密度が5.5〜14.8kg/m3の範囲内である。また、耐熱性フィルター材は、かかる混綿綿からなる不織布を濾布として構成される。 (もっと読む)


【課題】多孔性支持体と微細繊維集合体からなる積層体で、気体あるいは液体の分離操作に十分耐えうる機械的強度を持ちながら流体透過速度が低下することのない積層体及びその製造方法と、該積層体からなる気体または液体の分離膜と、該分離膜をもちいる水処理方法とその水処理装置を提供する。
【解決手段】多孔性支持体1と微細繊維集合体2からなる積層体であって、好ましくは、多孔性支持体1が、織布、不織布、綿、抄紙及び多孔体からなる群から選ばれる少なくとも1つのものであり、また、好ましくは、微細繊維集合体2が、平均直径1〜1000nmの微細繊維よりなるものであり、また、好ましくは、微細繊維集合体2が、微細繊維同士が固定されている微細繊維集合体2である。 (もっと読む)


【課題】廃パネルから液晶を連続的に回収する方法および当該方法に使用する装置を提供する。
【解決手段】(i)LCD廃パネルを砕き、砕いたLCD廃パネルを溶剤に浸漬して、溶剤中にLCD廃パネルの液晶とセル材料とを溶解させて、抽出液を形成する工程と;(ii)前記セル材料の溶解度を低下させるために前記抽出液を冷却し、ろ過及び吸着により、前記抽出液からセル材料を容易に取り除く工程と;(iii)前記抽出液を加熱して溶剤蒸気を形成し、溶剤蒸気を凝縮して回収溶剤を形成する工程と;(iv)砕いたLCD廃パネルを回収溶剤中に浸漬して、抽出液を形成する工程と;(v)砕いたLCD廃パネル中に液晶がなくなるまで、工程(ii)から(iv)を繰り返す工程、および上述の方法を実行する回収装置であり、回収液晶は残留溶剤量及び不純物含有比率が低く、回収率が95%以上である。 (もっと読む)


【課題】高捕集効率および低圧力損失といった特性を有し、超極細繊維の破損を抑制し、耐熱性にも優れ高温で使用した後もかかる特性が低下しない多層繊維構造体およびそれからなるフィルターを提供する。
【解決手段】下層、中間層、上層の少なくとも3層以上の繊維構造体からなる多層繊維構造体であって、中間層が直径10〜500nmの超極細繊維からなる繊維構造体、上層および下層が直径1〜100μmの繊維からなる繊維構造体であり、中間層が、熱分解温度が300℃以上または融点もしくは軟化点が200℃以上の繊維径10〜500nmの超極細繊維からなり、上層および/または下層が、融点もしくは軟化点が270〜400℃の繊維径1〜100μmの繊維または樹脂を含み、さらに上層と下層とが部分的に接着する部分を有していることを特徴とする多層繊維構造体とする。また、上記の多層繊維構造体からなることを特徴とするフィルターとする。 (もっと読む)


【課題】繊維径が1μm以下の超極細繊維の薄い層を従来のガラス繊維や合成繊維または天然繊維などで構成された不織布あるいは織布をフィルタ基材とし、その上に剥離しないように被覆したシートを素材として折り畳むことによりフィルタを製作する際に超極細繊維層を損傷することなく高性能で品質上安定した経済的なフィルタを製作する。
【解決手段】フィルタ基材供給部1、筋付け機3、前段折り畳み機4、加熱装置5、ビード塗布機9、後段折り畳み機11、カッター14からなる従来のフィルタ製造装置において、従来の加熱装置とビード塗布機の間に超極細繊維をフィルタ基材に被覆する機能と必要な場合はその被覆層を接着する機能を備えた超極細繊維被覆装置6および加熱加工装置7を挿入配置して折り畳みフィルタ12を製造するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性にも優れ、捕集効率が良好あり圧力損失が少なく、プリーツ加工性に優れ、プリーツ部で毛羽が発生せず、層間の剥離が起きにくい積層構造体およびそれからなるフィルターろ材を提供する。
【解決手段】2層以上からなる積層構造体であって、少なくとも、分解温度が300℃以上または融点もしくは軟化点が300℃以上である直径10nm〜500nmの超極細繊維の繊維構造体からなる超極細繊維層と、融点もしくは軟化点が270〜400℃の熱可塑性繊維または熱可塑性樹脂を含む不織布層とからなり、かつ、該積層構造体の少なくとの一方の面において、線状、波状、または、ジグザグ状の熱圧着部が形成されており、該熱圧着部が複数並列に並んで配されていることを特徴とする積層構造体とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧損でありかつ広範囲にわたるダストの捕集において高い捕集効率と寿命を有するエアフィルター濾材およびエアフィルターを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも2層以上の積層構造からなる濾材であって、風向きに対して上流側に配置されるエレクトレット不織布について、QF値(A)が、下流側に配置されるエレクトレット不織布のQF値(B)よりも高いことを特徴とするエアフィルター用濾材。 (もっと読む)


【課題】濾材の接合部における密度変化および濾過面積減少を抑制できるフィルタ装置およびそれに用いられる濾過体の製造方法を提供する。
【解決手段】超音波溶着装置の振動ホーン104を、不織布21、22の不織布外周面21a、22aに押し当てることにより不織布21、22を溶着することで、振動ホーン104の押し付け力を従来のフィルタ装置の製造時の超音波振動ホーン押し付け力よりも遥かに小さくできると同時に、溶着部の大きさも小さくできる。これにより、フィルタエレメント20の濾過面積に対する溶着部23の面積割合および濾材の溶着部近傍の密度変化を従来のフィルタ装置よりも小さくできる。したがって、濾材の接合部における密度変化および濾過面積減少を抑制できるフィルタ装置およびそれに用いられる濾過体の製造方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】
油剤を除去する加工を行うことなくエレクトレット加工を行い、集塵性能の高いエレクトレット繊維構造体を得る。
【解決手段】油剤が付着した短繊維(A)と油剤が付着していないエレクトレット短繊維(B)とで構成された不織布を含むエレクトレット繊維構造体とする。 (もっと読む)


【課題】流体圧に対する耐圧力が弱く、初期性能を長期に亘って維持することができない点、流体の通過抵抗が大きくなり、高速ろ過が不能となる点、を解消する。
【解決手段】フィルタ1は、金属製で繊維状とされたメタルファイバー2と、金属製の線材で網状とされた金網3,5を積層して焼結した金網積層焼結体4と、を有し、メタルファイバー2の表裏面に金網積層焼結体4を配置して一体焼結した。
【効果】粘度の高い溶融ポリマーに対して十分な耐圧力を発揮して繰り返しの使用が可能でありながら、流体の透過抵抗を小さくしてろ過時間を短くすることもできる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの廃油、工場の切削廃油、工場の浄化槽に溜まった油、機械の作動廃油などの工業用油の廃油だけでなく、天ぷら廃油等の食用油の廃油まで幅広くその再生が容易にできる廃油濾過装置を提供する。
【解決手段】密閉した処理タンクと、該処理タンク内に収容したメッシュフィルターと、上記処理タンク内に連通する廃油供給パイプと、上記処理タンク内の底部に連通する再生油吸引パイプと、該再生油吸引パイプを通じて上記処理タンク内の再生油を吸引して外部に排出する吸引ポンプから構成され、上記メッシュフィルターが、金属メッシュを円筒状に形成した外側ケーシングおよび内側ケーシングと、これら外側ケーシングおよび内側ケーシングの間に位置する第1濾材と、該第1濾材および前記外側ケーシングの間に位置する第2濾材とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 メルトブロー法によって形成された極細有機繊維と、熱融着性繊維とを混合した繊維ウェブが、熱融着性繊維により結合されている濾材において、高い塵埃捕集効率を有しながら、従来と比較してより長い濾過寿命を有するエアフィルタ用濾材を提供する。
【解決手段】 メルトブロー法によって形成された第1の極細繊維と、短繊維からなる第1の熱融着性繊維とが混合された第1の繊維ウェブと、
メルトブロー法によって形成された第2の極細繊維と、短繊維からなる第2の熱融着性繊維とが混合された第2の繊維ウェブと、が積層されており、
第1の熱融着性繊維と第2の熱融着性繊維によって構成繊維が結合されており、
第1の極細繊維の平均繊維径が第2の極細繊維の平均繊維径よりも小さい、又は/及び第1の熱融着性繊維の平均繊維径が第2の熱融着性繊維の平均繊維径よりも小さいことを特徴とするエアフィルタ用濾材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、捕集効率が良好あり圧力損失が少なく、プリーツ加工性に優れ、プリーツ部で毛羽が発生せず、層間の剥離が起きにくい積層構造体およびそれからなるフィルターろ材を提供する。
【解決手段】2層以上からなる積層構造体であって、少なくとも、直径10nm〜500nmの超極細繊維の繊維構造体からなる超極細繊維層と、一部あるいは全部が熱可塑性繊維からなる不織布または熱可塑性樹脂が付着した不織布からなる不織布層とからなり、かつ、該積層構造体の少なくとの一方の面において、線状、波状、または、ジグザグ状の熱圧着部が形成されており、該熱圧着部が複数並列に並んで配されていることを特徴とする積層構造体とする。上記積層構造体からなるフィルターろ材とする。 (もっと読む)


【課題】短期間での交換を必要とせず、もって再利用するための短期間での洗浄をも必要とせず、さらにはプレフィルタ、メインフィルタの役目を1枚のフィルタで行え、さらには再利用のために行われる前記洗浄作業にも配慮したフィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】枠部材を略方形状に枠組みして表裏面に貫通する開口部を有する枠体を形成し、枠体の開口部内には、シート状フィルタ材料を山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成したフィルタ部材を取り付けてなり、フィルタ部材は、シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の双方に谷状底部に被接着部材分が形成されて接着部材により対向する箇所が接着され、縦方向の複数箇所に形成された谷状底部の非接着部材分は、洗浄メンテナンスの際の谷状底部が連通する洗浄水通過路として機能し、洗浄効率アップ、フィルタ部材破損防止が企図された、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、全く再利用せずに新品と交換していたメインフィルタ部材についてもメンテナンスが行えて再利用を可能とし、メンテナンス洗浄作業にも配慮したプレ・メイン一体型フィルタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】枠部材を略方形状に枠組みして枠体を形成し、枠体の開口部内には、山状谷状のジグザグ繰り返し折り構造に折り曲げて構成したプレフィルタ部材及びメインフィルタ部材を取り付けてなり、プレフィルタ部材は、谷状底部に非接着部材分を形成して接着部材により対向する箇所が接着され、メインフィルタ部材は、シート状フィルタ材料の表面側及び裏面側の双方に、かつメインフィルタ部材の上下方向に間隔をあけて補強リブが複数形成されてなり、枠体を構成する下側枠部材には、プレフィルタ部材とメインフィルタ部材との間に設けられた空間と連通する長孔状水抜き孔が穿設された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁石を用いた高勾配磁気分離技術によって、微量含有タンパク質等の有用物質を高速各高効率で、しかも連続的に大量分離し、捕捉した磁性ビーズを高効率で回収する。
【解決手段】捕捉する磁性ビーズの径の数倍より大きな間隔で、互いに平行な磁性細線を備えた第1単位フィルターを同一態様で複数重ね合わせて第1単位フィルター組立体を構成する。第1単位フィルターと同一構成からなる第2単位フィルターを同一態様で重ね合わせると共に、第1単位フィルターの平行な磁性細線とは直角をなすように配置して第2単位フィルター組立体を構成する。第1単位フィルター組立体と第2単位フィルター組立体とを重ね合わせて単位フィルター組立重合体を構成し、単位フィルター組立重合体を1個または複数用いることによりフィルターを構成する。このとき、互いに重ね合って上下に位置する第1及び第2単位フィルターの磁性細線の間隔を、磁性細線の2倍より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 水の清澄処理において、交換が簡便で懸濁物の濾着並びに透水性に優れ、且交換後は減容化と廃棄性を有する濾過材の提供。
【解決手段】 独立気泡構造で見掛比重が0.1乃至0.2及び平均粒径が0.5乃至6.0mmのパーライトと、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液若しくは珪酸ソーダ水溶液に、3乃至24容積%割合で珪酸カルシウム、ポルトランドセメント若しくはスメクタイトが配合された積層固着材とからなり、パーライトに対し積層固着材を10乃至20容積%割合で混練し、パーライト外表面全体に包被塗着させてなる、成形原料で所要の寸法形状に積層固着させてなる構成。 (もっと読む)


複合ろ材の製造方法は、例示的実施態様において、複数の合成繊維を含む不織布マットをスパンボンド法によって形成すること、およびエンボスカレンダーロールによって不織布マットをカレンダー加工して、複数の実質的に平行な不連続線の結合域を含む結合域パターンを形成し、合成繊維を結合して不織布を形成することを含み、不織布の濾過効率が、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約35%〜50%未満である。この方法はまた、ポリマー溶液をエレクトロブローン紡糸して、不織布マットの少なくとも1つの面の上に複数のナノ繊維を形成することによりナノ繊維層を施して、複合ろ材を形成することも含み、複合ろ材の最小濾過効率は、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約70%である。
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