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Fターム[4D020DB20]の内容

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Fターム[4D020DB20]に分類される特許

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【課題】 充填塔内での局所的な温度上昇の発生を防止することが可能なNOガスの回収方法及びその回収装置を提供する。
【解決手段】 充填塔11からなる回収装置10により、一酸化窒素ガスを酸化して得られた二酸化窒素ガスを水で吸収し硝酸水溶液として回収する一酸化窒素ガスの回収方法において、二酸化窒素ガスを吸収するための水とともに、その水の流量の30〜70%に相当する流量で、充填塔11から回収された硝酸水溶液を充填塔11の上部から供給する。 (もっと読む)


【課題】例えば石炭等をガス化して得られるガス化ガスに含まれるH2Sを効率よく回収するCO2及びH2Sを含むガスの回収システム及び方法を提供する。
【解決手段】CO2及びH2Sを含む導入ガス11中のCO及びH2Sを吸収させる吸収塔13と、CO及びH2Sを吸収したリッチ溶液12AからCO及びH2Sを放出させて吸収液12を再生する吸収液再生塔14と、再生されたリーン溶液12Bを吸収塔13に戻す第2の供給ラインL2と、導入ガス11のCO2濃度を計測する計測器41とを具備すると共に、第2の供給ラインL2を複数に分岐して供給ラインL2-1、L2-2、L2-4とすると共に、その分岐先の導入口13b-1〜13b-4を吸収塔13の高さ方向に沿って設けると共に、計測器による導入ガス中のCO2濃度に応じて、再生された吸収液の導入位置又は導入量のいずれか一方又は両方を吸収塔の高さ方向で変更する。 (もっと読む)


【課題】四塩化ケイ素を亜鉛によって還元し、高純度シリコンを製造する亜鉛還元法シリコン製造において副生する反応排ガスを適正に処理・回収する処理装置を提供することを課題とした。
【解決手段】本発明は、亜鉛還元法によるシリコン製造に於ける生成排ガスの処理において、該生成排ガスを塩化亜鉛水溶液を循環した塔の上部から導入して吸収させるガス吸収溶解機構、該塩化亜鉛水溶液の循環機構、該生成排ガスを吸収した塩化亜鉛水溶液の濾過機構、該生成排ガスを吸収した塩化亜鉛水溶液の濃度調整機構、並びに前記処理を行った塩化亜鉛水溶液の保持機構を有する排ガスの処理装置である。 (もっと読む)


【課題】リボイラー加熱媒体から再生塔内吸収液に供給される熱量を正確に測定する二酸化炭素分離回収システムを提供する。
【解決手段】リボイラー6から排出される加熱媒体は、冷却器120により冷却され、すべて凝縮する。リボイラー入熱量測定装置100は、リボイラー6に供給される加熱媒体の保有熱量から、冷却器120により冷却された加熱媒体の保有熱量と冷却器120における加熱媒体からの除熱量とを減じて、加熱媒体から再生塔5内の吸収液に供給される熱量を求める。 (もっと読む)


【課題】水を含まず成形性に優れ、且つ、安全性にも優れたシステイン系酸素吸収剤を提供する。
【解決手段】システイン系酸素吸収剤は、システインと、アスコルビン酸類と、遷移金属化合物とを含む。好ましくは、アスコルビン酸類として、アスコルビン酸、デヒドロアスコルビン酸、アルカリ金属を含むアスコルビン酸塩、アルカリ土類金属を含むアスコルビン酸塩、及び、これらアスコルビン酸塩の水和物からなる群より選択される一種以上が用いられる。また好ましくは、遷移金属化合物は、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ru、Rh及びPdからなる群より選択される1種以上を含む。 (もっと読む)


【課題】CO吸収液中に含まれる、アルカノールアミンの酸化抑制剤の濃度を測定することなく、吸収液中の酸化抑制剤濃度を酸化抑制に十分な濃度に調整することができるCOを含む排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】CO吸収装置の吸収塔出口ガス中のアンモニアとアルキルアミンの濃度の和が増加する場合は酸化抑制剤をアルカノールアミン吸収液に添加することにより、二酸化炭素の吸収と放出を行う吸収液の組成を調整する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】吸収液の濃度等を経時的に検知し、安定した二酸化炭素回収性能の発揮や、条件変動等への対応が可能な適用性の高い二酸化炭素の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含有するガスGを吸収塔10において吸収液に接触させて吸収液に二酸化炭素を吸収させ、再生塔20において吸収液を加熱して二酸化炭素を放出させて吸収液を再生する。全有機炭素計40を用いて吸収液の全有機炭素量を検知して吸収液の吸収剤濃度を決定し、制御部43は、これに基づいて吸収液の吸収剤濃度を調節する。又、循環速度や加熱の調節によって、吸収液の循環系としての二酸化炭素回収性能を制御する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素捕獲システム及びその使用方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、ガス流24からの二酸化炭素回収システム10は、第一圧力にした、ガス流入口を有する反応室14、二酸化炭素と化学反応して固体材料を形成する相変化型液体吸着剤12、固体材料を分解して二酸化炭素ガスを放出し、液体吸着剤42を再生する再生ユニット36、及び反応室と再生ユニットの間に配置され、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを加圧し、スラリーを再生ユニットに輸送するように構成された輸送機構を備える。一実施形態では、ガス流からの二酸化炭素回収方法は、二酸化炭素を相変化型液体吸着剤と化学反応させて固体材料を形成し、固体材料を液体と混合してスラリーを形成し、スラリーを再生ユニットに加圧輸送し、スラリーを加熱して二酸化炭素ガスを形成し液体吸着剤を再生する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ガス中の水蒸気による白煙化を防止すると共に、排ガスに含まれる成分(例えば腐食成分)によって用途が限定されずに、しかも製造コストを低く抑えることができる排ガス洗浄システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の排ガス洗浄システムSは、スクラバ1から排出される洗浄後の排ガスG1に含まれる水分のうち、液体分を除去するようにスクラバ1の排ガス下流側に配置される除湿分離塔2と、スクラバ1及び除湿分離塔2の少なくとも一方に外気G2を導入して排ガスG1と混合するダンパI,IIと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液の流量が変動した際に、吸収液の再生工程で必要となる熱エネルギーの増加を抑制する。
【解決手段】二酸化炭素分離回収システムは、燃焼排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔3と、吸収塔3からリッチ液4aが供給され、リッチ液4aから蒸気を含む二酸化炭素ガスを放出させるとともに吸収液を再生し、放出された二酸化炭素ガス及び蒸気を含む排出ガスを排出する再生塔5と、吸収塔3と再生塔5との間に設けられ、再生塔5から吸収塔3に供給される再生された吸収液(リーン液4b)を熱源として、吸収塔3から再生塔5に供給されるリッチ液4aを加熱する複数の再生熱交換器41、51、61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでガス中に含まれる二酸化炭素を安定に分離するための二酸化炭素吸収剤の提供。
【解決手段】下記一般構造式(I):


{式中、R、R及びRは、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキル基であり、Rは、水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基であり、R、R及びRの置換基は、水酸基、メトキシ基、エトキシ基、フェニル基又はメトキシカルボニル基である。}
で表される構造を含むポリアルキレンイミン誘導体を含む二酸化炭素吸収剤。 (もっと読む)


【課題】ガス中二酸化炭素の吸収を高効率で行うだけでなく、二酸化炭素を吸収した水溶液からの二酸化炭素の脱離も高効率に行われ、低いエネルギー消費量で高純度の二酸化炭素を回収できる水溶液を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を吸収及び回収するための水溶液であって、一般式〔1〕で表される第2級アミン化合物を50〜70重量%、及び界面活性剤を含むことを特徴とする水溶液。


(式中、Rは、炭素数3〜5の直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体を煙道内に噴霧させつつ、噴霧ノズルの液体流路内で発生した液漏れの検出が可能な噴霧装置及び水銀除去システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置23Aは、液漏れ検出装置40A、40Bを有し、液漏れ検出装置40A、40Bは、内管29及び外管30とノズルヘッドとの連結部において内管29からのNH4Cl溶液の液漏れを検知する。液漏れ検出装置40Aは、内管29の連結部近傍の外周を囲うように設けられ、外管30の外部に導通する第1の導電体42Aと、第1の導電体42Aを流れる電流を検知する検出部43−1と、電源44−1とを有する。液漏れ検出装置40Bは、外管30の連結部近傍の内壁30aの底部に設けられ、外管30の外部に導通する第2の導電体42Bと、第2の導電体42Bを流れる電流を検知する検出部43−2とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の乾式吸収剤の問題点を解決し、かつ、効率よく、天然ガス中のガス状水銀、化石燃料を燃焼した排ガス中に含まれるガス状水銀や重質油あるいはその残留残液、石炭、バイオマスなどをガス化して得られたガス中のガス状水銀を吸収することが可能なガス状水銀除去剤及びその除去方法を提供する。
【解決手段】硫化鉄と炭素系材料とを含む混合物からなる除去剤により、金属水銀およびまたは水銀化合物の蒸気を含むガスからガス状水銀を除去する。 (もっと読む)


【課題】所要の浄化性能及び所要の加湿性能を得ながら清浄水の給水量を、要求されるガス成分除去効率に対して必要かつ十分な量にすることができる空気浄化加湿装置を提供する。
【解決手段】気液接触室16での清浄水Wとの気液接触により、処理対象空気OA中における水溶性のガス成分を除去して処理対象空気OAを浄化するとともに、処理対象空気OAを加湿する空気浄化加湿装置において、気液接触室16から排出される使用済み清浄水W′の排水量Loを検出する排水量検出手段27を設けるとともに、気液接触室16に対する清浄水Wの給水量Liを排水量検出手段27の検出排水量Loに基づき調整して排水量Loを設定排水量SLoに調整する制御手段29を設ける。 (もっと読む)



【課題】 別の臭気を発生させることがなく脱臭効率に優れた脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気成分を含む被処理ガスを装置内に取り込む吸入部10と、臭気成分を含む被処理ガスから臭気成分を除去する脱臭部20と、清浄ガスを排出する排出部30とを備え、脱臭部20は、被処理ガスに散水して臭気成分を処理水に溶解させる散水部21と、臭気成分が溶解された処理水を電気分解することにより臭気成分を分解除去する電気分解部22と、装置内に脱臭のための処理水を循環させる処理水循環部23と、電気分解されるときの処理水に含有される電解質濃度を硫酸塩3%〜10%及び無機塩化物0.01%〜3%に調整する電解質濃度調整部24とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発生源で発生するガス流からのNO排出を低減する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】この方法は、ガス流と酸化触媒(16)を接触させることによってガス流中に存在するNOガスのかなりの部分を酸化させてより高次のN分子を生成するステップと、その後、溶媒吸収または溶媒反応によってガス流からより高次のN分子を除去するステップとを含むことができる。システム(10)は、NOを含むガス流を発生させるように構成されるガス発生源と、このガス発生源の下流に位置する酸化触媒(16)であって、ガス流中のNOガス分子を酸化させてより高次のN分子を生成するように構成される酸化触媒(16)と、溶媒吸収または溶媒反応によってガス流からより高次のN分子を除去するように構成される酸化触媒(16)の下流に位置する除去装置とを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大限にエネルギーを有効利用することができる揮発性有機化合物含有排ガスの浄化・回収・濃縮方法および装置の提供。
【解決手段】乾燥施設から排出される揮発性有機化合物を含んだ排ガスのエネルギーを最大限に有効利用するための揮発性有機化合物ガスの浄化・揮発性有機化合物の回収・濃縮方法において、必要な排ガス温度(熱エネルギー)を、その排ガスの元となる加温前の空気(あるいは窒素等の不活性ガス)の温度と湿度より決定し、その決められた温度以上の排ガスの保有するエネルギーを、当該排ガスの元となる加温前の空気(あるいは窒素等の不活性ガス)の予備加熱等に利用することを特徴とする揮発性有機化合物ガスの浄化・揮発性有機化合物の回収・濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】空気中の有害物質を原水中に溶解させ、原水に対して電気分解と紫外線照射を併用することによって原水中の有害物質の分解反応を促進する。この結果、空気中の有害物質の除去効率を向上させる。
【解決手段】筺体、気液接触室、原水供給手段、貯留手段、電気分解手段、紫外線照射手段を有する空気浄化装置。気液接触室は筺体内の吸気口と排気口の間に設けられ、気体と原水とを接触させる。貯留手段は、第1の流路及び第2の流路を介して筺体の気液接触室に連結されると共に、第1の流路を介して気液接触室から貯留手段に原水が供給され、第2の流路を介して前記貯留手段から原水供給手段に原水を供給する。電気分解手段及び紫外線照射手段は、貯留手段内、又は第2の流路内に設けられる。 (もっと読む)


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