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Fターム[4D020DB20]の内容

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Fターム[4D020DB20]に分類される特許

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アルカリまたはアルカリ土類金属の供給装置(10;20;30;40;50;60)に関し、ゲッター材料(13;23;33;43;53;63)およびアルカリまたはアルカリ土類金属源(12;22;32;42;53;63)の堆積物を含み、アルカリまたはアルカリ土類金属源はゲッター材料の堆積物により雰囲気ガスから保護される。
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【課題】炭化水素気流中に含まれる無機塩化物と有機塩化物を除去するための、特には、有機塩化物の吸収能力の高い吸収剤を提供すること
【解決手段】塩化物と炭化水素を含有する混合物を、有機塩化物に対し吸着特性を示す固体材料10〜80重量%、酸化亜鉛20〜90重量%を含有し、有機塩化物の吸収量が、塩素として10mg/g以上である塩化物吸収剤と接触させることを特徴とする塩化物の除去方法、および該塩化物吸収剤。 (もっと読む)


【課題】分離再生器内の吸収液及び液体二酸化炭素の分相効率の低下を防止する。
【解決手段】二酸化炭素ガスを吸収した吸収液11が冷却器26により冷却されて、遊離液滴状の液体二酸化炭素13が分散した吸収液になる。分離再生器23が上記冷却器により冷却された吸収液から液体二酸化炭素を分離するとともに吸収液を再生する。分離再生器の上部に接続されたバッファタンク27が分離再生器内で分離されてこのタンク内に進入した液体二酸化炭素の一部又は全部を気化する。分離再生器内に鉛直方向に延びて設けられた隔離板23aが分離再生器内を分離室23bと静置室23cとに区画するとともに、隔離板に形成されたアッパ連通孔23d及びロア連通孔23eが分離室及び静置室を上部及び下部でそれぞれ連通する。分離室の中央に設けられた分離促進部23fが吸収液に分散した遊離液滴状の液体二酸化炭素を捕捉し凝集して粗大化させる。 (もっと読む)


石灰を70〜90%、水酸化リチウムまたは水酸化リチウム前駆体もしくはそれらの組合せを0.1〜17%、および水を5〜25%を用いて製造された低流量または閉回路での麻酔学における使用に適した二酸化炭素吸収剤であって、ここで、前記吸収剤は、副生成物であるCompound Aの生成が低く、高い吸収率をもたらす。 (もっと読む)


(a)(i)カルバミン酸を中和するのに十分なpKaを有する第3級アミン官能性の有効量がなく、25℃で<10.0のpKaを有する少なくとも1つの第1級アミン官能性を有する少なくとも1つのポリアミン、ただし供給ガス流は5容量ppmより低いSO濃度を有する、(ii)前記の第3級アミン官能性の有効量がなく、前記のpKaをそれぞれの吸収窒素について有する少なくとも1つの第2級アミン官能性を有するポリアミン、の1つから選ばれる15センチストークスより低い粘度を有する再生された吸収剤により供給ガス流を処理して、使用済吸収剤およびCOの少ないガス流が得られ、(b)COに富んだアミン吸収剤を再生ゾーンへ運び、そして(c)吸収剤を再生することからなる供給ガス流からCOを回収する方法であって、選択されたアミンを用い、CO捕捉プロセスが、実質的に減少したエネルギー入力を用いて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸塩を硫酸塩に酸化する吸着剤の効率的な再利用を目的とした燃焼排ガス浄化設備の曝気装置、前記曝気装置の平板状通気器、前記平板状通気器の膜、及び曝気方法に関する。
【解決手段】曝気領域にある流動性吸着剤に浸漬されている1つ以上の平板状通気器を備えた燃焼排ガス浄化設備の曝気装置により、上記課題を解決した。 (もっと読む)


金属製造での鉱石焼結工程の排ガスを浄化する方法において、焼結工程では固形燃料を用いて当該固形燃料の燃焼と燻しプロセスとを経て鉱石材料を焼結し、少なくとも汚染物質たるSOxおよび/またはHClとNOxとを減少または殆ど除去する。この目的のため、焼結排ガスは、移動床リアクタ(50)にその下端側から送り込まれ、NOxとSOxおよび/またはHClとによって既に汚染されている吸着/吸収材よりなる下側および上側の層(54B,54A)を通過する。その過程において、SOx成分および/またはHCl成分の少なくとも大部分が、焼結排ガスから、NOx付き吸着および/または吸収材の細孔システムに、吸着される。SOxおよび/またはHClの大部分が除去された焼結排ガスは、アンモニアや尿素などのアンモニウム含有化合物に完全に混ぜられた後、移動床リアクタにおける、ガスフローおよびバルク材抜出しの上側の水平なトレー(52A)にその下側から入って通過し、NOxと微量のSOxおよび/またはHClとによって既に汚染されている吸着/吸収材よりなる上段層に入る。上段層(54A)を通過するとき、NOx成分の少なくとも大部分が、焼結排ガスから吸着/吸収材(これは、NOxまたはN2と微量のSOxおよび/またはHClを伴う)の表面に吸着される。フレッシュな及び/又は再生された吸着/吸収材は、移動床リアクタの上端側にあるバルク材分配トレー(50C)を介して分配され、そして、移動床リアクタ内の上下層を、間断なく移り進む。その過程において、吸着/吸収材は、まず、その表面にてNOx、またはN2および水蒸気を吸着し、次に、その細孔システムにてSOxおよび/またはHClを吸着する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物吸収能力に優れたヒメイタビを提供する。
【解決手段】下記(i)〜(iii)の工程を含む製造方法により得られるヒメイタビ変異体。(i)親株であるヒメイタビ(Ficus thunbergii)の外植片に、イオンビームを照射する工程。(ii)イオンビームを照射した上記外植片を培養して、植物体を得る工程。(iii)上記植物体の中から、上記親株より高い窒素酸化物吸収能力を有する、ヒメイタビ変異体を選抜する工程。これにより、二酸化窒素等の窒素酸化物吸収能力に優れた、屋上や壁等の壁面緑化に好適な、ヒメイタビ変異体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生物脱硫の洗浄液のアルカリ度を維持して効率的な生物脱硫が行えるバイオガス精製システムの提供。
【解決手段】メタン発酵槽1、生物脱硫塔2、生物脱硫生成物を洗浄除去する洗浄液を貯蔵する循環タンク3、洗浄液を前記生物脱硫塔2に供給する循環ポンプ300、洗浄液を散水する散水部201、洗浄液を返送する返送管203とを有するバイオガス精製システムにおいて、前記メタン発酵槽1で生成される少なくともケルダール窒素成分を含む消化液を前記循環タンク3に供給する消化液供給手段と、バイオガスをエネルギー源として電力と熱エネルギーを発生させるコージェネレーション手段4と、前記コージェネレーション手段4で発生した熱エネルギーを前記循環タンク3に導入し、該循環タンク3内の洗浄液中の前記ケルダール窒素成分を熱分解してアンモニアに変換し該洗浄液のアルカリ度を維持、上昇させるアルカリ度維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】化学工場の熱風乾燥機などから排出される揮発性有機化合物〔VOC(水より沸点の高い、水に溶けやすい親水性、水と共沸点を持たない物性を持つVOC)〕を含有する排ガスを浄化し濃縮液を回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】1ブロックの気液接触機構を持つVOC濃縮部と濃縮部のガス下流側の回収部から構成される排ガスからのVOC回収濃縮装置を用い、回収部のガス下流側より供給される吸収液である水により回収部で排ガスに含有されているVOCを吸収しながら濃縮部内を流下させ、濃縮部ガス上流側よりVOC含有排ガスを導入し濃縮部において吸収液である水を蒸発させ回収部を経て系外に浄化ガスを放出し、濃縮部で濃縮されたVOC濃縮液は装置下端に設けられた貯留部に送る。VOC貯留液は濃縮部のガス下流側に循環供給し、循環液中の水の蒸発によりVOCの濃縮を行い、濃縮された循環液は一定濃度に達すると系外に排出する。 (もっと読む)


【課題】硫黄の析出による充填層等の目詰まりを防止できる生物脱硫方法及び生物脱硫装置を提供すること。
【解決手段】本発明の生物脱硫方法及び生物脱硫装置は、硫黄酸化細菌を担持した担持体101を有する気液接触部を備えた気液接触塔10内に、硫化水素類を含有するガスと循環液とを導入し、該気液接触部で気液接触させて生物脱硫を行なう生物脱硫方法において、前記気液接触部の下部の領域におけるpH及び酸化還元電位を測定し、該pHの測定値に応じて循環液量を制御し、該酸化還元電位の測定値に応じて前記気液接触塔10の下方から導入する空気量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消化ガス利用システムにおいて、年間を通じて低コストに消化ガスの精製が可能な消化ガス精製方法とその精製装置を提供する。
【解決手段】少なくとも消化槽加温用機器燃料としての利用分を差し引いた一部または全量を精製し、この精製ガスを他用途の燃料として用いる消化ガス利用システムにおいて、吸収塔404内において高圧雰囲気下で消化ガスと吸収水とを接触させることにより、メタンを高濃度化した精製ガスを得る高圧水吸収法による消化ガス精製方法を用い、前記消化ガス精製系外から補給される補給水水温または前記吸収塔404へ循環される循環水水温が低い時期では、前記吸収塔404から排出された吸収水を系外に排水させる一過式に、また、前記補給水水温または循環水水温が高い時期では、前記補給水または循環水を冷却した後前記吸収塔404へ供給させる循環式に切り換える消化ガス精製方法およびその精製装置。 (もっと読む)


【課題】噴霧水と空気との接触効率を高めて飽和効率を向上させることができるエアワッシャを提供する。
【解決手段】ケーシング2の内部に処理対象空気Aを通風するエアワッシャにおいて、ケーシング2の流路断面に噴霧エリア2a、2b、2c、2dを設定し、各噴霧エリア2a、2b、2c、2dの中央から周辺に向けて噴霧水を噴霧する噴霧手段5を噴霧エリア2a、2b、2c、2dの中央位置に配設し、噴霧手段5が噴霧エリア2a、2b、2c、2dの全域に噴霧水を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 気体中の水分を溶液中に吸着する処理部と溶液中の水分を放出する再生部で構成され、除湿機能を有するデシカント装置において、再生部は処理部の約2倍の気体を流す必要があることから、再生部が大きくなり、コスト低減の課題となっている。また、再生部では、高温の溶液中の塩素イオンや吸着された酸素による腐蝕、溶液の外部への飛散も問題とされている。更に、溶液中の水分の分圧が気体中の液体成分などの分圧より高まった時に気体中に吸着されるので、溶液の加熱が行われているが、熱源が無い場合は、新たに熱源を必要とし、熱効率が下がるという欠点がある。
【解決手段】 水分を吸着した淡溶液を加圧して、逆浸透膜を通して水分を分離、濃溶液とする。 (もっと読む)


【課題】バイオガスが高濃度の硫化水素を含む場合、新たにアルカリ度成分を添加することなく、通常の水処理施設などの処理水(例えばpHが7.5程度)を用いて硫化水素を吸収して硫黄酸化細菌により酸化して生物脱硫する脱硫方法を提供すること。
【解決手段】硫黄酸化細菌を担持する充填材を積層した気液接触塔に硫化水素類含有ガスと該充填材表面を洗浄する洗浄溶液とを気液接触させて生物脱硫を行う脱硫方法おいて、
下記条件(1)及び(2)を満足するように、洗浄溶液を連続供給することを特徴とする生物脱硫方法。
条件(1)L/G≧10
但し、Gは前記硫化水素含有ガスの流量(m/分)であり、Lは前記洗浄溶液の流量(リットル/分)である。
条件(2)充填材積層部分のみかけの体積に対して硫化水素類含有ガスの計算上の滞留時間が3分以上 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を一層向上させたCO2回収装置及びCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2を除去する吸収塔と、CO2を吸収したリッチ溶液を再生し飽和スチームにより熱交換する再生塔と、再生塔でCO2を除去したリーン溶液を吸収塔で再利用するCO2回収装置であって、前記再生塔が、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第1の還流ラインに介装され、前記第1の還流ライン中のセミリーン溶液をボイラ等の産業設備の煙道内の高温の排ガスにより熱交換する排ガス熱交換器と、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第2の還流ラインに介装され、前記第2の還流ライン中のセミリーン溶液を前記リーン溶液の余熱により熱交換するリーン溶液熱交換器とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】吸収塔内のガス流速を上げて、吸収塔をコンパクト化した場合に、吸収塔内を流れる排ガスの偏流を防止し、吸収塔塔壁周辺部を排ガスが吹き抜けることによる脱硫性能の低下を防止するとともに、噴霧スプレ液滴の整流効果により、必要以上に圧力損失が大きくなることを防止すること、及び全体のコストを低減した湿式排煙脱硫装置を提供すること。
【解決手段】石灰石または石灰を含むスラリを含有する吸収液を排ガス流れ方向に複数段設けられたスプレヘッダ3の複数のスプレノズル5から排ガス中に噴霧して前記排ガス中の硫黄酸化物などを吸収、除去する吸収塔1内において、スプレノズル5は円環噴霧型(ホロコーン型)として、その吸収液噴霧角度を、吸収塔壁周辺部では排ガス流れに対向する方向を中心として放射状に50度〜80度とし、吸収塔中心部では排ガス流れに対向する方向を中心として放射状に80度〜130度とする湿式排煙脱硫装置である。 (もっと読む)


【課題】省スペースでも多くの酸性ガスを除去することのできる空気浄化装置及び空気浄化方法を提供する。
【解決手段】酸性ガスを含む気体とアミン溶液とが接触してアミン溶液に酸性ガスを吸収する吸収手段、前記吸収手段によって酸性ガスが吸収されたアミン溶液と強塩基性陰イオン交換樹脂とが接触して該樹脂が酸性ガスを吸着する吸着手段、前記吸収手段及び前記吸着手段にアミン溶液を循環させる循環ライン、及び循環ラインにおいてアミン溶液を送液する送液手段を有する空気浄化装置、並びに
酸性ガスを含む気体から酸性ガスをアミン溶液に吸収させるステップと、酸性ガスを吸収したアミン溶液に強塩基性陰イオン交換樹脂を接触させて、強塩基性陰イオン交換樹脂に酸性ガスを吸着させるステップとを含む酸性ガスを含む気体から酸性ガスを除去する空気浄化方法。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素を含む産業廃出流体流に存在する二酸化炭素の隔離および/または削減方法およびシステムを提供する。第1成分、第2成分(第1成分とは異なる)、および好ましくは水を含むスクラビング材が、廃出流体流と接触する。第1成分は、酸化カルシウム源およびアルカリ金属イオン源を含む。第2成分は、1つ以上の反応性ケイ酸塩化合物を有するスラグを含む。燃焼源、石灰および/またはセメント窯、鉄および/または鋼鉄炉などによって生じる排ガスからの二酸化炭素削減方法が提供される。二酸化炭素放出軽減システムもまた開示される。産業副産物のリサイクル方法がさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンに較べて酸素吸収能力が向上すると共に、ハンドリング性が向上した脱酸素剤及び脱酸素剤の製造方法を提供する。
【解決手段】雰囲気中の酸素を吸収除去する脱酸素剤であって、酸素欠陥を有する酸化セリウムからなると共に、比表面積が0.6m2/g以下の粉体、又は、比表面積が3.0m2/g以下の成形体であり、酸素欠陥を有する酸化セリウムからなるので、雰囲気中に水分がなくても酸素と反応することができると共に、金属探知機での反応や電子レンジでのマイクロ波による加熱を防ぐことができる。 (もっと読む)


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