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Fターム[4D021FA25]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 分級・選別手段 (611) | 運搬風選 (337) | 遠心力を利用 (198) | サイクロン型、固定翼、噴射流 (95)

Fターム[4D021FA25]に分類される特許

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【課題】微粉(塩素バイパスダスト)の回収効率を高く維持しながら、冷却熱損失や圧力損失を低減し、運転コストやメンテナンスコストも低く抑えることのできる塩素バイパスシステム等を提供する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を冷却しながら抽気するプローブ3と、プローブで抽気した抽気ガスG1中のダストの粗粉D1を分離する分級機5と、分級機によって粗粉を分離した後の排ガスG2中のダストの微粉D2を集塵する、少なくとも250℃以上の耐熱性を有する電気集塵装置6とを備える塩素バイパスシステム1。電気集塵装置に導入される排ガスの温度を200℃以上450℃以下に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分級点を容易に調整することが可能な気流式分級機を提供する。
【解決手段】中央に向かって次第に高くなる円錐状の上面2aをもつ分級板2と、その分級板2を収容して分級板2の上方に分級室9を形成するケーシング3と、分級室9内に気体と原料粉体の固気混合流体を噴射して分級室9内に旋回気流を形成する噴射ノズル10と、分級板2の中央に開口する微粉排出口6と、分級板2の外周に沿って開口する粗粉排出口8とを有する気流式分級機において、分級室9内に、高速回転した状態で旋回気流の中央部から気体を吸い込んで旋回気流の外周部に送り出す羽根車14を分級板2の上方に間隔をおいて同軸に設ける。 (もっと読む)


【課題】旋回室の2箇所でごみが分離される際に、その双方に十分な旋回力を与えることにより捕集性能を向上させることを可能にした電気掃除機を提供する。
【解決手段】吸込口体1と、電動送風機53と、吸込口体1と電動送風機53との間に配され、流入口11、旋回室12及び排出口体15を備えたサイクロン部10とを備える。旋回室12の側壁は、円筒部12bと円錐部12aとで構成され、排出口体15の側壁は、円筒メッシュ15bと円錐メッシュ15aとで構成される。更に、円筒部12bの側壁を開口して形成された0次開口部113と、円錐部12aの一部を開口して形成された一次開口部13と、0次開口部113を介して旋回室12と連通する0次のダストケース114と、一次開口部13を介して旋回室12と連通する一次ダストケース14とを備える。 (もっと読む)


【課題】螺旋流発生装置の作製を容易にする。
【解決手段】螺旋流発生装置10は、流体の螺旋流を発生させる円筒状の内周面18cを備えた円筒状容器18と、円筒状容器18に流体を供給するための供給流路と、円筒状容器18から流体を排出するための排出流路とを有する。排出流路は、円筒状容器18の外周面18aから法線方向に延びる管路24によって画定される。螺旋流発生装置10は、円筒状容器18の内周面18cに沿う流体の螺旋流F’の流れ方向と直交する方向に流体を案内して、流体を排出流路に導くガイド部材16を円筒状容器18内にさらに有する。 (もっと読む)


【課題】1mm以上で20mm以下の所定の長径を有する中間粒径の粒子を効率的に分級すること。
【解決手段】粒子分級装置100は、分級容器11と、分粒対象試料を供給する試料投入部(試料投入ライン)12と、粗粒回収ライン13および粗粒回収ボックス14と、微粒回収ライン15を備えている。試料投入部(試料投入ライン)12からは、1mm以上で20mm以下の所定の長径dを有する選別対象となる粒子を含む試料が投入される。分級容器11の内部(分級空間)には、下方から上方に向かう旋回気流が形成されており、分級空間に投入された分粒対象試料は、その粒径により、旋回気流により上方に運ばれるか、若しくは、重力により下方に運ばれるかして、粗粒回収ライン13と粗粒回収ボックス14で構成される粗粒選別部に回収されるか、若しくは、微粒選別部としての微粒回収ライン15へと導かれて回収がなされる。 (もっと読む)


【課題】石炭を用いた火力発電システムにおいて、フライアッシュの分級処理の効率をより向上させることが可能な分級処理システムを提供すること。
【解決手段】制御装置440は、差圧測定装置430により測定された差圧が第1閾値未満であるか否かを判定すると共に、差圧測定装置430により測定された差圧が第1閾値よりも大きい第2閾値を超えるか否かを判定する。制御装置440は、差圧測定装置430により測定された差圧が第1閾値未満である場合には、警報装置450により警報を発せずにセグメントゲート270を開くように制御する。また、制御装置440は、差圧測定装置430により測定された差圧が第2閾値を超える場合には、警報装置450により警報を発せずにセグメントゲート270を閉じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】空気中の浮遊する生物由来の粒子をサイズに応じて検出することができる検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1は、ファン300と捕集器100A,…と測定器400とそれらを制御するための制御装置500とを備える。捕集器400は検出対象の生物由来の粒子の粒子径の属する粒子径の範囲のうちの最小の粒子径が分離粒子径となる、サイクロン形状を有し、さらに、放電電極と、外筒の底面に設けられた集塵孔を塞ぐように設けられた捕集用部材とを有する。制御装置500がファン300を回転させることで検出装置1内に空気が導入されて捕集器で分離粒子径よりも大きい粒子が分離され、その後に放電電極に所定の電圧を印加することによって分離された粒子が捕集用部材の表面に吸着し、測定器400で捕集用部材の表面に吸着された粒子から生物由来の粒子の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 分離筒の篩い目に内側から篩い目非通過物が付着して目詰まりを起こすのを防止することができる旋回篩い装置を提供する。
【解決手段】 篩い目41を形成した分離筒26を備え、この分離筒26の一端側に前記通過物4と非通過物3とが混合した輸送原料を含む空気を導入して分離筒26内で螺旋流となる混合空気導入口33が設けられ、分離筒26の他端側に非通過物3を取り出す非通過物取出口42が設けられ、篩い目41から放出した通過物3を受けるケーシング27が分離筒26の外周を包囲するように設けられ、ケーシング27の下部が吸引ブロワ9と接続された旋回篩い装置において、前記分離筒26の外方に、分離筒26の篩い目41に外部から内方に向けて逆洗気流を放出する気流放出装置61と、逆洗気流の放出位置が分離筒26の全周に亘るように分離筒26を周方向に回転させる回転支持機構81とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】分級室を形成するケーシングの内壁面近傍の周方向における位置によって旋回気流の速度差が生じることを抑制し、粉体の分級を精度良く行うことができる分級装置、分級方法、並びに、この分級方法を用いてトナーを製造するトナー製造方法およびこのトナー製造方法を用いて製造されたトナーを提供する。
【解決手段】分級装置BZは、分級室6に二次空気流を導入するスリット12sが円周方向に複数本設けられた整流器9を備え、複数枚を環状に配置することで整流器9を構成し、その隣り合う部材同士の間でスリット12sを形成するルーバー板部12のルーバー板部内周下流側端部12a、ルーバー板部内周上流側端部12b、ルーバー板部外周下流側端部12c及びルーバー板部外周上流側端部12dから中心軸までの距離をそれぞれR1、R2、R3及びR4としたときに、R1<R2及びR3<R4の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】一度の操作で3つの粒子領域への分級が可能な粉体分級装置を提供する。
【解決手段】粉体分級装置1は、円筒状のケーシング11a、11bと、混合粉体を気流とともに供給する粉体供給部12と、旋回流を発生させる案内羽根13と、ケーシング11aの接線方向から追加気流を供給して旋回流を強める追加気流供給部20と、多孔質部材32を通過させて整流した分級気流をケーシング11a内に供給する分級気流供給部30と、ケーシング11aの内壁の一部に開口したスリット42を有し、スリット42を通過した粗大粒子が回収される粗大粒子回収部40と、上方に向けて開口した微小粒子回収路52と、微小粒子回収路の上方に配置された傘状体51と、微小粒子回収路52とケーシング11bとの間を通過した中間径粒子が回収される中間径粒子回収部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】霧化による分離技術を実行するときに必要なエネルギーを抑制する。
【解決手段】分離装置は、溶液を霧化して微粒子を含む気体を生じる霧化室10、微粒子を分級する分級器20、霧化室10と分級器20を繋ぐ第1管1、微粒子を含む気体を凝縮回収する回収槽30、分級器20と回収槽30を繋ぐ第2管2と、回収槽30と霧化室10を繋ぐ第3管3を備える。第2管2の途中には、気体を加圧するブロア40があり、また、第2管2と第3管3を跨ぐ圧力回収装置50、熱交換器60を備える。圧力回収装置50で、ブロア40で生じた圧を第3管3内の気体から第2管2内の気体へ、熱交換器60で、ブロア40による加圧で生じた圧縮熱を第2管2内の気体から第3管3内の気体へ移す。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパス排ガスを、保守管理費用を含む運転コストを低く抑え、熱損失を抑制しながら処理する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部G1を抽気するとともに、抽気した燃焼ガスを低温ガスにより冷却するプローブ3と、プローブで抽気されたガスG2に含まれるダストD2を集塵するろ過式電気集塵装置6とを備える塩素バイパス排ガスの処理装置1等。前記プローブにより抽気された抽気ガスから粗粉ダストD1を分離する分級機5を設け、分級機から排出される微粉を含む抽気ガスを固気分離装置に供給することもできる。ろ過式電気集塵装置の入口ガス温度を150℃以上、500℃以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子を高精度に分級することができるサイクロン型粉体分級装置を提供する。
【解決手段】吸引ブロア12により微粉排出口9を介して遠心分離室3内から吸気を行う一方、粉体供給源Pから粉体を搬送空気と共に層流発生管6の基端6aに供給すると、遠心分離室3内が負圧になり、層流発生管6の外部空気誘引口7から外部空気が外部空気用流路内に誘引されて粉体供給管5内で粉体の流れと粉体の流れの周囲を覆う外部空気の流れの層流が形成され、遠心分離室3の周壁2に形成された開口部4を介して遠心分離室3内に流入し、遠心分離室3の内部に粉体と空気による旋回流が形成される。微粉は、内筒部材8の下端から吸引され、微粉排出口9を通って微粉回収部11に回収され、粗粉は、ケーシング1の下端の粗粉排出口10から粗粉回収部13に排出される。 (もっと読む)


【課題】スラグから回収する鉄−マンガン酸化物の回収率を向上することができるようにする。
【解決手段】CaO−SiO2−P25相及び(Fe,Mn)OX相を含む製鋼スラグに対して地金を除去する地金除去処理を行ってから鉄、マンガン酸化物を回収する方法であって、処理後に塩基度が1.5〜2.5となっている製鋼スラグ、又は処理後に塩基度が1.5〜2.5になるように調整した製鋼スラグに対して、1200℃までの平均冷却速度が20℃/min以下となるように当該製鋼スラグを冷却する冷却処理を行っておき、地金除去処理及び冷却処理を行った製鋼スラグに対して、粉砕後の代表粒径が50μm以下となるように粉砕処理を行い、粉砕処理後のスラグを粗粒と微粒とに分級する分級処理の際に、粗粒の代表粒径と微粒の代表粒径との比が2.5倍以上となるよう処理し、分級処理後に粗粒を回収する点にある。 (もっと読む)


【課題】廃液晶パネルから、少ない労力とエネルギーにて、大がかりな設備を使用せず、素材を分離し、有価物であるインジウムおよび重量の大半を占めるガラスを素材として再生利用することが可能となるガラスの分離回収装置、ならびに液晶パネルの再資源化方法を提供する。
【解決手段】回転軸に固定された回転刃と、回転刃に対向して設置された固定刃と、破砕物を篩い分ける分離手段とを備える、液晶パネルの分離回収装置、ならびに、液晶パネルの分離回収装置を用いた液晶パネルの再資源化方法であって、ガラス基板を光学フィルムより小さく破砕し、破砕物を篩い分ける分離手段によって光学フィルムを捕捉し、ガラス基板と光学フィルムとを分離回収する破砕分離工程を含む、液晶パネルの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置の提供。
【解決手段】本発明の同軸タイプ多級式超微粒子粉末分級装置は、同軸に配置する分離筒体と空気抽出管とを備える。前記分離筒体には中空本体を備え、前記中空本体の両端にはそれぞれ相対的に配置する第一径縮小孔と第二径縮小孔とを連接する。前記空気抽出管には、異なる管径を有する複数本の中空管を備え、その一端は第一径縮小孔方向と同軸に配置し、他の一端は第二径縮小孔から分離筒体外に延伸させ、空気抽出装置に連接する。以上の構成要素の配置による本発明は主に等作用力抽出原理を利用し、空気抽出管の異なる管径を有する中空管に合わせて異なる粒径の微粒粉をそれぞれ収集することにより、分級装置の体積を縮小し、製造コストを削減し、多級式回収ができる長所と効果を有するものである。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10内に旋回気流発生用の空気1aを流入させる第2の流入口120を設け、そこから内筒10内に流入させた空気1aによって、フィルタ30の内壁に沿って螺旋状に流れる混合気3の流れ6と旋回方向が同じ旋回気流9を形成する。 (もっと読む)


【課題】混合気のフィルタ面での滞留時間を長くし、微粉除去効率を上げることができるように、強い旋回流(駆動流)が得られる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20の側壁から接線方向に該外筒20外に流出させる流出管70を設ける。内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において少なくとも流出管と重なる部分に、空気1の通気遮断のため無孔の通気止め部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の形状を自由に設計でき、しかも混合気のフィルタ面での滞留時間を長くできる微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ孔31は、長さ方向が内筒10の中心軸11と直角の方向である長孔に形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの側壁を通り抜ける空気の量を抑えてフィルタ内での混合気の流れの速度をできる限り落とさないようにした微粉除去装置を提供する。
【解決手段】内筒10および外筒20を備え、内筒10の側壁のうち、内筒10の中心軸11の軸方向において外筒20の側壁と重なる部分の少なくとも一部分を多孔のフィルタ30とし、内筒10内に空気1とペレット2との混合気3を流入させる第1の流入管60を設けるとともに、内筒10内に流入した混合気3に含まれる微粉4とともにフィルタ孔31を通過する空気1を外筒20外に流出させる流出管70を設ける。フィルタ30の側壁を通過する空気1の量を抑える通気抑制手段として、外筒20の側壁とフィルタ30との間にフィルタカバー110を設ける。 (もっと読む)


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