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Fターム[4D021KA05]の内容

固体相互の分離 (7,907) | 選別部形状 (189) | 無端ベルト (25)

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【課題】 別途除去ブラシを設けない低コスト、省スペースの可燃物分離装置を提供する。
【解決手段】 循環軌道の一部において、廃棄物に接触しながら廃棄物中を横断する櫛歯体の複数のバーにより、相対的に比重の軽い可燃物は、選択的に廃棄物中から掻き出され、廃棄物は可燃物と不燃物に分離される。その際に、バーに木切れ、ビニルのような可燃物が絡みついていることがあり、このままであると掻き出し効果の低下等を招いてしまうため、バーからこれら可燃物を速やかに取り除く必要がある。そこで、循環駆動している複数のバーに、循環軌道の一部においてバー支持部からバーの長さ方向へ流体を吹き付けることにより、バーに絡みついた可燃物を吹き飛ばし、可燃物を取り除くことにより、別途除去ブラシの設置を必要とせず、即ち設置面積の増大、コストの増大を抑えつつ、掻き出し効果の低下を防ぐことが可能な可燃物分離装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】分級処理対象である搬送物中の混入小片等による誤検出や選別区分への小片の混入を防止できる作物選別機を提供することにある。
【解決手段】作物選別機は、搬送線(R)沿って洗浄作物を後工程に供給する洗浄処理部(2)と、受けた洗浄作物をその形質区分に応じて対応する等級区分先に切替搬送する分級処理部(3)とから構成され、上記搬送線(R)に受けた洗浄作物から分級対象範囲に選別して後工程に供給する前選別処理部(1)と、その洗浄作物の外観検出により所定の適格性を判別する適否判別装置(5a)とを設け、これら前選別処理部(1)および適否判別装置(5a)を上記分級処理部(3)より搬送上手側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】搬送穀粒中の粉塵の除去。
【解決手段】横方向に搬送コンベア11の搬送体16を移動させて供給された穀粒を押し、搬送体16により押された穀粒が順次前方の穀粒を押すことによる、穀粒同士が接触して擦れ合う接触現象を利用して、穀粒表面の付着粉塵を除去しつつ前方に向けて搬送すると共に、搬送中に穀粒は上層を移動し、粉塵が下層となるように前記搬送体16は搬送穀粒に振動を付与しながら粉塵除去装置30の透孔36を有する除塵体32上へ搬送し、除塵体32上では穀粒は通過させ、粉塵は透孔36から落下させる搬送穀粒中の粉塵除去方法。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダストからゴムやホットメルトや微小な磁性体などの異物を除去し、高純度な混合プラスチックを得ることができるようにすることを目的とする。
【解決手段】弾性選別部120は、落下するシュレッダーダスト101を傾斜したベルトを用いて弾くことにより、ゴム103を遠くまで飛ばし、プラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とを手前に落とす。圧接選別部130は、金網メッシュを巻いた一対のローラーを用いてプラスチック片102とホットメルト104と磁性体105とをローラー間に挟む。ローラーの金網メッシュはホットメルト104を付着する。高磁力選別部140は磁性体105を磁石で除去し、プラスチック片102を回収する。 (もっと読む)


【課題】スペースを削減した物体分別装置を提供する。
【解決手段】キュウリCを搬送して分別する第1コンベア10と、その第1コンベア10上にその搬送方向に一定間隔に設けられ、キュウリCを所望の位置で第1コンベア10から直交方向に送り出す複数の送出ベルト13とを備える選果機1において、送出ベルト13から送り出されたキュウリCを受け取って送り出し方向にさらに搬送するための送出ローラ23を備え、送出ベルト13の幅lをその上に載置するキュウリCの長径Lの1/3よりも小さく構成するとともに、送出ベルト13がキュウリCを送り出すときにキュウリCを支持する突起15を送出ベルト13上に設ける。この装置では、キュウリCを載置する複数の送出ベルト13は、所望の位置に達すると順次、キュウリCを送り出す。 (もっと読む)


【課題】実及び軸からなるさくらんぼの粒径選別を、姿勢を揃えることにより確実にかつ実を傷付けないように行う。
【解決手段】間隔Bが走行下流に向って漸次広くなる各ベルト10の上面10aに先端が接触するように、ベルト上方からブラシ体41を配設する。ブラシ体41は、さくらんぼの実Sfに当接しても、柔軟に変形して傷付けることなく、かつ軸Skに当接して、ベルトの走行に伴って軸がベルト走行方向に平行になるようにさくらんぼを姿勢変更する。 (もっと読む)


【課題】搬送帯の交換や搬送帯間の間隔調整などのメンテナンス作業を効率的に行うことができるとともに、作業能率に優れたレイアウト配列とすることができる選別装置を提供する。
【解決手段】回転軸21〜26に掛架した無端状の搬送帯30間に形成される選別対象物載置用の各平行間隙幅Hを、選別サイズ以下の選別対象物が落下する幅H1〜H6に設定した選別用コンベア13a〜13dを順次多段に連結して、回転軸21〜26の少なくとも一の位置を移動させるためのハンドル25c、26cとカム板25b、26bとを有した軸移動手段を備えるように選別装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を大きさや比重で自動選別する装置を提供する。
【解決手段】廃棄物選別施設において、廃棄物を移送するベルトコンベア1のベルト2の中央部を両端部分より下方に突出させて断面半円形状にすると共に、このベルトコンベア1の上に、所定間隔離間して廃棄物選別用ロール4を取付ける。この廃棄物選別用ロール4の回転軸9を、ベルト2の進行方向と平行に配置し、当該廃棄物選別用ロール4に、コイルバネ等の弾性部材10の基端部を取付け、当該弾性部材10の先端部に廃棄物選別用杆11を取付ける。さらに、廃棄物選別用杆11の先端とベルト2との間隙をベルトコンベア1の上流側に取付けるものほど広くし、ベルトコンベア1の廃棄物排出側端部を凸曲面にする。 (もっと読む)


【課題】
収穫されたもやしから未生育もやしや折れたもやしなどを分離して除去するもやしの選別装置を提供する。
【解決手段】
隣り合うもの同士の間に間隔を保ってコンベアの走行方向に伸びて配置された複数本の縦バー2と、2本のエンドレスチェーン11に両端を取付けられて縦バー2と直交して縦バー2の長さ方向に移動される横バー5を有するバーコンベア6とで構成されて所定間隔の升目を形成して移動する升目コンベアと、升目コンベアの下方に升目コンベアと小間隔を保って走行するベルトコンベア15と、升目コンベア上にブロアからエアを噴き付けるエア噴き出し口21を有し、升目コンベアの上に処理すべきもやしを分散状態で供給して移動することで選別すべき所定長さ以上のもやしを升目コンベア上に残し、未生育のもやしなどをベルトコンベア15上に分離して除去する。
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【課題】本発明は、廃電化製品から主要部品を手作業で解体した後、一括破砕して生じる破砕物から、樹脂を選別する工程の前工程にて電線を除去することにより、回収された樹脂に混在する電線の量を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の特徴は、破砕物分別装置1に傾斜を設け、更に、この破砕物分別装置1の上方に設けた選別具9の掻出棒12を弾性力を有する部材で構成し、電線16を掻き出すというものである。 (もっと読む)


【課題】 サクランボ等球塊状農産物は出荷時に外形形状を揃えて箱詰めすることが求められる。このための外形形状の仕分け作業は、通常人手作業で行われ、かなりな時間を要している。外形形状の大小を基準に選別可能な装置を提供し、作業労力を低減させる。
【解決手段】 矢印A方向に、間欠的に運転される無端状ベルト11の上面に、被選別物10を載置する載置皿12が等間隔に配設されている載置部1と、この下流側に隣接設置され、上流から下流に等間隔に小径から大径へと順次円形穴部32が開けられたゲージ板31と、被選別物10を無端状ベルト11の間欠運転停止時に最下流に位置した被選別物10及びゲージ板に懸吊した被選別物を、一括挟持又は開放可能とする把持部2と、把持部を昇降する昇降機構及び往復移動移動機構と、ゲージ板穴部32に懸吊した被選別物を上げて把持を容易にする押し上げ部と、駆動装置とを具備する球塊状農産物の選別装置。 (もっと読む)


【課題】 動作中の搬送コンベア上の廃棄混合物の上方の部分に位置するプラスチックフィルム、紙くず、木くず等の見かけ比重の小さい処理物の除去が人力や風力を利用したかたちで行われることが通常であったが、人力によるための体力的限界や、風力による粉塵の発生等環境保全を悪化する傾向がみられ、その改善が望まれていた。
【解決手段】 枠体に回動自在に軸支される駆動ローラーと従動ローラーによって周動自在に張られた無限駆動ベルトに、そのベルト幅に適した縦列数と隣接間隔で可撓性を有する掻き取り鉤を設けてなる掻き取り機構を、動作中のコンベア上部に適宜な間隔を離し、交差状に設置して、比重の小さい処理物をコンベア搬送面上から機械的に連続して排除する構成。 (もっと読む)


【課題】 網による選別機は、網づまりによる大型化、振動による騒音、紛塵の問題がある。
【解決手段】 ベルトコンベアに、分流板を設けたことにより、振動をともなわない、コンパクトな選別機となる。 (もっと読む)


【課題】紙おむつを製造するときに生ずる不良品から、繊維材料や吸水性ポリマー等の内装材を確実に分離回収する。
【解決手段】複数のスプロケット22に無端の伝動用チェーン23を巻回し、これら左右のチェーンの間にすのこ状の帯体24を支持し、その上にひも状に切断した紙おむつを載せて移送する。すのこ状帯体24に沿ってその直上に、送風機から導いた送風ダクト30を設け、ダクトの下面に空気噴出ノズル31を縦横に配置する。また、すのこ状帯体24の下には、真空吸引機に連なる吸引ホッパ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】除塵機によって掻き揚げられたし渣を円滑に搬出するために、し渣に含まれる長物を除去することができるし渣搬出機の長物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明の長物除去装置10は、コンベア20によって搬送されてきた長物32が乗載されるローラ34と、長物32の搬送に伴ってローラ34が長物32の乗載位置から排出除去位置に移動するようにローラ34を振り子状に支持する一対のローラ支持部36、36とから構成される。コンベア20によって搬送されてきた長物32は、コンベア20の下流端位置から前方に突出されていきローラ34に乗載する。そして、長物32は、コンベア20の搬送力によってローラ34上を滑りながら継続して前方に突出されていき、長物32の重心位置Gがローラ34を超えた際に、長物32の重力によってローラ34が振り子状に揺動し、排出除去位置に移動する。ローラ34が揺動動作を行うと、長物32がローラ34に沿って滑落し、コンベア22の外側に配置されたダストシュート54に排出される。 (もっと読む)


【課題】
廃家電のリサイクル過程において破砕物(プラスチック等)から被服電線の除去は不可欠であり、自動的に選別、除去する効果的装置を提供する。
【解決手段】破砕物は定量供給機1を介して電線類の選別、除去装置2のヒゲ付ベルトコンベアに落下する。洗浄の被服伝染、被服、裸銅線などはヒゲに引っ掛かり果報に落下することなく搬送方向上部まで搬送され、ベルトの反転部より落下し、シュートから貯蔵槽3に集積される。破砕物の粒形が面、球、角体を有するプラスチック等はヒゲに引っ掛かることなく搬送方向とは逆の下方に重力で落下し貯蔵槽4に集積する。 (もっと読む)


【目的】 比重や色や形状が海藻・小魚・野菜又は山菜と近似しており帯電性も有していない魚網片や頭髪などの異物でも有効に海藻・小魚・野菜又は山菜から除去することができる、海藻・小魚・野菜又は山菜から異物を除去するための方法及び装置を提供する。
【構成】 海藻・小魚・野菜又は山菜は入り込まないが魚網片や頭髪などの異物は入り込むようなサイズに形成され且つ流体が通過可能に形成された多数の隙間を有する載置部であって所定のルートを循環的に移動する載置部の上に海藻・小魚・野菜又は山菜を載置し、前記載置部に載せられた海藻・小魚・野菜又は山菜の上方から前記各隙間に向けて所定の勢いを有する流体を供給することにより、前記各隙間に前記異物のみを入り込ませるようにした方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】風で吹き飛ばされた軽量の搬送物(被選別材)を、比重の異なる搬送物に選別して各々を個別に回収する軽量搬送物の選別装置の提供。
【解決手段】搬送体1の搬送端にノズル手段3を設け、風力発生装置からの空気を搬送体1に噴出させる。噴出により吹き飛ばされた軽量搬送物を粉塵、小石を含む粉粒体と紙やビニール等の夾雑物とにブラシ8を介して選別する。選別された粉塵、小石を含む粉粒体は吸引機能を有する第1回収手段6に回収され、夾雑物は第2回収手段7にそれぞれ回収される。第1回収手段6の回収口6aには網目板9を設け夾雑物の回収を阻止している。 (もっと読む)


【課題】 混合廃プラスチックからの選別・回収ラインにおいてゴムを除去し、押出し工程の高生産性を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明に係る混合廃プラスチックの選別回収装置は、シュレッダーダストからのプラスチックとゴムを含む混合廃プラスチックが衝突し、衝突する方向と弾く方向が異なるように構成された駆動体と、この駆動体から弾かれたプラスチックとゴムとの間を仕切る仕切り部材とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


処理される供給混合物(例えば、鉄を含んだぺレット、チップおよび粉塵)内の目的物から微粉を分離するために装置、方法およびシステムが用いられる。例えば、流路を規定するエンドレスベルトの少なくとも一部が水平に対して傾斜(例えば、目的物に関連した安息角より大きいけれども除かれる微粉に関連した安息角より小さい水平に対しての角度にある傾斜)を上へ移動可能である。さらに、傾斜を転げ落ちる微粉を妨害するために障害要素がエンドレスベルト上で使用されてよい。 (もっと読む)


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