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Fターム[4D024CA07]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 装置の構造、付属装置 (894) | 整流板、邪魔板、仕切板 (24)

Fターム[4D024CA07]に分類される特許

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【課題】 切換レバーは初期位置で略上向き又は下向きに延び、軽いワンタッチ動作で切換レバーを回動させることができ、レバー操作性や操作感が良く、さらに、レバー操作時の水道蛇口への負担を軽減することができる浄水器を提案する。
【解決手段】 カムシャフトと複数の切換弁とを内蔵する切換弁本体と、カムシャフトに連結された切換レバーと、切換レバーの回動動作をカムシャフトに伝達させるラチェット機構またはワンウェイクラッチ機構と、切換レバーを元の位置に戻す戻しバネを備えた浄水器であって、切換レバーは浄水器側方に上向き又は下向きで設けられ、後方に押す操作又は前方に引く操作により回動され、回動後に戻しバネにより上向き又は下向きの元の位置に自動的に復帰するものである。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、十分な浄化性能を発揮する。
【解決手段】処理槽1に被処理水を導入し、この被処理水及び表面に光触媒7を有する複数の粒状吸着材2を、散気装置3により槽1内で流動させながら、紫外線照射ランプ4により紫外線照射することで、粒状吸着材2の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させてOHラジカルを効果的に生じさせ、このOHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した有機汚濁物質(BOD、COD、環境ホルモン等)を酸化分解すると共に当該粒状吸着材2を再生し、且つ、NH、NOx類を酸化するという有効な浄化を行いつつ、流動する粒状吸着材2を、簡易且つ安価であるバッフル板8に衝突させ、排出部5を通して槽1内から流出することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】第1浄化槽と第2浄化槽を有する水槽浄化装置において、各浄化槽に最適な流量の水槽排水を分流し、効率的で安定した浄化処理を行えるようにした水槽浄化装置及び水槽浄化処理システムを提供することである。
【解決手段】第1浄化槽31と第2浄化槽32を有する水槽浄化装置において、前記第1浄化槽31と第2浄化槽31の上流側に、水槽排水を前記各浄化槽に所定割合の流出量で分流する水槽排水分流容器35を設けた。水槽排水分流容器には複数の区画室35c,35dを形成し、一方の区画室35cに第1浄化槽31に通じる水槽排水流出部35fを設け、他方の区画室35dに第2浄化槽32に通じる水槽排水流出部を設け,両水槽排水流出部の流出量を変えている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造によることなく、原水が多くの濾過部材に接触できるとともに、濾過部材が多くの有機物質を除去できるようにする。
【解決手段】一方の面に、給水部12e及び吐水部12fを有する円筒容器12cと、円筒容器12c内に封入される、原水濾過用の活性炭12iと、給水部12eから円筒容器12c内に突出するように設けられた導入管部12gと、導入管部12gの先端部及び/又は先端側面部に設けられた原水流出用の流出孔12hとを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】少ないコストで地盤沈下のおそれもなく地下水を浄化することができ、多数の有害な汚染物質により汚染された地下水に対しても有効な地下水の浄化方法。
【解決手段】有害物質Aにより汚染された地下水Wを浄化する地下水の浄化方法で、地下水Wの水路1が位置する土壌を掘削して地下水Wの水路1を横切る掘削穴3を形成し、有害物質Aを吸着する吸着材Bとして希土類化合物を有する透水性の浄化壁4を掘削穴3に構築して、その希土類化合物を有する浄化壁4を通過させることにより地下水Wを浄化し、または、地下水Wの水路1が位置する土壌を掘削して地下水Wの水路1を横切る掘削穴3と掘削穴3に連通する集水部6を形成し、地下水Wを遮水して集水部6に導く遮水壁7,8を掘削穴3に構築し、有害物質Aを吸着する吸着材Bとして希土類化合物を集水部6に配置して、その希土類化合物を通過させることにより地下水Wを浄化する。 (もっと読む)


【課題】 濾材や凝集剤が砂濾過槽から活性炭槽へ流入することを抑止し、活性炭の頻繁な交換を行う必要がなく、濾過精度に優れた浄水器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の浄水器は、濾砂貯留部11にて濾砂11aを貯留する砂濾過槽1と、砂濾過槽1の下方に設けられた活性炭槽2と、両槽間を連通する連通機構3とを備えてなる浄水器であって、前記連通機構3は、濾水を下方から取込む取込口31h(集水孔)を、砂濾過槽1内であって濾砂貯留部11の下部又は濾砂貯留部11よりも下方に具備することを特徴とする。また、前記浄水器において、砂濾過槽1と活性炭槽2とは、密閉式一体型タンク4を仕切板41で上下に仕切ることで、それぞれ順に隣接形成されてなり、槽内が互いに同内圧とされ得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚水中の難分解性有機物等を、上記汚水と粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)とを混合し、汚水を処理する装置及び方法であって、処理操作が簡単で、ランニングコストも小さいものを提供することを目的とする。
【解決手段】粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)を混合攪拌槽で一定の濃度に調整し、難分解性有機物を含む汚水と混合し、難分解性有機物を粘土コロイドに吸着させて、浮上分離槽で粘土粒子を分離させて処理水を得る。
上記粘性土(粘土)と上記汚水を混合した混合水を攪拌するための空気を供給し、上記浮上分離槽内の混合水を上記混合攪拌槽へ返送して、上記浮上分離槽内にスラリーゾーンを形成させて、粘土粒子を分離させて処理水を得る装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理水に含有される有機物を微生物分解することができる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、木炭13に繁殖する微生物は、被処理水に含有されるマイクロナノバブルによって活性化される。この活性化した微生物を木炭13に繁殖させて水処理するので、処理が安定化すると同時に、木炭13に繁殖した活性化した微生物によって、木炭13が吸着した有機物を分解できる。 (もっと読む)


【課題】 エアーコンプレッサ室と末端エアー機器を使用している工場が分かれている場合、夏季には、末端エアー機器を使用している工場の作業環境は低い温度で、作業者の労働環境を快適にする目的で空調している場合もあり、冬季には、末端エアー機器を使用している工場では本格的な暖房をしてもエアーコンプレッサ室の内部より低い室温であり、末端エアー機器では湿度が高くなる傾向にあり、ドレン水も発生し易かった。 また、エアーコンプレッサ室が密閉されることで高温状態になった場合、圧力下露点温度は、設定値以上の対応となった。
【解決手段】 エアーコンプレッサ10に続く圧縮空気配管151、152、153、154にエアータンク20とエアードライヤ30とエアーフィルター40を配設した乾燥した綺麗な圧縮空気の製造装置に於いて、圧縮空気配管154に接続している各種の末端エアー機器65、75、76の直前に別のエアードライヤ60、70を配設した。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置としながらも効率良く汚物を分解し、きれいな循環水を得ることができる汚水浄化技術を提供する。
【解決手段】汚水が内部に通過可能なスリットを有する筐体部1と、該筐体部1に空気を送気するための空気導入部2と、筐体部1に入り込んだ汚水に空気を混合して気泡を含有させるための空気混合部と、気泡が含まれた汚水を筐体部1外へ放出するための放出部4と、筐体部1に設けられ汚水に含まれる未分解有機物を吸着するための吸着部5と、を備え、放出部4より筐体部1の外部に放出した汚水を筐体部1に帰還させて、閉鎖状態にある汚水を浄化することを特徴とする循環装置11。水槽10等の閉鎖状態にある汚水の溶存酸素濃度を高く維持しながら、汚水の温度を若干高めて汚水を循環させて、汚水中の未分解有機物を吸着部5により吸着させることができる。 (もっと読む)


【課題】濾材全体を満遍なく使用して濾材の有効利用を図る。
【解決手段】注水口75から導水管77を経由して第1濾過層20の上面に原水を導く。導水管を経由することで第1濾過層の上面全体に亘って水道水が流下する。第1濾過層内を透水した水道水は、中空層60を経て第2濾過層30に至る。中空層によって第1濾過層を透水した水道水が不規則に第2濾過層の表面に流下するため、いわゆる水の通り道を遮断し、不規則な水の流れを作る。したがって第2濾過層内を満遍なく通過する。水道水の濾過を、より効果的に行うためさらに第3濾過層40を設け、第3濾過層を通過した流水を最終的な浄水として使用する。濾過層内を満遍なく透水するので、濾材の寿命が長くなり、濾材を有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】 水質浄化能力が高く、水質が下水排除基準に適合した排水にすること、また保守点検が容易な油分分離槽の水質汚濁防止装置を提供することである。
【解決手段】 油分を含んだ排水が流入する油分分離槽内の排水を浄化し前記油分分離槽の水質を浄化するとともに、水質を下水排除基準に適合した排水にする水質汚濁防止装置であって、触媒およびマグネットを筐体に収めてなる触媒装置と、前記油分分離槽内の排水中に前記触媒装置を沈めた状態で該触媒装置内の前記触媒に対して空気を供給する空気供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 原料として調達される木質材料の品質に関わらず、優れた浄水作用を持続できる磁化炭化物を安定して、しかも低価格にて製造できる磁化炭化物の製造方法、及び磁化炭化物を利用した排水処理方法を提供する。
【解決手段】 磁性成分を含有する木質材料1を、摂氏300乃至800度の過熱蒸気2の中で乾留することにより磁化炭化物Pを製造する。磁化炭化物Pを用いて排水処理方法を実行すれば、圃場等から溢れ出る排水を浄化し、この処理済水を河川や沼湖へ放流できるので、過剰な有機物による生態系への悪影響を懸念する必要がなくなる。しかも、磁化炭化物Pはリンや農薬成分の吸着に優れているため、これらが河川や沼湖へ至るのを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷機などにおいて、印刷作業後にインクで汚れたモルトンの洗浄時に発生する廃液を効果的に浄化する装置を提供する。
【解決手段】
板状フィルタを収納する油分離槽と、陰または陽電極体である2重筒体および筒形フィルタを組み込む帯電濾過槽と、オゾンランプを内部に取り付けるオゾン曝気槽とを備え、濾過ポンプを介して油分離槽、帯電濾過槽およびオゾン曝気槽を接続する。帯電濾過槽は、一方の電極体である外筒体と、他方の電極体である中間筒体と、中間筒体の内方に配置する筒形フィルタとを有し、洗浄廃液は外筒体と中間筒体との間を通過して帯電される。 (もっと読む)


【解決手段】 浄化装置は、複数の浮体1 により半没水状態に支持された反応器2 と、反応器2 底部に原水導管3 を介して接続された水中ポンプ6 とからなる。反応器2 内の下部には、パンチングメタルからなる活性炭支持部材7 が水平に配置され、同部材7 の上に粒状の活性炭が充填され、上向流膨張床である活性炭床4 が形成されている。反応器2 の頂部は水面上に出る上端開口5 となされている。水中ポンプ6 は水底部G 付近の原水を吸い込んで反応器2 へ流入させる。
【効果】 反応器は半没水式であり、反応器の上端開口が水面上にあるため、浄化水の排水に同伴して活性炭が反応器から流出する恐れがなく、そのためネットなどの活性炭流出防止手段が不要になる。加えて、反応器が水面上でなく、半没水式であるため、揚程の小さいポンプでも原水を反応器内に容易に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】
短時間で効率良く安全確実に加熱殺菌でき、かつ簡便でコンパクトで安価な加熱型浄水器を可能にする。
【解決手段】
筒型1の浄水槽が内部で上下に仕切られ、上段に吸着剤8が充填され下段に電気ヒーター10が内蔵されている。浄水時は下段から水道水が注入され上段の吸着剤を通過し浄水される。加熱時はヒーターが水を加熱沸騰させる。上段に吸着剤の層が存在するために、水蒸気が層を形成して水を押し上げるピストンフローが生じ、上段に滞留する水は速やかに押し上げられ外部に排出される。滞留水が排出された後、吸着剤は直接水蒸気に曝され即時に確実に殺菌される。 (もっと読む)


【課題】 筒状の密閉ケース中に中筒を収容し、ドレン水が中筒の外側と内側を往復するように構成することでコンパクトにはなったが、ドレン入口とドレン出口間において中筒内及び中筒外と密閉ケース間の空間にドレンを処理する粒状アミンや油吸着材や活性炭を層状に充填することで、ドレンを処理する機能が層状単位に細分化されることで、結果的には処理する長さを長くしたにも係らずその成果を有効に使い切っていなかった。
【解決手段】 二つの出入口61a、61bの間の内筒67の内側及び内筒67の外側と外筒64の間の空間にエマルジョン破壊粒子付油吸着材91と油吸着材92を概ね均一に混在させて収納し、二つの出入口61a、61bの何れかでドレン水を流入させて他方で清水を排出させるエマルジョン破壊油吸着槽60を構成した (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁による上流部の圧力のリーク時にリーク水の飛出しをより確実に防止することのできる浄水機能付水栓を提供する。
【解決手段】水道水から成る原水を浄化し浄水とする浄化カートリッジ42の上流部に流路を緊急遮断する緊急遮断弁51を内蔵しており、その緊急遮断弁51は、弁孔を挿通する弁軸59と、弁軸59の上流側の端部に設けられた弁体55を有しているとともに、弁体55には弁座65への着座時に圧力リーク用の隙間を弁座65との間に形成する切欠部71が形成され、また弁軸59の弁体55とは反対側の端部にはリーク水の飛出し防止用の円板状の邪魔板61が設けてある浄水機能付水栓において、邪魔板61の外周部より径方向外方に突出する形態の突出部104を周方向に沿って複数設けておく。 (もっと読む)


【課題】液体中に含まれる油分を適切に除去する小型且つ安価の油吸着カートリッジ、並びにそのような油吸着カートリッジを用いた油水分離装置及び油水分離方法を提供する。
【解決手段】油吸着カートリッジ3では、カートリッジ本体5の内面に沿って流れる汚濁水の方が油吸着材7の中を流れる汚濁水よりも流れが速くなる。そこで、カートリッジ本体5の内面に沿って流れる汚濁水流れを抑制するオイルキャッチャー8を設けた。これにより、カートリッジ本体5の内部に充填された油吸着材7に汚濁水をほぼ均一に流すことができ、この汚濁水中に含まれる油分を油吸着材7に効率よく吸着させて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】油脂類を含む高濃度有機性汚濁廃水からの油水分離と、分離された油脂類の浄化が同時に行える油水分離浄化方法を提供すること。
【解決手段】油脂類を含む高濃度有機性汚濁廃水から油脂類を分離し、分離した油脂類を分解して浄化する油水分離浄化方法である。内部に固形の担体5を充填した上方が開放された容器4を油水分離浄化槽1として用いている。油水分離浄化槽1に高濃度有機性汚濁廃水8を注水し、高濃度有機性汚濁廃水8の水面9の位置を充填担体の表面位置6よりも低い位置に設定することにより水面9より上層に位置する上層担体5aを空気と接する状態を維持することにより、水面9より上層の担体5を好気的条件下に維持する。なお、水面9は、水位調整機構により位置を変えることができる。 (もっと読む)


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