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Fターム[4D024DA02]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 操作 (492) | 収着の多段階処理 (21)

Fターム[4D024DA02]に分類される特許

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【課題】簡単な操作で凝集部分とろ過水に分離し、ろ過水は溶解物が少なく無害であり下水道に排水することができるワックス剥離汚水処理方法を提供する。
【解決手段】ワックスが含まれている汚水に、活性炭パウダーを投入して活性炭パウダーに亜鉛、窒素、リン等が十分に吸着されるように強く混ぜ合わせ、そこへ凝集剤を添加し撹拌し、さらに水を加えて撹拌し、所定時間静置する。その後さらに撹拌して大きな凝集物を作り、凝集物が生成した汚水を脱水機により脱水処理を行い、1次ろ過水と凝集物に分離する。凝集物は産業廃棄物として廃棄し、1次ろ過水は活性炭によるろ過処理を施して2次ろ過水として、下水道に排水する。 (もっと読む)


【課題】発明は、農地から流出される排水中に含まれる窒素、リンに加え溶存態有機物を効率的に除去できる水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農地からの排水を排水路2に排出する排水枡3が設置された畦畔1部分に、農地からの排水を流入する流入口16と、流入された農地排水を前記排水枡3に流出する流出口17とが設けられた水質浄化槽10が前記排水枡3に隣接して埋設されて設置されている。前記水質浄化槽10内には水質浄化水路が形成され、該水質浄化水路には農地排水を浄化する浄化体25が収納されており、農地排水に含まれている環境負荷物質を除去する。
水田の畦畔1部分に、水田からの排水が流入口18から流入されて流出口21から流出される浄化部11を形成し、浄化部11を仕切り壁16,17で区画して複数の浄化体25を配置する収納部を形成している。該収納部に木材を高温で炭化させて製造した炭化材を収納している。 (もっと読む)


【課題】水道水等の流体の浄化を効率良く行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】粒状濾材を流動可能に充填する有底筒状の流動濾過体31を備える浄水器1であって、流動濾過体31は、その底面に形成され、流動濾過体31内に流体を導く導入口35と、導入された流体を衝突させて流動濾過体31の外周方向に流体が流れるように案内する案内体37と、前記底面近傍であって、導入口35の上方に案内体37を配置して支持する支持体38とを備える浄水器1。 (もっと読む)


【課題】 各種研究機関から排出される実験廃液を一元的に処理する。
【解決手段】 試験研究機関から排出された実験廃液中に含まれる化学成分を検証しつつ最終的にフェライト化処理を行って無害化する。実験廃液中に含まれる化学成分の種類に優先順位を定め、優先順位の高い順に廃液の種類を分別し、無機系廃液として分別された特定の実験廃液に対しては、前処理系処理としてフェライト処理不可能な物質を廃液中から除去、或いは中和し、次いでフェライト化処理を行う。有機系廃液として分別された実験廃液に対しては、一括噴霧燃焼方式により熱分解し、燃焼ガスを洗浄した洗煙水に含まれるダイオキシン類およびフッ素を除去し、さらに洗煙水のフェライト化処理を行う。フェライト化処理は、前記燃焼ガスを洗浄した洗煙水及び無機系廃液中に含まれる重金属イオンをマグネタイトの沈降結晶格子中に取り組んで、洗煙水及び廃液中から除去する処理である。 (もっと読む)


【課題】混入するダイオキシン類を簡単な構成で容易に除去できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】略箱状の処理槽310内に、散水手段320から処理槽310内へ流入し処理槽310に設けた排出口313へ流通する排水10の流過方向で、それぞれ異なる平均粒径の活性炭を充填して積層状に複数の活性炭層360を設ける。散水手段320から流入した排水10中の全ダイオキシン類の大部分が付着する粒子状物を活性炭層360で濾過し、排水10中に残留するダイオキシン類は活性炭にて吸着する。目詰まりなどの処理低下が生じた場合、活性炭を排出し焼却処理する。 (もっと読む)


【課題】汚濁水中の懸濁物を濾過体で除去し、残余の懸濁物は速やかに沈降させることにより、河水を効率よく浄化し、また濾過体が目詰まりせずに長期間濾過作用を発揮できる河水浄化装置を提供する。
【解決手段】河水の流れ方向に交差する状態で、かつ流れ方向に離間して上側支持体1と下側支持体2を地盤に立設し、各支持体の外側に濾過体3、3を配置することにより一対の支持体1、2間に沈降領域10が画成してある。沈降領域10に位置して支持体1、2間に河水中の懸濁物の沈降を促進させる沈降誘引体11が配設してある。沈降誘引体11は、斜め上向きに傾斜した複数の沈降誘引面11Bを縦方向に、かつ略蛇行状に配列した構成からなっている。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ランダムに堆積して連続する空隙を形成するカーボン製不規則充填物8を充填したスクラバ容器2に排ガスを挿通し、主散水手段10によってカーボン製不規則充填物8に微生物を含む洗浄水を循環散布して揮発性有機化合物を溶け込ませ、洗浄水にマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することで、微生物に溶け込んだ揮発性有機化合物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】原油採掘により産出された原油産出水から油を分離除去した後の油田随伴水に含まれる溶存有機化合物を除去するのに適した処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】油田随伴水をSiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるゼオライトと接触させて溶存有機化合物を吸着除去する。油田随伴水を、SiO/Alのモル比が170〜200の範囲内にあるY型ゼオライトと接触させ、次いで、SiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるZSM−5と接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カルシウムやマグネシウムなどの硬度成分及び/又は、硬度成分と反応して不溶性塩を生成させるアニオンを含むフッ素汚染地下水を浄化する方法において、スケール成分による浄化材のフッ素の吸着除去性能の低下を防止して、フッ素浄化層のフッ素除去効率とその耐久性を高める。
【解決手段】スケール成分を含むフッ素汚染地下水を、スケール成分除去剤を含む透水性のスケール成分除去壁5に通過させた後、フッ素の吸着除去剤を含む透水性のフッ素浄化壁6に通過させる。フッ素の浄化材であるフッ素の吸着除去剤の阻害要因となるスケール成分を予め除去することにより、フッ素浄化壁6の浄化性能の低下を防止し、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
ビルジ廃水等の含油廃水を、効率的かつ経済的な方法で、水質汚濁防止法に定める基準値以下に処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
【0005】
ビルジ廃水をポリエステル等の化学繊維の不織布から成るろ布と、廃棄タイヤを燃焼させる際に産生される活性炭で処理することにより、効率的、かつ経済的にビルジ廃水中の油分や懸濁しているn−ヘキサン抽出物、COD、SSなどの汚濁物質を効率的に分離除去するように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置としながらも効率良く汚物を分解し、きれいな循環水を得ることができる汚水浄化技術を提供する。
【解決手段】汚水が内部に通過可能なスリットを有する筐体部1と、該筐体部1に空気を送気するための空気導入部2と、筐体部1に入り込んだ汚水に空気を混合して気泡を含有させるための空気混合部と、気泡が含まれた汚水を筐体部1外へ放出するための放出部4と、筐体部1に設けられ汚水に含まれる未分解有機物を吸着するための吸着部5と、を備え、放出部4より筐体部1の外部に放出した汚水を筐体部1に帰還させて、閉鎖状態にある汚水を浄化することを特徴とする循環装置11。水槽10等の閉鎖状態にある汚水の溶存酸素濃度を高く維持しながら、汚水の温度を若干高めて汚水を循環させて、汚水中の未分解有機物を吸着部5により吸着させることができる。 (もっと読む)


【課題】処理コストが低廉で、自然の景観を損なうことがなく、長期間にわたって安定して鉛の流出を防ぐことができる、射撃場の鉛浄化システムを提供する。
【解決手段】防弾斜面1にセンチピードグラス3が植えられており、平地2にはソバ育成槽6及び鉛吸着槽8が設けられている。鉛処理槽8は、第1槽8a、第2槽8b及び第3槽8cの3槽に分けられており、それらには人工ゼオライト13が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 原料として調達される木質材料の品質に関わらず、優れた浄水作用を持続できる磁化炭化物を安定して、しかも低価格にて製造できる磁化炭化物の製造方法、及び磁化炭化物を利用した排水処理方法を提供する。
【解決手段】 磁性成分を含有する木質材料1を、摂氏300乃至800度の過熱蒸気2の中で乾留することにより磁化炭化物Pを製造する。磁化炭化物Pを用いて排水処理方法を実行すれば、圃場等から溢れ出る排水を浄化し、この処理済水を河川や沼湖へ放流できるので、過剰な有機物による生態系への悪影響を懸念する必要がなくなる。しかも、磁化炭化物Pはリンや農薬成分の吸着に優れているため、これらが河川や沼湖へ至るのを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 血圧降下作用を有するクロロゲン酸類を高濃度で含有し、風味上もしくは生理学上好ましくないカフェインを低減させたクロロゲン酸類を高収率で得ること。
【解決手段】 コーヒー生豆又は焙煎コーヒー豆から水又は水/エタノール混合溶媒を用いて抽出した水溶性組成物を、表面積が700m2/g以下の細孔を有するスチレン・ジビ
ニルベンゼン系合成吸着剤に接触させ、未吸着分を採取するクロロゲン酸類組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】浄化土又は浄化水の品質を維持向上させつつ、鉄粉添加量を削減することができる鉄粉の添加回収による汚染土壌又は汚染水の浄化方法を提供する。
【解決手段】重金属で汚染された汚染土壌又は汚染水に鉄粉を添加し、前記重金属を前記鉄粉に吸着させ、前記鉄粉を分離回収することにより、前記汚染土壌又は前記汚染水から前記重金属を除去する鉄粉の添加回収による汚染土壌又は汚染水の浄化方法であって、前記汚染土壌又は前記汚染水に、前記重金属の移動を促すアルカリ性の薬剤を添加して水とともに攪拌し、前記重金属を鉄粉に吸着しやすい状態にする第1工程と、該第1工程で攪拌された前記汚染土壌又は前記汚染水に中和処理を施す第2工程と、該第2工程で中和処理された前記汚染土壌又は前記汚染水に鉄粉を添加して攪拌し、前記重金属を前記鉄粉に吸着させる第3工程と、該第3工程で前記重金属を吸着した前記鉄粉を前記汚染土壌又は前記汚染水から分離回収する第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手段で封じ込め地区からの汚染地下水の拡散を防止することができる原位置封じ込め工法を提供する。
【解決手段】遮水壁10によって汚染土壌4を周囲5から隔離して封じ込める。遮水壁10には、上端から下方に凹む低所よりなる地下水流出部11が1箇所又は複数箇所に設けられている。浄化部12は、砂、砕石などの透水性材料と、鉄粉及び/又は活性炭などの汚染物質の除去ないし分解等による浄化作用を奏する処理剤との混合物よりなる。遮水壁10の内側の地下水位が上昇すると、この地下水位が集水路14を介して又は直接に浄化部12に流れ込み、該浄化部12で浄化された後、地下水流出部11から周囲5へ流出する。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシアパタイトまたはセラミックス、活性炭及び中空糸膜を濾過材として用いて、水道水等原水に含まれる塩素、トリハロメタン、農薬、溶解イオン性有害物質、細菌、特に鉛が効果的に除去された、安全でおいしい水を得る浄水器を提供する。
【解決手段】 ヒドロキシアパタイト粒子及びセラミックス粒子の少なくとも一つと活性炭を濾過材として充填した第1浄水槽及びその下流に配置され多孔質中空糸膜を濾過材として収納した第2浄水槽を備えた浄水器、もしくは、第1浄化槽は垂直方向に立設されるとともに、該浄化槽の下方から上方へ通水されること、または、第1浄化槽には、プレフィルターが設けられるとともに、イオン交換樹脂が併用されている浄水器。
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【課題】油脂類を含む高濃度有機性汚濁廃水からの油水分離と、分離された油脂類の浄化が同時に行える油水分離浄化方法を提供すること。
【解決手段】油脂類を含む高濃度有機性汚濁廃水から油脂類を分離し、分離した油脂類を分解して浄化する油水分離浄化方法である。内部に固形の担体5を充填した上方が開放された容器4を油水分離浄化槽1として用いている。油水分離浄化槽1に高濃度有機性汚濁廃水8を注水し、高濃度有機性汚濁廃水8の水面9の位置を充填担体の表面位置6よりも低い位置に設定することにより水面9より上層に位置する上層担体5aを空気と接する状態を維持することにより、水面9より上層の担体5を好気的条件下に維持する。なお、水面9は、水位調整機構により位置を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】 水熱反応処理排水中から発泡成分あるいは/及び着色成分を除去する。
【解決手段】 下水Xを浄化する好気性排水処理設備2と、該好気性排水処理設備2において上記下水X中から除去された汚泥Yを処理する汚泥処理設備3とを備えた下水処理装置であって、上記汚泥Yを水熱反応処理して水熱反応処理排水Y4として排出する水熱反応器31と、上記水熱反応処理排水Y4に含まれる発泡成分を上記水熱反応処理排水Y4に発泡成分吸着剤Z1を添加することによって除去する発泡成分除去部36あるいは/及び上記水熱反応処理排水Y4に含まれる着色成分を上記水熱反応処理排水Y4に着色成分吸着剤Z2を添加することによって除去する着色成分除去部37とを備える。 (もっと読む)


特に清澄および浮上分離手段の様な重力分離手段(10)および最終工程でメンブレン分離手段(13)を用いる、水、特に溶解有機汚染物を含む未処理水の様な液状排出物の浄化およびろ過方法であって、同方法では、第1の微粉反応剤(1)が、重力分離手段の上流で未処理水の流れに導入され、かつ、第2の微粉反応剤(2)が、メンブレン分離装置の下流で導入される。本発明の方法は、分離に必要な凝固剤が第1の微粉反応剤の前で注入されること、前記第1および第2の微粉反応剤(1,2)が異なる特徴、即ち粒径および除去されるべき汚染物に適した吸着性を有すること、ならびに前記第2の微粉反応剤(2)がメンブレン分離手段(13)から重力分離手段(10)の上流に再循環されること、に特徴を有する。
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