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Fターム[4D024DA06]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 操作 (492) | 散気、曝気 (26)

Fターム[4D024DA06]に分類される特許

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【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】吸着装置2の内部に、表面に光触媒4を有する複数の粒状吸着材1を充填し充填層5を形成し、該充填層5に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン、有機汚濁物質を粒状吸着材1に吸着させ、該粒状吸着材1を吸着装置2から取り出し再生装置3の内部に導入し、散気装置により流動させながら紫外線照射ランプにより紫外線照射することで、粒状吸着材1の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材1に吸着した1,4-ジオキサン、有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材1を再生し、該粒状吸着材1を戻しラインL2により吸着装置2に戻すようにし、吸着装置2の粒状吸着材1を再生装置3で頻繁に再生し吸着装置2で新材として逐次用いるのを可能とする。 (もっと読む)


【課題】1,4-ジオキサンを含む被処理水を十分に浄化する。
【解決手段】処理槽1の内部に、表面に光触媒5を有する複数の粒状吸着材2を充填し濾過床3を形成し、該濾過床3に1,4-ジオキサンを含む被処理水を通すことで、1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を粒状吸着材2に吸着させ、濾過床3の底部の粒状吸着材2を、移送手段31により上方に移送して濾過床3上に送り、移送手段31により移動中の粒状吸着材2且つ/又は濾過床3上を、紫外線照射ランプ4により照射し、紫外線照射した粒状吸着材2において光触媒反応を進行させてOHラジカルを生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した1,4-ジオキサン及び有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材2を再生するようにし、粒状吸着材2を頻繁に再生し新材として逐次用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、十分な浄化性能を発揮する。
【解決手段】処理槽1に被処理水を導入し、この被処理水及び表面に光触媒7を有する複数の粒状吸着材2を、散気装置3により槽1内で流動させながら、紫外線照射ランプ4により紫外線照射することで、粒状吸着材2の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させてOHラジカルを効果的に生じさせ、このOHラジカルにより、粒状吸着材2に吸着した有機汚濁物質(BOD、COD、環境ホルモン等)を酸化分解すると共に当該粒状吸着材2を再生し、且つ、NH、NOx類を酸化するという有効な浄化を行いつつ、流動する粒状吸着材2を、簡易且つ安価であるバッフル板8に衝突させ、排出部5を通して槽1内から流出することを妨げる。 (もっと読む)


【課題】乳脂肪分および牛糞尿を含んだ排水を適切に浄化処理できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1は、浮上乳脂肪分を排水とともに吸込口部17から吸い込んでセラミック18と接触させて乳化水溶液にして吐出口部19から吐き出す水中ポンプ手段21を配置した第1処理槽11を備える。曝気手段26を配置した第2処理槽12は、第1処理槽11からの排水を好気性微生物にて処理する。第3処理槽13は、第2処理槽12からの排水を藍藻類にて処理する。曝気手段35および活性化石炭33,34を配置した第4処理槽14は、第3処理槽13からの排水を活性化石炭33,34にて処理する。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機フッ素化合物を効果的に微生物によって分解することができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】原水槽1に導入された有機フッ素化合物を含有する排水は、濾過器4によって濾過されてから、第1中継槽5で微生物、マイクロナノバブル発生助剤および栄養剤を混合されると共にマイクロナノバブル発生機7によってマイクロナノバブルを含有されて、被処理水が作成される。上記被処理水は、活性炭塔14に供給されて、上記被処理水中の上記有機フッ素化合物が、上記微生物によって分解される。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の移動式脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは逆浸透膜材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする移動式脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】都市河川のような限られた設置スペースの河川においても容易に設置でき、接触酸化槽および砕石層や汚泥貯留槽を通過させるだけの簡単な装置で高効率に浄化でき、処理コストも低廉で、かつ、部品交換も長期的に不要で維持管理の容易な河川水浄化方法およびその装置を得る。
【解決手段】河川から取水した汚濁水を接触酸化槽6内に導き、この接触酸化槽内6に設置した波板状接触濾材13で汚濁水中の有機物や浮遊物質を吸着して除去し、この河川水をさらに砕石層7を通貨させて砕石層7に形成される生物膜により有機物および浮遊物質を除去して浄化する。 (もっと読む)


【課題】浄化処理を要する原水中に浸漬させてこの原水を浄化することが可能とされ、かつ活性炭が膜モジュール側に流出することを防止した濾過ユニットを提供する。
【解決手段】貯水槽内に保持された原水W中に浸漬され、導入した原水Wを濾過する膜モジュール5を備えた濾過ユニットAであって、内部に活性炭が収納されてカートリッジ化された活性炭カートリッジ4と、膜モジュール5とを内部に収容する有底箱状のケーシング3を具備し、ケーシング3においては、ケーシング3の内部に原水を導入するための流入口と、この流入口に設置されてケーシング3の内部への原水Wの流入を制御する開閉装置とを設けるとともに、活性炭カートリッジ4側と膜モジュール5側とを、活性炭カートリッジ4側から膜モジュール5側にケーシング3内部に導入された原水Wを流通可能に区画する。 (もっと読む)


【課題】汚水中の難分解性有機物等を、上記汚水と粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)とを混合し、汚水を処理する装置及び方法であって、処理操作が簡単で、ランニングコストも小さいものを提供することを目的とする。
【解決手段】粘土コロイド粒子を含む粘性土(粘土)を混合攪拌槽で一定の濃度に調整し、難分解性有機物を含む汚水と混合し、難分解性有機物を粘土コロイドに吸着させて、浮上分離槽で粘土粒子を分離させて処理水を得る。
上記粘性土(粘土)と上記汚水を混合した混合水を攪拌するための空気を供給し、上記浮上分離槽内の混合水を上記混合攪拌槽へ返送して、上記浮上分離槽内にスラリーゾーンを形成させて、粘土粒子を分離させて処理水を得る装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸着槽内の吸着層全体を十分に洗浄水と撹拌、混合してSSを除去し、外部に排出でき、廃炭の抜き出しと新炭使用時の洗浄も容易に実施可能な活性炭吸着装置。
【解決手段】吸着装置1は、吸着槽2に上部から原水を供給し、活性炭吸着層3を通過して化学物質が吸着除去された処理水を底部の集水箱6から外部に取り出す。吸着槽2内の上部を、小孔8が開設され原水4に浸漬された仕切り板7で原水供給部Aと洗浄水排出部Bとに区画し、原水供給部Aの上部に清水供給管9と、上方に活性炭投入口10と活性炭加水器11等とを設け、洗浄水排出部B側に、吸着材吸込み口12aを吸着層3内の下部に埋没し吸着材吐出し口12bが仕切り板の原水上の位置で供給部A側に開口したエアリフトポンプ12と、該ポンプの水面寄りの位置に開閉切替え自在に接続した廃炭抜き取り管15とを設け、排出部Bの上部に洗浄水排水管16と排水トラフ17とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 水質浄化能力が高く、水質が下水排除基準に適合した排水にすること、また保守点検が容易な油分分離槽の水質汚濁防止装置を提供することである。
【解決手段】 油分を含んだ排水が流入する油分分離槽内の排水を浄化し前記油分分離槽の水質を浄化するとともに、水質を下水排除基準に適合した排水にする水質汚濁防止装置であって、触媒およびマグネットを筐体に収めてなる触媒装置と、前記油分分離槽内の排水中に前記触媒装置を沈めた状態で該触媒装置内の前記触媒に対して空気を供給する空気供給手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】屋外または屋内プールの水を塩素系消毒剤の使用を減少しながらまたは使用しないで浄化するとともに、プール水を完全にリサイクルし節水する方法を提供する。
【解決手段】光触媒物質および抗菌ゼオライトを用いて、人体から排出される体液物などの有害物を浄化するとともに、大腸菌やレジオネラ菌などの有害菌の除去および発生防止を行うことにより、塩素系消毒剤の使用量を減少または使用せずに、プール水を完全に循環再利用して節水する。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で広範囲の汚濁物質、特にエマルジョンを含む排水を容易に浄化する排水処理方法を提供し、誰にでも簡単に使用可能な排水処理剤及び排水処理剤セットを提供すること。
【解決手段】鉱物に界面活性剤を吸着させ、鉱物に吸着した界面活性剤の疎水基とエマルジョンに吸着している界面活性剤の疎水基との疎水性相互作用を利用し、排水中のエマルジョンを、界面活性剤を吸着した鉱物に付着させ、分離除去する。
【選択図面】なし (もっと読む)


【解決手段】 浄化装置は、複数の浮体1 により半没水状態に支持された反応器2 と、反応器2 底部に原水導管3 を介して接続された水中ポンプ6 とからなる。反応器2 内の下部には、パンチングメタルからなる活性炭支持部材7 が水平に配置され、同部材7 の上に粒状の活性炭が充填され、上向流膨張床である活性炭床4 が形成されている。反応器2 の頂部は水面上に出る上端開口5 となされている。水中ポンプ6 は水底部G 付近の原水を吸い込んで反応器2 へ流入させる。
【効果】 反応器は半没水式であり、反応器の上端開口が水面上にあるため、浄化水の排水に同伴して活性炭が反応器から流出する恐れがなく、そのためネットなどの活性炭流出防止手段が不要になる。加えて、反応器が水面上でなく、半没水式であるため、揚程の小さいポンプでも原水を反応器内に容易に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】嫌気性処理工程に阻害を及ぼす物質を含む有機性廃水を対象とした、高性能な上向流嫌気性汚泥床処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】有機性廃水の嫌気性処理装置において、槽内にグラニュール汚泥と嫌気性処理工程に阻害を及ぼす物質を吸着あるいは付着させることができる固形物が存在している嫌気反応槽を具備することを特徴とする有機性廃水の処理装置、及び方法。前記固形物は、グラニュール汚泥より分離できるものであることが好ましく、具体的には粉状又は粒状の活性炭である。嫌気性反応槽は、上向流嫌気性汚泥処理装置であり、装置の本体側壁に、側壁との角度が35度以下、かつ各占有面積が該装置の横断面積の2分の1以上の邪魔板を多段に有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を用いた泡沫分離法による細菌の選択的な分離回収装置及び分離回収方法を提供する。
【解決手段】複数の細菌を含む処理水を処理槽に注入し、前記細菌を選択的に吸着するタンパク質を前記処理水に投入するとともに、送気手段によって前記処理水内に気泡を発生させ、前記細菌のうち大腸菌1種Esherichia coli、腸球菌1種Enterococcus facalis、レンサ球菌2種Strepttococcus dysgalactia、Streptococcus iniae、パスツレラ菌1種Pastreurella piscucudaのうち少なくとも1種を前記気泡中の前記タンパク質に選択的に吸着させて分離回収する。 (もっと読む)


【課題】膜分離活性汚泥法において、処理水の着色成分、臭気成分やリン成分の削減が可能であり、着色成分、臭気成分やりん成分の削減といった水質の改善を図れるとともに、膜面の目詰まりを防止し薬液洗浄等の頻度を減らす水処理方法を提供する。
【解決手段】 被処理液を処理槽内で活性汚泥と混合し、活性汚泥処理を行った後、該処理槽内または該処理槽とは別の槽内に浸漬設置された膜分離装置によって前記活性汚泥混合液を固液分離する水処理方法であって、前記被処理液もしくは前記活性汚泥混合液の少なくとも一方に活性炭を添加し、かつ、前記被処理液もしくは前記活性汚泥混合液の少なくとも一方に凝集剤を添加して、しかる後に、前記活性炭および前記凝集剤の添加された活性汚泥混合液を膜分離し、膜透過液を処理水として系外へ取り出すことを特徴とする水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 貯水槽等内に浸漬されるケーシング内に導入された原水に活性炭を添加して濾過する際に、膜モジュールの膜表面に満遍なく均一な活性炭の層を確実に形成する。
【解決手段】 原水Wが導入される貯水槽等内に設置される濾過ユニット1であって、貯水槽等内の原水W中に浸漬される有底筒状のケーシング2と、このケーシング2内に収容される膜モジュール3Aと、ケーシング2内に導入された原水Wに活性炭を添加する活性炭供給手段とを備えるとともに、ケーシング2の底部には原水Wを攪拌する第1の散気手段7を設ける一方、この第1の散気手段7よりも膜モジュール3Aに近接した位置には膜モジュール3Aをエアスクラビングする第2の散気手段8を設ける。 (もっと読む)


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