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Fターム[4D026BB01]の内容

Fターム[4D026BB01]に分類される特許

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【課題】予め固形物を破砕機で破砕する必要がない固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転軸21を中心とした略円筒状の空間を形成した容器30と、回転軸21から容器30の内周近傍まで突出した平板状の回転羽根27と、所定間隔で積層した平板状のレールで構成され回転軸21の上方を横切って配置されると共にその両端を容器30に固定したストレーナ23と、容器30のストレーナ23下方に開口されストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する排水口36と、回転羽根27が上方へ回転する側の上方に開口した固液を流入する流入口37と、回転羽根27が下方へ回転する側の上方に開口した取出口41とを備え、ストレーナ23の間隙に挟まれた回転羽根27の回転によってストレーナ23上に付着した固形物を掻き取って回転方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】装置の長寿命化を図り、使用上の操作性を向上させ、メンテナンス作業負担を軽減し、装置の稼働率の向上を達成する切粉分別排出装置を提供する。
【解決手段】濾過ドラム150が両端部に排水管を有し、排水管の端部のそれぞれがコンベヤフレーム120の側面に設けられた一対の円形開口部内に位置し、円形開口部の直径よりも大きな外径と排水管の端部の外周面に接する内径とを有する環状のローラ軸受け板が円形開口部と同心上にコンベヤフレーム120の側面に外側から螺設され、ローラ軸受け板の外側面に排水管の外周面に接触する複数のローラ軸受け182が枢設されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトに液溜まりを生じさせることなく、ろ材速度を低速から高速まで任意に設定できるベルト型濃縮装置を提供する。
【解決手段】 無端ベルト4の原液供給部と濃縮汚泥排出部の間の適所に複数の円板8を並列した回転押圧部材5を当接し、原液供給側のろ過面4aを下り勾配、排出側のろ過面4bを上り勾配に形成して、排出側の無端ベルト4の裏面にウェッジワイヤー9と,そのろ過面にすき返し羽根13を摺接させ、原液供給側のろ過面4aの終端部に液溜り検出器14を設けたもので、原液供給側のろ過面4aに液溜まりが生じることなく、無端ベルト4のろ材速度を低速から高速まで任意に設定できるので、ろ液分離性能を向上させて、濃縮汚泥濃度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥流入時の衝撃を緩和することによりフロック破壊を防止し、濃縮性能の向上と汚泥処理量の増大化を図る。
【解決手段】多数の排液孔を有するドラムスクリーン3と、このドラムスクリーン3の内周面に設けられる螺旋状の搬送羽根11とを備え、ドラムスクリーン3の一端側に汚泥投入管8が設けられるとともに、他端側に汚泥排出口9が設けられたものにおいて、汚泥投入管8の先端部を下方に屈曲形成して、その汚泥投入管8の汚泥吐出口8aを汚泥水の水面中に配する。 (もっと読む)


【課題】 濃縮されて圧密層が形成される汚泥下層部をすき返し、汚泥濃縮を促進させるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸14に左右一対の側板18・18を嵌着し、側板18・18の周縁部にワイヤー19・・・、又は、フラットバー20・・・のすき返し部材11を支架して回転籠10を構成し、複数の回転籠10・・・を無端ベルト4の濃縮ろ過ゾーンBに配設し、回転籠10の周速を調節自在としたもので、原液性状の変化に対応して柔軟な運転が可能となり、無端ベルト4との差速を持たせることにより、濃縮ろ過ゾーンBの濃縮汚泥を前後左右にすき返し、水抜きを促進させ濃縮効果が増加する。無端ベルト4との接触時間が短く、無端ベルト4に掛かる負荷も少ないためベルト寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】汚泥に十分な凝集作用を与えるとともに、ベルト上に流れ出る汚泥がベルト幅方向において均一に流れることを実現し、かつ装置の小型化を図ることができる凝集混和槽およびベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】汚泥投入口55に連通して攪拌部を形成する槽下部領域56と、大気開放した汚泥供給口57に連通して整流部を形成する槽上部領域58を備え、槽下部領域56に動的攪拌手段の攪拌装置60を有し、槽下部領域56と槽上部領域58が静的攪拌手段の邪魔板64を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】濃縮促進部材によって汚泥を鋤き返す濃縮促進操作の頻度を、ベルト搬送面上における汚泥の含水率の変化に対応して調整することにより、含水率の低減を促進させることができるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】複数のバタフライスクレーパ56をベルト幅方向およびベルト搬送方向に間隔をあけて配列し、かつ隣接して配置する搬送方向上流側のバタフライスクレーパ56と搬送方向下流側のバタフライスクレーパ56とをベルト搬送方向で異なる列中に配置し、ベルト搬送面の単位面積当たりにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和が異なる複数のゾーンを設定し、搬送方向上流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和に比べて搬送方向下流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】二次濾過手段を講じたと同じような濾過精度の濾過済切削油を流出する回転濾過ドラムを提供する。
【解決手段】円周に沿って所望の間隔でフィルター張設枠取付窓14を穿設し、該窓に回転濾過ドラムの胴周に配設したフィルター17Aのメッシュよりメッシュの細いフィルター16Aを張設したフィルター張設枠を取り付ける円板15とし、対向側に配する他方の円板11は、一方側に配する円板15の中心と中心を同心とする回転軸12としての機能を果たし、且つ、濾過済切削油流出口19としての機能を果たす円形環を取り付けた円板11とし、両円板を支持杆を以て支持した胴体を形成し、該胴体に所望のメッシュのフィルター17Aを巻き付け状態で配設して回転濾過ドラムとする。 (もっと読む)


【課題】濾液を利用して無端ベルトを確実に洗浄することが可能な脱水機を提供する。
【解決手段】投入シュート34から投入された脱水対象汚泥32が回動している無端ベルト35に対して相対的に下流側へ移動するスリップゾーンが搬送軌道42上の一部に形成され、スリップゾーンを含む第1の領域Aにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第1の濾液受け部45と、第1の領域Aよりも下流側に位置する第2の領域Bにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第2の濾液受け部46と、洗浄液供給手段49とを有し、洗浄液供給手段49は、第2の濾液受け部46で受けられた濾液43を、戻り軌道48上の無端ベルト35に洗浄液として噴射する。 (もっと読む)


【課題】ディスポーザのように排水の水質を悪化させず、構成の簡素化と排水の水質悪化を防止できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】キッチンのシンク1に設けた排水口2と、排水口2に連通するように設けられ、排水口2に投入にされた投入生ごみ6と水の混在物から水分を分離する固液分離部8と、固液分離部8により構成され、投入生ごみ6を排水口2から移動させる搬送手段12と、搬送手段12により移動した投入生ごみ6を掻き落とす押し出し部24を設ける。これにより、排水口2から、投入生ごみ6は水と共に固液分離部8の上に落とされ、搬送装置12が作動して投入生ごみ6を回転移動させると、移動した固液分離部8の湾曲面22に沿って押し出し部24が移動して水切りされた生ごみを固液分離装置から落下させて回収するようにしている。 (もっと読む)


【課題】薬剤が添加されていないベルト洗浄液を循環させずに無端ベルトを洗浄することと、薬剤が添加されたベルト洗浄液を循環させて無端ベルトを洗浄することとを切り替えることが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】無端ベルト16を透過した濾液20を貯留する貯留槽42と、無端ベルト16にベルト洗浄液を噴射する洗浄ノズル43と、貯留槽42内の濾液20をベルト洗浄液として洗浄ノズル43に供給する洗浄液供給手段44と、洗浄ノズル43から噴射されたベルト洗浄液をベルト洗浄排液として受ける受け皿45と、ベルト洗浄排液を受け皿45から系外へ排出する洗浄排液排出管路46とを有し、貯留槽42は洗浄ノズル43の下方かつ受け皿45の下方に配置され、受け皿45は、ベルト洗浄排液を上方から下方の貯留槽42へ流通させる開口部48と、開口部48を開閉する開閉板49とを有している。 (もっと読む)


【課題】 原液性状により原液給液部から初期濃縮部にかけて発生する液溜りを解消するベルト型濃縮機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】 無端ベルト5の給液部Aに液面計11を垂設し、無端ベルト5のろ過面5aに液溜りを検出した時に、制御装置12から指令信号を発信して、ベルト速度を所定%増速させ、給泥液面の低下を検出した時には、初期設定のベルト速度に戻すと共に、ベルト速度を上げても液溜りが解消できない場合には、凝集剤の添加率を段階的に所定%ずつ増加させ、液溜り低下の改善が見られれば、ベルト速度と、凝集剤添加率を初期設定に戻して運転するもので、無端ベルト5に液溜まりを生じることがなく、原液性状の変動に対してもベルト型濃縮機のろ液分離性能を良好に継続し、安定した運転が行える。 (もっと読む)


【課題】外殻部材内の臭気がスムーズに流れて外部へ排気され、効率良く脱臭が行なわれ、腐食性ガスにより傷むのを防止することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】外側を覆う防臭カバー24を備えたベルト型濃縮機10であって、回動自在な無端ベルト11上に供給され下流側へ搬送されながら脱水された濃縮対象汚泥12を排出する汚泥排出部15が無端ベルト11の下流端に対応した位置に設けられ、防臭カバー24に、内部の臭気A,Bを外部へ吸引して排出する排気口41と、内部に外気Cを導入する吸気口43とが設けられ、排気口41は汚泥排出部15の上方に位置しており、吸気口43は濃縮対象汚泥12が無端ベルト11上に供給される供給部側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 ダーティ液中のあらゆる異物、汚れを分離する回転濾過ドラム式固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ダーティ液を含む切粉、異物の受け入れる排出コンベアを一方から回転濾過ドラムの本体に貫通し、本体外側に突出し、他方はダーティ液排出ダクト下まで延長させ、ダーティ液受け部よりダーティ液を流入させ、荒い切粉、異物は排出コンベアにて排出口まで搬送し外部に排出させ、一方、細かいスラッジを含むダーティ液は排出コンベア本体内を通過させ、回転濾過ドラム内部に流入させ、回転濾過ドラムにてダーティ液を濾過、捕捉したスラッジは濾過ドラムの回転にて途中落下すことなくダーティ液の水面上に位置するスラッジ排出側中間板上に落下させると共に、該回転濾過ドラムの外側上部には濾過面の目詰まり洗浄装置を備え、該洗浄装置により付着物を中間板上に直接落下排出させる構成からなることを特徴とする固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】従来、焼酎粕の固液分離にはデカンター等による遠心分離が広く用いられてきたが、多額の設備投資と多くの動力を必要とし、業者にとって大きな負担となっていた。また、デカンターだけでは微細な有機物粒子の除去が不十分であった。
【解決手段】中心部の上下に膨らんだ円板状の濾過体が水平に配置され、濾過体の上面には濾材が張設され、濾材の上面で中心部近くに焼酎粕の給液ノズルが設けられ、濾過体の下面は濾過水の受け皿となっており、受け皿は周縁部から中心に向って傾斜しているため、濾過水は受け皿の中心に向って集中するようになっており、濾過体の中心部を貫通する回転軸があって、受け皿の回転軸に近接する部分は下方に折り曲げられていて、受け皿と回転軸との間隙は濾過水の排水口となっていることを特徴とする焼酎粕の固液分離装置である。 (もっと読む)


【課題】交換作業性を向上することのできるフィルタープレートおよびこれを用いた除塵除去装置を提供する。
【解決手段】スクリーン10から、例えば1枚のフィルタープレート11を交換する場合には、そのフィルタープレート11を第2連結部11bに貫通されている連結軸12を中心にβ方向に回転させて、第1連結部11aに貫通されている連結軸12から第1連結溝11jを通して外す。次に、フィルタープレート11をγ方向に引張って、第2連結部11bに貫通されている連結軸12から第2連結溝11kを通して引き抜く。新しいフィルタープレート11を連結する場合には、これらの動作と逆の動作を行う。これにより、フィルタープレート11の交換を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エプロンコンベヤを上段に配し、スクレバーコンベヤを下段に配して成る濾過装置において、スクレバーコンベヤをエプロンコンベヤの回動力の伝達を受けてエプロンコンベヤに同調して回動するようにした。
【解決手段】エプロンコンベヤを上段に配し、スクレバーコンベヤを下段に配して成る濾過装置において、エプロンコンベヤを回動自在に懸架する従動スプロケットに大径のスプロケットを同軸に固定し、該大径のスプロケットの回転をスクレバーコンベヤの回転に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】固形物の破砕機を必要としない固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転軸21上方近傍を横切る平板状のレール24を、間隙を有して積層した平板状のストレーナ23と、ストレーナ23の各間隙に下側から上側へ先端が突っ切る回転羽根27と、回転羽根27を回転自在になるように内蔵した容器30と、液体を排水する出口36と、ストレーナ23の上方に位置固液を流入する入口37と、入口37に対して回転羽根27の回転方向下流側の容器30に開口した取出口39とをものである。固液が入口37から投入され、ストレーナ23表面に溜まる。そして、回転羽根27が回転して固形物をストレーナ23表面に沿って搬送する。同時に、固形物に付着した液体は自重によりストレーナ23の間隙を通過して出口36から排水する。最後に、回転する回転羽根27が液体を落とした固形物を取出口39から排出する。 (もっと読む)


【課題】返流水負荷および電動機出力を低減することのできる回転ドラム式汚泥濃縮装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ドラムスクリーン3を洗浄するために噴射させる洗浄水の水圧を、標準水圧よりも低い低洗浄水圧と、標準水圧よりも高い高洗浄水圧に設定できるようにし、回転ドラム式汚泥濃縮装置1を、通常時は低洗浄水圧で洗浄水を噴射させて運転するとともに、一定時間置きに洗浄水の水圧を低洗浄水圧から高洗浄水圧に切換えて運転する。 (もっと読む)


【課題】安定した固形物の回収と大量排水にも対応でき、排水の水質を改善した固液分離装置を提供する。
【解決手段】リング体23を積層したストレーナ30を内蔵した容器38と、固形物を掻き取るスクレーパ36と、容器38側面に開口した取出口39と、容器38の底面に開口した出口47とを備え、逆凹状部材42の両側面端部と排出案内部40とを接続して排出通路41を形成しているので、逆凹状部材42の上面と排出案内部40との間隙が設定値に確保でき、この結果、固液分離装置毎における排出通路41の通路抵抗が一定になるので、回収された固形物の回収率と含水率が安定する。 (もっと読む)


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