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Fターム[4D026BB01]の内容

Fターム[4D026BB01]に分類される特許

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【課題】ストレーナを内蔵した固液分離装置を備える生ごみ処理装置において、固液分離装置のストレーナに石や貝殻といった硬質物が噛み込んでストレーナがロックしたような場合でも、駆動モータに過負荷をかけることなく、簡単な操作によってロックを解除することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを水から分離する固液分離装置10を備えた生ごみ処理装置において、前記固液分離装置10は、水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14および該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備え、前記ストレーナ14がロックした際に、前記ストレーナ14の駆動軸15に連繋して、前記ストレーナ14を回動操作しストレーナ14のロックを解除する操作用のレバー60を装着可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貝肉含有廃水から、貝肉粉砕片や貝肉微細懸濁体、廃水の着色や臭気の基となる貝肉由来蛋白質等を、効果的に分離、除去して、かかる廃水の海域への放流を容易と為し得る方法を提供すること。
【解決手段】貝類の処理によって発生した貝肉含有廃水に対して、ペーパースラッジ焼却灰及び石膏を含む凝集固化剤を添加し、更に、カチオン性高分子凝集剤とペーパースラッジ灰の炭化物とを添加して、混合、撹拌することによって処理し、凝集物を生成せしめた後、その生じた凝集物を処理液から分離する。 (もっと読む)


【課題】従来濾過装置の有する利点である原水の濾過と洗浄との同時進行、および、フィルタセグメントの交換容易性をそのまま維持することができ、さらに、交換フィルタセグメントを挟み込む保持フレームを不要とすることによって濾過室の軽量化が図れ、この結果、濾過装置の運転動力を低減させることが可能な濾過装置を提供することにある。
【解決手段】水平中心軸回りに回転可能なドラム1と、ドラム1の外周に取り付けられ、ドラム1と一体的に回転する、ドラム1と開口1Aを通じて連通する円盤状濾過室とを備え、濾過室は、フィルタ支持ユニット4と、フィルタ支持ユニット4に取り付けられた、フレーム7に取り付けられた濾布8からなるフィルタセグメント5とを供え、ドラムに供給された原水は、濾過室に入り、濾布8により濾過され、濾過水となって濾過室外に排水される回転円盤フィルタにおいて、フィルタセグメント5は、フィルタ支持ユニット4の内側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】安価でコンパクトな汚泥濃縮移送装置を提供する。
【解決手段】投入した汚泥Mが載置されるウェッジワイヤスクリーン5と、汚泥Mがウェッジワイヤスクリーン5上を一方向に搬送されるように、ウェッジワイヤスクリーン5を振動させる振動モータ12と、を備え、ウェッジワイヤスクリーン5の振動により搬送中の汚泥Mの脱離液をスクリーン目から落下させて汚泥Mを濃縮する汚泥濃縮移送装置1とした。 (もっと読む)


【課題】 汚泥槽内への効率的な汚泥収集が容易に行える汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、このタンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引切替弁25とを備え、前記吸引切替弁25の切替えを行う圧切替弁操作レバー101を前記タンク5の後部に配設する。 (もっと読む)


【課題】濾液と洗浄排水とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することのできるベルト型濃縮機を提供すること
【解決手段】無端ベルト(53)により形成される内側領域において、汚泥供給シュート(44)の先端よりも始端側に、洗浄手段(7)及び洗浄排水受皿(74)を配置する構成とする。これにより、洗浄排水と濾液とが混ざらないように分割して集水し、機外に排出することが可能となる。そして、機外に排出される洗浄排水を再度濃縮処理することにより、回収効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 浮遊物を滞りなく捕捉し、捕捉した浮遊物を効率良く外してスムーズに排出路へ移送排出することができる新規の浮遊物除去装置を提供する。
【解決手段】 エンドレス回転を行うことで水中の浮遊物を捕捉すると共に該捕捉浮遊物を水面より上になる位置に搬送するネット等よりなる主除去用回転柵と、該主除去用回転柵が捕捉した捕捉浮遊物を受け取ってこれを排出路に送る受け台と、上記主除去用回転柵と協働して捕捉浮遊物を持ち上げて受け台の上に移し載せる補助持ち上げ装置と、除去用回転柵に引っ掛かったまま外れずに受け台より上に上がってしまった捕捉浮遊物を受け台上に落す水噴射装置と、受け台に捕捉浮遊物の細断用水噴射装置を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バキューム機能と汚泥濃縮機能とを備え、配管の構成が簡単な汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、タンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51とこの汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記汚泥槽8へ吸引した原汚泥水から汚泥分を分離するドラムスクリーン11をこの汚泥槽8内に設ける。 (もっと読む)


【課題】処理対象汚泥中の固形物量に対して、できるだけ一定の注入率となるように薬剤を注入でき、しかも分離液中のSS濃度が必要以上に低い場合に薬剤を過剰に注入することを効果的に防止可能な汚泥処理システムと汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】多数の排液部が形成された略円筒状のドラムスクリーンの内周側に、このドラムスクリーン内周面の一部または全周と対向するスパイラルが配置されていると共に、投入された汚泥の液体部分を排出すると共に固体部分を濃縮して排出する濃縮機Aと、この濃縮機Aに汚泥を凝集させる薬剤を注入する薬剤注入装置と、濃縮機Aから排出される液体部分の濃度を測定する濃度計9と、濃縮機Aから排出される固体部分の濃度を測定する濃度計11と、これら濃度計9,11の測定結果に基づいて、薬剤注入装置から濃縮機Aに注入される薬剤の薬注率を略一定になるように制御する制御装置13と、を有する汚泥処理システム。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】 既存の毛細管吸水機能と排水機能を有するろ材を組み合わせ、濃縮性能を発揮するベルト型ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 上部走行ろ材(1)のろ過面(1a)を、給泥直後の投入濃縮ゾーン(A)と汚泥濃縮を行う濃縮ゾーン(B)に区画し、細長孔(L)を順次縮小開口する複数の分割固定ろ材(14a、14b、14c)を濃縮ゾーン(B)に配列して、走行方向に登り勾配(α)としたもので、上部走行ろ材(1)の毛細管吸水機能と分割固定ろ材(14a、14b、14c)の排水機能の相乗効果により、汚泥投入初期の大量のろ液の排出が可能となり、良好な濃縮性能が確保できる。若干の登り勾配を有する複合ろ材としたので、ろ液排出性が大巾に向上し、高濃度の濃縮汚泥と高い固形物回収率が得られる。分割固定ろ材(14a、14b、14c)に支持されて、上部走行ろ材(1)は垂れによる磨耗がなく、常にろ液に潤滑されて寿命延長が期待できる。 (もっと読む)


【課題】 設置面積の増大を抑制しながらより多くの汚泥を処理可能な、ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 ろ過濃縮機1は、ろ布20に供給された汚泥10を鉛直方向と略直交する方向に搬送しながらろ過濃縮するろ過部41,42を有したろ過濃縮機において、ろ過部41,42は鉛直方向に複数設けられ、ろ布20は無端状に形成されて駆動手段38で駆動されることによって各ろ過部41,42を循環駆動すると共に、各ろ過部41,42でろ布20の同一面20a上に汚泥10が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、全体の機構が簡素で保守に多大なコストをかける必要がなく、更には、小〜大規模処理量の処理が可能でかつ装置全体をコンパクトにできるドラムスクリーンとこれを備えた濃縮機を提供する。
【解決手段】多数の排液部が形成された略円筒状のドラム本体1aの内周側に、このドラム本体1a内周面の一部または全周と対向するスパイラルが配置されている。ドラム本体1aの外周面の排液部を構成する開孔が、上流側から下流側に向けて粗くなっている。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を用いた汚濁水から、水と汚濁物質を簡単に分離させ効率的に回収するフィルターを提供する。
【解決手段】 対向配置させた円形の端面骨材21、22と横材24とからなる円柱状骨子20の表面にメッシュフィルターを設ける。端面骨材の片側中央に、円形の排水開口15、排水開口と対向する側の端面骨材の中央に回転駆動用のチェーンベルトと噛合する歯車11を備える。メッシュフィルターを透過した水は、排水開口15から外部に排出でき、凝集剤を用いて沈殿させた懸濁物質はメッシュフィルターの表面に付着するので適宜手段をもって掻き落とすことができる。水の回収と懸濁物質の除去を同時進行で行うことが出来るため、単位時間当たりの浄化能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】沈殿式の水処理装置の負荷軽減及び維持管理の簡素化
【解決手段】複数枚の連続した金網状のプレートが固形物を捕獲し、動力によって動きながら、ゴム製の掻取板により分離され、水圧による洗浄により再生を常時行う機能を有する固液分離装置。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を持たずに低コストで生産でき、排液に含まれるゴミの種類に対応でき、目詰まりが起きてから濾過材を洗浄するのではなく、濾過材に目詰まりを発生させず濾過材洗浄のために浄化処理運転を中断させない排液浄化方法と装置を得ること。
【解決手段】常時回転する筒状の回転フィルターを傾斜設置し、フィルター外部からの噴射液によって小さなゴミや繊維を噴き落とし、フィルターの傾斜と回転による自然落下でゴミをまとめて排出するが、フィルターに絡み付くことのない固形物ゴミにおいては、浄化液の噴射の代わりに空気の噴射を行い、フィルターのメッシュよりもかなり大きな固形物ゴミにおいては、液体、空気とも噴射を行わず、回転フィルターの傾斜と回転速度調整だけで自然落下をさせてフィルター清掃と排液浄化を同時に行う排液浄化方法と装置とした。 (もっと読む)


【課題】 河川や海浜の大量濁水を短時間で濾過処理する。
【解決手段】 略円筒形の回転フィルター11を回転させつつ、その上方から濁水を散水し、水と砂とをメッシュフィルターによって瞬時に分離する(請求項1)。水は、回転フィルターの内部空間を下方に落下し、砂は、回転フィルターの表面のメッシュフィルターに付着し、回転ブラシ30によって掻き落とされる。砂粒の表面に付着している泥は、その一部は水とともに下方落下し、残りは砂の表面に付着したまま砂とともに回転ブラシ30によって掻き落とされる。河川の浚渫工事や海浜の整備工事では、濁水から砂を除去できればよいので、回転フィルター11によって砂と水を瞬時に分離し、回転ブラシ30により砂を掻き落とせば、短時間で大量の濁水から砂を分離除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの全面にわたり細孔の開口率を均一とし、安定な固液分離効率を達成することができる積層スクリーンを提供する。
【解決手段】薄肉のスクリーン10の裏面にこれよりも厚肉の開口補強材11を積層した積層スクリーンである。開口補強材11の各孔13に対応する位置に、同一パターンの細孔群をそれぞれ独立させて配置したスクリーン10を用いることにより、スクリーンの全面にわたり細孔12の開口率を均一とすることができる。開口率を高めながらスクリーンの強度アップを図ることができる。積層スクリーンの形状は平面状または曲面状とすることができ、スクリーン10の各細孔12を二次側に向けて拡がったテーパー孔とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト面からの水抜けをよくすることによりベルト長さを大幅に短縮することができるベルト濃縮装置を提供する。
【解決手段】走行する透水性のベルト1上に、供給ボックス5から凝集汚泥を供給して水分を除去するベルト濃縮装置である。供給ボックス5の内部に、気泡供給装置11や加圧水供給装置などを設け、気泡を発生させて汚泥中の凝集フロックFに浮力を付与する。これによりベルト上で凝集フロックFが浮上し、汚泥中の自由水はベルト面側に位置することとなるため、速やかな水抜けが可能となり、有効ベルト長さを従来の1/2〜1/3程度にまで大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


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