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Fターム[4D026BB01]の内容

Fターム[4D026BB01]に分類される特許

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【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】上澄水が返送される排水処理設備の処理負荷を低くすると共に処理水質を向上し、一方、重力濃縮汚泥が供される後段の消化装置や脱水装置の効率を向上し、加えて、重力濃縮タンクの容量を小さくすることを可能とする。
【解決手段】汚泥Aを、先ず、沈降トラブルを生じることが無い濾過濃縮装置1で濾過濃縮し、この濾過濃縮することで重力濃縮タンク2での沈降トラブルを誘発しない汚泥Cを、さらに重力濃縮タンク2で重力濃縮するようにし、汚泥濃縮装置100での沈降トラブルを無くすと共に二段濃縮とし、従来に比して、重力濃縮タンク2での重力濃縮汚泥Eの濃縮性を高めると共に上澄水Dの汚濁成分を低くする。また、このように濾過濃縮装置1で濾過濃縮した汚泥Cを重力濃縮タンク2に供することで、重力濃縮タンク2の容量を従来の1/2〜1/5とすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】定格処理量を超えた高負荷運転に対しても、汚泥を十分な濃度まで濃縮処理することができ、尚且つ、長大化を回避することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】濃縮対象汚泥Aを投入する投入部2と濃縮汚泥Bを排出する排出部3との間に、透水性を有する回動自在な無端ベルト12,17が上下二段設けられている。投入部2から投入された濃縮対象汚泥Aが、順次、上段の無端ベルト12から下段の無端ベルト17へ搬送されるように、各無端ベルト12,17が配置されている。下段の無端ベルト17の回動速度V2は上段の無端ベルト12の回動速度V1よりも低速に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 フロックを生成させた凝集汚泥からろ液を分離する濃縮装置に関し、濃縮効率を高め、目詰まりの解消もできる濃縮装置を提供する。
【解決手段】 円環状のケーシング(2)の両面に回転自在なスクリーン(3)を配設して内部に濃縮室(4)を形成し、ケーシング(2)の上部に回転方向に拡開する凝集汚泥の供給口(9)と、その下部に濃縮汚泥の排出口(10)を配設すると共に、濃縮室(4)を放射状に分割する回転羽根(7)を配設し、回転羽根(7)の羽根板(6)の両側面にスクレーパ(13)を止着して、濃縮汚泥排出ゾーン(B)の後方部のスクリーン(3)の外周面に洗浄管(14)を対設したもので、回転羽根(7)で分割する分割ろ室(8)の空隙が少なくなり、スクリーン(3)の無効面積を減少させることができる。スクリーン(3)の両面からろ過面を再生させるので、目詰まりによるろ過性能の低下がない。 (もっと読む)


【課題】連続洗濯機におけるリント除去技術を改良して、フイルタを手作業で清掃する必要無く、自動的にリントが除去,排出される用にする。
【解決手段】円筒状スクリーン1を設けて、回転駆動ローラ8で回転させる。回転している円筒状スクリーン1中に、静止部材であるスクリューコンベア2を配設するとともに、洗濯液供給管3から洗濯液を供給し、洗濯液流出口7から送入する。洗濯液は円筒状スクリーン1の円筒壁部に形成されているフイルタを透過して濾過される。濾別されたリント(図示省略)は該円筒壁部の内面に堆積し、円筒状スクリーン1と一緒に回転する。スクリューコンベア2は静止部材であるから、円筒状スクリーン1に対して相対的に回転し、堆積したリントを剥がし取ってスクリュー送りする。リントはリント玉14になって排出される(矢印b)。 (もっと読む)


【課題】吸着処理と脱着処理とを同一装置内で同時並行して行うことができ、連続稼動させ得る構成簡素でコンパクトな回転ドラム式吸着装置を提供すること。
【解決手段】周上に吸着剤層2を備え、両端に隔壁11を備え、回転可能に設けられた回転ドラム1と、回転ドラム1内へ原水Aを供給する原水供給手段5と、ドラム上部外側から吸着剤層2に再生液Cを供給する再生液供給手段6と、ドラム内で吸着剤層2を通過した再生液を回収する再生液回収手段7と、ドラム上部外側から吸着剤層2に洗浄水Dを供給する再生液供給手段8と、ドラム内で吸着剤層2を通過した洗浄水を回収する再生液回収手段9と、から回転ドラム式吸着装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】
ビルジ廃水等の含油廃水を、効率的かつ経済的な方法で、水質汚濁防止法に定める基準値以下に処理する方法及び装置を提供する。
【解決手段】
【0005】
ビルジ廃水をポリエステル等の化学繊維の不織布から成るろ布と、廃棄タイヤを燃焼させる際に産生される活性炭で処理することにより、効率的、かつ経済的にビルジ廃水中の油分や懸濁しているn−ヘキサン抽出物、COD、SSなどの汚濁物質を効率的に分離除去するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 水分の含まれる割合の低い泥分を泥水から分離できるようにするとともに、分離した泥分を袋詰めしてそのまま搬送し易くする泥水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】泥水分離装置11から泥分6を搬送しつつ攪拌する攪拌搬送部14と、該攪拌搬送部14によって搬送中の泥分6に安定材12及び吸湿材13を供給する安定材供給部15及び吸湿材供給部16と、前記攪拌搬送部14で攪拌され搬送された泥分6を袋詰めする袋詰部61を有することを特徴とする泥水処理装置。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び小型化を図ることができるとともに、コストを低減することができる濾過装置を備えたチップコンベアを提供する。
【解決手段】第1コンベア12を構成する上昇部23の下側に第2コンベア13を設ける。前記上昇部23の下端部の底板40に開口40aを形成し、受取部22側の第1切削液貯留室R1の下部貯留室R1cと、第2コンベア13の第2トラフ39の下部に形成した第2切削液貯留室R2とを前記開口40aにより連通する。前記第2コンベア13の第2搬送体63の内側に濾過装置14を設ける。前記第1切削液貯留室R1の下方に第2切削液貯留室R2を延在しなくてもよいので、チップコンベア11の軽量化及び小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 被処理液を短時間で充分に濃縮できる濃縮装置を提供する。
【解決手段】 濃縮槽内で複数の回転濾過板を回転させて、濃縮槽に充填された被処理液中の液体成分を回転濾過板内に取り込むことにより被処理液を濃縮する濃縮装置であって、一対の回転濾過板の間を通過した被処理液が該一対の回転濾過板の間を再度通過するように被処理液を濃縮槽内で循環させる。 (もっと読む)


【課題】濾過装置において、効率良い濾過を行うとともに、耐久性の高い濾過フィルターを備えた構造を得る。
【解決手段】産業機械において使用後の汚濁液中から固体と液体とに濾過する濾過フィルター20を、回転駆動される円筒状の濾過ドラムの外周面に形成された開口部2に対して着脱自在にした濾過ドラム1を備えた濾過装置であって、前記濾過フィルター20は、金属で形成され前記濾過ドラム外側に位置する第1の平織網15と、金属で形成され前記濾過ドラム内側に位置し前記第1の平織網15より大きい網目を有する第2の平織網16と、を焼結して密着させて構成するとともに、前記第2の平織網16は、前記第1の平織網15より太い部材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを防止できるとともに、部材同士の接触による摩耗及び繊維の絡み付きを防止でき、所定の処理効率を維持しながら維持管理コストを大幅に低減できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】 スペーサと円形穴を有する固定プレートとを交互に軸方向に多数積層状態に配置して構成された筒状の固定部材の内部に、スペーサと円形の搬送プレートとを交互に軸方向に多数積層状態に配置して構成された円筒状の可動部材18により濾過体が構成されている。可動部材18の各搬送プレート29は、開口部40とこの開口部40の外側から内方(円中心)へ向かって延びる突縁42を有し、各突縁42が軸方向に螺旋階段状に連続的に連なるように軸方向と直交する面内で位置をずらされている。可動部材18の内部には、シャフトレスの螺旋階段状の搬送羽根が形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転式単室型濾過機は、ケーキ層を剥離する際にブローガスによって回転ドラム1及び濾過部に残留する濾液をケーキ層C’へ吹き戻し、ケーキ層C’の濾液分を増加させて、ケーキ層を悪化させ、また、有益な濾液を無駄にする。
【解決手段】 本発明の残留濾液回収装置40は、回転ドラム21、センターパイプ22、原液バット23、及び第1バルブシュー25を備えた回転式単室型濾過機20に用いられ、ケーキ層C’から回転ドラム21に渡って残留する残留濾液を吸引して回収する装置であって、センターパイプ22に連結され且つ回転ドラム21内周面との間に細隙を介在させた残留濾液の吸引部41と、センターパイプ22を介して吸引部41と接続された第2真空ポンプ42と、第2真空ポンプ42を介して吸引部41からの残留濾液を回収する残留濾液セパレータ43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スラッジから水分を効果的に排出させることができるように濾過板をうまく駆動させ、部材の摩耗現象を著しく減らすことができるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】旋回される多数の濾過板と、旋回されない多数の濾過板が一定間隔で交互に繰り返し積層して一つの円筒を形成し、前記円筒の長さ方向に圧搾手段を貫通するように設置し、前記円筒に流入されたスラッジを前記円筒の一側から他側に移送しながら圧搾し、スラッジに含まれた水分を前記多数の濾過板が形成する積層隙間を通じて絞り出す圧搾手段を備えた脱水装置。 (もっと読む)


【課題】シール室に進入したチップを廃液貯溜槽側へ戻すことにより濾過性能を向上しシール機構のシール性及び耐久性を向上できるチップコンベアにおける濾過装置を提供する。
【解決手段】ホルダ34の開口部と対応して設けられた濾過用ディスクプレート42の外周縁にシール機構51を形成する。シール機構51のケーシング35に対し、シール機構51のシール室54内に進入したチップを回収する膨出室82aを有する膨出部82を設ける。前記濾過用ディスクプレート42の回転によりシール室54の下部からシールリップ53aに沿って上方向に移動されたチップを前記膨出室82aに取り込む。前記膨出室82aには該膨出室82aに取り込まれたチップを濾過液貯溜槽からポンプ及び配管を介してノズルプレート74の噴射孔74bから膨出室82a内に噴射される濾過液によってチップコンベア本体の廃液貯溜槽側へ戻すための進入チップ還元手段81を設ける。 (もっと読む)


【課題】高汚濁水を目詰まりを防止して固液分離させた処理原水を薬剤処理し、薬剤処理浄水を蛇口毎に設けた浄水器によって飲料水にすることができる高汚濁水用の浄水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】高汚濁水を凝集混合反応装置5によって凝集原水とし固液分離装置で固液分離させた処理原水を、フィルター濾過部20によって濾過浄水処理したのち薬剤処理槽21で飲料水用薬剤と混合させて薬剤処理をし、薬剤処理された薬剤処理浄水を蛇口51毎に設置されて臭い成分等を除去する浄水器50によって浄水処理をして飲料水にする浄水処理方法と装置した。 (もっと読む)


【課題】 紙料スラリが塊になりにくく洗浄作業の際に大量のシャワー水を使用しなくてよいドラム式濾過装置及びこれを用いた紙料再生システムを提供すること。
【解決手段】 古紙、損紙などの紙料を離解させて希釈させた紙料スラリから異物を除去するものであって、横向きの状態で回転可能に設置されたドラムスクリーン33と、その横向きドラムスクリーン33の低部が浸かるように希釈水を貯える希釈撹拌槽42とを有し、ドラムスクリーン33の外側には、希釈撹拌槽42内の流体を撹拌させるための径方向に突出した撹拌羽根47が複数形成され、希釈撹拌槽42内には、撹拌羽根47によって起きる流れに変化を与えるための突起部材46がドラムスクリーン33の軸方向に沿って形成されたドラム式濾過装置30。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置に於いて、重力脱水部での濾過作用を増大させ、圧搾脱水部での脱水作用を促進して処理量の増大を図る。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板を多重に嵌設して構成した濾体7を円板の一部が重合する様所要数連設し、該濾体の円板間の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体群により形成されるケーキ搬送路6を閉鎖空間とし、該ケーキ搬送路に固形分が凝集した凝集原液を圧送する様構成した。
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【課題】
濾液通路の目詰りを解消すると共に濾液通路壁面に付着した凝集フロックの除去も併せて行える様にし、濾液通路から排出される濾液量を増大させ、濾過効果を増大させる。
【解決手段】
回転可能な軸体30に円板31、該円板より小径のスペーサ32を交互に多重に嵌設して構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、該円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記円板、前記スペーサを貫通する濾液通路11を形成して該濾液通路に漏出した濾液を前記濾体の軸端から排出する様にし、前記濾液通路に向けてジェット水流を噴射する洗浄ノズル37を設け、前記ジェット水流は前記濾液通路を通過可能であると共に噴射方向が前記濾液通路の軸心に対して傾斜している。
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