説明

Fターム[4D026BB01]の内容

Fターム[4D026BB01]に分類される特許

21 - 40 / 169


【課題】加圧構成の大型化を来たすことなく多様な種類の汚泥について良好な処理性能を発揮できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置1は、混和槽部2と、固液分離部4とを有し、固液分離部4には濾過体3が設けられている。濾過体3の上部には濾過体3上を搬送される汚泥85を加圧する加圧体9と、該加圧体9を平行運動させる加圧体駆動機構が設けられている。加圧体9の底面には汚泥85を搬送する複数の送り羽根19が固定されている。 (もっと読む)


【課題】交換部品コストと交換作業コストが安くなる除塵装置を提供する。
【解決手段】エンドレス状態に配置された多数枚のスクリーンプレート57で水路(水槽)52の流水中の塵埃を捕捉しながら、スクリーンプレート57の回転駆動で塵埃を流水中から引き上げる除塵装置である。水路52の内部に、駆動手段65で回転駆動される駆動円板58と、その上流側のリング状円板59と、駆動円板58とリング状円板59の外周部を一体的に連結する連結板60a,60bとで構成された枠体56を備えている。各スクリーンプレート57は、枠体56の内部に正多角形状でエンドレス状態となるように配置されて、先端部57bが駆動円板58に着脱可能に固定され、後端部57cがリング状円板59に着脱可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化を防止するため二酸化炭素の軽減が必要とされているため、排出ガス中の微粒子物質の清浄化方法を提供する。
【解決手段】ラセン状形フレーム1に形成した繊維フィルター8aを利用し、排気ガス中に含まれる微粒子物質(カーボン)を採集する。採集したカーボンを電解水で洗浄し、カーボンを分離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚染土壌を洗浄した後の洗浄液中に含まれる土壌細粒分を効率的に除去することができる土壌細粒分含有洗浄液の処理方法並びに再生処理システム及び汚染土壌浄化システムを提供する。
【解決手段】土壌細粒分を含む洗浄液に、凝集剤を添加し、前記凝集剤が添加された洗浄液を、攪拌装置で攪拌して反応させ、その後固液分離装置で固液分離する、固液分離処理工程と、前記固液分離処理工程で分離された分離液を、蒸発濃縮装置で蒸発及び濃縮させる蒸発濃縮処理工程とを含むことを特徴とする土壌細粒分含有洗浄液の処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーにより運転可能であり、振動及び騒音の発生がほとんどなく、短時間で効率のよい脱墨排液の処理方法及びかかる方法を実施可能な脱墨排液の処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】脱墨排液処理装置52は、複数の回転ローラ55に掛け渡された無端状のメッシュベルト57と、メッシュベルト57を走行させるベルト駆動部と、メッシュベルト57上に脱墨排液を供給する脱墨排液供給部56と、複数の回転ローラ55のうち少なくとも1個の回転ローラ55aに対向配置され、該回転ローラ55aとの間でメッシュベルトを挟持し、脱墨排液がメッシュベルト57により濾過され、メッシュベルト57上に残存している濾滓を圧搾する少なくとも1個の圧搾ローラ59とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】構成のコンパクト化を実現できてシステム全体の小型化にも寄与できる汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥濃縮装置5は凝集反応槽3のフロック化汚泥をオーバーフローによって排出する側面に一体に設けられている。汚泥濃縮装置5は、ケーシング15内に凝集反応槽3の排出側面に沿って延びる濃縮ユニット17を有している。濃縮ユニット17は複数の水車羽根を有する羽根車43と、半リング状の濾過プレートを複数配置してなる半円筒状の濾過体35とを有し、凝集反応槽3からのフロック化汚泥は羽根車43の軸方向と直交する方向(矢印F方向)に搬送されながら濃縮されて脱水装置7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】点検時等に扉体を開放しても、扉体内表面に付着した水が装置の外部に滴下するような事態を招くことのない扉構造を提供する。
【解決手段】空間を囲む壁体10の側面に設けられる扉構造であって、壁体10の側面に形成された開口部11と、開口部11を塞ぐ閉塞姿勢にあるときに、下端縁部が開口部11の下端より壁体10の内部側で下方に延出する延出部12aを備えた扉体12と、扉体12の下部に備えた支軸13回りに、扉体12の上部を壁体10で囲まれた空間の外側に回動させることにより、扉体12を閉塞姿勢から開放姿勢へ姿勢変更させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな切粉の回収に適するというヒンジベルトコンベア式の長所と、精密濾過が可能というドラムフィルター方式の長所を兼ね備え、シンプル且つコンパクトな構成で比較的廉価にて供給でき、設置に場所を取らず、メンテナンスも容易で、しかも、濾過効率の良いクーラント濾過方法及び装置を提供すること。
【解決手段】切粉を含むクーラントを一次濾過するためのコンベア手段3を備えた一次濾過槽1と、ドラムフィルター4を備えていて一次濾過槽1に連通する二次濾過槽2を設け、一次濾過槽1において一次濾過したクーラントを二次濾過槽2に導入してドラムフィルター4で二次濾過する。二次濾過槽2に、そこで捕捉される微細切粉50の回収排出手段15を設け、それによって回収排出される微細切粉50を一次濾過槽1に戻すための、一次濾過槽1と二次濾過槽2の連通路とは別の戻し経路17を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送機構により液面を超えて搬送された排出物を、少量の空気で確実に剥離させることのできる、固液分離装置及び固液分離方法を提供する。
【解決手段】固形成分を含有する処理対象液を受け入れるパイプと、前記パイプ内に配置され、前記固形成分を、前記処理対象液により前記パイプ内に形成される液面の下から前記液面の上方に掻き揚げる、搬送機構と、前記液面の上方で前記搬送機構に気体を噴きつけ、前記搬送機構に付着した前記固形成分を前記搬送機構から剥離させる、気体噴射機構と、前記パイプに設けられ、前記搬送機構から剥離した前記固形成分を排出する、排出口とを具備する。前記搬送機構は、前記パイプ内に配置された、複数の掻き揚げ板を備えている。前記複数の掻き揚げ板の各々は、前記固形成分を主面上に保持して搬送する。前記気体噴射機構は、気体を、前記各掻き揚げ板の主面に衝突するような方向から、噴きつける。 (もっと読む)


【課題】膜エレメント間を閉塞する固形物を十分に除去でき、洗浄液の使用量を低減でき、洗浄排液を回収して処理するのに要する負荷を軽減できる膜モジュールの洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置11は、設置部12に設置された膜モジュール81の膜エレメント84間の間隙に洗浄水13を噴射する噴射手段14a,14bと、洗浄排水を設置部12の下方に設けられたメッシュベルト16によって固液分離するベルトコンベヤ15と、メッシュベルト16を通過した濾液17を貯留する貯留槽18と、貯留槽18内の濾液17を洗浄水13として噴射手段14a,14bに供給する循環供給手段19とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成でき、しかも、十分な濾過処理能力を確保することができ、また、ドラムフィルターの脱着が容易でメンテナンスも容易に行うことができるクーラント濾過装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一端部に斜め立上り部3を有し、他端部から斜め立上り部3の上端にまで延びるスクレーパ付きチェーンコンベア4を配設したコンベア槽1を設け、コンベア槽1の側面の一部を開口してコンベア槽1に連通するフィルター槽を連設し、フィルター槽1には前記チェーンコンベアの進行方向と直角方向の回転軸心を有するドラムフィルター5を回転自在に配備して成り、ドラムフィルター5は、スパイラルフィーダーにフィルターを巻き付けて構成される。 (もっと読む)


粒子を有する液体から粒子を分離する方法および装置は、枠(29)に設置されたフィルタ層(18)を使用し、フィルタ層(18)は、かなりの部分の粒子がフィルタ層(18)に保持される一方で、液体が穴を通って流れることを許容する大きさであり、吸収層(24)は液体の粒子から離れる移動を促進するように、フィルタ層(18)の裏に接触し、かつまた枠(29)に設置される。
(もっと読む)


【課題】スラリーの固液分離を簡単かつ迅速に行うことができる固液分離装置の提供。
【解決手段】 六角形断面の回転バスケット56を有する固液分離装置1において、回転軸32の先端側を後端側よりも低くし、回転バスケット56を支承する支承部40の腕44A、44B、44Cを回転軸32の先端側に傾斜させ、支承部40の腕44D、44E、44Fを回転軸32の後端側に傾斜させ、回転バスケット56の各側面58を、内側に向かって撓ませ、隣接する側面58同士の間の稜線64の方向と、回転軸32の軸方向と、とをずらす。 (もっと読む)


【課題】被処理物を重力方式で濃縮するための新規な構成の回転式濃縮装置を提供する。
【解決手段】回転式濃縮装置1は、ケーシング2内で水平に載置され、駆動手段6〜8で回転駆動される一の円盤状のフィルタ部材3と、フィルタ部材3上面とケーシング2との間に形成された被処理物の移動空間を規制して被処理物の搬送路を形成するための搬送路形成部材と、を備え、ケーシング2は、被処理物をフィルタ部材3上に供給するための被処理物供給口21と、回転するフィルタ部材3により搬送された被処理物の処理後の状態の濃縮液を排出するための濃縮液出口22と、供給された被処理物をフィルタ部材3で濾過した後の濾液を排出するための濾液出口23と、濾液出口23に向かって傾斜した濾液受けフレーム24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンク内の構造の簡素化を図る。また、ドラムスクリーンおよびその周囲部の清掃、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】ドラムスクリーンユニット100は、第1ユニット110とこの下に設けられる第2ユニットとからなる。第1ユニット110は、蓋板113、ドラムスクリーン本体114、ドラムスクリーン本体114油圧モータ116、電動油圧ポンプユニット117等を一体に備える。第2ユニット150は、水容器151、汚泥水供給口152、汚泥水案内部153、水中ポンプ154、水位検知用電極155、156、汚水導出管159等を一体に備える。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で省スペース化の図れるクーラント装置を提供する。
【解決手段】上面にダーティ液の流入口11が開口した箱状のケーシング14と、このケーシング14内において流入口11の下方に配置されたドラム型フィルター20と、このドラム型フィルター20の下方に配置され、ドラム型フィルター20で分離された切粉を回収する切粉タンク40と、ドラム型フィルター20の内側に配置され、ドラム型フィルター20を透過したクーラントを回収する一次クリーンタンク30と、ドラム型フィルター20の外側に配置され、一次クリーンタンク30よりも下方において一次クリーンタンク30から流されるクーラントを貯留する二次クリーンタンク31と、一次クリーンタンク30から二次クリーンタンク31へ流されるクーラントの水流を利用してドラム型フィルター20を回転させる駆動機構と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離液の洗浄液としての再利用が可能であり、機外に貯槽を有さないベルト型濃縮機を提供することである。さらに、洗浄液として再利用される分離液へのスカムの混入を低減し、洗浄ノズルの閉塞を防止する。
【解決手段】ベルト洗浄手段を備え、ベルトの下方側に分離液およびベルトを洗浄した後の洗浄排液を受けるトラフを備えるベルト型濃縮機を提供する。前記トラフはベルト進行方向に対して始端側と終端側に分割されており、始端側トラフには前記分離液を貯留する。前記貯留した分離液の一部は、前記洗浄手段に洗浄液として供給され、残りの分離液は、オーバーフローにより始端側トラフから終端側トラフへ流出し、終端側トラフから排出される。 (もっと読む)


【課題】フィルターや洗浄液を頻繁に交換する必要のない濾過装置を提供すること。
【解決手段】水系洗浄液を濾過する濾過装置において、フィルターの濾過部材として少なくとも表面の一部に抗菌あるいは殺菌作用のある銅などの金属あるいはその合金が露出している網を使用る。網は、抗菌あるいは殺菌作用のある金属製の畳織り構造の網であってもよい。また、フィルターは回転すると共に内部に向かって洗浄液が濾過され、かつ内部から濾過された洗浄液が噴射されるドラムフィルターであってもよい。金属製の網によって切り粉等に対する耐久性が向上すると共に網にヘドロ状物質が付着し難くなり、目詰まりが減少してフィルターを交換せずに長時間使用可能である。また、洗浄液の腐敗が抑制され、洗浄液も長持ちする。 (もっと読む)


【課題】予め固形物を破砕機で破砕する必要がない固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転軸21を中心とした略円筒状の空間を形成した容器30と、回転軸21から容器30の内周近傍まで突出した平板状の回転羽根27と、所定間隔で積層した平板状のレールで構成され回転軸21の上方を横切って配置されると共にその両端を容器30に固定したストレーナ23と、容器30のストレーナ23下方に開口されストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する排水口36と、回転羽根27が上方へ回転する側の上方に開口した固液を流入する流入口37と、回転羽根27が下方へ回転する側の上方に開口した取出口41とを備え、ストレーナ23の間隙に挟まれた回転羽根27の回転によってストレーナ23上に付着した固形物を掻き取って回転方向へ移動させる。 (もっと読む)


21 - 40 / 169