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Fターム[4D026BB01]の内容

Fターム[4D026BB01]に分類される特許

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【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】汚染された液体の流れから固体粒子を分離して概ね清浄な液体を生成するための循環ベルト濾過システムを提供する。
【解決手段】第1の端及び第2の端をもち、且つ旋回軸を介して次々に連結された複数の板により形成されている連続的な環状のベルトを有している。前記複数の板は、開いた状態と閉じた状態との間で旋回可能である旋回フラップを有する旋回板を含む。前記フラップは、前記ベルトが上下逆転したとき、閉じこめられた粒子を解放するために落ちて開く。 (もっと読む)


【課題】 原料から所要物質を抽出する際に効率的に作業を行うことができる破砕分離システムを提供することである。
【解決手段】 原料を破砕するための破砕部(20)と、破砕された原料から所要物質を抽出するための分離部(30)とを備えた破砕分離システム(10)は、分離部が、長さ方向軸線を中心として回転されるように配置された濾過部分(32)と、濾過部分の内部において斜め上方に水を噴射するように配置された給水管(36)とを備え、濾過部分が、水平方向に延び、全体として円筒形に形作られたフレーム(36a)と、フレームの外周に配置されたフィルタ(36b)とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形物の付着、水漏れ防止を図った固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数の円形リング体7を間隙をおいて積層して形成した円筒状のストレーナ6と、前記ストレーナ6を回転駆動する回転駆動手段5と、前記ストレーナ6を回転自在に収納する容器4と、前記リング体7間の各間隙に先端が突入するスクレーパ12と、前記ストレーナ6の外側に位置して前記容器4内に開口した固液流入口1と、前記ストレーナ6内に臨み前記容器4に開口した液体排出口2と、前記スクレーパ12に対して前記ストレーナ6の回転方向上流側の前記容器の一部位に形成した固形物排出通路3とを具備し、前記固形物排出通路3の長さは、前記スクレーパ12で掻き取られた固形物が順次圧縮されたのち排出される値に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】 未濾過液中に含まれる所定以上の大きさの不純物を濾過できると共に、濾過済み液中に含まれる不純物自体の量を効果的に減少させることができ、更に、篩部の目詰まりが生じ難く、ランニングコストを低減すること。
【解決手段】 貯留槽16と、この貯留槽16内を、未濾過液12が流入する流入室16aと濾過済み液13を流出させる流出室16bとに仕切るように取り付けられ、流入室16aに流入する未濾過液12を通過させて、未濾過液12に含まれる不純物23を篩い分けするための篩部14と、この篩部14を振動させるための振動機15とを備える振動篩装置11において、篩部14を鉛直方向27に対して45°の角度βで傾斜して配置し、篩部14の下方に向かう流入面24aに対して約45°の角度αを成す水平方向から、未濾過液12をこの流入面24aに向かわせる構成。 (もっと読む)


【課題】ベルト型濃縮機の運転調整は凝集装置、ベルト走行速度、ランプ(傾斜板)角度を変化させることで行われるが、これらの操作は運転員がベルト型濃縮機から排出させる濃縮汚泥、ろ液等の運転状況を見ながら手動で行っているので制御が困難である。
【解決手段】供給汚泥濃度、濃縮汚泥濃度、ろ液濃度及びベルト上の汚泥レベルの各計測器のうち1又は2以上で連続的に計測し、それら計測値の変化に対して凝集装置の開度又はミキサー回転数、ベルトの走行速度、ランプの角度の1又は2以上を自動的に変化させることにより濃縮汚泥濃度を所定の範囲に制御するようにしたベルト型濃縮機。 (もっと読む)


【目的】主として砂を含む残留汚泥の回収処理作業を別途行うことなく、廃水処理を安定的に行え、廃水処理コストの低減を図り、しかも良好な汚泥処理環境を創出できる廃水処理システムを提供することを目的とする。
【構成】廃水一時貯留槽2から廃水汲み上げポンプ5により汚泥とともに貯留廃水6を汲み上げて汚泥分離装置15に供給して、汚泥を分離した原水を得ることができる。廃水一時貯留の段階で汚泥が堆積残留させないで済み、更に、分離汚泥を汚泥回収槽19に回収して、原水槽9に原水を送り込む前段階で分離汚泥の回収を行うことができる。これにより、従来の沈積汚泥回収方式における堆積残留汚泥のバキューム回収処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ドラム型フィルタ内に配設される配管の配管系構造を簡素化することにより簡単な構造のフィルタ分離装置を提供する。
【解決手段】ドラム型フィルタ26内に配設される原水供給管32と捕集物排出管36の配置構造において、捕集物排出管36が原水供給管32内に挿通配置され、捕集物排出管36のホッパ34が、原水供給管32の上面に形成された開口部32Aに配置されている。すなわち、原水供給管32と捕集物排出管36との配管構造は、原水供給管32が外管で捕集物排出管36が内管の2重管構造であるため、配管系を従来の2系統から1系統に減らすことができ、これによって、簡単な構造のフィルタ分離装置24を提供できる。 (もっと読む)


【課題】廃水中に含まれる有機物を分離した吸着剤に吸着した有機物を効率よく脱離・分解することができる、廃水中に含まれる有機物の処理方法、処理装置、及び処理システム、並びにビチュメン回収システムを提供する。
【解決手段】廃水中に含まれる有機物の処理方法であって、吸着剤3を充填した吸着槽2に廃水を供給して有機物を吸着剤3に吸着させ、この有機物を吸着させた吸着剤3に対して、電解槽6で陽極9と陰極8に通電して電解質を含む水を電気分解させて得た電解液を供給して接触させ、吸着剤3に吸着していた有機物を脱離あるいは分解する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、切粉の回収効率を向上させた切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】ヒンジベルト4が、コンベヤフレーム2の混濁クーラント貯留槽2hからヒンジベルト4の上側水平部4gに向かう上昇軌道において、混濁クーラントD1の水面下から水面上に上がる位置J1に所定の長さ及び角度の緩斜面部4hを有するとともに、緩斜面部4hから上側水平部4gに向かって急斜面部4iを有することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】汚泥を搬送しつつ濃縮中のベルト上の汚泥を除去して透過面を更新すると共に、目詰まりを解消して透過水の透過を促進させ得るベルト式濃縮機を提供する。
【解決手段】一対のローラ3a,3bに跨って掛装された透水機能を有する無端ベルト2と、この無端ベルト2上の一端側に汚泥を供給する汚泥供給口4aと、この無端ベルト2の他端側に濃縮後の汚泥を排出する汚泥排出口4bと、この無端ベルト2の下方にこの無端ベルト2を透過した透過水を排出する排水口4cとが設けられたベルト式濃縮機1において、前記無端ベルト2により搬送される汚泥を鋤くための複数の汚泥セパレータ10が前記無端ベルト2面に接して配設されると共に、これらの汚泥セパレータ10内に、前記無端ベルト2を洗浄するための洗浄スプレイが収納されてなる。 (もっと読む)


【課題】処理対象の原水が大容量の処理に適し、費用対効果の面でも最適で、かつ良質な処理水を得ることができる沈降分離処理とろ過処理を併用した一体型固液分離システムを提供する。
【解決手段】原水を導入し、懸濁物質および上澄水に固液分離する沈殿槽1と、前記上澄水をろ過スクリーン3でろ過してろ過水を流出するろ過容器5および前記ろ過スクリーン3面の付着物を除去するろ過スクリーン洗浄機4からなり、前記沈殿槽1内に配設されるろ過装置2とを備えた一体型固液分離システムSにおいて、前記ろ過容器5は、上澄水流入口10と、ろ過水流出口11と、前記ろ過スクリーン3とともに前記ろ過容器5内を上澄水室8およびろ過水室9に分割する仕切壁6とを備え、かつ、前記ろ過スクリーン洗浄機4は、前記ろ過スクリーン3面の付着物を吸引する吸引ヘッド13と、該吸引ヘッド13に接続する吸引管14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気分離ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】回転式の磁石29は、回転体30の外面に複数の永久磁石体31を固定しものである。磁石29は、ろ過手段である回転ドラム20の前工程にて、磁性フロック16を含む処理流体から磁性フロック16を吸引するとともに、ろ過手段の後工程でも、ろ過された処理流体から磁性フロック16を磁気吸引する。磁石29は、モータにより回転される。回転ブラシ37及びへら38は、磁石29により吸引された磁性フロック16を汚泥として回収する。 (もっと読む)


【課題】浄化槽へ張り水を還元する際に、汚水排出ホース内の残水量を低減して、十分な張り水を還元する。また、浄化槽へ張り水を還元する際に、還元する汚水内の混入空気の急膨張による不都合を解消する。
【解決手段】汚水排出路71、73、50を通じて汚水を排出する際に、汚水排出路71、73、50の上流端に設けられた水中ポンプ95を駆動すると同時に、汚水排出路71、73、50の上流側となる汚泥槽8内の空気を真空ポンプ52によって加圧する。 (もっと読む)


【課題】汚泥が濾布からはみ出し流出するのを防止できる濾過濃縮装置を提供する。
【解決手段】濾過濃縮装置10は、濾布循環部11と、当該濾布循環部11に対し重力方向に沿って並設された濾布循環部12と、を備えている。濾布循環部11,12は、無端状に形成され略長円状に循環駆動する濾布15,18をそれぞれ有し、濾布15,18は、その上方側に位置する面15a,18aに供給された汚泥Mを搬送方向A,Bに搬送しながら濾過濃縮する。ここで、濾過濃縮装置10では、濾布15における下方側に位置する面15bと濾布18における上方側に位置する面18aとの間隔Lが濾布18の搬送方向Bに行くに従って狭くなっている。そのため、濾布18の搬送方向Bに行くに従って汚泥Mが濾布15,18とで徐々に挟まれることになり、搬送方向Bに行くに従って徐々に強くなる圧搾力が汚泥Mに作用する。 (もっと読む)


【課題】残渣を含んだ汚水を固体と液体に分離する際、残渣内に含有する水分の排水効率を向上させ、さらに分離中に生じる残渣の目詰まりを解消することができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】残渣を含んだ汚水を投入する投入口3と、投入された汚水を水平および円形移動させながら残渣と液体とに分離する分離装置10と、該分離装置10にて固液分離された残渣を外部へ排出する排出口4とを備える。前記分離装置10が、該分離装置10の本体2内に固定された複数の第一波形板30と、該第一波形板30の間に配設され、駆動軸11、12の回転により円形移動する第二波形板40と、前記駆動軸11、12を回転させる駆動モータ13とを備える (もっと読む)


フィルタ1内のフィルタ・クロス13を洗浄するためのデバイスが、洗浄ランプ20を備え、この洗浄ランプ20の上には少なくとも1つのスプレー・ノズル21が配置される。スプレー・ノズル21は、フィルタリング方向とは逆の方向にフィルタ・クロス13上に洗浄流体をスプレーするように構成される。洗浄ランプ21は、洗浄の際に回転ディスク・フィルタ1の長手方向Lに沿って洗浄ランプ20を移動させるための駆動デバイス30、31を有する。また、フィルタ1の中のフィルタ・クロス13を洗浄する方法が開示される。
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【課題】脱水性能の向上と低コスト化を図った固液分離装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】円形状のリング体21を複数配置したストレーナ25と、ストレーナの偏心回転軸26と、偏心回転するストレーナを内蔵した容器28と、容器28に開口した固液の入口29および液体の出口30と、リング体21の固形物を掻き取るスクレーパ31とを備えたものである。これによって、固形物はストレーナ25の偏心回転軸26に対する長径側端部に掻き揚げられ、かつ回転方向上流側に崩れるように広がるので、固形物に付着した水分が抜け易い。さらに、ストレーナ25の回転により固形物はストレーナ25と容器28との間隙で圧縮され脱水性能の向上が図れる。他方、リング体21の中心から偏心回転軸26が偏心した分、リング体がコンパクトになり、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナ14と協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、平板なリング部142が形成された第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを、生ごみを漉し取る間隔をあけて多数枚重ね合わせて構成され、前記スクレーパ16は、前記第1のリング体14aと前記第2のリング体14bのリング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


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