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Fターム[4D026BB01]の内容

Fターム[4D026BB01]に分類される特許

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【課題】排水の水質汚染を少なくしつつ、効率よく固形物と液体とを分離できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数の平板状の円形リング体17を所定の間隔で積層して回転軸20に固定することにより円筒状に形成されたストレーナ12と、ストレーナ12を収容する収容部を有すると共に、該収容部がストレーナ12によって内周領域Aと外周領域Bとに分離されるケース11と、外周領域Bから内周領域へ向けて固形物と液体との混合液を導入する導入口18と、円形リング体17間を通過して前記外周領域Bから内周領域Aに進入した液体を外部へ排出する排水口19と、前記混合液を固液分離した後の固形物を排出する排出口15とを備え、導入口18の位置は、排水時の水面位置より上方に設ける。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


ウォータースクリーンまたはコンベアベルトモジュールは、上面の表面領域を大きくするために、その上面に1またはそれ以上の突出部を含む。各突出部は、モジュールの上面と下面との間に排出すべき液体または流すべき流体のための経路を提供する流体を流す開口を含む。流体を流す開口はモジュールの縦方向に延在し、かつモジュール内に延在するスロットを含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】排水の水質を改善した固液分離装置を提供する。
【解決手段】リング体3を積層したストレーナ10を内蔵した容器18と、固形物を掻き取るスクレーパ16と、容器18側面に開口した取出口20、および底面に開口した出口25とを備え、リング体3の外形に形成した切込み4に臨むように容器18の側面に固液の入口23を開口したものである。固液はストレーナ10の間隙に向かって流れ、切込み4に入ることとなり、これにより、固形物が固液内に分散する時間がなく、細かい固形物が液体に溶けることが防止できる。続いて、切込み4に入った固形物はストレーナ10の回転に伴い移動し、スクレーパ16により剥離されて取出口20から回収される。固形物に付着した液体は自重によりストレーナ10の間隙を通過して出口25から排水される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水質浄化や固液分離等を目的とした濾過分離浄化装置に関し、特にフィルタによる被分離物質の濾過による分離を、フィルタの不具合による被分離物質の漏洩に対して良好に被分離物質を分離可能な濾過浄化装置の構造に関する。
【解決手段】濾過分離機(以下、前段濾過分離機と称す)で濾過した処理水を再度後段濾過分離で濾過し、後段濾過分離のフィルタの目詰まり状態を監視することにより、前記前段濾過分離機から漏洩した被分離物資を検知し、警報を発信することで前段濾過分離装置の捕集でき、その間、後段濾過分離機で被分離物資を分離除去することで、後段濾過分離機から排出する浄化水中への被分離物資の漏洩の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】装置の長寿命化を図り、使用上の操作性を向上させ、メンテナンス作業負担を軽減し、装置の稼働率の向上を達成する切粉分別排出装置を提供する。
【解決手段】濾過ドラム150が両端部に排水管を有し、排水管の端部のそれぞれがコンベヤフレーム120の側面に設けられた一対の円形開口部内に位置し、円形開口部の直径よりも大きな外径を有するとともに浄化クーラントをコンベヤフレームの外部に排出する排出口を有するローラ軸受け板180が円形開口部を覆うように螺設され、ローラ軸受け板180の内側に排水管に内接する複数のローラ軸受け182が螺設されていることよって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を十分に低減することができるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置、この固液分離装置を2次脱水機構として備えた濾過装置、および固液分離方法を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール2Bの外周に、無端状の一対の分離濾布1、5が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール2Bの回転方向に沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、5の間に供給された被処理物Pを、分離ロール2Bの外周で分離濾布1、5の間に挟み込んで圧搾するとともに、分離ロール2Bの径方向に通気することによって脱水させる。 (もっと読む)


【課題】平行プレート搬送方式の固液分離装置において、投入口側での良好な脱水機能を得ることができ、且つ、排出口側における脱水機能の向上と固形物流出抑制の両立を図れ、処理効率の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】濾過体14は、互いに円運動に基づく上下左右変位の平行運動をする第1のプレート群28と、第2のプレート群30を有している。第1のプレート群28は一定間隔で配置された複数のAプレートから構成されている。第2のプレート群30は、Aプレートと同じ厚みを有する複数のBプレートと、Bプレートよりも厚みの大きい複数のCプレートからなる分割構成となっている。図示しない加圧手段で加圧される排出口側ではプレート間のギャップが狭くなっており、加圧脱水しても固形物の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】濾過効率が向上された汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】略円筒状の周壁に内外を連通する複数の濾過部1bを備えたドラムスクリーン1のその内部に導入した汚泥を、ドラムスクリーン1の内面に設けた搬送羽根3によってドラムスクリーン1の回転に従いドラムスクリーン1の内面に接触させながら出口側に送り濾過部1bで濾過濃縮し、この汚泥の送り時に、ドラムスクリーン1の内面側に設けた撹拌部材4により、ドラムスクリーン1の内面を滑る汚泥塊5を撹拌し、濾過濃縮に供されている下側の高濃度汚泥を巻き上げて上側の低濃度汚泥をドラムスクリーン1の内面に接触させること等を可能とすることで、濾過効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】回転容器への固体粒子の付着を防止することができ、構成が簡易で安価に製造でき、維持費用が低廉で稼動効率の良好な回転濾過装置を提供する。
【解決手段】回転濾過装置は、流入管13を通して研磨液が供給されるハウジング1と、ハウジング1内に収容されて濾過材25を内蔵する円筒形状の回転容器2と、回転容器2の回転軸を兼ねると共に濾過後の研磨液を回転容器2内から排出する濾過液排出管4と、回転容器2を回転駆動するモータ5を備える。回転容器2は、周面に配列された複数の板部材を備え、板部材相互間に複数の液体流通開口を有する。回転容器2は、流入管13から吐出された研磨液が周面を流れ落ちると共に、ハウジング1内に貯留した研磨液に浸漬した状態で回転駆動される。液体流通開口は回転方向の反対方向に開口しており、固体粒子が液体流通開口に付着する度合いを低減する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ面部材8を装着するための構造を簡易化して、フィルタ面部材8の脱着が簡易迅速に行えるようにする。
【解決手段】 一定距離を置いて対向状且つ同体状に位置決めされた一対の側面部材7a、7bを備え、これら一対の側面部材7a、7bの外周縁に形成された環状嵌合溝g5、g5内に、撓曲可能な一枚のフィルタ面部材8のうちその幅方向j1で対向した両端縁8a、8bの全長箇所を摺動可能且つ密状に嵌合させる共に、前記フィルタ面部材8のうちその長手方向j2で対向した両端縁8c、8dを間隔調整部材15を介して密状且つ分離可能に結合させる。 (もっと読む)


【課題】 クリーン槽における異物の堆積、滞留を抑止したクーラント処理装置を提供する。
【解決手段】 工作機械2のから切屑とクーラントをダーティ槽10で受け、濾過ドラムにより濾過されたクーラントを第1クーラント槽20で受ける。クーラントは結合路40を経由して、第2クーラント槽30に導入される。第2クーラント槽30においては、周囲の壁から離れた平面視中央付近にポンプ31が設けられており、第2クーラント槽30からクーラントを汲み上げて工作機械2にクーラントを循環させている。第2クリーン槽30にはポンプ31を中心とした渦が発生し、槽内における異物を吸い上げるため、第2クリーン槽30における異物の堆積、滞留を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムフィルタの脱着作業を容易に行うことができ、保守点検作業を迅速に行うことができる切屑処理装置を提供する。
【解決手段】ケース14の側板14b,14cの内側に位置するように被動スプロケット17,18を回転可能に装着する。前記被動スプロケット17,18の中心部にドラムフィルタ35を装着する。ドラムフィルタ35に連結された保持板36をボルト37により前記被動スプロケット18に取り付ける。ケース14の側板14cの外側面に蓋板38をボルト39によって装着する。前記ボルト39、ボルト37及びボルト42を順次取り外してドラムフィルタ35及び保持板36をケース14から横方向に外へ取り出すことができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】糊液の十分な濾過と濾過後の糊液に影響を及ぼさないようにフィルタの洗浄を行なう。
【解決手段】糊液槽2から流出する糊液Sは流出管8によって糊液受け部9に送られ、筒型フィルタ11内部に供給される。糊液Sはプリーツ加工されたフィルタ12によって濾過される。異物はフィルタ面に残され、糊液Sのみが補助槽7内に滴下する。フィルタ面に付着した異物は図2の上方位置へ運ばれる。供給部材25の洗浄液はフィルタ面に吹き付けられ、フィルタ面の異物を受けトレイ27に洗い流す。洗浄領域を通過したフィルタ面は空気噴射部材28の高圧空気に晒され、付着している洗浄液が受けトレイ27側へ吹き飛ばされる。受けトレイ27に落下した異物は他端側へ流され、排出管からゴミ受け籠内へ排出される。ゴミ受け籠では洗浄液が異物と分離され、洗浄液槽内に滴下する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


【課題】ドラム交換の作業を簡易にするとともに、濾過装置の全幅に対するドラムフィルタの有効開口部の面積比率を向上させ、さらに濾過後の切削液を排出する排出路をドラムの両側に設けることでクーラントの循環効率を向上させることのできる、濾過装置を提案する。
【解決手段】濾過装置10には、回転式ドラム11と、自動調芯ベアリング43と、回動軸14と、がドラムセット30として一体的に配設され、該ドラムセット30は、左右幅をドラムハウジング12の左右幅より短く形成されるとともに、該ドラムハウジング12外部から前記回動軸14が軸支されて着脱可能に支持され、前記自動調芯ベアリング43及び前記回動軸14の内径側に、前記回転式ドラム11を透過した後の濾液の排出路14bが形成され、前記回転式ドラム11に備えられるドラムスプロケット41は、2分割又は3分割して前記回転式ドラム11と着脱可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粘着性の高い含水フッ素ゴム粒子同士を凝集させることなく高効率で脱水フッ素ゴム粒子を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る脱水フッ素ゴム粒子の製造方法では、スクリーン1上を含水フッ素ゴム粒子WPが飛び跳ねながら搬送方向Dcに搬送されるようにスクリーンに振動を加えて含水フッ素ゴム粒子の脱水が行われ、脱水フッ素ゴム粒子が製造される。具体的には、スクリーンに、スクリーン面Psに交差する方向Diに沿って振動が加えられる。振動は含水フッ素ゴム粒子の搬送方向上流側Suから下流側Sdに向かって加えられるのが好ましい。また、スクリーン面が鉛直方向Dgとなす角が70°〜85°となるようにウェッジワイヤースクリーンが傾斜して設置され、含水フッ素ゴム粒子がウェッジワイヤースクリーンの高位置側Shからウェッジワイヤースクリーン上に供給されるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部材が少なくかつ組立が容易なストレーナを提供することを目的とする。
【解決手段】内側に突出部24を複数形成するとともに突出部24に間隙設定部25を段押し形成した平板状のリング体23を、間隙設定部25を同一方向に整列して間隙設定部25が重なるように複数積層して構成したものである。これによって、平板状のリング体23を、間隙設定部25を同一方向に整列して積層するだけでリング体23間に一定の間隙が設けられストレーナが構成できるものであり、部材が少なくかつ組立が容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】スクリュプレスに原料を投入する前に、前処理装置を設けて予備的に脱水する。
【解決手段】供給口15から投入された含水原料Sは拡散板16によりスクリーンドラム12の軸方向に拡散されて平滑化され、スクリーンドラム12の表面上に運搬される。スクリーンドラム12に穿けられた多数の脱水孔11により、原料Sの水分が自重によりスクリーンドラム12内に落下することにより脱水されると共に、スクリーンドラム12が回転することにより、原料Sは脱水されながら順次に原料投下口17を経てスクリュプレスの原料投入口に投入される。そして、原料Sから脱水された水分は排水口20から排水される。 (もっと読む)


【課題】円筒ドラム型フィルタに構造を大きく変えることなくフローティングシールを取付けメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】ベース板2に垂直に固定された固定軸3に回転可能に軸支されたフィルタ5を外周に有する円筒ドラム部4を有する回転ドラム型フィルタであって、ベース板に外側面から螺着固定された第一プレート9と、開口フランジ6のフィルタ側から螺着固定された第二プレート10とで、リング内径側で互いにOリング13,14を介して、それぞれ第一、第二シールプレート15,16を保持し、第一、第二シールプレートが互いに軸方向の対向面15a,16aで摺接するフローティングシール17とする。第一プレートと第二プレートとでラビリンス30を形成し、第二プレートの筒状外周部27にスプロケット28を嵌合固定する。フィルタ外周面から開口部側にクーラント53を流して濾過する。 (もっと読む)


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